性格の悪い、ショートカットの優等生美少女と教師の話です。
松本 かなた 6年2組。学級委員長。G65カップのきつい美人系
小沢 明弘 担任教師。
杉原 歩美 6年2組。C65カップのおっとり可愛い系
高坂 忠 6年1組。担任
松本 かなたが、放課後二人だけで話したいことがあると、言ってきた。
「歩美ちゃんの事なんですけど…」
周囲から、聞こえないようにヒソヒソ声で、休み時間にかなたが耳打ちしてくる。
身体を寄せると、小学6年生とは思えない、ボリュームのある大きな胸が、明弘の二の
腕に当たる。
柔らかいかなたの胸の感触に、どきりとしたが、もちろん教師として顔には出さない。
松本かなたは、少し面倒な生徒だ。
6年2組の委員長をしているが、他人に厳しく、すぐに告げ口をしてくる。
会では、ネチネチと規則違反者の名を読み上げ、糾弾に精を出す。
周りからは、その行動ゆえに遠巻きにされているが、プライドが高いからか、決して自
分から話しかけず、クラスでもいつも一人ぼっちだった。
一度、忠告をしようと放課後プリント整理をしながら、二人で話をしていたら、
「私、間違ったことしてません。」
と、肩をそびやかし、冷ややかな目で、担任である明弘を見つめた。
かなたは、容姿は整っている。
ショートカットの艶やかな黒髪。細いフレームの奥の切れ長の目は、長い睫毛と相まっ
て理知的な印象をかもし出す。小学生の化粧が流行だが、何も弄っていない様子なのに、
綺麗な形の眉と白い肌で、口紅も塗っていないのにいつもほのかに唇が紅い。
だが特筆すべきは、彼女の胸だった。
明弘が今まで、グラビアやAVでしか見たこと無いような大きな胸を、かなたは持って
いる。
1学期の水泳の授業の時には、紺のスクール水着の襟首が、FいやGはあると思われる
胸の大きさに耐えかねて広がり、触れたくなるような深い胸の谷間をさらしていた。
共同授業の為、数人いた男性教師や女性教師は目をむき、同級生たちは好奇といささか
スケベな眼差しで、彼女を見つめた。
だがかなたは、そんな周囲の様子など目に入らないように、大きな胸を、水中でプール
サイドで揺らしながら、平然としていた。
「先生。私の話、ちゃんと聞いてますか?」
(小沢先生、なんか頼りないな)
険しく眉をくもらせると、かなたはきつい口調で、明弘に問いかける。
恐れを知らぬように、教師のミスも彼女はゆるさず、まったく扱いづらい生徒だった。
「聞いてるよ。じゃあ放課後、教室でな。」
「教室じゃ困ります。誰にも聞かれたくないから、相談室でお話させて下さい。」
「わかった。じゃあ多分空いてるから、そっちでな。」
かなたが、珍しくニコリと笑った。
いつもの冷たい印象とは違い、幼い雰囲気になる。席に戻るかなたを、呆然と明弘は見
送った
相談室では、夏休み以降使用されずに、閉めっぱなしだったせいか、妙に埃臭かった。
窓を開けて空気を入れ替えていると、遅れてやってきたかなたが、
「他の人に聞かれたら困るから、窓は閉めてください。」
と、また冷たい様子で言い放った。
明弘は、ため息まじりに、窓を閉めて、エアコンをつけた。かなたが、用心深く扉のカ
ギを閉めるので、内心おいおいと思いながらも、面倒でそのままにさせる。
「で?何だ、歩美って、うちのクラスの杉原 歩美のことか?」
「はい。私、見ました。」
「?何を見たんだ?」
「歩美ちゃんは、昨日1組の高坂先生と、音楽室でセックスしてました。」
「えっ!お前、それ本当か!」
「私、先生に嘘ついたこと、ありません。」
「まぁ、そうか、そうだな。ごめん。で、何で見たんだ。」
衝撃的なかなたの発言に、明弘は動揺した。
受け持つ生徒の一人が、隣のクラスの担任とセックス。大事件にもほどがある。
杉原 歩美は、垂れ目で穏やかな性格の、可愛いツインテールの少女だった。
いかにも、今時の小学生女子といった、おしゃれな服装をしていて発育も良く、かなた
ほどではないが大きな胸で、クラスの中ではのんびりやさんとして、皆に好かれていた。
一方、一組の担任の高坂は、いかにも体育会系といった感じの、がっしりとした身体に、
短く刈り上げた頭、さっぱりとした性格の男で、何度か二人で飲みにいったこともあった。
(あの二人が?)
「私、昨日音楽の教科書忘れちゃって、夕方こっそり学校に来たんです。それで、教室
に無いから、音楽室に取りに行ってたら、誰か来て…見つかるとやだなって、教壇に隠れ
たんです。」
「そうか、それでどうしたんだ?」
かなたが椅子を、明弘の近くにぴたりと寄せて、不自然なほど二人は近づく。
話が話だけに、近くに来たかなたの、Tシャッの大きな胸を、生々しく感じた。
「教壇って、板にちょっと穴が空いてるんです。そこから誰かと思ってみてると、歩美
ちゃんと先生が入ってきて、それでキスしたんです。」
「……。」
「二人とも、すごく夢中な感じで、長い間キスしてたんですけど、…間抜けですよね。
なんか机片付け始めたんです。それで、大きくなった机に歩美ちゃんが寝ころがってね、
高坂先生てば、歩美ちゃんのスカートの中に顔入れて、馬鹿みたいに、いい匂いだ!と
か言ってるんです。」
クスクスとかなたが、思い出し笑いをする。
確かに他人の、セックスなんて笑えるかもしれないが、普段の真面目な様子と違い、明
弘はうすら寒い思いがした。
そして、…気付きたくもないのに、隣に座るかなたの胸の中心が、ぽちっと硬くなって
Tシャツから浮き出ていることに、気付いてしまった。
かなたの舌が滑らかに動き、小学生と教師のセックスの様子が明らかにされていく。
「歩美ちゃんが足を大きく開いてね、Vの字になった足の間に先生が入って、脱がした
パンティ頭にかぶって、手を足の間で動かしてたの。本当に馬鹿そのもので、歩美ちゃ
んも私より小さいおっぱいなのに、自分の手で揉んで、先生気持ちいいよぉとか言った
んです。」
「そのうちピチャピチャって音がして、ヌレヌレだね歩美って先生嬉しそうにしてて、
裸にしてった歩美ちゃんの乳首に、ねばねばしたの擦り付けたの。歩美ちゃんね!聞い
て、笑える!おっぱいでチンポ挟んであげるぅとか、言ったんだよ!もぅ噴きだしそう
になっちゃった。」
かなたの目がキラキラ光る。クラスメイトを悪し様に言いながらも、興奮しているのか、
頬が紅くなり、突起はますます尖っていく。
優等生の美少女のその歪んだ様は、明弘の股間を少しずつ熱くしていった。
「おっぱいの間にオチンチンがきたら、歩美ちゃん胸に挟むんだけど、ホラ!そんな大
きくないし、ちょっとしか挟めてないの。大人のオチンチンって、大きいんだからしょ
うがないけど、二人で大興奮しちゃって、歩美ちゃんがお口で先っぽチュパチュパして
るとね、先生が出すぞー!とか、叫んで白いのビュウーーーッて、出して、歩美ちゃん
の口に入ったの。美味しいとか言ってるけど、教室臭いんだよ!あんなの美味しいわけ
ないじゃん!」
「…それで、終わりか?」
ゴクリと唾を飲み込みながら、明弘がかすれた声で問うと、かなたは馬鹿にした表情で、
「終わるわけないですよ。先生セックスって出し入れするんですけど、知らないの?」
(やだ。小沢先生て童貞?それとも馬鹿?)、
かなたが細い指で輪を作り、もう一方の指で出し入れさせる。卑猥なその動きに、もし
かしてかなたは、処女ではないのかと、明弘の胸に疑いの念が沸き起こった。
「お前、もう処女じゃないのか?」
「何言ってるんですか。私、処女ですよ。今時テレビだって雑誌だってネットだって、
幾らでも情報を手に入れること出来るんだから、そんなの知ってます。」
(性知識0=処女って。…先生ホントに童貞みたい)
少し理性が立ち戻ってきたのか、不服げな表情でかなたが唇をとがらせる。
顔の赤みは薄くなっていたが、乳首はまだツンとしていた。
「それでですね。香坂先生は、また大きくなったオチンチンを、歩美ちゃんに入れちゃっ
たんです。歩美ちゃんアンアン入れられて言ってたから、まぁ初めてじゃないですよね。」
咽喉が渇いたのか、かなたが唇をなめる。ビンク色の小さな舌が、チロチロ動く。
(じゃあまだお前は、パイズリもしたことないのか)
明弘は、いつしかかなたを欲情の対象として、見ていた。
「先生が腰を動かすとね、ギッギッて机が壊れそうな音しちゃうんだけど、ソレと一緒
にずちゃずちゃずちゃって音もして、凄かったぁ。歩美ちゃん、イイ、イイ、いっぱい
突いてっておねだりして、先生におっぱいチュウチュウ吸われながら、自分でお尻を動
かしてました。」
「後はすぐ出しちゃったみたいで、先生こじかみたいに、ブルブルって、震えてフゥー
って息してて、生で中出しなんて、歩美ちゃんのんびりやだから、大丈夫かなって心配
しちゃいました。」
「それで、…二人はどうしたんだ。」
「カバンからウエットティッシュ出して、身体拭いて出て行っちゃいました。」
「…そうか。」
「先生、あの二人駄目ですよね。淫行罪ってやつですよね。」
「まぁ、そうだな。お前これ、他の誰かに話したか?」
「話してません。こんなのネットとかマスコミが知ったら、うちの学校馬鹿にされて、
私の中学受験に響いちゃう。」
あくまで自分本位なかなたは、すがすがしいまでに尤も理由を述べる。
「じゃあ、お前はどうしたいんだ?」
「?何言ってるんですか。先生、事件になる前に二人に注意してください。」
「お前、ソレ見てどう思った?」
「馬鹿みたい。お猿さんみたいだって思いました。セックスって、獣のする事ですね。」
「お前だって、そのうちするんだぞ。」
鼻でふっと笑うと、艶々の髪を揺らして、かなたは明弘を蔑んだ目で見下した。
(この先生も、馬鹿丸出しだ。大人になっても、私はサルみたいにはしないもん。)
「お前、乳首さっきから立ちっぱなしで、サルみたいだぞ。」
かなたの顔が強張る。あの二人のセックスを見てから、不思議と乾いたように感じる
胸の奥を覗き込まれたようで、羞恥と怒りに頬が紅くなる。
キッと明弘を睨み付けると、
「顔もズーーッと紅くなって、目も潤んでる。知ってるか?そういうの、発情してる
って 言うんだよ。」
思いがけない教師の反撃に、いつでも優位に立っていたかなたは、戸惑いとおびえと、
…そして、かすかな暗い期待で、身体を震わせた。
「先生!それ、セクハラです!問題になって、学校にいられなくなるんだから!!」
「じゃあ、皆に言えない、気持ちいいことしようか…」
かなたの背後に、いつのまにか明弘が立ち、ゆっくりとその柔らかい胸を揉みしだいて
いた。男の荒い息が耳元にかかり、クーラーの効いた部屋で身体が熱っぽく、下腹部の奥
に、きゅんとした疼きが広がる。それと同時に、さっきの歩美たちの話から、かなたのパ
ティを秘かに濡らしていた液体が、自分でも分かるほど、滴るほどに量を増していく。
「おっぱいちゃん。セックスのお勉強の時間だよ。」
高みから人を馬鹿にしていたかなたの心が、逆に踏みつけにされることを、望んでいる。
「は、……い。せんせい。」
かなたは、Tシャツをたくし上げると、G65はあるその胸を露にして、明弘に差し出した。
(つづく)