ケース7 三好かなえの場合
高校3年生のかなえは部活に明け暮れる毎日でなかなか女子高生らしい
派手な生活はしていない。しかしそんなかなえに転機が訪れる。
去年まで同じ高校で一緒に部活を励んでいた1つ年上の珠紀との遊びである。
珠紀は高校卒業後もよく体育館に遊びに来ては帰りにかなえをアパートまで送る。
そしていつしかお互いの体を見比べ、刺激し合いながら欲求を満たす仲になった。
しかし、男性経験が豊富な珠紀に比べると、かなえの体は女性らしさに欠け
特に性器の違いに驚きを隠せないでいた。そんなある日、かなえはWSCの存在を知る。
珠紀には内緒で恐る恐る来院した。とても恥ずかしそうに顔を紅く染めながら…
『初めての方ですよね?今日はどうなされましたか?保護者の方は?』受付の相沢に問われる物の
うまく受け答えができないかなえは、後ずさりしながら待合室の椅子に座る。
するとナースの吉田が見かねてかなえに近付いてきた。
『貴女、性の悩みがあるようね?親にも言えないような事なの?』
耳打ちするような小さな声でかなえに話しかけると、体を震わせながら
「私のアソコ、人と違うんです…」と半べそをかきながら答えた。
『いいわよ、ここはそういう悩みを解決するところだもの。恥ずかしがらずに
よく来てくれたわね。こちらに来て先生に診てもらいましょ?』
いつものクールな吉田とは違う優しい口調でかなえを診察室に通した。
診察室には優しそうな男性医師がかなえを今か今かと待ち構えていた。
待合室の様子を医師は全て把握しており既に診察の準備に取りかかっていた。
症状:性器の悩み
『ここに来たからには恥ずかしがらず診察できるよね?』医師が優しく言うと
かなえはツバをゴクリと飲み、コクリと小さく頷いた。
『それでは診察台に乗るのは恥ずかしいだろうからこちらのベッドに横になって下さい』
かなえは短い制服のスカートの裾を押さえながら恥ずかしそうにベッドに上がる。
するとナースの吉田がカーテンを閉め『誰も見てないから安心してね』と
スカートを捲り上げ下着を脱がせ始めた。かなえは為されるがまま腰を浮かし
事をスムーズにした。吉田はかなえの足を大きく広げ陰唇に手を添える。
『先生お願いします』吉田の声にかなえは体を硬直させ医師の診察を待つ。
『失礼しますね〜』医師はカーテンを開けかなえが乗るベッドを高く上げた。
吉田が陰唇を左右に引っ張るように開くとかなえのピンク色の性器が露わになる。
下から肛門・会陰・膣・尿道を繰り返し指で確認しながら具合を見る。
しかし本来尿道よりも上にある女性が一番感じる突起が見あたらない。
『もしかして悩みはクリトリスの事かな?』医師が問うと、かなえは恥ずかしそに
「私のアソコにはクリがないんです。先輩のには小指くらいの大きさのがあるのに
私のには全然無い…だから私はきっと不感症なんです」と言った。
通常、小さめのクリトリスを持つ女性の小陰唇を更に捲ると陰核の先端部分が
見え隠れする。しかしかなえの小陰唇は細身の体つきとは想定できないほど
肉厚でなかなか先端が見えない。医師は不安がるかなえに『大丈夫だよ。女性は必ず
クリトリスがあるんだよ。大きさなんか関係ないんだ。これから僕が見付けるから』
そう言いながら洗浄カートを近付けた。吉田はいったんかなえから手を離し
下半身の下にタオルを厚くひき再びかなえの陰唇を左右に拡げながら
『これから先生に貴女のココ綺麗に洗ってもらいましょうね』と言う。
すると医師は噴出のノズルと吸引のノズルを匠みに操り尿道付近を目掛けて
洗浄し始める。初めての感覚にかなえは声を出さずにはいられなかった。
「あーぁぁぁぁ…そんな…止めてぇ下さいぃぃぃ」かなえは腰を浮かし
足を閉じるように抵抗しながら医師の施術の妨げをする。すると吉田はかなえの両足を
開き直しながら腹部に付くように固定し始めた。その姿は赤ちゃんのオムツ交換のようだ。
かなえは更に恥ずかしさが募り抵抗しようとするが、洗浄液の噴出が尿道を刺激し一瞬
体を震わせながら思わず失禁する。しかし勢いは無く洗浄の妨げにはならないので
医師は止めようとはしない。そして医師は小陰唇の上方部分の先端を噴出力を強めながら
刺激し始めた。するとかなえは今まで味わったことのない衝撃に体を硬直させる。
何度も噴出力の強弱に比例し、かなえは顔を赤めながら艶やかな声を出し始める。
そこには、厚い包皮が覆っているた陰核が隠れていた。『見付けたよ…』
医師は優しくかなえに伝え微弱の電流が発生する細い電極棒を宛がい
ようやく姿を現したクリトリスの包皮部分に弱く通電し始めた。
「あぁ…ダメ。そこ気持ちいいのぉ、なんか変なのぉぉぉ」かなえの陰核に
電流が走るために体を震わせ大きな声で喘ぎ始める。もう女子高生の声ではない。
この皮が普通の女性よりも少し厚いからなかなか見えないけど、こんなに感じるクリトリス
しっかり三好さんにもあったね…』そういいながら医師は何度も何度もかなえの陰核を刺激した。
何度となく刺激をする医師の手が急に止まり
『少しこの皮を切除して陰核が顔を出すようにしようか?』と伝える。
切除という言葉に恐怖を感じるも、この快感を味わう喜びを思い知ったかなえは
「お願いします。でも痛くしないで…」といいながら軽く目を閉じる。
医師はキシロカインをのせたガーゼを宛がい、不意に膣の中に指の太さと同等な
電極棒を挿入した。『快感は痛みを感じさせないからね』
そして幾度となく微弱の電流を与えながらかなえが昇天する頃を見計らって
麻痺した包皮に小さくメスを入れた。少量の流血が伴うもかなえは痛みよりも
振動や電流による快感が勝ってるらしくヨダレを垂らしながらよがっている。
『包皮を少し切除したからね。後は傷が治ったらたくさん刺激すると、先輩のように
しっかり顔を出すから、可愛がってあげるんだよ』医師はそういいながら
消毒のガーゼを患部に貼り、電極棒を抜去した。かなえの下半身は鼓動の動きと
同じように卑猥に脈打ちながら赤みを増し刺激のない膣口が淋しそうに収縮している。
吉田は尿や体液が滴るかなえの陰部をきれいに清拭し、切除したばかりの患部を
ガーゼ越しに強く圧した。かなえに今まで感じていなかった傷の痛みが襲う。
『この痛みが無くなったら先輩にたくさん可愛がってもらうのよ。でも…
この若さで快感の喜びを感じるのは少し早かったかしらね?』と悪戯に微笑みながら
下着を履かせベッドからかなえを下ろした。痛みに耐えながらも快感の名残がかなえを襲い
痛みと喜びの共有を知ったかなえは近い将来、自分に潜むマゾの感覚を受け入れ
素敵なセックスライフを送るに違いないと吉田は確信した。
−−−三好かなえ 終了−−−