「ふぁ〜あ」
古びた壷の前で僕はアクビをする。それに反応して壷はカタカタと揺れるとピンク色の煙を吐き出した。
爆発のような音をたてると、煙は吹き飛び、そこには赤毛をポニーテールにした、踊り子のように露出の激しい衣装を纏った小学生くらいの女の子、アクビちゃんが立っていた。
彼女は眠そうな目を僕に向けると「臭い」
え?
「汚い口をあけたマヌケ面してるんじゃないわよ。このオナニー豚」
あ、アクビちゃん?
「動かないわね……そのまま死ねばいいのに」
「そ、そんな事言わないで助けてよ」
「何よ。動けるんじゃない。で、何の用なの?」
アクビちゃんは爪の塗りムラがないか確かめながら聞いてくれた。
「シャイターンが僕を苛めるんだよ〜」
「あんたキモいから仕方ないわよ」
真顔で即答するアクビちゃんの脚にしがみついてもう一度助けてくれるよう頼みました。
「じゃあ、苛められるのが好きになればいいじゃない」
「それじゃ変態じゃないか!?」
「今でもアンタは変態、よっ!」
アクビちゃんは綺麗な脚をあげると、正確に僕の顎を射抜きます。
脳を揺らされた僕は立っていられず、アクビちゃんの足元に倒れてしまいました。ここからなら下着のようなアクビちゃんの服が、お尻やアソコに食い込んでるのがわかります。
思わず大きくなった僕のアレにアクビちゃんは足を載せてきます。
「こんな子供相手に何欲情してんのよ……変態!」
そう言うとアクビちゃんはより強く踏みつけ、上下に動かし始めました。
「どう、こんなのが気持ちいいの」
「気持ちイイ! 気持ちイイよアクビちゃん!」
「アクビ、ちゃん?」
「あっ、アクビ様! アクビ様の足、最高です」
動きが激しくなるに連れて、僕の服はずれていき、完全に露出してしまいました。
直接感じるアクビちゃんの足裏の柔らかさと、擦られる刺激に耐えきれず、僕は情けなくも射精してしまいました。
「どう、苛められるの好きになった? 早漏野郎」
僕は涙を流していた。悔しさと、認めたくないけれど、罵られる喜びで。
涙を拭い立ち上がろうとすると、アクビ……様が僕を呼び止めました。
「アンタの汚い汁で足が汚れたわ。……舐めて綺麗になさい」
足に口付けをした僕は、どんな顔をしてたんだろう?