私は生まれて始めて好きになった女の子…谷口千晶君とそのお供の八坂明に対して  
心のそこから声を出して彼らに手を振る。  
なんて久し振りだろうここまで明るく声を出して人を見送るのは…。  
そんな二人が見えなくなったのを確認し、そろそろ両親やお兄ちゃんが心配するだろうと  
「はあ…私も家に戻って色々と…」と家に帰ろうとするも気がついたら周囲を取り囲まれていた。  
うっとうしいバカな男子にだ…大方私がいたから千晶君と八坂明に対して手が出せなくなり  
面子をつぶされたからせめて私に報復でもしようというのだろう…ちょっと怖いけど  
私は決して間違ったことはしてない!それにすべて自分が悪かったとはいえ  
私が千晶君に悪戯しようとして逆上した八坂明に襲われそうになったことを思えば  
どうということはなかった。  
 
以前の私ならきっとここまで囲まれたら怖くてオドオドしてただろう…  
でも千晶君と八坂明がゆるしてくれた事でもう少し自分を出していこうと誓った。  
だから周囲を囲っている男子に対してオドオドせず通り過ぎようとするも、いきなり肩をつかまれる…。  
 
「おうおう!おっぱい女どういうこった!なんで千晶と明を逃がしたんだ!」  
はあ…やっぱりつまらないことでしかも二人がいなくなって私一人でいる時にそんなこと  
言い出すとは…八坂明の爪の垢でも煎じて飲んでほしいよ。  
半ば私は呆れ顔でため息をつきながら  
「うるさいなぁ…私の胸で何時もからかって来るあんた達よりもあの二人のほうが  
友達って言い切れるのわからないカナァ」  
といいきりさっさと抜けようとするも相手も納まらず…。  
 
「くそっあの二人に…西小につくのかよこの裏切り者っ!  
みんなかまうことねぇ…この裏切ったおっぱい女裸にひん剥いてほーふくしてやれ!」  
とその言葉に乗った私の周囲のバカ男子が私の服を脱がそうとして胸をつかみながら  
上着を剥ごうとしたり、ズボンを下ろしてベージュのショーツを脱がそうとしてくる。  
 
「ちょっと!やだったら!!そんなのやめてってば!!」  
私は振りほどこうとするが、5.6人に囲まれ逃げることもままらない。  
冗談じゃない…こんなところでバカ男子のさらし者になる気は!  
それでも私は大きい胸を揉まれ…ベージュの下着を見られながら必死で逃げようとする…  
そう私がもがいていると思わぬ人物が現れた。  
 
「お前ら何やってる!」  
怒声が私の耳にはっきり伝わるほど聞こえてくる…この声は確か…。  
そんなことを考えてたら周囲のバカ男子から彼の素性が明かされる。  
 
「しっシバケン!何でこんなところに!」  
そう…私のクラスメートで東小のリーダー健太ことシバケンだった。  
健太はとにかく私を取り囲んでいた男子を退かして、私やバカ男子を向かい合わせて  
状況の説明を求める。  
 
バカ男子たちは千晶君と八坂明を私が逃がしたから報復するんだといってきたが私も負けずに  
「以前私を助けてくれた友達を私の家に入れて何が悪いのよ!」  
と正直に言った…というより千晶君に会って友達になれたことで少し強くなれたのかな…  
そんな私とバカ男子の言い分を聞きシバケンは…。  
 
「わかった…この件佐倉に分がある。もともと佐倉をお前らがからかったのを  
千晶が助けたまでのことじゃないか!」  
その言葉で私は正直に言ってみるものだと感心しながら、一方でバカ男子たちはしつこく  
私に対して報復を求めるがシバケンは首を横に振り。  
 
「しつこいぞ!これ以上元々抗争に無関係な佐倉に対して  
言いがかりを付けたり、ましてや報復をしようものなら明と千晶をたたく前にお前らを叩くぞ!  
おらっ!とっとと家に帰れお前ら!!」  
とシバケンは周囲にいたバカ男子をまるで雲の子を散らすように追っ払ってくれる。  
 
私は改めてシバケンのリーダーシップに感心しながら…シバケンのほうが家までついてって  
くれると言ってくれたので彼の誘いに乗って一緒に家路に着く。  
 
帰っているとシバケンがなんで来てくれたか等を教えてくれた  
「ふーん…千晶君たちがこっちに着たからいろいろ探してたら…私が絡まれているのを  
見つけて…それで私が逃げようとしてたから助けてくれたんだ」  
と色々と話を聞くもシバケンから意外な言葉を聞く。  
 
「悪いな佐倉…本当はお前の…おっぱいからかうやつとか俺がどうにかしないといけなかった  
のに…千晶がお前を助けてくれたなんてちっとも知らなかったよ。本当に悪いな佐倉。」  
と意外にもシバケンから詫びの言葉を聴くことになった。  
私の大きいおっぱいをからかってくるバカ男子は多いけど、シバケンの一派だけは  
特にそういったことはせず、そういう意味でもシバケンに一目おくところがあった…  
男子としては…だが。  
 
でもまあ直接関係無い私を助けてくれたのはありがたかったので私からも。  
「私も健太君に助けられて本当に嬉しかった…何かこっちでお礼したいんだけど  
健太君好きな漫画のキャラや絵を描いて欲しい人いる?私にはそういうお礼が  
一番うまく出来るし」  
と御礼を持ちかけてみる…シバケンは最初「お礼が目的で助けたんじゃないからいいよ」  
と断ってきたが、私も「健太君の好きなもの私も描いてみたいから…」と  
熱心に勧めてみる。  
 
そんな私にシバケンも折れたのか、じゃあそれだったらと私に以来をする。  
2枚だ…とにかく彼に2枚絵をたのまれたのだった。  
「シバケンも隅に置けないね」と私はからかうが、シバケンは顔を真っ赤にし  
それじゃあ頼んだぞと私の家前でそそくさと帰るのだった。  
 
そして私は家に帰ると両親とお兄ちゃんが心配して待っててくれたらしく。  
ちょっと怒られたがみんな仲良く食事を取り、お風呂にゆったり入るのだった。  
 
そして私は部屋でじっくりと絵を描く。  
一枚目の絵はシバケンが凄く好きなバンカラ漫画「轟!男ゼミナール」の校長枝岡兵三郎を  
参考資料の漫画を見ながらとシバケン好みに濃い目に描き上げる。  
続いて次は…二枚目に取り組もうとするが、部屋からノックが聞こえお兄ちゃんの声が聞こえる。  
なんだろうなと思いドアを開けるとお兄ちゃんからお父さんお母さんとももう寝てるから  
この間の貸しを返して欲しいといってくる。  
 
そうだった…私のコレクションしている同人誌はお兄ちゃんから譲り受けたものだがその代償として  
色々Hな要求をすることも多く少し困っていたのだが借りたものは返せというのが我が家の家訓な為。  
お兄ちゃんにファーストキスをしないことと一線だけは越えない事をきっちり約束させてなんでも私は  
するのだ。二枚目の絵を描く参考にある意味なることもあったのでお兄ちゃんの約束どおり。  
私とおにいちゃんの二人でお風呂にもう一回入るのだ。  
 
「いや〜おにいちゃん嬉しい!確かに俺すっごく気に入ってたトロサバハイパー×響君の濃い同人  
あげてスタンガンまで歩美が欲しいからって買ったあげたけど、その御礼で絵だけじゃなくて  
歩美の体を触らせてくれるなんて!まだ安いくらいだよ!」  
 
お兄ちゃんは上機嫌でこの間もらった「家庭ティーチャーアサシンリヴァイブ」の同人本のノーマルカプ  
主人公の女の子沢野紗奈と沙奈が思いを寄せている少年響の本編中ではまだまだっぽいが  
もしも結ばれると過程したらという同人をくれた。  
 
ちなみにいうと普段紗奈は胸が大きめな他全然とりえの無い女の子で周囲から「トロサバ」と呼ばれて  
いたが、響くんのことが好きで紋々してたときに赤ちゃん先生リヴァイブが現れ沙奈を鍛える  
ギャグ漫画だったが、少年漫画の常か気がついたらガーディアンと呼ばれる穢れなき乙女とともに  
悪と戦うバトル漫画になっているが女性人気が高く、私は混ざれなかったが周囲の女の子から  
ガーディアン同士の裏カプなど熱心に話す様子は知っていた。  
 
特に一番人気カップルはまったく協調性が無いがガーディアン最強と謳われるヒナと  
以前に沙奈の敵として戦った?を押す声が高かったりする。  
因みに沙奈も特殊な力を使うことで気弱な性格から一転クールキャラになり圧倒的に強くなる為。  
攻め受けとも出来るキャラクターとその筋では重宝されている。  
漫画本編はなぜだか未来に言った沙奈達が敵の基地に殴り込みをかけたところだ。  
 
私も色々主人公沙奈君に思うところがあり、作者にノーマルとハイパーモードの沙奈君の絵を  
ファンレターと一緒に書いて送ったこともあった…。  
 
まあそんなことを思い出しながら  
私とお兄ちゃんの二人で服を脱ぎ、恥ずかしかったが下着を脱ぐとぶるっ!とした90のIカップバスト  
が飛び出し、ショーツも脱ぐと私の歳だったら早いかなと思うくらいに濃い陰毛が丸見えとなる。  
恥ずかしいところを直に見られるよりかマシとはいえやっぱり…ねぇ。  
私は自分の発育しすぎた体と…お兄ちゃんを見てげんなりしてしまう…お兄ちゃんのおちんちんも  
びんびんに私の体で勃起し、お兄ちゃんのおちんちんは皮もしっかりむけて  
カリが赤黒くそそり立って…欲情しているのが丸わかりだからだ。  
 
「じゃおふろおふろっ!」  
お兄ちゃんは嬉しそうに私の手を引っ張りながら私とお兄ちゃんの二人で湯船に入る。  
お兄ちゃんが私の体を抱えながらしっかりと首まで湯につかっていくのだ。  
もちろん私のお尻にお兄ちゃんのおちんちんがぺっちり当たっている。  
 
私のIカップバストが湯から出たり入ったりするたび水音が滴る。  
「それじゃあいただきます!」  
とお兄ちゃんはわたしカップバストをもみ始める。  
「あぁっ!お兄ちゃん!今日も…上手い……」  
感じてはいけないとわかっていたが、お兄ちゃんの愛撫はとてもうまく、そのテクニックを私も  
千晶君にも使ってしまうほどだ、お兄ちゃんにおっぱいをもまれるほど私のおっぱいどころか  
私の体全部全てすでにすっかりピンク色にのぼせ上がっている。  
 
もちろん直接揉まれているIカップのおっぱいはそれ以上にピンクに染まり。  
その先端には本来陥没している乳首もやや赤みがかって勃起し硬くHな形になるの…。  
「あぁぅ♪お兄ちゃん激しいよぉ〜」浅ましいがあまりにうまい愛撫で女として私は悦びの声を  
いつもみたいに上げてしまう。  
 
そんな私の感じ易いおっぱいを揉み、勃起した乳首をくりくり弄りながらお兄ちゃんは…。  
「本当によく育ったよ歩美のおっぱい!一年半位前は真っ平らだったのにお兄ちゃんが歩美とお風呂  
に入る度揉み続けたらあっという間にD・E・Fと…仕舞いにはTカップ!!  
良くぞここまで育ったとお兄ちゃん本当に嬉しい!」  
とその育ちまくったおっぱいでいやな思いをしていることを分かってるのかなとムッとしてしまう。  
 
だがお兄ちゃんは意に関せず話を続ける。  
「それにさお兄ちゃんも歩美の体で勃起し続けたらちんぽ大きく立派になってすっごい感謝してるよ!  
本当に千晶には感謝してる!Hなコスプレとかまたしてね」  
と本当に脳みそ能天気だなとわが兄ながら突っ込む余力も無くなった。  
 
そして次にお兄ちゃんは、ジェットバス機能をONにすると私の股間にジェットがいくよう  
体を調整していき、暖かい流れが私のHな部分に当たっていく。  
 
「やっ……やああっ…あっやだぁお兄ちゃんらめぇっ!」  
 
私のあそこにジェットが当たればあたるほどお湯に擬似挿入されてるようでHになるのだが  
更にお兄ちゃんはジェットバスで湯の中が見えないのを良いことに、お兄ちゃんは  
私の恥ずかしい部分に手を伸ばし指で刺激してきたぁ。  
 
私も激しい衝撃に抵抗するけどおにいちゃんの腕力には勝てず  
ついに私の両足はくぱぁってHな股と一緒に拡げられお兄ちゃんの指先が  
私のHなあそこの愛撫を始める。  
 
「あっぁぁぁ!やだお兄ちゃん!そこぉ…らめなのぉぉ!」  
お兄ちゃんの指はついに私の恥ずかしい部分に突き刺さり。そして激しく掻き回わされてしまう。  
さらには私の勃起した肉豆をつまんでいじくる。  
お兄ちゃんは心から楽しそうに言い切る  
「歩美の小さいはずの肉芽ぷっくりと肥大しているねぇ…お兄ちゃんに揉まれて大きくなったのかな」  
と笑いながら私のクリトリスをつまんで激しく甚振る。  
 
私は本当に大声で喘ぎ声を出して悶えたいほどの快感が全身を包んでいる。  
ご近所さんや両親にばれないようこれでも声を抑えているのだ  
それと私の足は最初こそお兄ちゃんの腕力でこじ開けさせられたものだが  
今は自分の意思で内股が今では大きく開いている。  
首から下、湯の中が見えないジェットバスの泡流のすぐ下は、私の意志で私の足を両足を広げて  
お兄ちゃんになすがままでHな所をいじられている。  
 
更にお兄ちゃんはまた私のIカップ巨乳を揉み始めてくるぅ!  
すっかり大きくなったおっぱいはお兄ちゃんの片手でも足りない豊満な乳房だ。  
でも私が感じれば感じるほどぉ快感に熱くなり一層おっぱいの張りを帯びてHになっちゃう!  
もっとお兄ちゃんは私の乳房に俺の指が食い込ませてぇ。  
左右の乳房を交互にこねこねされるのでつらいのにぃ…お兄ちゃんは  
私の勃起しきった乳首をつまんでこう切り出すのぉぉ!!  
「歩美ぃ…最後に逝かせてあげるから…歩美の恥ずかしいところはっきり言ってごらん」  
私の乳首はすでに突起して肥大しきっている。そんな乳首をつまんで、  
お兄ちゃんは丹念に扱き始め、あの言葉をはっきり言えと迫ってくる。  
 
「あうっ、ううわっ…分かったのぉお兄ちゃん…歩美のあゆみの…お…おま…おまんこぉぉ  
処女膜を傷つけないようにぃぃいじって…あゆみぉぉイカせてください!」  
 
思わず私はお兄ちゃん好みのHな声で求めてしまう。それほどまでにお兄ちゃんの愛撫は感じるのっ。  
そんな声にお兄ちゃんは徹底的に乳首を手始めに扱き続ける。  
湯船の中で激しく私のぼっき乳首をシゴかれ  
信じられないほど私の乳首はびんびんに硬く勃起したのぉ。  
 
そしてお兄ちゃんはさらに激しく私のおっぱいと乳首を扱き、おっぱいに指を食い込ませて  
千切るように揉み絞ってぇ。  
そしてたった今私が叫んだおまんこにおにいちゃんははげしくぅぅ一層激しく指を律動させてぇ。  
そしてとどめに私のGスポットを探し当てると指の腹で突き刺し私は…わたしは…。  
 
「ああっ、ああぁぁぁぁ…お兄ちゃん…歩美ぃぃ!おにいちゃんで…イクゥゥ!!」  
 
わたしは今日もお兄ちゃんにされるまま登り詰めて絶叫した…。  
そして、お兄ちゃんの指…たった今おまんこを弄くっていたお兄ちゃんの指は  
湯船の中でつい出しちゃった私の潮吹き愛液の勢いを感じて微笑んでいた。  
湯船の中だから実際出ていたら周囲に愛液をぶちまけていただろう…。  
お兄ちゃんも同じだったようでほぼ同時に私の尻が精液が放出されるのを捕まえていた。  
ふと見ると…お兄ちゃんの濃いザーメンが周囲に浮いて湯が白濁に濁っていく。  
 
お兄ちゃんも疲れた様子で私の頭をなでると  
「歩美…頑張ったね。お礼嬉しかったよ  
今度は歩美のおっぱいで俺の体をきれいにしてほしいな…コミケつれてってあげるから」  
とお兄ちゃんは次の機会に私のおっぱいでお兄ちゃんの体を洗って欲しいと頼み込んでくる。  
まあコミケは私にとっても魅力的だから「うん!」と元気良くお兄ちゃんに返事をして  
二人で風呂を洗った後。仲良く服を着せあう。  
 
そしてお兄ちゃんと一緒に部屋に入りながら。  
私は二枚目の絵を取り掛かるのだった。  
 
次の朝  
「ふぁぁ。おはようお兄ちゃん!」  
「歩美…おはよう!」  
と私たちはお母さんにたたき起こされ、急いで学校に行く準備をして登校する。  
 
そして約束の絵二枚もって私はシバケン邸に寄り道をかける。  
私は玄関チャイムを鳴らして、シバケンをシバケンのお兄さんに呼び出してもらうとシバケンに  
絵を見せながら私は声をかけて。  
 
「健太君約束の絵!枝丘校長と…白瀬さんの絵だよ!」  
と私は枝丘校長と…この間転校してきた白瀬紗英さんのモデル絵をインターネットで確認しながら  
心をこめて描いた…正直白瀬さんとは喋った事は無いけど、気立てがよく私どころか女の子の陰口  
ひとつ叩かない出来た女の子だと思った。  
それと白瀬さんとシバケンは学校公認のカップルでもあり、その白瀬さんの絵をかけたのは  
私にとっても光栄だった。  
 
シバケンはテレながらも私の絵を受け取って家に置くと、うわさをすれば影の白瀬さんが現れて  
珍しく私・シバケン・白瀬さんの三人で東小へと行くのであった。 終わり  
 

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