この街にはたくさんの女性が住んでいてその数だけ悩みがある…  
友達や家族に相談できる悩みもあれば誰にも言えない秘密の悩みも。  
そんな女性の悩みを完全予約制で解決してくれる場所がある  
『ウーマンズサロンドクリニック』(略:WSC)  
ケース1 佐々木美佐子の場合  
美佐子は最近彼と初めてセックスをしたが想像よりも気持ちよくならず  
「お前不感症なんじゃねぇの?」と言われた。せっかく好きになった彼氏に  
そう言われてしまい悩んで悩んで悩んだ挙句、WSCに電話をした。  
予約は10時、これからサロンの扉を開ける…  
『お待ちしておりました、佐々木様でいらっしゃいますね』  
受付にはふっくらとした優しそうな女性がいた。彼女に問診表を渡され  
恥ずかしさに目を眩ませながら記入する  
症状:不感症  
−尚、診察・施術する際は苦痛や快感を伴う恐れがあります。  
診察の前に必ずトイレを済ませましょう−  
問診表を受付に渡し注意書き通りトイレを済まし待合室でしばし待つ…  
すると『佐々木さん、佐々木美佐子さん。診察室にお入りください』  
中から背の高いきつい顔をしたナースの吉田が美佐子を呼んだ。  
恐る恐る中に入るとそこには30代前半の割りとハンサムな医師が待っていた  
 
『佐々木さん、不感症でお悩みですか?まだ若いのですから  
そんなに悩むこともないですけどね…診察や施術を望みますか?』  
医師は素っ気無く言う。美佐子は帰りたくもあったが、せっかく覚悟を  
決めて来たし、彼にも嫌われたくない気持ちもあったのでコクリと頷く。  
『それでは佐々木さん、診察をしますので下着を脱いで診察台にあがってください』  
そういうと大きなマスクをしてゴム手袋をはめ準備に入る  
「お願いします」そう言って美佐子は診察台に乗る。  
吉田が足を乗せる位置を促し、美佐子の陰部にライトがあたる。  
『当院は患者さんの気持ちを確かめながらの診察ですのでカーテンは  
閉めません。痛みや快楽は我慢せず声に出して下さい』  
そう告げると美佐子の下腹部を押しながら診察が始まった。  
『トイレは済ませましたか?』「はい、こちらに来てから一度…」  
『なるほど…』そう言いながら彼女の陰部に張り付いていた  
ティッシュをガーゼで拭き吉田に『診察する前に陰洗の準備』と指示。  
美佐子はカッと赤くなる。(注意していたのにティッシュついてたんだ…  
陰洗ってなんだろう)すると吉田は差込式の深い膿盆を美佐子の腰に宛がい  
洗浄用のカートから出ている鋭い管を医師に渡す。  
『それではこれから性器周辺を洗浄しますので冷たい時はおっしゃってください』  
そう言いながら生温い温水を噴出する管を美佐子の股間めがけて伸ばしてきた  
 
医師は管を巧みに操り美佐子の陰唇、陰核、尿道を刺激する。  
美佐子は彼の為にと必死で我慢するが「うっ…んふっ…」と声が漏れる。  
医師はそんな美佐子の反応には構うことなく更に噴出力を高めて刺激する。  
『本当に彼は貴女が不感症だと言ったんですか?』  
医師は赤い顔をした美佐子に尋ねる。  
「はい、気持ちよくならなかったし彼を上手に受け入れられませんでした」  
美佐子は小さい声で答える。すると医師はもう1つの管を宛がい吉田に  
『バキュームの準備して』と伝える。すると急に吸引の『ズボボボボ』という  
音が部屋中響き渡る『少し我慢してください』そう告げると  
美佐子の小さな突起部分を吸引し始めた。  
美佐子はあまりの刺激に身を捩り抵抗する。『吉田さん足固定お願い』  
指示通り吉田は両足首と両膝、そけい部をベルトで固定する。  
もう美佐子は自分の意思で抵抗することはできない。  
その間も温水を噴出しながら吸引された美佐子の陰核は明らかに腫れ始めていた  
「ああっ、先生もう…ダメ あぁぁぁぁ…」  
美佐子の訴えを医師は聞き入れようとしない。吉田は『少し我慢して』と  
冷たく言い放ち医師側に立ち消毒用のブラシを準備する。  
『これから陰核の包皮を剥いてキレイにしますが、今まで経験は?』  
美佐子は一瞬手が止まった医師の言葉に耳を向ける。「陰核の包皮ですか?」  
医師に涙ながらに問うと『ココが包茎ですので皮を剥いて洗浄するんですよ』  
と指で美佐子のクリトリスを刺激する。美佐子はさっきまでの刺激の余波を  
感じ体中鳥肌が立つ。「そんなところ…剥いたことなんかありません…」  
美佐子は恥ずかしながら答える。『じゃぁ弱めにしますけど初心者には  
少し刺激が強すぎるかもしれませんね。上半身に力を入れて下半身は楽に  
するよう心掛けて下さいね、吉田さんソフトになってる?』そう言うと  
吉田は小さく丸いブラシの軟らかさを確かめて医師に渡した。  
 
医師は左手で巧みに陰核の包皮を捲り上げる。「あぁぁぁぁぁっ…」  
あまりの快感に美佐子は眼球が痙攣する。そして医師はなかなか顔を出さない  
陰核の皮を更に擦りながら捲り上げる。美佐子は半分失神する。その様子をみて  
『不感症なわけないよなぁ?』と吉田に言いブラシを顔を出した白く米粒のような陰核に  
宛がい『オンにして』と指示する。すると美佐子は目を見開き快感で泡を  
吹きながら必死で抵抗する。「やめて下さぃ…ダメ…ダメ…壊れるぅ」  
医師は美佐子の声を潰す様に『こんなに白いカスを溜めて何を言ってるんですか?  
ここをキレイにしないから不感症になるんですよ』と嘘で言い負かす。  
美佐子は医師の答えに唖然とする。(今まで洗ったことがなかったから不感症  
だったんだぁ…我慢、彼のために我慢しなくちゃ)そう思い美佐子は必死で  
ブラシの振動に耐える。医師は振動を少し弱めたり強めたりして美佐子の反応を  
楽しむ。吉田は『先生ったら…』と微笑みながら『大変でしょう?でもキレイにして  
彼に愛してもらいたいから我慢できるよね?』と今までにはないくらいの  
優しい声で美佐子に話す。「は…ぃ、うぅぅぅんっ」と頷くも美佐子は体中  
痙攣している。医師は美佐子の陰核からブラシを離しピンセットで浮出てきたカスを  
取り出す。美佐子は冷たいピンセットがクリトリスに触れる度に腰が浮く。  
『陰洗終わりねぇ、ガーゼで拭いてあげて』と医師が席を立つと用意していた  
ガーゼを指に巻いた吉田が美佐子の陰部を丁寧に拭く。膣口周辺、陰唇、肛門周り  
を拭き最後にクリトリスを撫でる。美佐子は体中熱くなっていて我慢するも  
吉田の指の動きは一向に止まらない。美佐子は「すみません、もう大丈夫です」  
と言うが吉田は医師に『拭いても拭いても溢れ出てくるんですよ』と伝える。  
医師は美佐子の股間に目をやり『あー、不感症なんて嘘だねぇ、佐々木さん  
今すごく感じているでしょう?こんなに愛液を溢れ出させておいて不感症なんて  
誰も信じませんよぉ…?』と苦笑いしながら吉田と席を代わる。  
「そんなぁ…だって私…彼を受け入れられなくて」美佐子は訴えるが  
医師は笑いながら陰核に親指を宛がい膣に中指と薬指を入れ刺激をし始めた。  
『佐々木さん、これでも不感症といいますか?もし気持ちがいいときは  
声に出して下さいよ。じゃないと止めませんからね?』そう言うと  
美佐子の一番感じるザラツキを指の腹で刺激する。「あっ…あぅぁ…  
ダメダメ、なんか出ちゃうぁぁぁ」美佐子は大声で叫びながら失禁する。  
そしてドクンと体に波を打って両足を痙攣させオーガズムに達した。  
 
火照った体を起こし美佐子は自分の失態に気づく。膿盆には  
明らかに洗浄用の温水とは違う黄色い液体が溢れていた。  
『佐々木さんのお小水ですよ。恥ずかしい思いさせてごめんなさいね』  
吉田は優しく言い、濡れたタオルで美佐子の股間を拭う。  
美佐子は「私って病気じゃないって事ですか?」と尋ねると  
医師の方を見てニコリと笑い『診察結果は先生が…』と答える。  
美佐子は後から来る不定期な快楽の波に耐えながらも診察台から降り  
吉田が予めナプキンを装着していた下着を履く。  
医師の所に行き美佐子は不安ながらも自分の病状を問う。  
『佐々木さんは決して不感症ではありません。むしろとても敏感です。  
今日の治療も途中で性感を促すような治療に切り替えましたが女性の  
喜びと快感を感じられたと思います。性交渉ができないと言うのは  
お相手の方があまりに不慣れなのではないでしょうか?』  
医師は優しい口調で告げる。『今日の診察はこれで終わります』  
そう言いながら医師は診察室を出た。美佐子は顔を赤くして吉田を見る  
『もし彼のHに満足できなかったらまたいつでもおいで』そう言って  
美佐子を待合室に促す。その間も不定期な余波は美佐子の突起を鈍く襲い  
美佐子は恥ずかしながらも体中を痙攣させる。  
 
帰宅した美佐子の下着に付いたナプキンは黄色く染まっていた。  
 
 
−−−佐々木美佐子・終了−−−  
 
それでは佐々木さんも  
ニコリと笑う。  
 

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