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「…さ、挟むんだ…」
突き出された根岸の怒張した一物を恐る恐る眺めていた加賀美ジュリは、やがて意を決したようにブラジャーのホックを外した。プルンと露わになった乳房は、早熟な質感を湛えて、根岸の目を存分に楽しませた。
「…じゃ、今日は…挿れなくていい?」
ジュリの不安げな眼差しは、彼女がグラビアで見せる溌剌とした笑顔とはまるで別人のものだ。この打算と恥じらいを揺れ動く小学生モデルの葛藤が、根岸にとっては最高の前菜となる。
「さあね。ジュリの頑張り次第だな。」
露わになったジュリの乳房は、その血筋に相応しい純白の宝玉だ。押しつけられた根岸の亀頭に柔らかく吸い付く肉は、子供だけがもつ瑞々しさと、女子特有の急成長の危うい均衡の上で、根岸の欲望を狂おしく加速させた。
「ほら、早く。」
ジュリがおずおずと掴んだ自らの乳房が、その僅かな圧力で淫らに歪む。熱を帯びながらも奇妙な清涼感を持った十二歳の胸が、反り返った肉棒をぴったりと包み込んだ。
「うっ…」
根岸の背筋を恍惚が駆け上る。ショーツ一枚で恭しく跪き、従順な奉仕を続けるジュニアモデル。
その勝ち気そうな瞳は上目遣いに彼を窺い、滑らかな頬は羞恥で赤らんでいる。そして、灼熱するペニスを挟みぎこちなく上下し始めた肉は、その摩擦と体温でしっとりと汗ばんでいた。
「…もっと擦るんだ。いやらしく…激しく…」
服従への報酬はささやかなものだった。撮影での人目を惹く立ち位置。ライバルへの意地悪の黙認。雑誌編集者としての根岸の権限はそんなところだが、即座にその価値を思い出したジュリは、懸命にその奉仕に熱意を込めた。
「うう…ん…」
初めて小さく唸ったジュリは、ぷっくりと膨らんだ乳首の片方を、濡れ始めたペニスの先端に当てる。薄紅色の真珠がくりくりと赤黒い亀頭に密着すると、悦びの粘液が卑猥な音を立てた。
「いいぞ…ジュリは今、何してるんだ?」
根岸の好きな問いだった。艶やかなジュリの唇から出る、子供らしからぬ猥褻な言葉。彼を絶頂に導くには、未だに恥ずかしい単語を連発しなくてはならない。
「え!? 言えないよぉ…」
最初に口にしたときは、涙ぐんでしまった言葉だ。しかし今では、口ごもるのも彼女の狡猾なテクニックだった。
「言ってみろ。小学六年生が、どんなエロいことをしてるんだ?」
乳首による刺激で、今やべっとりと潤ったペニスは、再びジュリの火照った谷間で脈打っていた。搾り上げ、押し潰しながら男を射精させるその行為の名が、ジュリの唇からそっと零れる。
「…パイズリ。おっぱいで、ちんちんしごいてるの…」
「おお…もっと…」
淫らな囁きを続けるジュリの唇に、更なる潤滑を求めて根岸のペニスがねじ込まれる。舌に絡み付く熱く塩辛い猛りを懸命に吸うジュリの腰は、意識せずうねうねと妖しく蠢いていた。
「…んあ…い、挿れてもいいかも…」
咥えていた濡れた肉が、再び揺れる若い双球を犯し始めたとき、もぞもぞと尻をくねらせながら、小さくジュリが呟いた。
「駄目だ。パイズリで…いやらしいジュリの乳で搾り出すんだ!!」
根岸は鷲掴みにしたジュリの乳房で、爆発寸前の一物を滅茶苦茶に揉みしごく。容赦なく責めたてられ屹立した乳首は、ジュリの昂まりをも同時に、その幼い頂点へと導いた。
「あああっ…だ、駄目!!」
「い、言え!! 早くあれ…言ってくれ!!」
「…か、加賀美ジュリ、小学六年生です…し、将来は、世界で活躍できる…」
「おお…お…」
熱く夥しい精液が、ジュリの上擦った声と微笑みを遮る。べったりと唇から乳房を流れるそれは、豊かな谷間に白い流れをつくっていた。
終わり