涙を流して、整った顔が歪んでいくのを見、男達の胸に暗い愉悦が浮かんでくる。  
「お願いします。お願いです。助けて、くらさい……」  
尊大な口調だったのが一転して不慣れな敬語を使ってきた。  
その、涙に声を詰まらせるほど必死な訴えが通じているように見せるため、アルトはもったいぶった態度をとる。  
「俺も死にかけた奴を見捨てるほど鬼じゃない。薬を分けてやってもいい。ただ……」  
少女はその言葉を聞き、アルトの足にすがりついた。  
「何でもします…です! どんな事でも、わ…たしにおっしゃられてください」  
ようやく掴んだ希望を逃がさないかのように、足を掴む力が増していく。疲れ果てた少女の力では何の痛痒も感じさせないが、彼女の想いは伝わってきた。  
「……これだけの傷に効く薬を作るのには多少の時間がかかる。だから、あんたはこの男の痛みを弱めさせてやってくれ」  
 
猜疑心を抱いた事のない少女は、男の言うことは簡単に信じた。疑念を生じさせる余裕がなかっただけかもしれない。  
トムの負担を軽くしてあげたいとは思うが、何をすればよいのかは少しも想像できない。  
患部に触れるだけで最悪の結果になりそうで、怖かった。  
「――何を、すればいいですか?」  
 
蒼白となった少女に、隠しきれない笑みを滲ませながらアルトは重々しく告げた。  
「そいつの一物を口で奉仕してやれ。あのガキにやったみたいにな」  
村人の前で、少年の陰茎を弄っていた記憶が少女に蘇る。  
また見世物にしようというのか、助けるとの言葉は嘘なのか、アルトの真意を確かめようとしたが、彼の口によってそれは防がれた。  
「おっと、これは冗談じゃないぜ。こいつを気持ちよくしてやって、痛みを忘れさせてやってほしいんだ」  
都合のいい男の言葉に、純朴な少女にも疑問がわきかけた。そんな少女の胸中を気にせずアルトは言葉を続ける。  
「信じなくてもいいさ。なら、このままし…「やります!」  
男の言葉を遮り、トムに近付くと、刺激を与えないようにそっと仰向けに寝かせ、股を開いていく。  
脚に絡んでいたズボンを剥ぎ取り、痛々しい傷跡に心を痛める少女。そんな彼女を嘲笑いながら、アルトはゆっくりと語る。  
「この後はノイに任すぜ。じゃ、せいぜい死なせないようにな、神様」  
 
股間をさらけ出したトムに少女はゆっくりと顔を近付ける。  
兵士と同じ牡の臭いの中に血臭を感じて、少女は胸を痛めた。そして、彼の痛みを紛らすために、アルトの言うように舌を伸ばす。  
 
男達に無理矢理唇を犯されるのではなく、自分の意志で男に奉仕しなくてはならない。  
それだけでも恥ずかしいのに、再び見世物になる恥辱と屈辱に、陰茎に触れる寸前で舌を止めてしまう。  
(気にしてはならん。儂がトムの……を舐めれば、痛みを忘れさせれる……)  
一瞬の逡巡を切り捨て、そっと男のモノを口に含んだ。  
舌先に伝わる味と臭いに、何度も口を犯した男達を感じて顔を歪めてしまう。  
(こやつは周りの下衆共とは違う。トムじゃ。儂を助けてくれようとしたトムなのじゃ!)  
何度も何度もトムを救うと思いながら、萎んだ肉棒に舌を絡ませる。  
少年の小ぶりなモノを相手にしていた時を思い出しながら快感を引き出そうとするが、痛められた男の肉棒はピクリとも反応が返らない。  
それを見ている男達は少女とトムを嘲笑っている。  
揶揄の中に混じる奉仕の指示に従って、根気よく舐め続けていくうちに、とうとう男に力が戻っていくのを感じた。  
 
「か、かみさま……? これは、かみさまなのか?」  
下半身からの刺激に気付いたのか、トムは弱々しく声を出す。  
その声に、肉棒を吸っていた口を放し、指での奉仕を始めた。少しずつ盛り上がっているが、まだ柔らかいそれに両の指を這わす。  
 
肉棒に少女の唾液を染み込ませるように指を動かし、陰嚢も擽るように刺激する。  
快感のためか、苦痛のためか、呻き声を漏らすトムにそっと囁いた。  
「安心せい。ぬしは、ぬしだけは儂が助けてみせる。じゃから、今は痛みを忘れてくれ……」  
呟いた後に、徐々に堅くなっていくモノの裏筋をゆっくりと舐め回す。  
 
「か、かみさま……」  
何を言ったかまではわからなかったが、今の声は間違いなくあの少女のものだ。  
先程から身を砕くような痛みの他に、股間から快楽が湧きあがってきた。  
そして今も股間を舌で愛撫されている感覚が伝わってくる。  
(俺のモノを、かみさまが……?)  
村を守ってきた可憐な少女が自分の汚いモノをしゃぶっている。  
自身を慰める妄想の中では何度もあった行為が、現実になったと思うと股間の快感は急激に増して痛みも忘れそうになる。  
崇敬するべき少女を汚しているという背徳感が興奮を呼んで、痛みに萎えていた肉棒が限界までそそり立った。  
『ふふ、こんなにも大きくしおって。……いやらしい奴じゃ』  
妄想の中の少女は皮肉めいた笑みを浮かべると、また肉棒に舌を絡ませてきた。  
現実と妄想の境が曖昧になって、ただ快感を享受することしか考えられない。  
 
「かみ、さま……」  
口元から涎を垂らして譫言を呟くトムに安心するよう囁くと、堅く盛り上がった肉棒に舌を絡ませる。  
萎びていたさっきまでと違い、肥大化したそれは、兵士達と比べても大きい部類に入ると感じた。  
少女の小さな口に含むには難しく、彼女は舌と指での愛撫で彼に奉仕している。だが、稚拙なその動きは快感のツボを微妙に外れ、もどかしい刺激ばかりがトムを襲った。  
焦らしているような動きでは満足できないと怒鳴りつけるように激しく震えた。  
(トムも、儂にあの白い汁を、吐くのか……? あの、熱くて、臭い、汁を……)  
兵士達にかけられたように、トムも臭く苦い汁を顔や口に出すと思うと、体中にこびりついた白濁液がトムの精液のように錯覚しだした。  
(トムが、儂を……)  
嫌悪感しか抱かない兵士達と違い、愛し子のように思っているトムを感じさせ、彼の熱い汁に全身を汚される――そう考えると、体の奥が疼くようだった。  
 
「ん……」  
体の奥が熱くなると、膣から零れる精液の量が増したようで、その感触につい身をよじらせる。  
股を擦り合わせることで、滴る精を吸い取っているように感じた。  
嫌悪する男の子種を逃さないとしているような自分の体に恐怖を抱く。  
 
自身の不可解な行動に困惑する少女の小振りな尻に、固い手が被さってきた。  
無遠慮に弄るその両手が、やけに熱く感じられて思わず口を離した。  
今まで男達が触ってきた時のような気持ち悪さではなく、何か心地よいような感覚が広がってくる。  
「あっ……ん……」  
男の手に合わせるように漏れてしまう声にも、体奥の熱が移っているようだ。  
男はこの事に気付いているのか、強弱の幅を更に広げ、反応を楽しむかのようになぶる。  
その刺激に、トムへの舌奉仕は蔑ろになっていき単調な指の動きだけになっていった。  
 
「おいィ、何怠けてんだぁ?」  
耳元での野太い声に身を竦ませ、再びトムのモノへ舌を這わす。けれど、尻を弄る手の動きに気を取られて集中できない。  
次第に周りの声や気配が大きくなって、自分がまた浅ましい行為に耽っている事を意識してしまう。  
羞恥に頬を染め、雑音を耳に入れまいと今まで以上に丁寧に奉仕を再開する。  
しかし、一度意識してしまった声は消えることはなく、何度も少女の心を抉った。  
 
「さて、尻に触るのも飽きたし……。今度は」  
小さな白桃から手が離れていく。その代わりに、堅く熱を持ったモノが少女の秘唇にそっと触れた。  
 
「もう一度楽しませてもらうぜ。お前を女にしてやったコイツでな」  
少女を弄んでいた男――ノイは彼女の、陵辱の痕を感じさせないほどに可憐な秘部の入口を擽る。  
「ひッ……!」  
男達から与えられた痛みと苦しみが脳裏に再生され、少女は思わず身を固くした。  
そのささやかな抵抗を楽しむように、ノイはゆっくりと膣穴を広げて押し入ってくる。  
「あぁ、イヤ……またぁ……」  
古巣に帰ってきたかのような、堂々とした挿入を止めることができず、遂に最奥までの侵入を果たす。  
 
「あぐっ……!」  
解放されていた膣を再び犯される屈辱と苦しみ。それと同時に、奇妙な安心感が体の奥から広がってきた。  
(な、んじゃ……? この、感覚は……)  
尻肉を揉まれていたのとは違う……けれどどこか近しいものを感じて、少女はその感覚に囚われてしまう。  
心では男に触れられるのは嫌なのに、何故か男から伝わる熱も、周りからの罵声も、体の何処かが欲している。  
少女はその感覚を否定しようとするが、男の緩い動きに合わせて声が漏れていた。  
その声は少女自身にも信じられなかった。今までの悲鳴と違い、どこか甘い響きが含まれている。  
少女は声を出すのに恐怖し、トムの肉棒奉仕に没頭した。  
 
「んふ……ん、んむっ……」  
膣からの刺激を忘れるために、口をいっぱいに広げて堅く膨らんだ肉棒を飲み込んでいく。  
口を限界まで広げた中で膨れ上がる圧迫感と、喉奥深くまで異物を挿入した嘔気は快感を消していくが、同時に口内全体から溢れてくる牡の味と匂いが体の奥を疼かせた。  
 
「あふ……ん。ンンっ、ぢゅっ……。ふわぁ……」  
生臭く苦いだけだった肉棒が、今はどこか後を引くような味に感じられる。  
匂いと味に慣れる……いや、好ましいモノへ変わっていくのを感じる度に、膣奥からの快感が増していく。  
沸き上がる体の悦びを感じたくなくて、口に意識を集中するのだが、今度は口中の甘露を味わうことになってしまう。  
そのうちに瞳が潤み、口と腰両方の刺激に夢中になっていった。  
そして、その体はより強い刺激を求めてゆったりとした腰の動きに堪えかねて、少女からも腰を振ってしまう。  
 
「大分、本性を表してきたなっ……。こんなに吸いついて、腰まで振ってッ!」  
ノイは膣を掻き回すように腰を動かし、固く尖った両乳首を潰そうとするかのように強く摘んだ。  
その激しい痛みも、今の少女には快感に感じられて腰がガクガクと震えだす。  
 
「何だァ? 痛いのがイイのか、この変態魔女」  
(へんたい……)  
聞き流していただけの罵声も、胸に染み入ってくるようだった。蔑まれているのに、どこか気持ちのいい感覚。  
四つん這いのまま貫かれ、自分から男の肉棒に舌を這わす姿が衆目に晒されている。  
その羞恥心や嘲笑にも熱くなっていく体を男達には悟られたくなかった。  
 
「ど、どうだ? もっと、強く突き上げてほしいんじゃねえのか?」  
平静な声を装って聞いてくるノイ。狭いだけだった前回とは違い、膣内の襞が執拗に絡みついてくる今では、彼自身も緩やかな注挿では我慢できなかった。  
力の限りに肉棒で膣を蹂躙したいという欲求を抑えながら焦らすように腰を動かす。  
「はっ……ぢゅぢゅっ……ふぁう……」  
うっとりと惚けたような表情でトムの肉棒を味わう少女は無意識にコクリと頷いてしまう。  
その仕草にニヤリと笑いながらも、腰の動きは更にゆっくりとした浅いものになり、胸も乳首から離れてぷっくらとした脂肪を軽く触る程度になった。  
「はっ、はうぅ……。何で、弱く、なるですかあぁ……?」  
あからさまな手の抜き具合に、つい肉棒から口を放して訊ねた。  
それが男を求める言葉と気付き少女は首まで赤くなる。  
 
(なんじゃ、今のは!? あれではまるで、儂が穢されるのを望んでいるようではないか!)  
かぶりを振って否定するが、男からの刺激に、開いた口からは甘い声を漏らす。  
再びトムのモノをくわえようとするが、雄々しく勃つそれと同じモノが自分の中に挿入されていると思うと、体の疼きが強くなった気がして口に含むのを躊躇った。  
(トムの、この、大きな……が、儂の、中に……? 違う! 儂の中のはあの男ッ……!)  
快楽に朦朧としてきた意識を戻すために奥歯を噛み締めた後、眼前の肉棒へ口を進めた。  
 
目を瞑り、肉棒を舐めることに集中することで、目覚め始めた快楽から逃れようとする少女をトムは可愛く思う。  
それは、猫から決して逃げられないのに何とかして逃げようとする鼠のような滑稽さ。逃げる道など最早無いのに、逃げ道を探して逆に袋小路へと進んでいく。  
逃げられないのを悟った鼠はどうなるのか。命乞いか死を受け入れるか牙を剥くか。  
どれを選んでも死。  
希望のすべてを無くして絶望の中での愚かな死。  
だけど、それまでの行動は道化のように猫を楽しませる。  
ノイも組み敷いた鼠が快楽から逃れられなくなるまで待ってから、どんな答えをだすのかを期待した。  
女としての体に刻み込まれた性欲に、この華奢な少女がどのように溺れてくれるのか。  
想像するだけで口元が醜く歪む。――だが、快楽に追い詰められたのはノイだった。  
 
少女の、襞が肉棒に絡みつき窮屈なほど締め付ける肉穴も、小ぶりながら手頃な弾力と反応を返してくれる乳房も、全身に白い穢れを纏ってなお清澄とした姿。  
この可憐な魔女が親しい男に口を這わしている中で彼女の肉体を貪る優越感。  
そのすべてが男を誘い狂わせる。  
ノイは誘いに敗れ、少女を焦らすはずの腰の動きは彼女を蹂躙するためのものに変わっていく。  
「答えないんなら、俺の好きにさせてもらうぜッ!」  
 
亀頭の先から湧く、熱く苦い汁を啜っていた少女は、腰からの衝撃に肉棒を喉深くに突いてしまい目を白黒とした。  
今までの緩い動きと変わって、少女の腰に手を当て快楽を求めるだけの荒々しい動きに変わる。  
ノイから解放された胸や、ツンと上を向いている臀部、汗と精で服がじっとりと張り付いた背中にも少女の痴態に我慢ができなくなった男達の手が迫った。  
無数の手から与えられる刺激に少女の幼膣は男根をキュッと締め付け、子宮口を責める肉棒に蜜が零れる。  
 
 妄想、開始。  
 
『ふふふ……。儂みたいな年寄りを相手にこんなになるとは、溜めすぎじゃぞ?』  
かみさまが、俺の逸物を握ってからかうように笑う。  
『んっ……スゴい臭いじゃのう。それに大きくしすぎじゃ。儂の顎を壊す気か』  
少し頬を膨らませ文句を言うと、さっきまでのように口には含まず舌と指で愛撫してくれる。  
『はあっ、どうじゃ。儂が自ら奉仕しておるのじゃ。何か言いたいことがあるじゃろ?』  
誉めてほしいのか、上目遣いでじっと見つめ(中略)。  
『ぢゅ……ぐおっ!』  
俺の逸物を再びくわえてくれたかみさまに異変が起きた。根元まで飲みきれなかった俺のモノを無理に奥まで押し込み、喉奥を叩くように飲み込む姿に違和感を覚える。  
奇妙な動きは断続的に続いて、何度も喉奥の狭い感触を味わえた。けれど、指や舌の愛撫はなくなった。  
頭の動きもかみさまが動かしているのではなく、何かの動きに巻き込まれているのか。それが真実なら第三者がこの場にいてかみさまを動かしている……?  
(かみさま? ……まさか!?)  
少女が犯されているという想像を頭から振り払うが、股間をくすぐる荒い吐息や、激しく揺れる少女の体が、その想像が真実であると思える。  
 
 妄想、終了。  
 
荒々しく乱暴に激しく体の奥に突き込まれる。  
痛みだけだったそれを、いつしか体が求めているのだと理解した。  
肉楔が子宮を叩く度に火花が目の奥で瞬く。  
その時に感じる感覚は、意識を刈り取られるほどに激しい。だけど、そんな暴力的な感覚に、少女は魅入られていった。  
少女の体を貪るのはトムだけでなく、乳房や背中に手を這わせていた男達が少女の髪や手を使って自分を慰めている。  
 
少女は地面についた膝とトムの肉棒に絡める口だけで体を支えていた。  
「ど、どうだ俺の聖根は!?」  
ノイの激しい動きが伝わり、口内で暴れる肉棒に苦しみながら返答をする。  
「おっひふてぇ……あちゅひれしゅ……」  
思考もままならなく、感じる事をただ返すだけの少女にまた嫌らしく質問をする。  
「俺に突かれて、気持ちいいのか?」  
「ひもひ……? いいれふ。ひもひいいれふ!」  
無意識の答えとはいえ、自分で快楽を認めてしまうと、この感覚が数倍に膨れ上がったように感じられた。  
少女の目からは理性の光が薄れ、抑えていた甘い声も隠すことなく外に出してしまう。  
他の男の陰茎に添えられていた小さな手も自分の意志で肉棒を擦り始める。  
その顔は男への嫌悪が薄れ快楽に溶かされていた。  
 
「……じゃあ、死にかけ男に覗かれている気分はどうだ?」  
ノイの言葉に、熱に浮かされた頭が一瞬冷える。  
今気付いたが、寝かされていたトムの上半身が眼前から消えていた。  
恐る恐る目線を上げると、座った姿勢になったトムが目を見開き驚愕に染まった顔を浮かべている。  
 
「かみさま」  
瞼を覆っていた腫れを治療されたトムが放った言葉からは何の感情も感じられなかった。  
 
何も考えられず、ただ茫然と彼の瞳をみる。  
あれだけ体を蝕んでいた熱は急激に冷め、羞恥と後悔がその身を染める。トムの瞳に映る色は絶望。  
その胸中には信仰の対象ともなっていた少女が、崩れていく村を見殺しにして、男達に犯され悦んでいることへの失望と憎悪が渦巻いているに違いない。  
脱力した口からは肉棒が抜け、弁解の言葉を探すが声にならない。  
瞳からは新しい涙が滲み、滴が地面に落ちたとき、震える口から絶叫が響いた。  
「儂を、見るでない……。見るな、見るな見るな見るな見るな! そんな目で見るなぁっ!! ……みないで……。わたしを、みないでよ……。けがれちゃった、わたしを……」  
 
 
 

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