昨日能力を使いすぎたためまだ体が重い。おかげで今日は少し寝坊した。  
このままでは遅刻してしまうかもしれないが、今日はなんとなく急ぐ気になれない。  
昨日の明子の発言がまだ気になっていたからだ。ぼんやりしながら歩いていると  
鼻にかかった可愛らしい声に呼び止められる。  
 
「星君!おはよっ!今日はずいぶん遅いね!」  
 
クラスメイトの香澄だった。  
彼女は明子みたいな活発なタイプではなく、  
普段は教室の隅で本を読む大人しい娘だったが  
同じ部でタメの明子や、その幼馴染の僕には気さくに話しかけてきた。  
そんな子がどうして運動部なんかに所属しているかというと  
幼少時に体が弱いのを克服するために水泳を習い始めたらメキメキと上達。  
他の運動は苦手だが水泳だけは好きになったらしい。  
 
運動とは無縁そうな線の細いおっとりとした彼女だが、  
水泳の方はかなり得意で、この前も県の大会で賞をもらっていた。  
 
「実は私も寝坊しちゃってw 昨日借りた本が面白くてね・・・」  
 
そう言って、香澄はニコニコしながら話を続けた。正直僕は読書家ではないが  
いつもは口数の少ない彼女が本の話をしてるときは、生き生きしている。  
そんな香澄の顔を見るのが嫌いではなかったので、適当に話を合わせながら一緒に登校した。  
 
「あ・・・門が閉まってるね・・・」  
「本当だ、こんなに早く閉めちゃうんだね。まだ5分くらいしか遅れていないのに・・・」  
「ちょっと閉めるの早すぎだよね・・・どうしよう・・・」  
「先生に見つからないようにあそこの塀をよじ登っていくしかないんじゃないかな・・・」  
「え・・・でもあんなに高い塀登れるかなぁ。」  
 
「あそこにあるゴミバケツを踏み台にすればなんとかなりそうじゃない?降りる時は  
僕が先に下りるから、受け止めてあげるよ。」  
「うーん・・・ちょっと怖いけど、やるしかないよねぇ・・・」  
 
誰かが門を早く閉めたせいで、塀を登るときに制服が汚れてしまったし  
降りるときは、割と高い塀だったので少し足が痛かった。  
一体誰がこんなことをしたんだろう。  
いくら時が止められても、こういう時は無力だよなぁと実感する。  
 
「ひゃあ・・・怖いよぅ・・・よくこんなところから飛び降りれたね・・・」  
 
僕が降りてから暫くして、やっと香澄が塀をのぼってきた。  
塀の上に立った彼女は恐怖のあまり足をガクガクさせてしゃがみ込む。  
そんな高い所にしゃがみ込まれたら下からはパンツが思いっきり見えるんだけど・・・  
当の香澄は、恐怖のあまりに気づく気配はない。  
その時、僕はちょっとした悪戯を思いついた。  
 
「大丈夫だよ!僕がちゃんと受け止めるから!」  
「ほ、本当にー?失敗したら嫌だよぉ・・・」  
「大丈夫だって!ほら!早くしないと先生に見つかっちゃうよ!!」  
「うー・・・えいっ!!!」  
 
香澄が塀から飛び降りた瞬間に時を止めた。  
僕のちょっと上くらいの位置に滞空したままの状態で動きが止まっている。  
スカートがふわっと浮いているが、一応僕を気にして手で押さえていたので  
肝心な部分が見えそうで見えない。  
 
「ふっふっふ。そんなことしてもこの能力の前では無駄だよ。」  
 
僕は彼女の手をどかし足を大きく開いてパンツが丸見えの状態にしてやった。  
女の子らしい白いレースのパンツだった。ややハイレグ気味の形状のために  
足を開いたことによって、微妙に下着が食い込んでいる。  
もう少しパンツをずらせば局部も見えそうだった。  
 
後ろはどうなっているんだろうと思い、背後に回りこむと  
適度に肉付きの良い、綺麗なヒップラインが丁度僕の目の高さくらいの位置にあった。  
前方も食い込んでいるんだから折角なので後ろも・・・と  
尻にパンツを食い込ませ彼女の生尻をぷるっと剥き出しにする。  
そして、時間切れになるギリギリまで香澄の美尻を揉んだり頬擦りしたりして存分に堪能した。  
本当はもっと、いろいろなことをしたかったが、5分という時間はあっという間に過ぎ去ってしまう。  
 
「まぁ、本番はこれからだし、とりあえず、元に戻すか。」  
僕は彼女のパンツの前に立ち、時間を動かした。  
 
「あ・・・あれ・・・?きゃっ!!!」  
 
空中で不自然な体制になってしまったために彼女は僕の顔目掛けて落ちてくる。  
 
「ごめんごめんw   
ちゃんと飛んだと思ったはずなんだけど、バランス崩しちゃったみたいw」  
 
てへへと彼女は笑う。一方僕の顔面は、彼女の恥丘によって押し潰されている。  
視界が塞がれて何がなんだかよくわからなかったが  
酸味のある女の子特有の柔らかい匂いに股間が熱くなった。  
 
「あれ・・・星君どうしたの?・・・ひゃっ」  
「ふぉ・・・ふぉふのうふぇにふぉっふぇる(ぼ・・・僕の上に乗ってる)」  
 
喋ろうとしたが上手に喋れずにモゴモゴしてしまい、  
それが彼女の性感帯を刺激してしまったらしい。  
 
「あ・・・ゃぁあっぁ・・・くち・・・うごかひひゃらめぇ・・・」  
 
初めて体感する出来事に頭が真っ白になった彼女は  
羞恥よりも、この性的な刺激に戸惑い、僕の上から降りずに悶え続けた。  
調子に乗って言葉にならずとも「早くどいてよー」とか「重いよー」などと  
会話を試みて香澄の反応を楽しんだ。  
 
「な・・・何言ってるのか・・・わ・・・わからな・・・ひゃあああっ」  
 
叫び声とともに彼女の膣がビクッビクッと痙攣したのが顔に伝わってきた。  
 
また、彼女がモゾモゾ動いたことと僕が口を動かしたことにより、  
食い込み気味の下着は更に横にズレて口には彼女の局部がダイレクトに当たってきた。  
少しチクチクした密林が鼻の下を撫で、酸っぱい匂いのする液体が口内に入ってくる。  
 
「な・・・なんか・・・すごい・・・ムズムズする・・・」  
 
僕の上でモゾモゾ動けば動くほど余計に下着は擦れ、  
局部は露になり彼女の味が濃くなっていく。  
視界は真っ暗だが、彼女の秘部がじわっと熱くなっていくのを感じた。  
 
「あ・・・もう駄目・・・」  
 
そう言って香澄は崩れ落ちるように僕の上を離れた。  
ぐったりして、地べたにそのままへたっと座り込む。  
今日はそんなに暑くも無いのに香澄は体中汗はびっしょりで  
制服から下着が透けて見えた。  
 
暫くしてようやく自分が置かれていた状況を理解したのか、  
顔を真っ赤にしてまくしたてるように話し始めた。  
 
「ご、ご、ご、ごめんなさい!!!ち、違うの!!誤解しないでね!!!  
ちょっと着地に失敗しただけなの!!でも星君が口を動かすから・・・その・・・」  
聞かれてもいないのに、目に涙を浮かべながら一人で勝手に墓穴を掘る香澄。  
 
「口を動かすからどうしたの?」  
無知を装ってわざとらしく質問してみたら、紅い顔が更に紅くなる。  
ボンッという擬音と共に顔から湯気が出そうな勢いだ。  
 
「知らないわよっ!!ばかー!!!」  
 
そう言ってプイっとそっぽを向かれてしまった。  
普段の香澄からは想像もつかないような慌てっぷりにくすくす笑う。  
ちょっと悪戯が過ぎたかな。  
 
「コラ!そこで何をしているっ!!!」  
 
乱暴な訛声に咎められ先程までの興奮が一気に萎えた。  
竹刀を持った強面でジャージ姿の教師がこちらに近づいてくる。  
彼は生活指導兼体育教師の竹内といい、規則に厳しく、生徒達の評判もあまり良くない。  
なんでも影で女子達にセクハラ紛いのことをしているとか。  
 
「こんなところから忍び込みやがって!遅刻したなら生活指導であるこの俺に  
ちゃんと謝罪してから学校の敷居をまたがんかっ!!!」  
 
僕と香澄は黙り込む。香澄は本来優等生で、  
このようなシチュエーションは初めてなので泣きそうになっていた。  
 
「しかも、そっちの女生徒は随分、服装が乱れているな・・・  
お前ら、不純異性交遊でもしてたんじゃないか?」  
 
「そ・・・そんな!!!誤解ですっ!!私達はただ、門から入ろうとしただけで・・・」  
 
香澄が顔を真っ赤にして激しい口調で反論する。  
 
「口答えするなっ!!!」  
 
持っていた竹刀で香澄の腰を強く叩く。  
 
「尻を突き出して、四つんばいになれ!!!  
教師に刃向うとどうなるか思い知らせてやるっ!!!」  
 
香澄は最初躊躇したが、教師が竹刀をぶんぶん振り回すのでしぶしぶと言われたままにする。  
 
「尻を突き出せと言っただろう!!尻を突き出すというのはこういうことだ!!」  
 
そう言って、竹内は竹刀で香澄の下半身を持ち上げた。  
その弾みでスカートが捲れ上がり・・・  
 
(やばい・・・香澄のパンツはさっき僕が・・・)  
 
先程の落下騒動から間髪入れずに教師が来たために香澄のパンツは  
とんでもないことになっていたままだった。  
 
「なんだ貴様・・・こんなに尻を食い込ませて・・・やっぱり厭らしいことをしてたんじゃあないのかあぁ?」  
 
微妙に下着がずれていて、局部が見えそうな状態。しかも、汗等で濡れてしまったために、  
うっすらと黒い芝や赤みを帯びた部分が透けて見える。  
 
「なっ!!!そ・・・そんな!!何かの間違いで・・・あっ・・・」  
 
竹内が、竹刀で香澄の局部をグリグリと乱暴に責め立てる。  
竹刀の先端はとろりとした液体が付き、局部の赤みが一層透けて見えた。  
香澄の表情が屈辱と羞恥に歪み、目からは大粒の涙がポロポロと零れだした。  
 
「俺はお前のことを優等生だと思っていたが、こんな問題児だったとはショックでしょうがないよ。  
風紀を乱しかねない生徒には粛清が必要だ。」  
 
そう言って竹内は激しい音を立てて、香澄の尻を竹刀で何回も叩いた。  
おいおい・・・ちょっと酷すぎるだろ・・・  
 
「先生・・・相手は女の子ですし・・・」  
「なんだと貴様ぁ。女だから何だと言うのだ?それとも何か?  
俺がこいつに性的な暴力を振るい欲情してるとでも言いたいのか??」  
 
そのとおりだよ。思っていたが言わなかった。しかし顔に出ていたらしく  
教師は激しい形相で怒鳴り散らした。  
 
「はっ・・・!16歳の子供に欲情するわけがないだろう!!俺は大人でこいつは子供だ!!!  
大人が子供に罰を与えるのは当然のことなんじゃないかっ!!!えぇそうだろう??香澄ぃい??」  
 
そう言いながら四つんばいになっていた香澄の腰を押して、仰向けに倒し、  
乱暴に香澄の胸を揉みしだき始めた。  
小ぶりな胸がゴム鞠のようにぐにゃぐにゃと歪む。  
 
「やっ・・・あっ・・・うぅ・・・」  
 
香澄が泣いているのか感じているのか良く分からない声をあげた。  
 
「胸だってこんなに小さいのに欲情する訳がなかろう!!!!香澄!!!  
俺は欲情しているかっ!!!してないよなぁあああっ!!!」  
 
そして、香澄の手を掴み無理矢理自分の股間に押し当てた。  
 
「いやああああああ!!!もうやめてえええ!!!許して!!!許してえぇえ!!!」  
 
香澄が顔をぐしゃあぐしゃにして泣き叫ぶ。  
 
「許してじゃわからねぇよ!!俺は欲情してるのかしてないのかを聞いてるんだ!!!  
どうなんだ!!香澄っ!!!」  
 
そういいながら更に激しく香澄の胸を揉み続ける。あまりにも激しく詰るので  
ブラウスがはだけて、ブラが少し見えている。  
 
しかし香澄は泣きじゃくっていて何も喋らない。痺れを切らした教師は  
再び竹刀を香澄のパンツにグリグリと押し当てる。ぬちゃ・・・ぬちゃ・・・と  
濁った音がする。  
 
「俺が欲情してるならお前はどうなんだ・・・香澄・・・?こんなに下着を食い込ませて  
しかも、こんなに濡れているじゃないか・・・?」  
 
「ひっく・・・ちが・・・うっ・・・ぐすっ・・・」  
 
「だから聞こえないと何度も言って居るだろう!」  
激昂した教師が香澄の足をこちらに向けて思い切り開いてきた。  
その拍子に先程まで見えそうで見えなかった香澄の局部を隠していた布地が  
思い切り横にずれ、彼女の紅い秘部が丸見えになる。  
 
「やだあああ!!!!見えちゃう!!!!見えちゃう!!!」  
香澄が胸の張り裂けそうな声で叫ぶ。  
 
「星!お前はどう思うんだ?こいつこそ、淫乱な尻軽女だと思わんか!!  
その証拠にこんなに濡れているじゃないか!!!」  
 
「お願い!!!星君!!見ないで!!!そんなんじゃないの!!!見ないで!!!」  
 
香澄が必死に叫びながら手で隠そうとするが香澄の足を掴む教師の巨体に阻まれ  
それをすることすら許されず 「うわあああ」と泣き崩れた。  
 
 

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