洋子は今日も遅くまで働いている。  
最近仕事が忙しくろくに食事もしておらず規則正しい生活とはかけ離れている。  
もともと便秘気味だったので洋子の腸内は本人が異変に気付く頃には  
大変な状態になっていたことは言うまでもない…  
 
広いフロアで一人きりになってから30分経った頃だろうか…  
洋子は自分の下腹部の鈍痛に気付き始めていた。  
しかし早めに仕事を切り上げたい思いばかりが先考しトイレに立つタイミングを失う。  
そして本日のノルマを終わらせ颯爽とトイレに行くつもりが急な立ちくらみで  
洋子の足が進まない…悲劇はすぐそこにあった。  
 
何分か経ち痛みの波が引いた頃、隣のビルにあるウーマン・サロン・ド・クリニック  
(略してWSC)に駆けつけた。  
受付には相変わらず優しいふっくらとした相沢が座っていた。  
「先ほど電話した斎藤洋子ですが………」  
青ざめた顔をした洋子がかすかな声で申し出る。  
『はい、お待ちしてましたよ。すぐに診察室に入れますのでこちらへどうぞ』  
時間外の院内はひっそりとしていて二人の歩く足音が響き渡る。  
『先生、急患の斎藤洋子さんです。下腹部の張りで苦しいようです』  
相沢が誰もいない診察室に向かい言い放つと、奥の部屋から白衣を身にまといながら  
30代半ばの医師が徐にやってきた。  
洋子は医師の若さにギクリとしながらも徐々に痛みがつのる下腹部に不安を抱く。  
『斎藤洋子さんですね。お電話では下腹部に鈍痛ということでしたがいつからですか』  
ナースがいない診察室では相沢が変わりに診察介助を行う。  
「痛みは今日からですが最近不規則で便通も良くないし、ずっとゴロゴロしていて」  
不安そうに洋子が答えると医師は診察台に洋子を促す。  
足を軽く曲げ、相沢は洋子の服を捲り上げ、同時にスカートをそけい部まで下ろす。  
やせ形の洋子のお腹は想像以上に硬く張っており、腸内には便やガスが溜まっている。  
『こんなになるまで放っておいたら身体がおかしくなりますよ。すぐにでも出さないと』  
医師が不安そうな洋子に告げると、相沢は奥の薬庫からノズルの長い浣腸を持ってきた。  
 
相沢の手にはこれから自分の体内に注入されるであろう恐怖の液体がある。  
洋子はその液体の威力をまだ知らない。  
「先生、多分今なら自分で出せると思うのでトイレに行かせてもらえますか?」  
いそいそとベットから降り隣接してあるトイレに行こうとする。  
『多分想像以上に硬い便が出口にあるからムリだと思いますよ。最初からお浣腸で  
柔らかくした方が排泄しやすいですし…』  
相沢は介助しながら洋子に手を差し出す。  
『わかりました。最初は自力で頑張ってみて下さい。それでダメならお浣腸しましょう』  
いつもと雰囲気が違う医師の様子を首を傾けながら相沢は見つめ、洋子に付き添っていた。  
個室に洋子が入り、2〜3分経った頃だろうか。  
小さなうめき声が徐々に声高になりうなだれるような声で診察室にまで響く。  
『そろそろ限界だね…』  
医師がつぶやくと相沢はカギがかからない個室のドアを開け洋子に近付く。  
洋子は下着を下ろして便器に座るもあまりの排泄困難で半分失神していた。  
『このまま下を脱がせて診察台に寝かせよう』  
相沢は洋子の下着を脱がせ華奢な身体を内診台に運ぶ。  
便器には真っ赤な鮮血がゆらゆらと漂っていた。  
 
洋子を内診台に乗せ腰に枕を入れ肛門を突き出すように足を拘束すると  
その異様な雰囲気に洋子は驚く。もう手遅れだとは知らずに…  
足を賢明に動かそうとするとトイレで力んだときに裂けた肛門の傷が痛む。  
「イタ…痛い。お尻ズキズキしておかしい…………」  
洋子が子供のように半べそをかきながら訴えると  
『だから最初からお浣腸したら良かったんですよ。これじゃあ排泄してから  
傷の手当てもしなきゃいけないし。毎日通院して消毒しないとばい菌が入って  
もっと辛くなるんですよ…』  
医師は飄々と言い放ち相沢はその意地悪そうな医師の対応を観て陰で笑う。  
(確かにこの患者さんは先生の好みのタイプだわね…)  
 
突き出した肛門からは出血が治まりつつあることを確認して冷えたゼリーを指で塗付する。  
『これは部分的に痛みをマヒさせる薬です。肛門内にも少し塗りますよ』  
洋子の肛門に指を深く入れ、巧みに塗りつける。  
「んんんんんっ、なんかおかしい感じがする。」  
洋子が力んでもキシロカインのせいで力は入らず、更に医師の指で弄ばれる。  
『痛くないでしょ?これからお浣腸するからね。あっ、ここに硬いのあるもんなぁ』  
医師は辱めるように大股開きの洋子に肛門付近の便のありかを告げそっと指を抜去した。  
そして長いノズルを充分に濡らし洋子の体内へ深く深く挿入した。  
洋子は痛みは感じないが段々と膨れ出す自分の下腹部を心配そうに見つめ  
その威力で今度は排泄を我慢する苦しみを感じ始める。  
5分くらいかけて注入された浣腸液の威力は洋子の我慢の限界まで来ていた。  
 
ノズルを抜去し、医師は自分の指で肛門に圧を加え我慢させる。  
洋子は次第に排泄できない苦しさと医師の行為の恥ずかしさで  
身体全体が鳥肌になっていた。  
「先生、もうダメです。出ちゃいます。指…指抜いて下さい。おトイレに…」  
しかし医師は指を抜くどころか更に肛門全体に圧をかけながら指を動かし始めた。  
相沢はその処置を確認して大きな差し込み便器を取り出し内診台に取り付ける。  
『もうそろそろ排泄できますからね〜でもココでしちゃいますよ。』  
相沢が素早く濡れたタオルで陰部を覆うと医師は指を抜去しながら肛門付近を拡げる。  
ズビュビュブブブビュ…ビュビュズブブ  
診察室に洋子の恥ずかしくおぞましい排泄音が響き渡る。しかし排泄を我慢できるわけもない。  
温めたタオルを腹部にかけ大腸に沿ってマッサージすると、今まで溜まっていた  
便が更に威力を増して排泄される。  
『こんなに溜まっているんじゃムリもないよなぁ…ガス音も結構したしね』  
恥ずかしがる洋子に追い打ちをかけるように医師は告げる。  
「こんな…恥ずかしい所見られるなんて。。。」  
悲しそうに答えると差し込み便器を取り除きながら医師は何も言わず  
陰部にかけてあったタオルで肛門を拭き、更に新しいタオルで陰部を開きながら  
清拭して、肛門を消毒する。  
『ここは病院ですからご安心下さいね。日中恥ずかしいなら時間外でもいいですから  
しばらくは毎日通院して下さい』  
そう告げると医師は便器を持って診察室を後にした。  
その様子を見て相沢はこの二人のこれからの関係を察知したのだった。  
 
−−−終了−−−  
 

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