ケース4 相沢千佳の場合  
 
「それではお薬出てましたのでこちらを毎食後飲んでくださいね  
お大事にどうぞぉ…」  
優しい口調で最後の患者を送り出し受付の相沢千佳は最後の処理をして  
後ろの棚にカルテをしまった。  
すると思いもがけず体の力が抜けバタンと音を立てイスに倒れ込む。  
騒音を聞き診察したから心配そうにナースの吉田が受付にやってくる。  
『相沢さんどうしたの?って倒れてるんじゃない、大丈夫?』  
吉田が近づき抱きかかえると千佳の異常な体温に気付く。  
『貴女すごい熱じゃない?どうしてこんなになるまで無理したの?』  
そう言いながらテーブルのイスに座らせた。熱を計ると39度。  
もう一人の力じゃ歩けなくなっていた。  
その様子を見て心配そうに医師も二人に近づく。  
『相沢さん、風邪かい?診察してあげるよ…』そう言いながら  
相沢の首筋に手をやりリンパの腫れがないか確認する。  
「大丈夫ですから…私帰れます……」千佳は恥ずかしそうに拒否するも  
吉田に付き添われ診察室に運ばれた。  
千佳の体は更に熱を増し意識は朦朧としている。  
しかし喉の腫れや堰などの風邪の諸症状はなく医師も吉田も不思議そうに  
千佳を覗き込む。千佳の大きな瞳はうるうると涙が滲みとてもかわいい  
動物のようだった。千佳の白くてふくよかな腕をとり吉田は血液検査の  
準備をする。その間医師は白衣の上から柔らかな胸に聴診器をあて  
千佳の鼓動に耳を傾けた。すると千佳がとてもか細い声で呟く。  
「多分炎症による熱発です。だから抗生物質さえ頂ければ…」  
医師と吉田は千佳の声に目を合わせる。千佳の体には外傷は見当たらない。  
『もしかして内科的に悪いところがあるなら薬でたたくよりも検査  
したほうがいいな。どこか痛い所ある?』そう言って腹部のほうを  
見ると千佳は恥ずかしそうに足を捩り始めた。  
『もしかして貴女ココが痛いの?』不審に思った吉田は千佳の股間を擦る。  
すると千佳はコクリと頷き両手で赤い顔を覆う。医師はその様子を見て  
吉田に合図をしながら『ココが痛いなら診察してあげるよ』と言った。  
千佳は頭を横に振るも体中の力が抜け抵抗することが出来ない。千佳が  
黒いベッドに横たわり吉田に白衣の裾を捲り上げられ秘部を二人の上司に  
曝け出す。すると赤く腫れた小さな突起には輝く金属片がぶら下がっていた。  
その光景に二人は息を飲む。  
症状:ピアスによる陰核の炎症  
まずは炎症を起こしている根源の金属を取り除かなければならない。  
この炎症は明らかに金属アレルギーも伴っている。  
『相沢さん、痛いの我慢して空けたんだろうけどこれは外さなきゃ  
普通に生活出来なくなるよ。残念だけど取ろうね』  
そう言いながら医師は陰部を消毒し始めた。千佳はそのピアスを空けた  
時の恐怖が再び湧き上がり力いっぱいに抵抗する。  
『貴女、これは自分が望んで空けたんじゃないわね…?』そう言いながら  
吉田は足を閉じようとする千佳の両足を開いた状態に押さえ付けた。  
 
千佳は恥かしさのあまり力いっぱい足を閉じ抵抗する。  
細身の体の吉田には到底押さえ付けることは出来ない。  
『吉田さん、あっちに移ろうか?』医師は内診台に目をやり  
千佳を抱え込みながら恥かしい形をした診察台に千佳を乗せる。  
両足を固定された千佳はもう羞恥や恐怖に抵抗することは出来ない。  
吉田が陰洗カートを設置し医師に消毒液を噴出させるノズルを渡す。  
医師は最小限に噴出力を弱め千佳の陰部に放出させた。  
生温い消毒液は威力は弱いものの鋭い痛みを千佳に与える。  
千佳は今までの印象を覆すような低いうなだれ声で「痛いぃぃあーーーー」  
と叫んでいた。しかし医師はその訴えを聞き流すように少しずつ  
消毒液の噴出力を高め始める。激しい痛みに絶えながら千佳は  
ピアスを空けたあの日を思い出し消毒液とは違う液を滴らせる。  
千佳は仕事で患者を診察室に送り出すと医師と吉田のやりとりや  
患者の悲鳴・排泄音を壁越しに聞いている。そしていつしか  
自分も新たな性に目覚めていった。千佳は彼といろいろな性を楽しんだ。  
バイブやアナル、そしてスカトロまで…千佳はとても満足していた。  
しかしその行為で彼はSに目覚めてしまい、3月の末に痛がる千佳の  
陰核に安全ピンで穴を開けピアスを捻り込んだのだ。  
『癒着が激しいから切開しないといけないな』医師が呟くと  
千佳は恐怖で更にじんわり股間を濡らした。「そんなぁ…」千佳は泣きながら  
吉田を見て助けを求める。しかし『痛いから麻痺させますよ』と  
吉田はキシロカインを塗ったガーゼを千佳の一番感じる突起に被せ  
細くて鋭いメスと先が尖ったピンセットを医師に渡す。  
 
冷たい液薬が彼女の突起を麻痺させ医師はピンセットで金属を掴む。  
そして癒着していた陰核と包皮にメスを入れ金属から剥ぎ取る。  
痛みは完全に麻痺しておらず千佳は激痛で何度も体を硬直させる。  
吉田はその姿を見て『こんなおいたをするからよ。我慢しなさい』と  
優しくも冷たく言い放ち医師が施術しやすいように陰唇を左右に開げる。  
何度か細かい切開を繰り返しようやく金属が千佳から外された。  
陰核からは血がにじみ出ており医師は消毒しながら恐怖の言葉を発した。  
『この傷じゃ排尿・排泄管理が必要だな・・消毒も必ずしなきゃいけない』  
吉田は医師の言葉にニヤリと頷き、診察室の奥にしまわれている  
ガラスの特大浣腸器を取りに行き『まさか最初に貴女に使うなんてね』と  
微笑みながら浣腸液を吸い込ませ医師の元にやってきた。  
陰核には消毒したガーゼを張り、腰に枕を宛がい肛門が見えるように  
すると千佳のピンク色した卑猥な襞にプスリと浣腸器を挿入した。  
あまりの展開の速さに千佳は抵抗するまもなく恐怖の浣腸液を受け入れる。  
彼女の直腸内には経験したことのない大量の浣腸液が注入され、見る見る間に  
やわらかい腹が更に膨らみ始めた。「だめぇー苦しいぃぃ出る出るぅぅぅぅ」  
千佳は叫ぶが医師は関係なく注入し続ける。そして自力で排泄できないように  
卑猥な形をした栓を埋め込んだ。千佳は両足を固定された上、排泄機能まで  
奪われた。もう苦しさを耐えるしか術はない。  
『こんなにお腹大きくさせて、妊婦さんみたいよ。早く赤ちゃん生みたい?』  
吉田は大きく膨らんだお腹を擦りながら囁き千佳の陰部に触れた。  
すると膣口から白く濁った愛液が湧き出ているのに気付く。  
「もう許して、あんな悪戯もうしませんから…うんちさせてぇ」  
千佳は叫ぶも医師は『もう一度熱計ろうか』といいながらヒクヒク動く  
淫らな膣に冷たい体温計をプスリと差し込む。しばらくしてピピピピと  
鳴った体温計を抜き出すと39.2度の表示になっていた。  
 
『そろそろ限界かな?熱も上がってきたからね…』医師が伝えると  
吉田は千佳を内診台から降ろし四つんばいにさせた。  
「こんなんじゃできないぃぃぃ」千佳は泣き叫ぶと両足の間に  
おまるのような簡易便所を置く。そして千佳を跨がせるように尻を誘導し  
散々苦しめた卑猥な栓を千佳の呼吸に合わせて生み落とさせた。  
ズブズブビュビュドピュ ビビビビビ  
卑猥な排泄音が診察室に響き渡る。千佳は恥かしさを感じる余裕などなく  
医師と吉田に見守られながら力を振り絞り排泄する。  
何度も腹痛の波が千佳を襲い、その度に体を震わせながら泣き叫ぶ。  
吉田は後ろから手を回し大腸をなぞる様にマッサージをし排泄を促す。  
そして何度か陰核に触れないように尿道を刺激し排尿させた。  
千佳はその度に突起に激痛が走り力が抜ける。  
やがて腹痛が遠のき消毒するために再び黒いベッドに足を広げながら寝る。  
千佳の股間には尿や排泄物で汚れたガーゼや陰毛が露になる。  
『汚いから全部一回とるよ』医師が優しく言うと静かに千佳は頷く。  
すると剃刀を手にした吉田がガーゼを取り払い、薄くまだらに生えた  
千佳の陰毛を1本残らず剃り始めた。『私がこれからは消毒係だから  
私がやりやすいようにするからね…』千佳は再び刃物の恐怖に怯えながら  
吉田の剃毛を受け入れた。そしてツルツルになった卑猥な陰部に消毒液を  
散布しながら小さな突起に抗生物質を塗ったガーゼを置いた。  
医師はその処置を見守りながら解熱剤の座薬を手にしていた。  
『貴女はもう私たちのおもちゃになりそうね…』吉田は千佳を四つんばいにさせ  
大きく肛門を開き医師に合図をしながら囁いた。  
千佳はこれから起こる恐怖と期待に顔を赤く染めながらコクリと頷く。  
 
 
−−−相沢千佳 終了−−−  
 

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