おばあちゃん、都会ってすごいです。
4月から転校して来て、始業式の日、従姉の美夜ちゃんに
連れられて新しい高校に行ったんだけど、
少し早めに出かけよって、急かされてものだから、
つい、ぱんつはきわすれて、制服のスカートの下
すーすーしたまま出かけたんだけど、
道を教えてもらわなきゃって緊張して
美夜ちゃんに言えなかった。
駅について、もう凄い人で、みんな定期を
改札の器械にぴってあてて通り過ぎていくんですね。
ホームに出てもまごまごするばかりで、
ほんと美夜ちゃんがいなかったら迷子になっちゃうところです。
こんなに人がいたらどんなことになるかと思ってたら、
美夜ちゃんが、手を引いて「こっち」と
女性専用車両に連れていってくれました。
これで、男の人にいっぱい囲まれることなくて、
ちょっとこわいって思ってたのでほっとしました。
でも、おばあちゃん、都会の電車ってこわい。
席に女の人がぎっしり座っていたんですが、
あんなに、ぴったり同じ間隔で、どうやって座るんでしょう。
横にかばん置いたりする人もいなくて。
ちょうど女子大生風の人とOL風スーツの人が立って
並んで二人分空いたので、美夜ちゃんに連れられて
その席に一旦ですが、席が変なんです。
席のクッションの中央に美夜ちゃんの前には肌色の
私の前にはシリコンの半透明の
15cmくらいの先が楕円になった棒みたいなのが
立っているんです。
美夜ちゃんはお尻向けると、ジャンパースカートの
制服のお尻のプリーツの間に指を添えると、
その棒みたいなのをプリーツの間に入れて
お尻に吸い込むように座ったんです。
「初めてだった?この制服、ここから入るようになってるから」
と、言われても・・・ま、まさか、女性の大事なあそこに
この棒を入れないと座れないの?
おばあちゃん、こんなに大勢の女の人がすました顔で、
あそこにこんな棒を入れて座って毎日電車に乗ってるなんて・・・
知らなかった。
じゃあ、都会の人は、あのテレビで見るアナウンサーも、
ギャルの子も、名門女子校の子も、みんなこうやって座ってるなんて・・・
「はやくすわれば?」
ああっ。田舎の中学の時、幼なじみの耕太と経験したから、
わたしは処女じゃないけど、この電車の人、あのおさげの子も
中学らしい制服の子も、み、みーんな、処女じゃないのぉ?ええーっ?
覚悟を決めて、スカートのプリーツの中、あ、あった。スリットがあるう。
校長先生もみんなこれを知っていてすましてるんだ。
こ、これって騎乗位っていうんだよね。ああ、電車のいすが
騎乗位初体験なんて、なんだか、残念。
OL風スーツのきれいなお姉さんの汁がついていて、
なんだか無気味にてかってるんだけど、
灰色シリコンの半透明のこれ、
耕太のより少し太い。
あ、あたった。ちょっと前かがみじゃないと、
向きが合わないのよね。合わせて座るんだけど、
ちょうど電車が動き初めて、勢いで一気にずぼっと!
耕太とした時みたいにキスしたり胸揉んだり
していないので、びら巻き込んでちょっと痛い。
ああああ。入って来てる。広げられた感が。
ちょっと痛かったからじっとしてたら、
美夜ちゃんが、「まさか、処女じゃないでしょ?」と耳元で。
「ひっ」と声が出て思わず手で押さえた。
なんでみんな平気な顔なのぉー。
あ、今日ぱんつはきわすれてきたから、
ちょうど座れたけど、ぱんつ穿いてるひとはどうなってるんだろう。
生理の時は、座らずに立ってるのかなあ・・・・
あれ、電車が揺れてるだけじゃない。
なんか、棒のつけ根のクリちゃんが当るところが震えてる。
あは、だんだんゆったりしてきた。
腰がもじもじしてきた。勝手に動く。
「あはー。」つめていた息が、ためて、出る。
つい、美夜ちゃんのブラウスの肩にもたれかかってしまう。
「大丈夫?」横目で見つめる美夜ちゃん。
見つめられると括約筋に力が入っちゃうじゃない。
みんな毎朝毎晩こんな感覚で、平気なんだ。
勝手に力が入ると棒を搾りこむような筋肉の働きで、
身体全体がすこし揺れる。
力入っては、続かずにゆるむ。入ってはゆるむ。
意識がクリちゃんと、括約筋でつかんでいる棒に集中する。
ああ、美夜ちゃんはずっと私を見てるし。
軽くイッてしまった。
おばあちゃん、都会の生活は前途多難です。
では、また、こんど。