「なあ、恭一」
「何?おねえちゃん?」
「 や ら な い か 」
「…え?なんだ突然」
「ううん、つまり私とエッチなことしないかって言ってるんだ」
「………」
「私、もう我慢出来ないんだ…お前が欲しい、欲しくてたまらない。
それとも、私じゃダメか?いつもみたいにいっぱい虐めてあげるぞ?」
俺の姉、涼子おねえちゃんは俺によくセクハラまがいのことをしてくるが、こんなに真剣なのは初めてだ。
「ダメか?」
「俺、まだ高1だよ?」
「わかってるよ…でも、もう我慢できない!」
言い終わると同時におねえちゃんは俺にキスしてきた。
「っ!む、むぐうう…」
「はあっ、恭一…好きだ…」
ちゅっ、ちゅぱっ、んちゅううぅぅ…
「ん、あ…おねえちゃん…」
ふと口の中に違和感を覚えた。
おねえちゃんは俺の口に舌を入れてきたのだ。
ずちゅぅぅっ…ちゅぱっちゅううううっ!
舌を絡められ、吸われ、犯される。
…
……
………
おねえちゃんは満足したようで、舌を抜いて荒く息を吸った。
「はぁはぁ…」
「おねえちゃん…」
「どうだ?気持ちよかったか?」
「うん…」
「よかった…」
おねえちゃんは嬉しそうに笑った。
「じゃあ、次は何がいい?」
「え?」
「だから、おねえちゃんに何して欲しいの?」
「な、何って… 」
「おっぱい触りたいとか、もっとキスしたいとか」
「………」
ここ数分に起こったことに驚き、うろたえ、俺は何も言えなかった。
「じゃあ、私が恭一のこと好きにしていい?」
はっと我に返る、何か言わないと大変なことになりそうな気がしてならない。
「えーと、今の状況を確認するけど俺に欲情しちゃったおねえちゃんは、
俺とえっちをしたいってこと?」
「うん」
あっさりと答えた。
「ダメだよ…俺たち兄弟なんだよ?」
「教科書通りの回答だな」
「何の教科書だよ…」
「ふう、お前はまだ1歳になるかならないかくらいだったから覚えてないか。
実はね、私たちの血は繋がってないんだ」
「は?」
「だから、私たちはエッチなことして大丈夫」
「そんなこと信じられるか!」
「まあそれなんてエロゲ的な展開だからねえ」
「今言おうとしたのに…」
「簡単に説明するとね、私は捨て子だったの。
親の顔も知らない、それで恭一のお父さんとお母さんが拾ってくれたわけ」
「それなんてエロゲ?」
「実際そうなんだからしょうがないだろう?」
「で、でも…」
「私な、恭一が10歳くらいのときからずっと好きだったんだぞ」
「おねえちゃんが15の時から?」
「そうだ、恭一がかわいくてかわいくて犯しちゃいたいとか思ってたぞ」
その一言を聞き、俺の中で何かが切れた。
「…確認するけど、さっきの話本当?」
「うん」
「おねえちゃんは俺のことほんとに好きなの?」
「もちろんさ」
「さっきいっぱい虐めてくれるっていってたけどほんと?」
「ああ、いっぱいいっぱいいーっぱい虐めてあげるぞ」
「いいよ、好きにして」
「ん?聞こえないぞ」
「!…」
「なんだ、虐められたいんじゃないのか?」
「だ、だから好きにしていいって…」
「お願いなら、ちゃーんとしようね?」
「うぐぅ…」
「どうした?」
「俺のこと…いっぱい…い、虐めて…ください…」
「よしよし、よく言えました…いい子ね…」
優しく抱きしめる。
「おねえちゃあん…」
かわいい…かわいすぎる…
正直このかわいさは反則だろう…
小さいときも可愛かったが、こうして成長した今はまた別のかわいさがある。
まだ恭一が5歳くらいだった頃は
「おっきくなったらおねえちゃんのおむこさんになる!」
とか
「おねえちゃん、おしっこー」
とか、幼いという意味で可愛かった。
もちろん今でもかわいい。
ただ幼い頃に比べると少し劣ってしまう。
だが、今はセックスという手段がある。
その中でまた新たなかわいさを発見できると思い今日に至ったわけである。
弟がMであるということは薄々わかっていたので、
それを確かめるためにわざとあのように意地悪なことを言ったのだ。
「それじゃあ始めようか、ベッドに横になって」
「うん…」
少し緊張しているのだろうか、動きがぎこちない。
「大丈夫だよ、おねえちゃんが全部教えてあげるから」
そしてキスする、唇が触れた途端ぴくっと震える。
本当にかわいい…
───このまま壊して一生私から離れないようにしてしまえ…
そんな悪魔のささやきが聞こえた、
だが『壊す』ということは今の状態では性的快楽で『壊す』ということだ。
そんなことをしてしまえば、自然な笑顔や怒った顔を見ることが出来なくなる。
馬鹿馬鹿しい…
私は恭一の全てが好きなのだ、快楽を貪る『だけ』の人形のようになってはほしくない。
唇を離す。
「あっ…」
恭一は切なそうに声をあげる。
「今度はオトナのキスだぞ、噛むなよ?」
「うん、頑張る」
おねえちゃんの舌が進入してくる。
同時に唾液も送られてきた。
びちゅ…にちゅうぅう…
とても卑猥な音が聞こえてくる。
ぴちゅっ、ずちゅうううううっ…
「あっ…ふぁあああ…」
俺は何も出来ずおねえちゃんの成すがままにされていた。
「どうだ・・・気持ちいいか?」
「うん…融けちゃいそう…」
「ふふ……」
妖艶に笑うと、お姉ちゃんはシャツを脱いだ。
もちろんブラジャーを着けているわけだが、そいつがとんでもなくエロい。
真っ黒なフリルのいっぱいついたブラジャー…
どうでもいい話だが、俺は某ギャルゲで黒、ピンク、水色どれがいいと聞かれ、
これは下着の色に違いないと思い、黒を選んだ。
案の定下着の色についての質問で、スケベだなんだと罵られて興奮したのを覚えている。
そういえば、ギャルゲをやっているとどこからか視線を感じたような気がする…
さて、おねえちゃんはシャツに続きジーパンを脱ぎ始めた。
細くて真っ白でキレイな脚…
太ももがよく引き締まっていることが見るだけでわかる…
脚からさらに視線を上げると、
ブラジャーとおそろいの真っ黒でフリルのいっぱいついたパンツが見えた。
「あれ、恭一脚フェチ?だったら調査不足だったなあ、てっきりおっぱいフェチだと思ってたのに」
「なんで知ってるんだ…」
「パソコンの履歴」
「げ…」
俺は巨乳が大好きだ。
巡回してるエロサイトは巨乳ものだけだ。
しかし、まさかパソコンの履歴を見られているとは思わなかった。
「やっぱりおっぱいフェチか、よかった…」
「え?」
「だって、これ邪魔なんだもん」
「それ、世界中の貧乳の人敵に回す発言だね」
「肩凝るし、走るとブラと擦れて痛いんだよ」
「そうなんだ…」
「それとも、おっきいおっぱい嫌い?」
「大好き!…って、わかって聞いてるでしょ」
「確認しただけだよ…それより、私の身体を見てくれ、こいつをどう思う?」
改めておねえちゃんの身体を見つめる。
日焼けの跡や傷など一切無い真っ白な肌
対比することで肌の白さを引き立てる黒い下着
腰まであるさらさらとした麗しく美しい黒髪
きりっとした目、高い鼻、形のいい唇
豊かに実った果実のような胸
細くくびれたウエスト
引き締まった脚
ぷりんとした桃のような尻
どこを見ても完璧だ…
「すごい…綺麗…」
「触りたいか?」
「うん!」
本当に触ってみたくてたまらないという表情で私を見る。
「そうか、そんなに触りたいか…」
私の中ですぐにでも恭一に触らせてあげるべきだという思考と、いや、もっと焦らして虐め抜いてから触らせるべきだと言う思考がぶつかり合う。
「ダメなの?」
結局焦らして焦らしていっぱい虐めようという思考が勝利した。
「どうしようかなー…」
「お願い…おねちゃあぁん…」
「さっきいっぱい虐めて欲しいって言ったのはだれだっけ?」
「う………」
「そんなドMな恭一は、いっぱいいっぱい焦らされた方が気持ちいいんじゃない?」
「うぅ……」
かわいい…この表情…堪らない…今にも襲ってしまいそうだが、加虐心を満たすほうが先だ。
「そうだな…ちょっと待ってろ…おっと、戻るまで絶対目を開けるなよ?開けたらもうしてあげないからな…」
言われた通りに恭一は目を閉じた。
風呂場に向かう、そしてタオルを2枚持ってベッドに戻った。
「まだ開けるなよ…」
私はそう言うと恭一の両手両足を縛った。
「よし、開けていいぞ」
所謂縛りプレイという奴。
ベッドの上では私のほうが上位だと恭一の身体に覚えこませるために行ってみる。
まあそんなことしなくてもわかっていると思うが…
「服、脱がさないの?」
「あ、忘れてた」
一度タオルをほどき、服を脱がせる。
まずシャツだ。
ちょっと引き締まった、とても綺麗でやわらかい上半身があらわになる。
「美味しそう…」
「な、何言ってるんだよ!」
白くて、きめ細やかで、張りがあって、最高だ…
「ハァハァ…」
「大丈夫?お姉ちゃん…」
「ちょっと我慢しろ」
乳首を甘噛みする。
「ひぁあっ!」
女の子みたいな声を上げて震える恭一、その姿が私の加虐心を満たしていく。
───気持ちいい…
おねえちゃんは俺の乳首をぺろぺろと舐めている。
すごく気持ちいい…おかしくなりそうだ。
「どうだ?」
「気持ちいい…すごく…」
「ふふ、これからもっと気持ちよくしてあげるからな…」
「ほんとに!?」
「ああ、おかしくなるくらいにな…」
「おねえちゃあん…大好きぃ…」
俺はそう言っておねえちゃんに抱きついた。
「いい子いい子」
頭をなでなでしてくれるやさしいやさしいおねえちゃん。
───かわいい…「おねえちゃあん」と甘い声を出しながら恭一は抱きついてくる。
その頭を撫でてやる、実に心地良さそうだ。
3分ほど抱いていただろうか、そろそろ始めよう…
「恭一」
「何?」
「そろそろ始めようか」
「うん」
どうやら恭一のはもう臨戦体勢に入っているらしい。
ズボンを脱がせるとテントを張っていた。
そのままパンツも脱がせる
「ぁっ…」
「こら、隠すな」
股間を隠す手をどける。
「うう…」
「あー、なるほど」
隠したわけがわかった、恭一は包茎だったのだ。
「嫌だよね…こんなの…」
「そんなことない!関係ない!」
思わず怒鳴りつけてしまった。
恭一はびっくりしたみたいだ。
「ほら、ちゃんと剥けるじゃない」
仮性包茎というやつか。
「ほんとに…嫌じゃない?」
「もう…本当に怒るぞ、私は恭一が好きで好きでたまらないんだ。その証拠に・・・」
私は恭一のを口に入れた。
「わっ!」
───いきなりフェラされるなんて・・・
俺のを咥えて舐めまわすおねえちゃんはすごく色っぽい。
つーか、気持ちよすぎる。今にも出してしまいそうだ。
ぴちゅ、ちゅぶ、ちゅぱっ・・・
亀頭を舐めまわし、口に含んで吸い上げる。ねっとりとした唾液の感触がたまらない。
「ひ、あっ・・・ひゃうぅ・・・気持ちいいよ。おねえちゃぁん、もっといっぱい・・・」
「ふふ・・・」
おねえちゃんは不敵に笑うと俺のを奥まで加えた。
「!・・・おねえちゃあん、大好き・・・」
じゅっ!じゅるっ!じゅぽっ!
頭を激しく上下させる。歯が余った皮に当たって気持ちいい。
ダメだ、出ちゃう・・・
「おねえちゃん・・・出そう・・・」
その言葉を聞いた途端おねえちゃんはフェラをやめてしまった。
代わりに手で扱き始めた。
「これで嫌いじゃないって信じてもらえたかな?」
「うん、疑ってごめんね、それよりも、出ちゃいそう・・・」
「まだダメだぞ?私も気持ちよくしてから、一緒にもっと気持ちよくなろう・・・」
「それじゃあ、私の番だ」
おねえちゃんはそう言うと裸になった。
そして俺に抱きついて耳元でこう囁く
「好きにしていいぞ、ああ、挿れるのだけはまだお預けね」
「ほんとに・・・いいの?」
「ああ・・・私のこと、気持ちよくしてくれ」
「うん」
まずキスする、おずおずと舌を入れてかき回すとおねえちゃんはぴくっと震えた。
ちゅぷ、ちゅぱっ、じゅるうぅぅ・・・
おねえちゃんも舌を出し、俺の舌に絡めてきた。濃厚なディープキス。頭の中が蕩けていきそうな感覚に襲われる。
やがてどちらともなく唇を離す。
「おねえちゃん、おっぱい触っていい?」
「あんまり強く揉むなよ」
「うん」
触る前に改めておねえちゃんのおっぱいを眺める、大きいのに垂れていない。
肌と同じく真っ白なおっぱい、乳首と乳輪は薄いピンク色で、一点の曇りも無い完璧な芸術品のようだ。
右手でおねえちゃんのおっぱいを掴み、やわやわと揉む。とても軟らかい、こんなに軟らかいのに何故垂れないのか。
「ほら、こっちも」
おねえちゃんは俺の左手を持つと反対のおっぱいに押し付けた。
おねえちゃんの大きくて軟らかいおっぱいをひたすらに揉む。
軟らかい…これ以外に形容すべき言葉が見つからない。
例えられるものがないほどおねえちゃんのおっぱいは軟らかい。
5分ほど経っただろうか。
「乳首も弄らなきゃだめだぞ」
「あっ、ごめん」
慌てて乳首を摘む、心なしかおねえちゃんの顔が赤くなってきた。
「・・・ひゃうっ!あぁああん・・・」
乳首が気持ちいいらしい。試しに引っ張ってみると
「あッ!それ!もっとやって!すごく気持ちいい・・・」
と、艶かしい声を上げた。
俺はつい調子に乗って乳首を捻ってしまった。
「痛っ!」
おねえちゃんは俺の手を乱暴に払い除け、俺を睨みつけた。
やばい、怒ってる…
おねえちゃんはいつもきつい目をしているが、そのきつさが8割増しにになったような感じだ。
とにかく謝ろう、謝らないとやばい!
「ご、ごめんなさい!あの、えっと…」
「痛かった…」
「ごめんなさい!ごめ・・・ひゃうぅっ!」
いきなり押し倒された…
おねえちゃんは俺の両手首を掴み、押さえつけた。
やばい…俺、どうなるんだ…
「悪い子には、お仕置きだぞ…確かに好きにしていいとは言ったがな……」
俺を見下ろしながら冷たく言い放つ、その時胸の中を何か得体の知れぬ快感が走り抜けた。
あれ?怒られてるのに、気持ちいい…
「何、するの・・・?」
「踏む」
「え?」
「だから、踏むんだ、お前のをな」
おねえちゃんは立ち上がると右足でいきりたった俺のを踏みつけた。
少しずつ体重をかけながら、足を上下に動かす。結構体重をかけられている筈なのに、不思議と痛みは感じなかった。
もしかすると、痛みが快感に変わりつつあるのかもしれない。
「ふ、ぅあ・・くっ…」
喘ぎ声を上げる俺を見下ろし、満足げに口元に笑みを浮かべて俺のをいたぶる。
上下運動に加えて指の間でカリの部分をなぞったり、爪で裏筋を引っかいたりしてくる。
しゅっ、しゅっ、しゅっ………
恥ずかしい、だけど気持ちいい。
踏まれて感じるなんて俺はやはり変態なのだろうか…
と、突然おねえちゃんは俺のから足を離した。
「や、やめないでえっ!」
思わず自分でもびっくりするくらいの大声を上げてしまった。
おねえちゃんはニヤリと笑うとこう言った。
「踏まれて気持ちいいのか?この変態め」
また胸の奥を快感が掠めた。今にでもこのことを伝えてもっと虐めて欲しい。でも、恥ずかしい…
───まさか恭一がここまでMだとは思わなかった。
せいぜい動けなくしていたぶるくらいが限界だろうと思っていたのに。
恭一のを踏んでいる時、私はかなり体重をかけていた筈なのに気持ちよかったらしい。
そろそろ挿れさせてやってもいいのではないかという心と、ここまでMならさらにいたぶって調教するべきだという心が反発しあう。
私は……
───
─────
───────恭一をとことん堕とすことにした。
「そんなに虐められるのが好きか?正直に言ってごらん、怒らないから」
優しく、甘い声で恭一に囁く。
「虐められるの大好き……いっぱい虐めて………死んじゃうくらい、気持ちよくして…」
もう完全に堕ちてるような気もするが、私に抱かれないと眠れないくらいにしてやろう。
「わかった、いい子だな……」
私は恭一を抱きしめ、頭を撫でてやった。
「ん、ふぁあぅ…」
可愛らしい声を上げて身をよじらせる。
なんてかわいいのだろう、この子を堕として一生私の物にできるなんて……嬉しくて仕方がない。
「でも、死んじゃうのはだめだぞ」
「冗談だよ…でも、それくらいいっぱい気持ちよくなりたいのは本当だよ?」
ああ、食べちゃいたいくらいかわいい、まあこの後性的な意味で食べちゃうわけだが。
「よし、じゃあいっぱい気持ちよくしてやるからな…」
私はそう言うと、恭一のを手で扱き始める。
上下の動きに強弱をつけて扱き上げると、たちまち我慢汁があふれ出してくる。
「えっちなおちんちんだね〜、軽く扱いただけでこんなにしちゃって」
軽く言葉責めする。
「だって、気持ちいいんだもん……」
本当に正直でいい子だ。
「おねえちゃんの手でおちんちん扱かれて、そんなに気持ちいいの?」
「うん!」
ここまで正直だと少しつまらない気もする。
だが素直に気持ちいいと言ってくれることはとても嬉しい。
「じゃあ、こんなのはどうだ?」
私は我慢汁を右手に塗りたくって亀頭を手のひらで包み込み、軽くにぎにぎした。
さらに余った皮を左手で痛いくらいに引っ張る。
「ふあぁあぁぁっ!それ、もっとぉ!」
「痛くないのか?こんなに引っ張られて?痛いんじゃないのか?」
「気持ちいいよぅ、おねえちゃあん!、もっと、いっぱいしてぇええっ!」
快楽に打ち震える恭一、快楽を与える私。
私が快楽を与えて恭一はそれを素直に受け止める。
私が恭一を気持ちよくしてあげている、恭一は私にされて悶えている。
この時、征服感が押し寄せ、恭一を完全に篭絡せよと本能が命令してきた。