「ねえねえ、保守ってどうするの?」
妹よ、一体何を見ているのだ。
そこは18歳未満禁止の場所だぞ。
「お兄ちゃんの履歴をたどったんだけどぉ?」
俺は18歳以上だから良いのだ。
「『キスもしたことの無い女の子の口でフェラされたい4』かぁ、こんなのが好きなの」
その質問に正直に答えると兄の威厳が下がってしまうので勘弁してくれ。
「一番最近のは、あっ・・・・・・」
黙り込まないでくれ、ごっつう気まずい。
「あ、アハハ、こ、声がキレイになる薬だって・・・・・・うわっ、すごっお。あの、ねえ、お兄ちゃんは、これ見ながらシたの?」
そんなこと聞かれても困る。
「・・・・・・もしかして、い、妹のアタシにされるの想像してた、とか?」
ノーコメントだ。
「でも、最近は書き込みないねぇ」
うむ、残念なことであるな。
「あのさ、あの・・・・・・あのね」
お前が言いよどむなんて珍しいな。
「アタシもキスしたこと・・・・・・無いんだ」
そうか、まあ俺が小学生の時もキスなんてして無かったな。
「もうバカぁ! 保守のしかた教えてくれるなら、アタシがほんとにシてあげようかって言ってるの!」
な、何を言い出すんだ、妹とキスなんか出来るわけ無いだろう。
「フェラよ! フェラ! 誰がお兄ちゃんなんかとキスするもんですか!」
妹よ。そういうことは大声でわめく事ではないぞ。俺の社会的信用がヤバイ。
それにキスより、フェラの方がよっぽど過激だぞ。そういうことは毛が生えてからいえ。
「生えてるわよ! 今時の小学生の発育の良さを舐めんじゃないわよ!」
む、それはスマン。
「よろしい。では、ズボンを脱ぎなさい」
ああ、って今、不思議な流れになってないか?
「60行内に収めないといけないのっ、ちんたらやってらんないわよ」
妹よ、そういうメタな事を言い出すのはどうかと思うぞ。
「うるさいわね。オチンポ大きくして、ウダウダ言ってんじゃないわよ!」
これは男の生理現象で、こら脱がすな。
「くっさぁぁ、ちゃんと洗ってるのコレぇ!」
ま、マジマジと見るんじゃない。口を開けてどうするつも、うをっ。
「ふぐんふぁ、わひね」
物を口に入れながら喋るでない。歯が当たるでは無いか。
「きもひいい?」
何を言っているのかわからんぞ、しかし、この刺激は、うっ、で、出る。
「うげー、変な味ぃ、下で柏餅食べて口直ししないと。お兄ちゃんの分ももらうね」
ちょっとまて、お前への報酬は、保守の仕方だった筈。楽しみに取っておいた○○屋の味噌餡を取られるのは納得いかん。
「しかたないなぁー。じゃあ、次にSSが投稿されたらまたしてあげるから、それでどう?」
うーむ、よかろう。
連休中であるし、明日辺り、ヒマな職人が降臨せんもんかなぁ・・・・・・。