胸、乳房、オッパイ、バスト、たぷんたぷん。  
 俺のPCのモニターは、最近までよくそういうものを映していた。  
 言うまでもなく、俺が巨乳を心から好きなためだ。  
 
 しかしながらその日は、その嗜好が俺を窮地に追い詰めていた。  
 俺は、海老沢直輝(えびさわ・なおき)、18才、オタク大学生。  
「まったく、部屋にこもって何やっているのかと思ったら……。本当に情けない」  
「……すいません」  
 俺の前に立つ姉さんは、悲しそうな顔をして何度も首を振る。  
 この姉は、海老沢綾乃(えびさわ・あやの)22才、学部は違うが、俺と同じ大学の優秀な大学院生。  
 しかしまさか姉さんにブラウザの履歴をチェックされてるとは夢にも思わなかった。  
言うなれば、爆乳を期待して画像を開くと、単なる爆デブが出てくるよりがっくりする事態だった。  
 姉さんが、デブス女優のような女ならば、謝りなんかせず、勝手にやってろと悪態をつき、とっておきの巨乳DVDを流して、  
女としての出来の違いを思い知らせてやるところなのだが……。  
 なのに、これがまた、同じDNAを共有しているとは思えない美人な訳で。  
 肌はきめ細やかでしみはなく、輝くような透き通るような、しかし健康的な白さがある。  
 足は、それだけで宗旨替えして足フェチになりそうなほど、肉感的かつスタイリッシュで足首も引き締まっている。  
ピンヒールを履いて踏まれたいと願うマゾヒストが続出するだろう。  
 その足から伸びる尻は、丸かじりしたくなるような食欲すら感じさせる、垂れなど一切無い水桃蜜の大胆な曲線で構成されていて、抱え込んだら極楽に間違い無しだ。  
 そしてその曲線をたどれば、ちゃんと臓器が入っているのかと心配になるような細い腰に至り、それをさらに登れば、神の乳に至る。  
 いや、もうその揺れ具合といい、実り具合といい、白さといい、張りといい、神! なわけで、俺がオッパイ聖人になりはてたのも、この乳が全部悪いのである。  
この乳が、毎日側で揺れてたら、女ですらオッパイ聖人になれるだろうって代物なんだから、  
俺がおっぱい星人なのは、まさになるべくしてなった、必然のなりゆきってもんである。誰にも文句言わせねぇ。  
 話を戻して、体だけで顔が駄目なのは、巨乳女優にありがちなパターンなんだが、俺の姉はそのパターンもあっさり蹴倒して、モデル並の美人だった。  
 なんせ髪の毛は、輝く黒ってなほどつやつやで、キューティクルに乱れなきサラサラヘアーだ。それをちょうど肩のところで切りそろえたショートにしている。  
 目は、真っ白な白目と、深い深い黒目。それが切れの長い瞳になって、頭の良さやクールさ、そして優しさと妖艶さまで感じさせる二つの宝石となって、俺を映し出している。  
その宝石のような目が、銀縁の眼鏡に彩られて、怜悧だが優しさも秘めた切れる女って雰囲気を醸し出していた。  
 鼻だって普通はたいしたことがないのだが、姉の鼻は人種が違うかのように高く、それでいて華奢で可憐でしかもまっすぐで、淡麗って雰囲気を醸し出す一品だ。  
 唇は、厚すぎず薄すぎず、色気と気品を両立させて、美を上品に保ち、合間からかいま見える歯は白く整っている。  
顎から首のラインも密かな色気と凜とした気配に満ちあふれている。  
 そういう極上の巨乳ボディを黒いシックなスーツと真っ白なシャツ、やはり黒いミニスカートで包み、美脚を極薄のパンティストッキングで被って、それを黒いガーターベルトでつっている。    
 
 つまるところ、美人助教授とか女社長秘書室長とかが似合いそうな巨乳麗人がうちの姉だった。  
それが、俺のマシンのブラウザ履歴を次々チェックし、出てくるおっぱいにいちいち悲しそうに汚らわしそうに首を振りながら、マウスをカチカチやられるのは拷問だった。  
しかも「情けない」の言葉の後は、ひたすら無言。  
これなら、中断したSSを全裸で一ヶ月待つ方がよっぽど楽だぜヒャッハーてなもんだ。  
 
 やがて、姉さんはブラウザを閉じて、俺に向き直った。  
「……胸が好きなのは、わかったわ」  
「……」  
「まあ、よかったと言うべきなのでしょうけどね」  
「はい?」  
 蔑みの罵倒とか、不潔という非難を予想していた俺は、目はしばたたかせて、聞き返した。  
「男にはわからないでしょうけど、これ、何かと邪魔なの」  
 そういうと姉さんは、スーツの上からおっぱいを両手でもちあげる。生唾呑みそうな仕草だった。  
「肩は凝るし、走るとこすれて痛い。ブラは食い込むいし、夏にはあせもも出来る。それに、……なにかといやらしい視線でみられる」  
「……えー、よくわかりませんが、ご同情申し上げますです、ハイ」  
 素直に頭をさげる。  
「とはいえ、好かれているとわかるのは、それはそれで嬉しいし誇らしいわね……」  
 そんなことをつぶやいていた姉の顔にいたずらっぽい表情が浮かび上がる。  
「直輝は、パソコンのいやらしい画像と、私の、生のおっぱい、どっちがいい?」  
「……生おっぱいは間違いなく大好きだけど、姉さんの言っている意味がわからない」  
 俺は断じて見るだけで満足するインポ野郎ではないわけで、そこに揉まれるのをまっている乳があるなら、遠慮無く揉みしだきたいと思っている。  
ただし、そういうおっぱいは皆無であるから、見るだけで……。  
 はい? 姉さんの生おっぱい?  
「そう、じゃ、こんな写真は、みんな消しなさい。生おっぱいが見たいでしょう?」  
「……はい」  
 なにかよくわからない展開だが、エロ画像、エロ動画に関しては見つかった時点で覚悟は出来ていた。  
消去は仕方がない。後で復旧させるしかないだろう。  
 エロ画像フォルダをゴミ箱にたたき込む。ごりごりとハードディスクが俺のおっぱい達をかみ砕いていった。  
 とどめに姉さんがゴミ箱をクリアする。  
「……なかなか素直だったわね。……直輝にご褒美」  
 そういうと、俺の前で姉はスーツを脱いでたたみ、シャツのボタンをゆっくりと上から外していった。  
 前が開いて、黒いブラに包まれた白い肌が見える。  
「え?」  
 シャツが脱ぎ捨てられ、ブラ一枚になった姉さんが微笑む。  
 後ろ手にごそごそと何かを触った後、ブラジャーのストラップがすっと肩から滑り落ちた。  
 そして俺の前に、神が……正確に言うと神の乳が降臨した。  
 
 それを一瞬見ただけで、目がおっぱいに占拠された。脳みそもおっぱいだけになった。  
「どう? この生おっぱい?」  
 どうも俺はあんぐりと口を開いて凝視していたらしい。  
 気がつくと姉さんがおっぱいを抱えながら、少し不安そうな顔で俺をみていた。  
「ね、ねねねねねね、姉さん! おおおおおおおお、おっぱい、おっぱい、おっぱいがぁぁぁぁ」  
 意識した瞬間、俺は蒸気駆動パニック人形となった。湯気を噴いて、意味のない動作を続ける、無価値な機械のことだ。  
「落ち着きなさい! 静かにしないと、触らせないわよ?」  
 その言葉で俺の四肢と口が瞬間冷凍。顔だけをさび付いたねじのごとくまわして姉に向けた。  
「さ・わ・る?」  
「好きなんでしょう? ……それとも埋まってみる?」  
 妖艶な笑いを浮かべて、姉さんが胸を持ち上げて誘い、俺は壊れた人形のようにがくがくと首を上下させた。  
 
 包まれると性欲が一瞬で消失した。  
 もちろん姉さんのおっぱいの話だ。  
 双乳の間に、俺は顔を埋めている。姉さんの甘い匂いに囲まれ、温かくすべすべで柔らかいおっぱいが俺に優しく密着していた。  
 神の乳は、おれを極楽に連れて行っていた。  
 甘い匂いを胸一杯吸い込み、目や鼻をすべすべの柔らかい肉にこすりつける。  
 性欲なんて蒸発してかけらもなかった。あったの本物の安らぎ。  
 エロいことをしようという気も起こらない。  
「姉さん……俺、もうこの世に心残りない」  
「何を言ってるの。……ふーん、じゃあ、直輝はこの乳首は吸ってみなくていいのかなぁ?」  
「……いいの?」  
 少し驚いたけど安らぎが強くて、頭がぼーっとしていた。  
「おっぱい大好きな赤ちゃんには、ミルクあげまちゅよーー」  
 そういうと頬につんと固いものがあたる。もう原初の本能に従って口を開け、固いものを加える。  
 何をどうしようという気も無く、ただ舐めて舌で転がして、軽く咬んで、先端を舌でつついた。  
「……くっ……ふぅ……ぅぁ……ぅん」  
 なんかまったりしていたところを、俺の手が姉さんに持ち上げられ、もう一方の胸に置かれた。  
 心安らぐ弾力を手のひらに感じて、もてあそんでいると、手のひらに、とがった固まりを感じた。  
 愛しさをこめて、固まりをいじる。  
 先端を柔らかくこすり、根元をつまんでひねり、固まりのしわひとつひとつにかるく爪をたててなぞる。  
 もちろん、口も愛撫を忘れない。  
「……んん……はぁぁ……あ……うぅぅ……はぁはぁはぁ」  
 口の中でそそり立つ乳首すら、ひたすら愛おしかったので、丹念に優しく喜ばせることだけを考え、おっぱいをいじり吸った。  
「……んんぁぁぁ、……はぁはぁはぁあああああああ、だめぇぇぇぇぇ」  
 突然、姉さんが体をのけぞらせて震わせ、目の焦点が合わなくなった。  
 そして俺に体を持たせかけたまま、動かなくなる。  
「姉さん? おーい、お、ね、え、さ、ま?」  
 ゆさゆさ。体を揺らすとオッパイと首がテンポ遅れて揺れて、何か楽しい。  
……ではなくて、姉はいっちゃって気を失っているらしい。  
 俺おっぱいしか触ってませんよ? ええ、その辺、俺はモラリストなおっぱい星人ですから。  
「しょーがねーなぁ」  
 そうつぶやくと姉をお姫様だっこで、抱え上げる。  
 正直、姉さんの部屋まで連れていきたかったが、トップレスの姉を抱いてのこのこ廊下を歩くわけにも行かない。  
 くそ重い姉さんの体を、ベッドまで連れていって寝かせる。魅力的なおっぱいは残念だけど毛布で隠した。  
 パソコンの前まで戻ろうとしたとき、裾がひかれた。  
「姉さん?」  
 振り返ると姉さんが目を開けて、シャツの裾をつかんでいた。  
「……わ、わたしばっかり……気持ちよくて……直輝が……かわいそうだから……」  
「あ、うん。……けどどうするつもり?」  
 
 俺の肉棒が異様に気持ち良い肉に包まれている上に、眼前に自由にできる白く丸い尻があった。  
 尻から伸びる太股には黒くてエロいガーターベルトが這い、その先を薄くてエロいパンストが被っていた。、  
それは男として腹上死が、間違いなくロマンにあふれた死に方だと確信できる状況だった。  
「姉さん、……俺、駄目……、気持ちよすぎる……」  
「言っておくけど、こんなことをするのは直輝が初めてなのよ。……よーく感謝しなさい」  
 口調は少し怒った様子だったが、俺の上に被さっている姉さんの手つきは優しかった。  
 ベッドに寝ころんで服を脱いだ俺は、上になってやはりスカートとショーツを脱いだ姉さんの尻を抱きしめて、口と指で存分にかわいがっていた。  
 必然的に上の姉さんは、頭を俺の股間に向けている。  
……というか、おっぱいで俺の肉棒を挟み、ほとんど埋まってしまってわずかにのぞいている先端を舌で舐めてくれている。  
 姉さんのおっぱいはやはり神だった。ありがたすぎて涙がでる。下は気持ちよすぎて先走り液が出てるけど。  
 そんなところに、ねえさんのおまんこが目の前にあるのだから、全身全霊をこめて、気持ちよくなっていただくためにご奉仕するのは当然だった。  
 爪なんか絶対に立てないし、わずかでもあらっぽくしない。使えるものは小指から舌から鼻まで全部使う。  
 むちむちに張り切りながらストッキングをずり降ろし絹のごとく滑らかな太股を丁寧になでて舐めあげる。  
 美しい肉の花びらを、舌を立てて唇で挟み一枚一枚丁寧にしごいて吸った。  
 膨れ上がったクリトリスは、唇で挟んだまま左右に滑らせ、舌で先端をつついた。  
 肛門ですら、愛液と俺の唾液で小指を濡らし、押し入れることをせずに、なで回してしわに沿って指を滑らた。  
 膣口が開いたのを確認して、愛しい姉の性器全部を口で包んでなめ回し、舌を突き入れて、うねる壁に舌を這わせた。  
 中が舌を締め付けてきたので、これ幸いとなめ回した上で、中指を愛液にまぶした。  
 ぴんと立てたそれを、ゆっくりじっくり、尻が震え出すほどじらしながら。入れていく。  
 その間、反対の手の人差し指で、クリトリスと膣口を優しくさすり、その間に舌を差し入れて舐める。  
 いつしか姉さんの手が止まっていたが、なにも問題無かった。  
 白く柔らかい太股に挟まれた顔が幸せだった。おっぱい並に柔らかい肉が俺を包んでくれているからだ。  
 息子がおっぱいに挟まれていることも幸せだった。柔らかいくせに弾力のある肉が俺の肉棒に吸い付くように絡まっていたからだ。  
 むしろこれ以上動かされると出してしまいそうだった。  
 あまりに気持ちよすぎる下半身を、ひとときでも忘れようと、姉さんの尻に奉仕をした。  
 入れた中指を途中でまげて、ひねりを加えながら、中の壁をなぞりながら抜いていく。  
 抜かないでといわんばかりに、壁が指をぎちぎちに締め付けたが、それも可愛くて関節で締め付ける肉をなでてやった。  
 姉さんの体が何度も細かく震えるのを感じて、もっとご奉仕したくなった。  
 ぬるついた小指をのばして肛門をなでまわり、指の腹を中心部を押して、ほんの少しだけ指を埋める。  
 小指も曲げて、腸壁をさすりながら、膣に入れた中指ともどもゆっくりと抜く。  
 姉さんが尻をなんども振るわせながら持ち上げる。  
 その時を狙って、クリトリスにキスをして、舌で皮をめくると、歯を軽くたてながら、吸った。  
「うあぁぁぁぁぁぁぁぁああ、だめぇぇぇぇぇぇぇ、あっあっあっあああああああぁぁぁぁぁ」  
 もう姉さんは俺の肉棒を舐めることも忘れて、快感のままに反り返って、声をあげた。  
 顔は太股に締め上げられたが、痛いどころか気持ちよかった。  
 とどめをさしてあげるべく、、中指と小指をひねってかき回しながら抜き、クリトリスを舌でつついて、もう少し強く歯を立てた。  
「だめだめだめだめぇぇぇ、ひあっ……あ……あぅうっ……いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」  
 顔面になま暖かいものが浴びせられると共に、尻の震えが止まらなくなって、やがて、俺の顔の上に尻が落ちた。  
 鼻と口にびしょびしょの性器がはりついて、呼吸をふさぐが、それもまたなぜか幸せだった。  
 
 さすがにどうしようもなく息が苦しくなって、断続的に震える尻の下から顔を抜く。  
「姉さん?」  
 呼びかけに答はなく、半目を開けたまま、姉がぐったりと寝そべっている。  
 いつもは眼鏡のせいもあって理知的な切れ長の瞳も、今ではエロを堪能し爛れきって焦点を失うほど満足した雌の目だった。  
「寝ちゃったか」  
 力をなくして重くなった姉をそっと、ベッドの上に寝かせる。  
 布団をかけようとしたところで、姉さんに声をかけられた。  
「……どうして?」  
「? 何が?」  
「な、直輝を……満足させる……ためのはずなのに……なんで……私ばっかり……」  
「……姉さん、すっごく感じやすいみたいだからなんだけど?」  
「……。ねぇ、……入れて……いいから」  
「……何を?」  
「じらさないで!」  
「……マジ? というか、やってしまったら一線超えちゃう事に……」  
「女をここまでにして、……最後までやらないなんてことしたら……、直輝の人生を壊す!」  
 その鬼気迫る声に、背筋を恐怖でなで上げられた。  
 あわてて、姉さんの股の間に入り込み、萎えかかった逸物を股間にあてがう。  
 柔らかい太股の弾力と暖かみに逸物は瞬時に反り返った。しかしやはり俺は本能を忘れなかったらしい。  
「ね、姉さん、もう一回、おっぱいさわっていい?」  
 呼吸に合わせて、上下しながら震えるおっぱいに食欲を感じ、さらにもう一度埋まりたくなって、姉さんに尋ねた。  
 というか、返事が返る前から、姉さんのオッパイに顔を埋めて、舌の上で乳首を転がし始める。  
「あうぅん、駄目って……はうぅ……言っても……んんんぃぃいい……触るくせにぃぃぃぃぃ」  
 姉さん、俺はオッパイ星人ですから、あきらめて下さい。姉さんのおっぱいが神だからいけないのです。  
 おかげで反り返っていた逸物が、さらに硬さをまして、痛いほど膨張する。  
 まさに神おっぱいGJだった。  
 がまんできなくなって先端を、潤みきった股間の中心部に当てた。  
 ゆっくりと腰を進めて、逸物を姉さんの中に埋めていく。  
 待ちかねたように姉さんの中がからみついてきた。  
「あうぅぅ、あついぃぃぃ、なおきのあついのがぁぁぁ、入ってくるぅぅぅぅ」  
 それだけで出しそうになったのを必死でこらえる。  
 姉さんの中を味わいたくて、絡んでくる壁に、肉棒をごりごりとこすりつけながら、さらに押し進めた。  
 根元まで入りきってもさらに進みたくて、下腹部を姉さんにぴったりと押しつけた。  
「ね、ねえさんのなかが、……くぅ……うごいて……ぅぅ……か、からんでくる」  
 じっとしているだけで射精しそうになり、腰が勝手に動き始めた。  
「はあああぅぅぅぅ、奥がぁぁぁぁ、奥がつつかれてるのぉぉぉぉx」  
 ひねりや八の字の動きで姉さんが気持ちよさそうなところを探しつつ、欲望に駆られて、姉さんを突き上げていった。  
 やがてざらついた膨らみが先端に感じられ、そこをこすることで姉さんの震えが強くなった。  
 姉さんのざらついたところを突きながら、姉さんの足を舐めあげ、おっぱいをまたいじった。  
 おっぱいを吸っていると突然、頭をひかれて、口に姉さんの唇が重ねられた。  
 姉さんの甘い口の中をなめ回して唾液をすすって飲み込んで、舌に舌を絡めてつついた。  
 空いた手で乳首をひねりながらこすり、肉棒で姉さんの中をこすりまわった。  
 
 唇を押しつけてきたにも関わらず、姉さんの舌も腕も動きを止めて震えるばかりで、ついに姉さんが唇を離した。  
「ふわぁぁぁぁ、くるぅぅぅぅぅ、おおきいのがぁぁぁぁ、くるのぉぉぉぉぉ」  
 姉さんが半ば白目をむきながら、舌をだらりと垂らし、涎を流した。  
 姉さんの中が、俺を痛いほど締め付けながら絞ってからみ、肉棒の途中に精液がたまり出す。  
「ごめん、姉さん、もう限界」  
 そう言って腰を引こうとした俺の腰に、姉さんの足がからみつく。  
「中に出すのぉぉぉぉぉ! あああああああああああああ」  
 腰が固定されてしまってどうしようもなくなり、俺はやけくそで姉の奥の奥まで肉棒を突き入れて、ざらついた部分をこする。  
「うぁぁ、あ、あ、あ、いぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……………」  
 突然姉さんが恐ろしい力で俺にしがみついて震える。  
 姉さんの中もうねってからみ、俺は腰の力が抜けかねない勢いで姉さんの奥に精子を叩きつけた。  
 目の前が一瞬くらむ。俺の射精する拍動に合わせて姉さんが震えた。  
 絶頂の叫びは途中で消えて、ただ口が叫び声の形に開閉するだけだった。  
 いつまでも終わらないように思えた射精も、だんだんと拍動が収まっていく。  
 だがそれでも肉棒は震えながら、貯めに貯めた精液を全部だす勢いで、精子を吐き出し続けた。  
 それに伴い、足腰から力が抜ける感じを自覚するようになる。  
 同時に姉さんの体から力が抜けて、ベッドに転がった。  
 顔は今度こそ意識を無くしたように目が閉じられていた。  
 ようやく肉棒の拍動が止まり、姉さんの中から、萎えしぼんだものが抜け落ちる。  
 だが、そのときの俺はもう気力体力が尽きており、姉さんの隣に転がるしかなかった。  
 なんとか姉さんにも布団をかけて、うとうとしたとき、俺の体が引っ張られて、姉さんに抱きしめられた。  
 顔を姉さんのおっぱいの中に埋めて、俺は目を閉じた。  
 眠りに沈み込みながら、ほんとに今なら死んでもいいと俺は思った。  
 
「胸に顔を埋めたときは死んでもいいって言ったけど、これはいったいどうよ?」  
「直輝が、いけないの」  
 姉さんといたしてしまってから三日後、俺はベッドにくくりつけられていた。しかも裸で。  
 姉さんは俺の上、というか、俺のものを神おっぱいでまた挟んでくれたものだから、勢いよくそそり立ってしまったのだ。  
 それをみた姉さんが自分で俺にまたがり、姉さんの膣で俺をくわえ込んだのだ。  
 だから、俺を責める口ぶりも、頬を染めて腰を動かし甘い吐息をつきながら言っている。  
「私、もう直輝が欲しくって、欲しくって。直輝が上手だから、自分でしても満足できなくて……あうぅぅぅぅ」  
 そう言っている途中で突然体を震わせてのけぞらせた。  
「うぅ、……あ、あのう、姉さん?」  
「もう私、直輝でしか満足できない体になっっちゃったのよ。……責任とりなさい」  
「えええ? ちょっと! ……くぁぁぁぁ、駄目だ出るぅ」  
「駄目!」  
 俺が思わず放ってしまいそうになったとき、姉さんが突然肉棒を抜いた。  
身を翻すとあっという間に肉棒の根元を握り、噴出しかけた精液がせき止められる。  
「ね、姉さん! どうしてっ!」  
「んっふっふー、……苦しそうね? 私の言うことを聞いたら、すぐ楽になるわ」  
 出せないことに苦しむ俺をみながら、姉さんは妖艶な笑みを浮かべて、逸物をいとおしむように舐める。  
 姉さんが髪の毛をまさぐり、髪を留めるゴム紐を取り出した。  
 そして苦しげにいきり立つ肉棒の根元に、ゴム紐をくくりつけ縛る。  
「くす、ほら、よだれを垂らして私の中に戻りたがってる。可愛いわね、直輝のおちんちんは」   
「ごめん姉さん! もう姉さんにあんなことしないから! 許して!」  
 怜悧ではあるが酷いことをしない姉さんがここまですることに俺は驚いていた。  
姉の怒りの深さを見たと思い、謝り続けたのだが、姉さんの顔は晴れるどころかさらに悲しげなものになっていった。  
 
 姉さんは、俺の顔をふさぐ位置までずり上がり、四つん這いのままで縛られた俺を見下ろした。  
 神おっぱいがたゆんと揺れる。  
「ねえ、直輝。またこのおっぱいに埋まりたくない?」  
「そりゃ、埋まりたいけど……」  
「おちんちんを私の中に入れて包まれながら出すのも好きだよねぇ?」  
 俺はせき止められた精液に苦しめられながら、必死にうなずいた。  
 だが、脳裏では混乱していた。姉さんの意図が読めなかったのだ。  
「直輝はね、……顔も体もおちんちんも私に挟まればいいの」  
 その言葉と共におっぱいが降りてきて、混乱した俺の顔を優しくふさぐ。  
「直輝、いまつきあっている人いるの?」  
 無言で首を横に振った。顔をふさぐオッパイもつられて動くが、どちらを向いても優しい肉が俺の顔を覆った。  
「そう。……じゃあ、直輝は私のものになりなさい」  
 息を呑む俺を抱きしめながら、姉さんはうたうように言葉を続けた。  
「私以外の女に優しくしたら駄目。結婚も駄目。……私だけを見なさい。……その代わり中で思いっきり出していいから」  
 その言葉と共に、再度肉棒が熱く柔らかい肉に包まれる。ますます精液が貯まり、俺は苦しくてもがいた。  
「……出したい? 直輝は姉さんの中で出したいの? これ出したら、私、直輝を一生離さないよ?」  
 根元が絞られた肉棒をなぶるように姉さんは腰を動かした。いやらしい水音がその度ごとに響く。  
「ね、直輝。苦しいでしょう? 私も直輝が欲しくて苦しかったのよ。さぁ、直輝、正直になって、姉さんが欲しいって言ってみて」  
「あ、ああ、……ね、姉さん、許してくれ……」  
「だめよぉ。私のものになると誓わないと、出させてあげないから」  
 うれしそうに笑う姉さんの中が、あざ笑うように強く俺の肉棒に巻き付いて絞った。  
 そしてついに俺は気が狂いそうな快感と肉棒の根元の痛みのような感覚に耐えきれなくなった。  
「うわぁぁぁ、姉さんの、……も、ものにぃぃ、なるぅぅぅ。姉さんがほしぃぃ!」  
 せき止めていたゴム紐がすっと外され、目もくらむような快感とともに精液が肉棒の先めがけて駆けのぼる。  
 体の中の何かが抜けていく感じともに、俺は精液を噴出させた。  
 震えながら長々と精液を噴き出し続ける俺に、姉さんが唇を重ねる。  
 姉さんも体を震わせ、息を早めて頬を赤らめながら、膣で俺を絞り続けた。  
「はぁぁぁぁ、たまらないぃぃぃ、中で、はううう、中で出されるだけなのにっぃぃぃぃ、いくぅぅぅぅぅぅ」  
 唐突に唇を離した姉さんも、顎をのけぞらしてあえぎ、達した。  
 腰が軽くなるような余韻に浸りながら、俺は姉さんの中に埋まりながら抱きしめられた。  
 
「ねえ、直輝。姉さん愛しているって言って?」  
「……、ね、姉さん、愛してる」  
「私も直輝のこと愛してるよ!」  
 ベッドの中で俺と姉さんは抱きしめあって、幸せに浸った。  
 逆レイプの後、俺は姉さんに挟まって暮らすことに決めた。  
 選択肢など無かった。姉さんが俺を逃がすはずもなく、また俺も姉さんのオッパイや尻、そしてあそこから離れられなかった。  
 挟まるだけで気持ちよくなって姉さんが優しくなるならば、お返しに姉さんにいろいろとする事も苦ではなかった。  
 とはいえ、オッパイとかを愛してあげるだけじゃなくて、こんな感じで愛の告白とかもさせられたりする。  
 ペアルックもさせられたし、外では手をつないだり腕を組んだりとかもした。  
 ……外で姉さんを愛することすらも時々したりしていた。  
 でもそんなことも神おっぱいに顔を埋めて、神まんこに中だしして、女神様のような姉さんに抱きしめられるのに比べれば些細なことだ。  
 さらに一つ言っておくと、最近では姉さんのおっぱいだけに執着しているわけじゃない。  
 俺はもう進化してオッパイ星人じゃなくなったのだ。  
 シスコンになっちゃったらしい。  
 最近PCには、姉さんの画像があふれている。姉さんが仕込んだんだけど、結構俺は幸せだ。  
 この文章も姉さんに書けといわれて書いた。  
 GJがいっぱいもらえたら、姉さんがお尻の処女をくれるっていうので頑張ってみた。  
 どうだろうか?    
 
end  
 

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