「おい・・・。やっぱり宮原って胸でかいよな・・・。」
「ああ。他の女子達なんかとは比べ物になんねーよ・・・。」
「体育の時とか、もうな・・・。」
「そうそう!めっちゃくちゃ揺れるんだよな・・・。」
小学生らしい下ネタである。そしてこの話の対象になっているのが、学年一の巨乳少女、「宮原瞳」だった。
小学校高学年という時期は男子よりも女子のほうが成長が早い。
彼女もその例に漏れず身長も高く、胸に至っては並みの女性では到底敵わないほどの大きさであった。
故に思春期まっただなか、女子の体に興味津々の同級生の男子たちにとってはルックスと性格のよさが相まってまさにアイドル的存在だった。
冒頭の少年達の一人、「小野達也」も彼女に憧れるクラスメイトだった。
そしてこの日、達也はある事を計画する。
それは、「彼女の後を着いていって胸を観察」というくだらないものだった。小学生に有りがちな、好きな子にちょっかいをかける…という奴だ。
しかし、これが達也の予想の斜め上を行く結果になる…。
授業が終わり、生徒たちが各々家に向かっていく。
瞳も自分の家に帰るために裏門から学校を出て、森の脇の道に入るために歩き出した。
そして一方の達也。
(やべ!宮原のやついっちまう!)
電信柱の影などに隠れて着いていく。
「つか宮原、歩くのはやいな・・・。」
つい、愚痴がこぼれる。
(お、森の脇の道に入った…)
「やべ、見失う!」
ぼんやりしているうちに瞳はどんどん先に進んでしまう。達也もおいて行かれまいと走り出した。
そして、勢い良く角を曲がったのだが・・・。
「ねぇ、小野君?人の後をつけて何しようとしてたの?」
思わず、大声をあげ、しりもちをついてしまう。
「あ、これはその・・・。」
曲がり角の先には待ち伏せした瞳がいた。ハナからばれていた様である。
そうと気付かなかった達也は完全にパニック状態だ。
「あれって・・・なぁに?」
つけられていた側の瞳はいたって穏やかである。それが彼女の魅力のひとつでもあるのだが、この場面での鈍感さは逆に辛い。むしろ理解してくれて怒られたほうがマシというものだ。
「いや・・・だから・・・その・・・。」
「だーかーらー何なの?」
瞳が地べたに座り込む達也を覗き込む。
と、その時。前屈みになったことで、薄手のTシャツからわずかに見えた可愛らしいピンクのブラとたわわな胸。本人は気づいていないらしいが達也にはしっかりと見えた。
「お、おおい!み、見えてる!見えてるよ!」
気恥ずかしさからか、逆に指摘してしまう。
「へ?見えてるって・・・きゃっ!」
本人も気づいたのかあわてて体勢を元に戻すと、胸のところを両手で押さえる。頬も真っ赤に染まっている。
(や、やべ・・・。あの顔・・・めっちゃ可愛い・・・。胸も強調されて・・・。あ、勃ってきた・・・。)
その表情のに達也は負けた。そして決めた。
ここは森、人通りも少ないしきっと大丈夫・・・。
「な、なぁ宮原。」
「?なぁに?」
「ついて来たのはさ、見せたいものがあったんだよ。」
「え…見せたいもの?」
「そ、そうそう!あの森にあるんだよ!」
瞳は若干怪しいんでいたが、素直についてきた。
「ねー…どこまで行くの?」
瞳が後ろから問う。
「もう少し行くとあるよ…もうすぐ…。」
達也が答える。
やがて二人は森の中程にある、開けた場所にでた。
決して偶然ではなく、普段からここを遊び場にしている達也だからこそ出来た事だ。
「み、宮原…目つぶってくれるか?」
「え?う、うん…」
そして、後ろから達也が近付き…。
胸を掴んだ。
「きゃあっ!いきなり何っ!?」
彼女が驚くのも無理はない。いきなり胸をわしづかみにされたのだから、驚かない訳がない。
「宮原…ごめん…でも我慢…出来なかったんだよ…」
達也の手が彼女の体をもみしだくっていく。
「小野君…やあっ…んっ…」
瞳は体をくねらせて抵抗するが、逆に達也をそそらせる。
「宮原…可愛い…。可愛いよ…。おっぱい柔らかくて…すごい…」
達也は操り人形のように瞳の胸を揉み続ける。
「だ、だめぇ…そんなに…さわっちゃ…あんっ!」
一方、痛みなどよりもいきなり触られたことへの驚きで、瞳の目には涙が浮かんでいる。泣かすつもりなどなかった達也が逆に狼狽する。
「ご、ごめん泣かすつもりは…い、痛かったか!?」
達也は焦った。抵抗されるかもしれないとは思っていたが、こんなに早く泣かれてしまうとは思っていなかったからだ。
「ぐすっ…な、なんでこんなこと、するのぉ…」
瞳の純粋な問い。
真っ直ぐな目は嘘をつかせない力があった。
達也はそれに負けた。先程、瞳の体に負けたように。達也はもう、彼女の虜だった。
そして、うわごとのように答える。
「お、俺は宮原の事が好き、だ。だから…こうした。」
「えっ…小野君…」
瞳も予想外の答えに驚きを隠せない。
「俺は宮原が好きだ。本当の本当に、好き。」
「小野君…」
「…だけど、こんなことして、本当にごめん…。」
達也の謝罪。やりすぎてしまった行為はあまりにも深く感じた。
「宮原、本当にごめん…道わかる…よな?」
いたたまれなくなった達也はそのまま立ち去ろうとする。
しかし、逃げるように歩いて行く達也を瞳が呼び止める。
「待って!」
さっきまでの泣いていた、か細い声とは打って変わってしっかりした声だ。
その声に達也は思わず立ち止まる。
「小野君だけ言うこと言っていっちゃうなんてずるいよ…。私の返事も…聞いて?」
達也の表情が固まる。これから瞳から告げられるであろう、拒絶の言葉を恐れたからだ。
しかし…
「ありがとう。」
瞳の口から出たのは間違いなく肯定の返事だった。
「…嬉しかった…。いきなり触られた時はびっくりしたけど…私のこと、好きでしてくれたなら…いいの…。」
「宮、原…」
受け入れてもらえた…?
その安堵が、彼を緊張から解き放って…。
「あれ…?涙?俺、なんで泣いてんだろ…」
慌てて袖で拭うと、照れ隠しに笑ってみせる。
「あはは…小野君…可愛い。」
「可愛いのはお前だよ…宮原。」
「えへへ…ありがとう♪」
可愛いらしく返事をする瞳だが、ふとあることに気が付く。
「ねぇ…小野君はそんなに私の胸が好きなの?」
「え…いや…好き…うん、好きだけど…」
しどろもどろで答える。
「へぇ…そうなんだぁ…。ねぇ、直接触りたい?」
とろんとした表情で瞳が言う。
「ぶっ!宮原、お前…」
「いいよ…触っても…小野君なら…いいの…」
そういうと、Tシャツをゆっくり捲る。
「あ…宮原っ…!」
瞳に抱きつくと夢中で揉む。両手でたわわに実る巨乳をわしづかむ。
さらには乳首の先を摘んだり、いじったりする。
「あんっ!小野君のえっち!もう! さきっぽいじっちゃやぁ…」
「へへ…気持ちよさそうだぜ?」
くにくにと引っ張る。
「ふぁ…あんっ…気持ち…いい…。」
「もっと、気持ちよくなれよな…」
ちゅぱちゅぱ…。そういうと達也は瞳の乳首を口に含んで吸い出した。
母乳を吸うという人間の本能なのか、はたまた達也がませているだけなのか。
ただ、その行為はひどくいやらしく見えた。
「あっ…はぁ…小野君…赤ちゃんみたぃ…可愛い…可愛いよ…?」
瞳は優しく達也の頭を撫でてやる。
「宮原…」
ちゅぱ…ちゅぱ…んちゅ…
ひたすら、達也は瞳の乳首を吸い続ける。
やがて、瞳も段々と感じてきた。
「あん…小野君…もっと…もっとぉ…いっぱい…吸ってぇ…」
ぺろ…んちゅ…んちゅ…
「あん、おっぱいのさきっぽ…気持ちいい…よぉ…あんっ!赤ちゃんみたぃにぃ…赤ちゃんみたぃに瞳のおっぱいもっとなめてぇ!!あっ…!きゃん…お腹からっ…なんかきちゃうっ!!」
びくんびくん!!
ぷしゃああっ…
瞳の体が痙攣する。達してしまったらしい。
「はぁ…はぁ…はぁ…気持ちよかったぁ…。おっぱいってこんなに気持ち…いいんだぁ…」
息も荒く、口からは涎が垂れている。
だが、達也は違う。既に達也のペニスははちきれんばかりに膨らみ、興奮を押さえるのに必死だ。
「おい、宮原…一人だけずりーよ。俺も気持ち良くしてくれよ…」
そういうとズボンと下着を脱ぎ、そそり立つソレを瞳に見せる。
「きゃ…男の子のおちんちんって…こんな風なんだ…。舐めればいいのかな…?」
そういうと達也のペニスを口に含み、優しくしゃぶる。
んちゃ…くちゅ…あむ…ぷはぁ…んちゅ…
いやらしい唾液の音だけが森に響く。
「ああっ…宮原…気持ちいいっ!出る、なんか出るっ!」
びゅるっっ!!どぴゅ!どぴゅ!!
熱いたぎった精が瞳の顔に降り注ぐ。
「熱いよ…小野君の…みるくみたい…。熱い、苦いの…」
「だ、大丈夫か?」
「大丈夫だよ…。気持ち、良かったね…?」
「おー…。宮原、すっごい可愛いかった…ぜ」
「えへ…私もすっごいエッチになっちゃった…。」
瞳が大人っぽい笑顔で微笑む。
「小野君」
「?」
「私をこんなにした責任、ちゃんととってね!」