ーー魔法を使うには何らかの代償が必要だ。  
俺はそれを魔法式と呼ぶ。  
例えば、ある魔女の一派は自分の髪を代償に多くの魔法を使う。  
魔法を良く知らない素人は、自分の寿命を代償にちっぽけな魔法を作り出したりする。  
また伸びてくるので、尽きることがないという、効率の良い魔法式だ。  
しかし、男である俺が髪を長くしていれば、気持ち悪いだけだろう。  
ただでさえ、体重120キロで、不細工、生まれついての脂性である俺には。  
そんな俺があの時悪魔と交わした契約。歪んだ方程式の左側は……  
 
「あれっ?」  
私、大平亜矢は教室で目を覚ました。  
時計を見ると、もう午後6時。部活をやっている人だって皆帰り始める時間だ。  
思い返すと、6時間目の授業中から記憶が無い。  
「あちゃ、ずっと寝てたのか」  
 誰か起こしてくれよう。と心の中でつぶやく。けれど、もうどうしようもない。さっさと帰  
ろうと、私は自分のカバンを手に取った。  
(有紀のやつ、一緒に帰ろって言ってたのに)  
そんなことを考えていると、前方に大きな影が見えた。  
「やぁ、大平さん」  
 そこにいたのは、クラスメートの小田だった。  
「あぁ、小田君。何してるの? こんな時間まで」  
 正直言えば、小田なんかと二人だけと言う空間はとてもいやだった。デブで汗臭くて  
不潔で気持ち悪い。気持ち悪すぎていじめの対象にもならないぐらいのやつなのだ。  
「いや、ちょっと実験をね。亜矢、動くな」  
「はい」  
私はいろいろな意味でビックリした。いきなり名前を呼ばれたこともだけれど、私が  
反射的に返事をしてしまったこともだ。しかも、なぜか体は動かない。  
「な、なに? これ」  
「亜矢、自分の体が勝手に動くことに疑問を持たない。小田が発する言葉にも  
疑問を持たない」  
 私は思い切って、声を上げようとしていた時に、小田君がそんなことを言った。  
(あれ、私何しようとしてたんだっけ?)  
 私が突っ立っていると、小田君がこちらに近づいてきた。  
「実験って、なんの? 科学部とかだったっけ?」  
 本能的に危険な気がして、話をそらそうと私は小田君に話しかけるが小田君は  
返事をしてくれなかった。  
「小田君?」  
小田君は私のスカートをめくり上げる。  
「亜矢、バック置いてパンツ脱いで。制服は着たままで」  
「はい」  
私の体は、バックをストンと、床に落とし、スカートの中に手を突っ込んでパンツを  
引き抜いた。  
「どうかしたの小田君。返事してよ」  
「亜矢、パンツ僕に渡してくれ」  
「はい」  
私が手に持っていたパンツを渡すと、小田は可笑しげに笑った。  
「どうかしたの? 小田君」  
「いや。実験が成功したから、嬉しいんだよ。くくっ、亜矢、そこの机の上でブリッジしろっ」  
「はい」  
 
私は椅子に足を乗せて、机の上に上がった。ぐいっと腰を上げると、スカートが体の方に  
ずれ下がってくるのがわかった。  
「あぁ。あの大平さんが教室でブリッジしてるよ。オマンコ丸出しで。くくっ。」  
「小田君?」  
私は息が苦しいのけれど、小田君に話しかけた。ほかにやることが思い浮かばなかったからだ。  
「亜矢、ブリッジはやめて、教壇の飢えでオナニーしろ。服は全部脱げ。  
ただし、靴下と上履きは履いたままでな」  
「はい」  
私はブリッジをやめて、教壇に向かう。そして制服を一枚一枚脱いでいった。  
「亜矢、俺に見せ付けるようにやれ。あと、教室でやるオナニーはいつもの三倍  
気持ちよく感じる」  
「はい」  
教壇の上に乗り、足を小田君に向けて広げる。  
「あっ、そういえば、小田君やせた? ああん」  
「そうだね、もうだいぶやせたかな」  
「くっ、いいな。私も、あっ、ダイエット中でさ」  
「あぁ、俺のダイエット方法は特殊でさ」  
「ふぅ、そうなの? はぁ、ああっ」  
「そう。魔法なのさ」  
「魔法? ああぁっ」  
「そう。亜矢、お前は俺に触れられると、いつもの五倍感じる」  
 小田君が近づいてきて、私の体を触りながら話を続ける。  
「魔法を使うには何か代償が要るのさ。」  
「くっ、きゃっ、ひぃん」  
「それで僕はね。自分の肉を代償にしたのさ。あまるほどあったからね」  
「あっ、あっ、ダメっ、いくっ」  
「昨日妹に使ったら、十キロは減ったよ。けど、一人十キロだったらまだ何人もいけるだろ?」  
「いくっ、あぁっ」  
「だから今日は大平さんにかけてみたんだ。亜矢、お前の体はイケない。  
いきそうなままの状態が維持される」  
「あぁ、何でっ、イケないっ、のっ」  
「亜矢、教壇から降りて、黒板に手をつけてしりを突き出せ」  
「はい」  
 私の体は、小田君の言葉に忠実に従う。  
「亜矢、お前は痛みを感じない。俺から快感だけ感じる」  
「はい」  
 次の瞬間、私のナカに小田のものが突き刺さった。  
「あぁん、気持ちいいぃ。小田のいいよぉ」  
「亜矢、お前は俺の奴隷だ。小田のためにすべてを捧げる」  
「はい。イキたいよぉ」  
「亜矢、お前は俺のことをご主人様を呼ぶ。ただし普段はいつもどおりの呼び方をしろ。  
他の奴にばれるようなことをするな」  
「はい。だめぇ、気持ちよすぎるぅ」  
「くっ、亜矢、お前は俺がイクと同時に過去最高に気持ちよくイク。  
そうしたらお前は永遠に俺の奴隷だっ」  
「はい。もうダメぇぇっ、いかせてぇぇ」  
「いくぞっ」  
「あああああぁっ、イクッ、イクッ、イッちゃうー!」  
小田君の精子が私の中で広がるのを感じるとともに、何か大事なものを失ったような  
感覚が一瞬広がるが、その刹那そんな感覚など一瞬で吹き飛ばす快感に襲われた。  
 
「ふぅ、次は大平さんの友達の片山さんにしようかな。それとも平野先生にしようかな」  
そうだ。焦ることは無い。減ったらまた増やせばいいのだ。  
 

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