俺の姉ちゃんは完璧超人だ。  
昔モデルをやってたお母さん似で(俺は平凡な父親似)趣味はピアノ、料理。成績優秀、容姿淡麗、オマケに運動神経抜群。  
俺の取り柄は先に産まれたら姉ちゃんに全部持っていかれたらしい。  
両親からも可愛いがられてるから姉ちゃんの部屋にはグランドピアノに防音完備の大きな部屋。  
俺は屋根裏を改装した小さい部屋。  
でも別に俺は姉ちゃんをひがんではいない。  
姉ちゃんは俺にも凄く優しい。  
「ねぇ、優。クッキー焼いたから一緒に食べよッ」  
「ほら!優にマフラー編んだの」  
 
…はっきり言って姉ちゃんが大好きだ。  
だから姉ちゃんの秘密を誰にも言わない。  
 
「ただいまぁ。優、今日お父さんとお母さんデートしてくるって。晩御飯はお姉ちゃんが優の大好きな物作るからね」  
 
そう言って学校の制服を着替えに姉ちゃんは自分の部屋に入っていった。  
今日もやるのかな?  
姉ちゃんの秘密。  
 
俺は姉ちゃんの部屋に仕掛けた隠しカメラを起動する。  
 
「……ハァハァ。…駄目ぇ我慢出来ない。優にご飯作らなきゃいけないのにぃ…。学校のトイレであんなに扱いたのにぃぃ」  
 
姉ちゃんは極度のオナニー狂いだ。隙あらばオナってるらしい。  
 
小学生の頃から姉ちゃんはオナニーをしている。偶々見たその光景はとても普段の姉ちゃんからは想像出来ない姿だった。  
姉ちゃんはオナニーの時に誰かに触られてる事を想像してしてるらしい。  
小6のクリスマスの時にピアノをしたいから防音にしてと親に言ってたがオナニーでイクときの叫び声を我慢出来なくて防音にしたかったんだろう。  
今だって…  
 
「良いぃぃ…クリトリス気持ち良い。潰してぇ!麗奈のクリを揉み潰してぇぇぇ〜!」  
 
姉ちゃんのオナニーは激しい。小学校の頃からしてるからお気に入りのクリトリス苛めでクリトリスはズル剥けのデカクリ。  
姉ちゃんは鍵の掛かる箱から色々な道具を取り出す。  
「ひぁぁぁぁッ…歯ブラシらめぇぇ…麗奈のクリ磨いちゃ…らめぇぇぇ…」  
 
自分でやってるのに電動歯ブラシをクリトリスに直充して哭き叫ぶ姉ちゃん。  
姉ちゃんの凄い所は…  
 
「イッたぁ…イっちゃったからぁぁ…赦してぇぇ…クリトリス壊れちゃうぅ…」  
姉ちゃんはイキながらでもオナニーを止めようとしない。アヘ顔でろれつの回らない叫び声をあげる姉ちゃんはどんな時よりも可愛くみえる。  
 
俺は……姉ちゃんが…  
 
 
 
「優。ごめんね、ご飯作るの遅くなって」  
 
今の姉ちゃんは普段の優しい感じに戻ってる。  
誰も知らないオナニー狂いの姉ちゃん。  
さっきまでオナニーをしてた指でご飯を作ってたかと思うと…  
「麗奈姉。ご飯食べたら一緒にビデオ見ない?」  
「ビデオ!観る観る。あっ、怖いのはやだよ?優とビデオ観るなんて久し振りだな」  
 
嬉しそうな姉ちゃんの顔。食事が終わって一緒に食器をかたずけてから二人でリビングのソファに座る  
 
「ねぇ?何の映画」  
「凄く楽しいと思うよ」  
「わぁ!本当?優と一緒に観れるなんて楽しみ」  
 
 
…リビングに鳴り響く女の甘いあえぎ声。  
下にうつ向き身体を震わせる姉ちゃん。  
 
「……優ぅ。……なんでぇ…」  
「麗奈姉。いつも最後にイク時、俺の名前叫んでたろ?」  
「麗奈姉を奴隷にしたい。一生クリトリス苛めてやりたい」  
 
長い沈黙。  
リビングにはイキ狂う姉ちゃんのあえぎ声のみが垂れ流しになっている。  
 
 
「……断ったら?」  
「ビデオをばらまく」  
 
「…断れないね」  
 
 
そういった姉ちゃんの顔には満面の笑みが浮かんでいた。  
 
 
終わり  
 

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