巨乳美少女・脱衣紀行譚  
 
第一話 アジアの美少女を丸裸にする の巻  
 
ガールズアイランド  
そこはまさに少女たちの楽園といえるほど風光明媚なところで  
用途は撮影用とはいえ自然そのものである為。普通にレジャーとして楽しめるほどの  
綺麗な海・綺麗な空・自然豊かな森に山など一通りそろっており  
用途ごとに和・洋・中からの植物からレアな動物まで放し飼いにされていたのである  
 
もちろんお客さんの安全と生態系保全のため。  
毒性のあるもの。猛獣の類の持ち込みなどは厳禁であることは言うまでもない  
 
設備も都会並みに様々なショッピングモールなど一通りそろっていた。  
 
船でガールズアイランドに乗りつけ颯爽と降り立つ男  
彼の名は高橋彰吾。世界を股に掛ける少女専門のヌードカメラマンであり  
同時に風景写真・戦場写真を撮る腕も確かで高名を馳せている。  
 
そして船に少し酔ったのか顔が青い長袖を着た少年…と思われる子供に対して  
 
「だらしねえなぁティー。ゆっくりでいいから飴玉舐めながら俺についてこい  
あいつが出てくると面倒だから、あの子の写真を大急ぎでさっそく♥取りに行くぜ」  
少しあきれた表情で彰吾はティーと呼ばれた子供に呼び掛ける。  
 
「ごめん高橋さん。  
ボクあんまり船に乗ったことはないから…じゃあ飴舐めながら整えとく〜」  
とティーと呼ばれた子供は飴をなめつつ彰吾についていく。  
 
このティーという子供は本来長年彰吾の相棒として付いていくはずだったジャンゴの子供で  
不慣れながら父のため彰吾の手助けを了解したのだ。  
そのティーは全身長袖に包み肌が全く見えないが、首筋や手から赤褐色のまばゆい肌が見え  
なかなか利発で活発そうな少年に見えた。  
 
だが彰吾は知らなかった、彼…いや彼女は信じられないほど豊満な胸をしていることに  
 
浮き浮きという様子が似合う彰吾と船酔いになれない男性との行動そして仕事内容に不安を覚えるティーの二人である。  
 
仕事現場のビーチにて彰吾とティーの二人は白いビキニを着た女の子と出会う  
その少女の背丈は低く、つぶらな瞳のとても愛くるしい容姿で  
初対面のティーも驚くが、本当に驚くのは少女の肢体を見てからである。  
 
惜しげもなく少女のビキニからは褐色に焼けた肌がたくさん露出されているかと思うと  
あまりに豊かな乳房はそこまで焼けていないのか白く  
腰は水着で泳いでいるのか…筋肉で引き締まり、足は長くカモシカのような綺麗さを誇っていた  
 
その女の子は彰吾と以前から面識があるのか…積極的に彰吾に抱きついて  
 
「彰吾さん♥  
本当にOKしてくれたんだ〜10歳の誕生日記念とファンのために一肌脱ぎますからよろしくお願いしま〜す」  
と親しげに声をかける  
 
彰吾はあまりに豊かなスタイルの少女に抱きつかれて悪い気はしないのか少しデレデレしながらも  
「でへっ♥  
ラミムちゃんからオールヌードのお誘いが来たら俺は北極から南極まで大急ぎで向かいますよって!  
それにしてもラミムチャンまたおっぱい大きくなった?弾力いいなぁ〜  
10歳の女の子とは思えないよ…じゃあ早速3サイズきっちり計らせてね!」  
と少女…ラミムに対して親しく振舞う。  
 
ラミムも  
「わお!流石彰吾さん!やっぱりプロって感じ〜  
じゃあマミーが来るといろいろ彰吾さんや私も五月蠅く言われてしょうがないから  
さっそく3サイズ測定お願いしま〜す」  
 
と言いながら大胆にティーが見ている前でラミムは白ビキニを脱ぎだす  
 
まだ慣れてないのかティーは  
「わはっ!ダメぇ!  
更衣室で…というか高橋さんに測ってもらう気なの??」  
と思いっきり戸惑いラミムを止めようとするが、ラミムは困った表情を浮かべて  
 
「彰吾さんこの子誰??ジャンゴさんじゃないんですか??」  
と彰吾に話しかける  
 
彰吾はティーをラミムから引きはがしながら  
「ああラミムちゃんごめんね  
こいつはジャンゴの息子のティー。ジャンゴがぎっくり腰やっちまってな…  
まだこの仕事慣れてないんだわ」  
と簡単にティーの説明をする。  
 
ラミムは了解したとばかりに  
「ああそうなんだ。じゃあまず自己紹介してほしいな  
初対面の人に名前を名乗るのは基本でしょ?言いにくいのなら私から名乗る??」  
とティーに聞いてみるも、ティーから手を挙げて  
 
「ごめん。ボクはジャンゴ父さんの代わりで高橋さんの手伝いに来たティーです。  
どうぞよろしく」  
とティーは名乗る。  
 
その名乗りを聞いてラミムは  
「ふーん…ティー君かぁ〜  
彰吾さんのアシスタントさんね…私はアグネア・ラミム。グラビアアイドルをしているわ」  
とラミムからもフルネームでティーに名乗る。  
 
「こちらこそよろしくラミムさん…ってここだと丸裸だってばれちゃう  
せめて更衣室で…高橋さんじゃなくてボクがサイズを…」  
が…ティーはチャムの3サイズを自分で測ろうと切り出すもラミムは首を振り  
 
「あんまりそういう悠長な時間ないのよ…気を使ってくれるのはうれしいけどね  
じゃあ彰吾さん3サイズの測定お願いします」  
とティーの提案を無視して全裸になった  
 
やはり白いビキニで覆われた部分は日に焼けていないのだろう。黄色人種とは思えないほど白く透き通っており  
日に焼けた褐色部分と日に焼けてない真っ白な肌のコントラストとなりとてもきれいであった  
ティーはラミムを止められず、彰吾はメジャーでラミムの3サイズを測定する  
 
「ふんふん…おーおめでとうラミムちゃんバスト87と…80の大台になったんだ〜  
ウェストは…細いな〜52!!細いけど筋肉のってていいよ  
そしてヒップは…むちむちっ89っ!!いいよぉ〜日に焼けてない部分と日に焼けた部分が混じって  
それと…きっちりあそこの毛も伸びてきたんだね」  
と彰吾はラミムの肉体をほめたたえる  
 
ラミムも  
「そりゃまあこの仕事が私の天職だもん  
マミーが反対してたってこの仕事が成功したら私の節目になるって私が分かっているから  
頑張ったんだよ彰吾さん!!」  
とトレーニングの甲斐があったとご満悦だ。  
 
そしてラミムの肉体にひかれたのは彰吾だけではなく  
10歳141cmの肉体に見合わないHカップバスト87cm・ウェスト52・ヒップ89のムチムチボディが  
たわわにビーチにいる人の目線を集めだし…周囲の人ゴミが増してきた。  
 
「あわわ…高橋さん…ラミムさんギャラリーがいっぱい」  
ひたすら狼狽するティー。勿論ラミムがためらいなく全裸になって彰吾に3サイズを計測されているのにもあわてていたが  
以前自身が水着になって色情と欲望にまみれた目線で見られた記憶がよみがえる  
まして水着が爆乳に耐えかねてちぎれた時は…思い出したくない目に会ったことはまだ覚えていた  
 
が…ジャンゴに頼まれた以上  
きっちりとラミムの3サイズを記録し、データをたたきこみながら  
周囲の警戒を怠らなかった  
 
彰吾のラミム3サイズの計測も終わり。ラミムは再び白い水着を装着し  
「じゃあティーレフ坂とかたのまあ!このまま撮影に入るぜ!!」  
 
とそのまま撮影スタンバイしラミムは全裸で、10歳にしては豊かで黒々としたアンダーヘア  
たわわな87cmHカップを白いビキニに包んで撮影に入る。  
 
ラミムの肉体はビーチと同じくらいに輝き、はじけるほどにとても美しい  
彰吾もティーも懸命に彼女の肉体を撮り続ける。  
 
そして3時間  
「おーし!いい写真が撮れたぜ  
じゃあ今度は真っ裸の写真を撮ろうかラミムちゃん」  
汗だくの彰吾は終始ニコニコしながらもラミムに対して、まだまだ撮影続行を頼む  
長袖のティーは彰吾以上にばてていたがまだ何とかできる状態である  
 
ラミムも  
「はーい彰吾さん  
今度はかわいくすこしだけHに撮ってください  
彰吾さんだったら本当に全裸の写真撮ってもらってうれしいって思えますからね」  
とある意味彰吾たち以上に疲れているはずだが、疲れを全く表情に出さず  
仕事続行を促しながら、白いビキニを脱ごうとするのだが  
 
「まってラミーム〜。おかあさんポルノ撮影なんて認めませんですよ」  
とどこからか声が聞こえてくる  
 
「きやがったか…」  
「もうっ!マミーったら!!」  
彰吾もラミムもあからさまに嫌そうな表情を浮かべるが  
 
ティーだけは状況が飲み込めず、彰吾に対して  
「高橋さん?  
どっからか変な声がするけど何?ラミムさんのお母さん??マミーって言ってたけど?」  
と質問したので彰吾は答えてくれる。  
 
「あああいつはアグネア・チャム  
ラミムちゃんの母親でバラエティアイドルをしてるんだ」  
と謎の声の主はラミムの母親でタレントだと聞かされる  
なるほど遠目からみてもかわいらしいが意外とスタイルがいい…  
 
そしてラミムからも答えてくれる  
「ああまず間違えなく今大騒ぎしてる人は私のマミーねティー君  
自分の仕事が空いているときはいつも私のグラビア撮影の邪魔しに来るの  
とくに彰吾さん相手だともうほとんど仕事になんなくなっちゃう!」  
と理由は不明だが、ラミムの母親は仕事の妨害をしているようだった  
 
そして彰吾の方も  
「あいつは少女ポルノ反対論者だからな〜  
俺が撮っているのがポルノじゃなくてヌードだって説明しても聞かないのよあいつは…昔っからな」  
と半ばあきれたような表情でティーに説明する。  
 
ただそんな会話が聞こえたかどうか不明だが、声がさらに大きくなっていき  
 
「ラミムゥ〜かわいいチャム母さんですよ〜ヌードはゆるしまへんで〜  
水着の仕事も私が認めたのしか許しませんです〜」  
と大声…いや正確に言うと拡声器でも使っているのか…声が響く  
 
そしてよくよく見ると海の方に何かいるのだった  
それはなんと…イルカに乗りながらメガホンを持って大声をあげている女性だった  
 
その女性…チャムは自身が言うだけあり確かにとてもかわいらしい女性だったのだ  
ただイルカにまたがりながら大声を出す姿はほとんどバラエティアイドル  
通称バラドルといわれるものであり。さらには事実とはいえそれなりには年を重ねた女性が  
自分で自分を“かわいい”というのもどこかシュールなものを感じさせていくのだった。  
 
そんなイルカに乗った少年ならぬイルカにまたがった妙齢のおばちゃんが  
彰吾たちのもとに突っ込みチャムが現れた…コマンド?  
 
もちろん彰吾もラミムも心底うんざりそうな顔をして  
「はいはいとっとと帰れおばはん」  
「マミー今日はバラエティ撮影じゃないんだから家に帰って」  
と帰るように促すが、チャムが聞くわけもなく  
 
「折角来たんです  
母親として娘がどんな格好で撮影しているか指図するくらいの権限があってもいいと思うんです  
いやとは言わせませんです。ようござんすねラミム。魔術師」  
と何が何でも引き下がらないつもりで  
 
さっそくチャムはラミムに水着らしきものを手渡す  
その水着を彰吾とラミムが確認するが…なんとウェットスーツだった  
 
「薔薇野郎〜一昨日行ってくれよたのむからよ〜  
スキューバダイビングの撮影ならまだしもグラビアでウェットスーツなんて着るバカなんていねえよ」  
「それにカンカンでりでこんな厚ぼったいもん着てたら私が死んじゃうわよマミー」  
露出を防ぐあまりグラビアとしては  
あまりの非常識ぶりに二人から非難轟々というとんでもないこととなった  
 
流石にチャムも自分が無茶ぶりをしていると一応わかっているのか…  
「うーんじゃあ水着撮影はもうおしまいです  
水着じゃなくても撮影場所はたくさんあるですよ。はいきまりです  
…そこのボク?君もおなか減ったですね…私も腹ペコでーす。レストランに行きましょうです」  
と汗だくのティーの腕をとって強引に撮影を切り上げるべく工作を繰り返すチャム  
 
もちろんティーも義務感とはいえ彰吾の指示抜きで勝手なことはできないので  
「ちょっとぉ…困りますってチャムさん高橋さんやラミムさんはまだやるつもり…」  
と止めさそうとするも折悪く  
 
グーググゥー  
と大きな腹の虫を鳴らしてしまう  
 
彰吾は船の上でご飯は取っていたのだがティーは船酔いで食事がとれず  
なれないグラビア撮影に加えてただでさえ暑いのに長袖と体力消耗が激しく腹の虫を止めることはできなかった。  
 
彰吾もラミムも頭を抱え、ティーは顔を真っ赤にしていたが彰吾は諦めたのか  
「仕方ねぇ。じゃあみんなで食事に行くか…おごれよチャム」  
とレストランに行こうというが  
 
「お代はあなたが出すです魔術師」  
とチャムは彰吾におごらそうとする。  
 
「おいおいさっきから魔術師魔術師うるせーぞ言いだしっぺがおごれよチャム」  
と魔術師と先ほどから連呼され、機嫌が悪くなる彰吾だがチャムは意に返さず  
 
「童貞wと言われるよりかマシだと思いまーすです  
いい年していまだ独身の上。少女ポルノなんて追いかけてるなんて変すぎるでーす  
さっさと身を固めてほしいもんですです〜もちろんポルノ撮影もすっぱり足をひくです〜」  
とあくまでヌードをポルノと云い張り、彰吾に対しては身を引くよう言い続けるも  
 
ラミムの方がいい加減聞いてられなくなってきて  
「マミー!いい加減にしてよ  
彰吾さんは決してポルノのような性的な写真やDVDを撮影する人じゃないわ  
確かに私も含めて彰吾さんは基本的に子供のヌード主軸っていうのは否定できないけど…」  
といまいちフォローになっていない反論をする  
 
そしてティーはまだ彰吾の事を知らない為とりあえず何も言わず黙っていたのだった。  
 
そんながやがやした中で日本的に言うと海の家風なレストランにたどりつくのだった  
ティーは無論のことラミムもチャムも慣れてないのか戸惑ったが彰吾は  
 
「ははっ珍しいだろ?  
日本に伝わる“海の家”形式のレストランだぜ!味も前もって食ったがうまかったぜ  
じゃあ入ろう」  
と三人の尻を押しながら入るのだが  
 
「ああっ!」  
「彰吾さんもんじゃやだぁ」  
「魔術師〜私は旦那がいるんでげすざますですよ!」  
三人三様の声。一名は戸惑い、一名は少し悦び、一名は怒声を上げる  
 
(あれっ?ティーの尻って女の娘みたいに柔らかいのな…もちもちしていいもみごたえだ)  
(ラミムちゃんの尻はでかいけどだらしなくていいな…ムチムチっ?)  
(後は割と体型維持をしてるんだよなチャムは…ラミムちゃんもいるし  
旦那さんがうらやましいが同時に大変だろうな…ああいう性格だしな)  
と触診で尻の揉み応えを比べているのだった  
 
そんなこんなで完全に自分のおごりが確定してしまったが  
役得と彰吾は自分に言い聞かせ、安めの店にしたのだ  
もちろん味も加味の上だが…ただティーの尻…というよりティーに対して違和感を持ったのが  
これが実は最初だったのである…まだ感づいてはいなかったが  
 
ご飯はさすがにとても美味しく、アイドルが近くにいたというしゃれ抜きの  
アイドルタイムだったためか周囲にお客さんなどいなかったためゆっくり4名は食事をとった  
 
ちなみに食事としては“海の家”をモチーフにしているため  
冷やし中華とかメニューはどこの家庭でも普通に食べるものだったが  
元々世界中の人が集まるリゾート地という事もあり、きっちり材料なども吟味しているため  
値段の割になかなかクオリティが高かったのである  
 
「おいしかったね高橋さん!」  
ティーの言葉が皆の総意であった  
 
みな自分の紹介した料理屋に満足したことに彰吾も満足するも  
「じゃあそろそろ撮影に戻ろうか」  
と仕事の再開をしようとするも、チャムが割って入り  
 
「それじゃあラミムの撮影は街中でやるざますです  
きっちり服を着たうえでやりましょうざんすです」  
とし切り出す。  
 
彰吾もラミムも困り顔だが…お互いアイコンタクトをして…  
「わかったよ  
それじゃあ街でラミムちゃんの写真を撮ることで構わないけど  
夕方いいスポットに行くからそれまでには帰れよチャム」  
と了承する代わりに夕方には帰れと言い切る。  
 
チャムは何か感じるところがあったものの  
「よかろうです。ではラミムの撮影に夕方近くまで付き合うとしましょうです」  
と一応認めてくれた  
 
そして彰吾らは再び撮影に戻る  
 
街中では一般の観光客や従業員に現地民もいる事から流石にヌード撮影は認められていないが  
純粋に撮影に関してはかなり寛容で  
 
よほどの緊急時あるいはカメラなどを使ってはいけない所でなければ  
どこでも撮影が許されている  
 
チャムの横やりで可能な限り露出の抑えられた格好に着替えさせられたラミムだったが  
もともと亜細亜一と目されるほどの美少女の上  
露出が抑えられているとはいえチャムのデザインコーディネートも冴え  
上品な白いブラウスにフレアスカートなどものすごく上品な仕上がりになっていた  
 
その上品なブラウスの胸部とフレアスカートの臀部はもっちりと盛り上がり  
豊満な肢体が隠されているというのもまた格別でもあったので  
これはこれで彰吾たちも張り切ってできたのである。  
 
そして父の代理として参加していたティーは内心  
(よかった…これだったらヌードを撮らなくてすむかも)  
と喜んでいたのだった  
父親の代理とはいえ、正直自分と同じか自分より若くかつ少女ヌード撮影というのはあまり気が乗らなかった。  
 
そして夕方  
街中で十分なほどたくさん写真を撮った彰吾は  
「それじゃあ最後の撮影に行こうかラミムちゃん」  
と彰吾が言っていた絶景のポイントに向かおうとするがラミムは  
 
「あっ。ちょっと着替えるからマミー、彰吾さん待ってて」  
とトイレに駆け込む。  
 
チャムは少し心配そうな表情をしながら  
「魔術師。何か企んでいるんでなかろうですね」  
と彰吾ににらみをきかす  
 
撮影中などラミムは水分を取っていない  
なのになんでトイレ??急きょ行きたくなったのかもしれないが、ちょっと唐突だった為  
疑いの目を向けるも  
 
「なんだよチャム?  
アイドルだってトイレ行くだろうが??一昔前のアイドル信仰じゃねえんだからさ」  
 
と彰吾はおどけて言うも少しだけ目が笑っていた  
 
「まあ…私やラミムも大小行きますですが…」  
けげんそうな表情のチャムだが、そこにラミムが戻ってきた。  
 
「おまたせ〜彰吾さん・マミー・ティー君」  
まばゆいばかりの笑みで颯爽と車に乗り込んだ  
座席はティーの隣の席だ。  
 
ティーは少なくても今日は最後だと思い、ラミムに対して  
「ラミムさん。本当にすごいね…まだ10歳なのにこんな長丁場…」  
と初対面だがラミムのタフネスさに驚きを隠せず、賞賛するが  
 
ラミムは少し首を振って  
「違う…これくらいやらないとトップグラビアアイドルにはなれないわ  
ティー君はこういう仕事どう思う?」  
とチャムはティーに対して逆に切り返してくる。  
 
「え…わた…いやボクはチャムさんみたいにあそこまでラミムさんには言えないけど  
正直に言うとラミムさんだったら……あれ??ラミムさん服…変ってるけど……」  
ティーはどちらかと云えばラミムなら普通にしていてもいいと思い詰まるのだが  
ふとラミムの服を見てみるとチャムが持ってきた服ではなく、ティーが今まで見たことない服を着ていてビックリしてしまう。  
 
そんな様子のティーにラミムは  
「ああこれ?  
チャイナドレスっていうの。やっぱり今日最後の撮影だからね…きっちり着こもうと思って」  
と自分の着ている服がチャイナドレスということを説明する  
 
ティーはチャイナドレスを見た事がなかったが  
 
小麦色に焼けた太股が、スリットで丸出しになっておりとてもセクシーだ  
それから生地自体やたらと短いためか、臀部もがぱつぱつとラミムの発達途上ながら豊満な尻肉がぴったり張り付いていた  
しかも下着の線がないような…小麦肌の尻肉もちらちら見えた  
 
そして上もブラジャーをつけていないのかラミム自慢の87cmHカップがぴたりと張り付き  
10歳とは思えないほど見事なバストラインと可憐なサイズの乳首まで浮いていた。  
 
「……凄い」  
露出も高いのだが、ラミムのかわいらしさ・美しさ・そして気高さが三拍子そろった姿に  
ティーはただ黙って見つめることしかできなかった。  
 
ラミムはそんなティーを見詰めながらもティーの耳に口を近づけて  
「でね…ティー君にまだ知らないと思うけど、今日が私の10歳の誕生日だから  
どうしても私のヌードを今日撮ってほしいのよ  
だからマミーが介入してきたときでも前もってフォーメーションを彰吾さんと一緒に  
ティー君お願いだから私たちに協力して…手順は……」  
とラミムはティーに対して誕生日の記念で彰吾に生まれたままの姿を撮ってほしいと心から話し  
母親の邪魔が入らないようにティーにも協力を要請する。  
 
ティーは過剰だが親としてチャムがラミムのヌード撮影に反対することなど内心迷ったが  
ラミムの真剣なまなざし  
そして仕事を手伝う限り彰吾は全くの他意なしで、真剣に心からラミムのすべてを撮りたいという熱い意志が伝わっていた。  
 
だから…黙ってティーはラミムにうなずき承知の意思を伝えるのだった。  
 
そして撮影場  
2時間ドラマに出てきそうな断崖絶壁だが  
その分風景がとてもきれいで、ラミムの最後の撮影  
そして初めてのヌード撮影としたら最適であった  
 
車の中で彰吾たちはしばし風景を楽しみながらも  
「じゃあこれで最後の撮影にしようかラミムちゃん」  
と彰吾から切り出しカーキーを抜いて、彰吾が車から降りた瞬間  
ラミム・ティーも大急ぎで車から出て、チャムが戸惑っているうちに  
リモコンで車のドアを全ロックした。  
 
これで完全にチャムに邪魔をさせない手筈が整った  
もちろんチャムは  
「まっちょっとまつざんすです!  
私はラミムのポルノ撮影なんぞ認めませんですよ!!開けるです…開けろです魔術師!」  
とまんまとはめられたこととラミムのヘアヌード撮影に怒り心頭だが  
 
彰吾は車越しから  
「黙って見てろチャム!ラミムちゃんの望み。  
親だったら見届けろ!それにもう何十回目になるか分からないけど俺は  
ラミムちゃんや可愛かったりきれいな女の子を使ってポルノを撮る気なんか俺にはねえんだ  
ラミムちゃんの綺麗な体は芸術品のそれなんだよ!後で見せてやるからまずは黙ってろ」  
と熱心にチャムに語りながらも、防音シャッターも下ろして声が響かないように  
撮影の邪魔にならないようにする。  
 
「じゃあラミムちゃん気を取り直して  
母さんの気を変えさせるくらいいい作品とって見返してやろうぜ  
ティー!おまえさんも気を入れてくれよ」  
と彰吾とティーはアグネアの写真撮りに並行して、DVD録画も開始する。  
 
夕焼けに映りながら、ラミムはまずぴったりと密着したチャイナドレスを身にまとって  
撮影をしてもらう。  
 
全体的にパツンパツンしたチャイナドレスが3サイズに密着し、汗をかきだしたことで  
余計乳首まで感じているようにビンビンに尖ったような、乳輪までもぷっくり膨れていき  
ラミム自身の頬も暑そうだ…  
 
それはチャイナドレスの汗の量が増え足から雫が滴り落ちていることからみても明らかである。  
最も太股から滴る雫は汗だけではなく、小麦色の内またから流れる雫は汗よりも粘度があり  
遠目からでは分からないが、色合いも違っていたのだ。  
 
「……あぅ♪どうですか彰吾さん。そろそろ…脱ぎたいんですけど」  
体はどんどん火照り、気を抜くと腰が抜けてしまいそうなほどのエクスタシーを感じているも  
仕事なので自分の高ぶりだけには任せず、彰吾にも話をかけるのだった。  
 
彰吾も仕事でなかったら…あるいは母親のチャムがいなかったら  
ラミムにとびかかってSEXしたいほどの興奮に襲われるが  
もちろん仕事なので完全に股間はスリープモードに納めて撮影を続け  
 
「OK!いいよラミムちゃん!!  
とってもセクシーだ…それに夕焼けに焼かれている君はとてもきれいだよ」  
とラミムの脱衣を認める。  
 
そんな異様な興奮の中ティーは自分の胸と股間がビリビリと熱くなってくるも  
(なんで?ラミムさんの体見てると私まで…変な気分になってくる……  
でもジャンゴ父さんのかわりで来ているんだ…がんばんなきゃ!)  
とティーも正体不明の快楽に襲われるが強引にねじふせ…撮影協力に尽力を尽くす。  
 
「じゃあ全部脱ぎますけどしばらくチャイナはマントみたいに、はおわせてくださいね」  
とチャイナドレスをマントのように背中にはおうと、肩部から背中…臀部を覆い貸すも  
圧倒的なラミムの美しい肢体が明らかになる。  
 
再び明らかになる小麦色の肌  
華奢ながら健康的で厚みのある肉体  
10歳とは思えないほど成熟し、張り詰めている87cmのHカップバスト  
たわわなバストとは反比例し筋肉もある程度付いていながら  
引き締まった52cmのウェスト  
そして若草を思わせる黒々とした陰毛が生え始めていたのだ  
さらには陰毛も妙にてかてかと照りがついていた。  
実を言うと陰毛に隠れた処女膣まで喜んでいたのだが、それは彰吾も気がつかない。  
 
そして風でマント状のチャイナドレスは蝶の羽のようにひらひら舞って  
子供から大人へと成長していく成長美をどことなく表現していたのである。  
 
そして…大人へと階段を昇ったと天も判断したのか  
ふと突風がふき、チャイナドレスが風に舞ってはばたき完全に一糸まとわぬ姿となる  
 
「……ラミム…」  
先程まで怒鳴っていたチャムであったが  
ラミムの神々しいまでの美しさに黙ってしまう  
 
ただでさえ美しい蝶  
それがさらに優美な美しさと妖艶たる妖しさを手に入れたことで  
亜細亜一の美少女ではなく亜細亜一の美女そのものだった。  
 
そんなラミムは優雅な装いで彰吾たちに対して背中を向けた  
背中も正面同様小麦色によく焼けた肌がまぶしく  
思わず襲いたくなるようなうなじ。綺麗なラインの肩。背中からはみ出すたわわな胸  
よく引き締まりくびれた腰。そしてツンと突き出て小麦色に熟した89cm桃尻が  
どんと現れるのだが、こちらも下着などを付けておらず、夕日の光が改めて小麦肌と肌色がくっきりと浮きだたさせるのだ。  
 
「……」  
写真を撮っている彰吾もアシストをしているティーもまともに声を出せず  
一心不乱にラミムの写真を撮り続けることしかできなかった  
 
そうしているうちに夜の帳が下り、周囲が暗くなるころにやっと  
「あっ…もうフィルムが……名残惜しいな…」  
フィルムがつき、明かりの方も全くなかったので彰吾は手を挙げて  
 
「ラミムちゃんお疲れ様!  
本当に今まで俺に付き合ってくれてありがとう!これでクランクアップだよ!!」  
と撮影終了を伝える。  
 
その瞬間ラミムも疲れていたのだろう  
そのまま地面に倒れこんでしまうが、すぐにティーが駆け寄ってラミムを抱きかかえるが  
その時に玉のように大粒の汗を流しているラミムの豊満な87cmHカップバストがティーの胸とくっついた途端。  
 
「「!!」」  
お互いものすごく驚いた表情になりしばしフリーズをしてしまう。  
 
彰吾もチャムもどうしたんだ?という表情になるも  
ティーがラミムの体を慌てながら担ぎ、そのまま脱ぎ捨てたチャイナをマントのように着せてタオルで汗を拭き始める。  
 
鋭敏になっているのかラミムは特にティーに他意がないとわかっているが  
「あふぅ♥」とどこか色気に満ちた声をあげてしまう。  
 
そんなほてったラミムの体にティーがタオルで首筋…うなじ  
それから背中…87cmHカップの乳房…もちろんピンク色の乳首・少し大きめの薄桃な乳輪も丹念にふき取り  
「あぁぁっ♥」と先ほど以上に明確な性的な声…あえぎ声を洩らしてしまう。  
 
そしてでん♪と突き出た臀部とヴァギナ付近を拭かれた日には  
「ふぁぅうん♪」とティーの胸に倒れこんで、押し倒すような格好になってしまい  
ちょうどラミムの胸が上空からティーの胸をむにゅん♥と押しつぶした瞬間  
 
「ひぁぁ♪」  
「ひゃあ!!」  
と二人とも何とも言えない激しい衝撃に一瞬気を失いかけるも、ティーはラミムをお姫様だっこしたまま立ち上がり  
 
「ごめんラミムさん…大丈夫?」  
と声をかけるも、ラミムは赤面して  
 
「うん大丈夫だよティー君……それよりもティー君…もしかして…」  
と大丈夫だというも、それよりもティーに対して何か話したい様子だったが  
 
「おおい!ティー!ラミムちゃん!  
二人とも大丈夫かよ??疲れているんだったら俺が支えようか??」  
と彰吾は心配になって二人に駆け寄るが  
 
「大丈夫彰吾さん。ボク初めてだったから少し疲れただけ…」  
「こっちも大丈夫彰吾さん…いい写真撮れた?」  
と二人とも大丈夫そうなうえ。写真の出来を聞かれて彰吾は満面の笑みを浮かべVサインをするのだった。  
 
そして一番で気のいい写真を車に乗っていたチャムに窓を開けて手渡し見せる  
チャムは娘のフルヌードを真剣な表情で見ていたが諦めたようにチャムは彰吾に対して  
 
「負けました魔術師。  
ここまでラミムを美しく撮るとは…確かに全裸ですがいやらしさをまるで感じませんでしたです」  
と兜の緒を脱ぎ降参するも  
 
「ですが…これをポルノとして使う輩はいるですのがね〜」  
とぼやく  
 
彰吾は  
「それだったら心配するな  
もしもそういうことになりそうなら、俺が裏稼業全部つぶして回るからよチャム  
俺もラミムちゃんをそんな風に見られるのは嫌だからな」  
とチャムに対してガッツポーズをとるのだった。  
 
それからラミム・ティーとも車に乗り込み。  
一度チャムを町で降ろす。チャムには次の仕事が待っているのでここでお別れだ。  
 
「それじゃあ魔術師…いや今日だけは彰吾と呼んでやるです。  
それとティー君…ラミム…あなたたちは子供だから無理するなですよ  
それからラミム…久々ゆっくり楽しむといいですよ」  
と彰吾とティーの身を案じ、母親としてラミムの心配をするのだった。  
 
彰吾らも  
「ああ今日って言っても、もう3時間もねえがな。まあとりあえずサンキュっ」  
と彰吾は笑い  
ラミムは  
「2.3日はここでゆっくり精気を養う事にするよマミー」  
と声をかけて  
ティーも  
「チャムさん。お仕事お気をつけて」とチャムをねぎらい  
 
皆でチャムを見送るのだった。  
 
そして彰吾メンバーは早速ホテルに入り、根がチェックなどの作業に取り掛かるも  
ラミムから彰吾たちに声をかける  
 
「彰吾さん。今お風呂どころじゃないだろうから  
私とティー君でお風呂と食事に行きたいけど大丈夫?」  
とティーと一緒に風呂と食事をしたいと切り出すのだった。  
 
ティーは  
「え〜ちょっとラミムさん。  
ボク彰吾さんのサポートをしないと…」  
とどぎまぎしながらも断ろうとするが、彰吾から天の一声として  
 
「いやティーせっかくのラミムちゃんの誘いだ  
俺はまだまだ時間かかりそうだからお前に付き合ってもらうのは悪いよ  
そんなわけだしさっさと行けや!」  
とティーの手荷物とお金を渡してティーを強引に部屋から追い出すのだった。  
 
「とほほ〜〜……」  
(まいったな〜ボク男湯なんかに入ったら……)  
 
ティーはめちゃくちゃ困っていた。今自分は男装しているため  
ラミムと一緒にお風呂というわけにはいかず、自分とラミムは別々  
つまり男湯に入らなくてはいけないというわけだったが  
 
「ティー君心配しないで  
私はこういう場は慣れっこよ、このホテルだったらお風呂貸し切れるから…さあついてきて!」  
とラミムはティーの手を引っ張ってフロントに行き、VIP用の風呂を2時間ほど貸し切ってもらうように話を進めた結果。  
 
「……凄い」  
とティーはうなずくしかなかった。  
何しろ大浴場だと言っても通じるほどの巨大なお風呂で  
もちろんジャグジーから岩盤浴など高水準の設備が整っていたからだ  
 
ちなみに子供のみの利用という事でサウナなど万が一という施設は併設されていない  
 
そんな施設を丸い目をしながら見つめていたティーだったが  
ラミムは慣れた様子で服を脱ぎ、先ほどの見事な87cm(H)小麦色のたわわな胸・52cm引き締まった腹部・つんとした89cmヒップをティーの前に三度さらす。  
 
「…すごい…三回目だけど」  
自分でも気が聞かないというのは理解しながらも、2歳年下ながら自信たっぷりに見せつける肢体に驚きを感じるほかなかった。  
 
そんな帽子と長袖をまとったままのティーにしびれを切らしたのかラミムは  
「ほらほらティー君。私はもう脱いでいるのよ。貴方も服を脱いで一緒にお風呂入ろう」  
とティーに脱げというも、ティーは顔を真っ赤にして  
 
「いやあのぉ…ボクオトコノコだし…間違えが起きたらまずいからラミムさんがお風呂入ってから…」  
とうだうだしていたが、いい加減しびれを切らしたラミムははっきりとティナの帽子をとって言い切る  
 
(!!)  
ラミムからいきなり帽子を脱がされティーは強張った。  
そこに現れたのは男の子とは思えないティーの赤毛長髪だった  
 
そんな強張るティーに対してラミムは  
「もぉ…そんなに自分の体を隠したいのティー君は  
さっき胸と胸がつぶれた時もう気がついたのよ。キミ本当は女の子でしょう!  
しかも私なんかとは比較にならないほどの爆乳…なんでしょ」  
 
「!!」  
ティーはラミムの指摘に驚きの表情を浮かべるもラミムは気にせず  
 
「まあ事情は分からないから彰吾さんには黙っておくし  
女の子同士でお風呂入りたくないとか言わないでよ?別に私はそっちの趣味じゃないし  
さあ脱ぎたくないんなら私が脱がせちゃうよ〜」  
とさっとティーの背後に回って、パーカーを脱がすと…  
 
ぶるんぶるるん♥  
とすごい音が聞こえてくるほどの乳肉がTシャツ越しから大きく震えた  
しかも一日中厚手の服を着ていたためか、大量の汗できつく胸を縛っていたブラジャーまで透けて、赤銅色のたわわすぎるラインまでうっすら浮かび  
ティーの乳首の大きさまでわかってしまうありさまだった。  
 
そしてティーの匂いも濃厚なものになっており、その匂いが更衣室全体に広がるほど濃密であった。  
 
完全に女の子とばれてしまったティーは狼狽しながらラミムから後ずさりをしながら  
「やだぁ…ボクすっごい匂いだ……みないで…こんなに変な匂いで馬鹿みたいに胸の大きいぼくなんて…」  
おびえた猫のような態度をとるもラミムは先ほどとは逆にティーに対して近寄って匂いを嗅ぎながら。  
 
「くん…ティー君今すっごい匂い…でも私や彰吾さんのために頑張ったんだよねティー君  
凄く匂いだけど全然変じゃないし…むしろいいにおい…この匂いかぐと私ドキドキしちゃうな。  
このまま危ない道に走っちゃいそう。  
それとティー君…いやティー君じゃないな…本当の名前教えてほしいな…  
もっと女の子らしい名前なんでしょ」  
とティーに本名を尋ねてみる。  
 
ティーはラミムの顔色を浮かべながら戸惑うが意を決して。  
「…ティナ……」  
とティーは本名のティナをラミムに対して名乗るのだった。  
 
その答えを聞いたのかラミムは微笑み  
「そうか…じゃあティナ。  
一緒にお風呂入ろうか…何も怖いことなんてないから…ね」  
とティナに自分と一緒にお風呂に入ろうと促しつつ、Tシャツを脱がしそしていよいよ  
たわわすぎるティナのバストをおさめたブラジャーをはずして。  
 
プルン♥ぷるるん♥ばるるるん♥♥  
とすごい音と揺れをしてティナのブラジャーがはじけ飛ぶように飛んでいく  
「つっ!」反射的にティナは胸を隠そうと手で覆うが、あまりのバストの巨大さゆえ  
ティナの手と腕だけでは乳首と乳輪を隠すのが精いっぱい  
あまりにも超絶じみたティナの赤銅褐色たゆんたゆんバストは女の子  
しかも同じ爆乳小学生のラミムからしても  
 
「大きいねティナのおっぱい」  
としか言葉に出ず、その言葉でティナは顔をさらに真っ赤にするも  
 
「さあて…じゃあ私が脱がしちゃうよティナ。そうしないと逃げちゃいそうだもんね」  
とラミムはズボンなども剥ぎ、ティナの健康的なおみ足や綺麗なヒップもまる出しとなり  
赤毛の陰毛までまる見えとなってしまう。  
 
完全にティナを一糸まとわぬ姿にしたラミムはティナを猫をつかむように軽々と片手で首根っこをつかみながら  
「さあお風呂お風呂♥」  
と強引に引きずって巨乳美少女と超乳美少女の二人でお風呂に入る。  
 
お風呂に入ってからはラミムから少し離れていたティナだったが。  
 
「ラミムさん。なんでボク…私に優しくしてくれるの??  
私の知っている女の子ってみんな私の胸を馬鹿にするか…」  
となんで強引ながら親身なのか分からず聞こうとするも、ラミムから制止の意を込めた手が挙がり。  
 
「それはティナがいい子だからに決まっているからじゃない。  
彰吾さんの撮影にあんなに一生懸命付き合って…  
そんな献身する女の子相手にからかうようなことなんて私は言わないわ」  
とはっきりティナを認める。  
 
「ラミムさん…」  
ティナは同性の女の子からそこまで優しい声をかけられたのは初めてだったので  
どきどきっとするも、またラミムから手が上がり。  
 
「ティナ。  
今友達がいないんだったら私がティナの友達になりたいな…それから…」  
一旦ラミムは呼吸を整え、ティナはラミムを見ながら「それから…」と聞き返すが  
 
「私の事ラミムって呼んでほしいな。  
ティナの方が年上だし…いいでしょティナ」  
と呼び捨てに欲しいとラミムは言い出すのだった。  
 
ティナは戸惑い赤面のままだったが  
「本当に私なんかでいいの…こんな胸が大きい私で」  
とラミムは照れるようすを浮かべるが、ラミムはティナに笑いかけて  
 
「勿論!ジャンゴさんの子供がティナで、今こうしてティナと会話できるのが楽しいくらい  
じゃあ指切りね…マミーから教わったんだ」  
とラミムはティナに指切りを持ちかけて、ティナも  
 
「うん…じゃあ指切りはこれで…いいよねラミム」  
と指切りをして親愛のあかしを立てる  
 
「それじゃゆっくりお風呂入ろうティナ!」  
と美少女…しかも小学生と思えないほどの巨乳と超乳少女の2ショットはとても美しいものがあり  
 
二人は色々と彰吾の事や自分の思い出や嫌だった事を語り合い  
完全に打ち解けたのだった。  
 
だがまだ男装を止めるには至らず、体を洗い終えてお風呂から出るも  
「ティナ…まだ男装続けるんだ…」  
と初めて会った時の様に帽子を深くかぶり、長袖を着るティナに対してラミムは少し悲しそうな声になるもティナ本人はラミムを見つめるながら話す  
 
「うん…ラミムに私の嫌だった事全部聞いてもらってくれてうれしかった  
でも正直言うとまだ人が怖いの…男の人は私の胸で欲情して、女の人は私の胸を見て囃し立てる  
でもね…ラミムがあんなに想っている彰吾さんの手伝いをすれば何か変われるって思うの私」  
とラミムが感じたよりもティナは…いやティーは前向きだった。  
 
ラミムの納得したのかティーに対して  
「そっか…じゃあ後は彰吾さんにバトンタッチかな  
それとちょっち恥ずかしいよティー…私の初恋の人は確かに彰吾さんだけど  
彰吾さんは絶対にモデルの人とは恋愛しない人だし…むしろ……」  
と言いかけるもティーの瑞々しい尻をぺしっと叩き  
 
「つっ!ラミム痛いよ〜」と痛がるティーを尻目にぼそっと一言を言う  
「案外ティーだったら彰吾さんの事……」  
と言うのだったが、ティーにはあまり聞こえなかったらしく  
 
「へ??なんか言ったラミム??」と聞き返すのだった  
 
そしてすっかりティーに戻ったティナとラミムは一緒に仲良く食事をし  
彰吾の部屋に戻ってみるも  
「ZZZZZZ」と彰吾は意外とかわいらしい寝顔で眠っていた…流石に彰吾もまた疲れていたのだ。  
 
そんな彰吾の為ラミムはからかい以上の気持ちの入った瞳で彰吾に近寄り  
「お疲れさま彰吾さん」と頬に優しいキスをしてあげるのだった。  
 
ティーはラミムの大胆さに少し赤面してしまうも  
この状態ではあれなので夜食をラミムが頼み彰吾の冷蔵庫に入れてもらい  
 
ティーとラミムは経緯上一緒の部屋で就寝となり  
ラミムの部屋に入った時に再びティーは帽子と長袖を脱ぎ  
タップンと大きな胸を揺らしてパジャマに着替えてティナへと戻るのだった。  
 
それから女の子同士パジャマパーティを軽くやった後  
明日の為に就寝ををするのだがその前にあいさつを交わす。  
 
「お休みティナ…」  
「お休みラミム…」  
 
二人とも百合趣味と言うわけではなかったが。  
お互いの胸をくっつけ合う格好で眠る…お互いの温もりを感じたかったから…  
運命の巡り合わせと言える親友同士の鼓動を感じ二人は眠りに着く。  
 
そして朝  
「んが〜〜悪いなティー…ラミムちゃん」と彰吾は平謝りだった。  
勿論彰吾の部屋に行くまでにティナは着替えて何時ものティースタイルだった。  
 
ラミムはそんなことないとばかりに彰吾に対して  
「いやいや…私ティーとすっごく仲良くなったんだよ!ね〜ティー」  
と親友同士になったと報告しティーも  
「そうだよラミム!僕たち話してみて気が合うみたい!」  
と無邪気に報告する  
 
そんな二人に対して笑みを向ける彰吾だが  
「そっか!ティー!やるじゃねぇか。  
でもな…友人になるのはいいことだと思うがなれ合いはダメだぜティー  
勿論スタッフ同士の恋愛もタブーだからな…それはオヤジさんにも言われたはずだけどな」  
とティーに対して釘を刺したのだった。  
 
(彰吾さん少し厳しい顔をしてた…でも気をつけないとね)  
とティーも改めて  
「大丈夫!ラミムは魅力的だけどボクは手を出したりしないから!」  
とはっきり断言するのを聞き届け彰吾も  
 
「だったらいいんだティー…じゃあラミムちゃん昨日はありがとうね  
朝方少し写真撮って…お別れだね」  
と二人に微笑み  
 
「勿論!今日もお願いしますよ彰吾さん!」  
とラミムは息を燃やし  
「じゃあラミム!しっかりやろう」  
とティーも闘志を燃やすのだった  
 
そして普通の撮影も終わり…  
「それじゃあラミムちゃん!ありがとう」  
と空港でラミムのあいさつを交わし、ティーも  
「ラミム遠距離だけどたまには手紙送るから…お仕事がんばって!」  
と応援を終え、ラミムを見送るのだった。  
 
そして二人は  
「さあティー!次はまた遠出になるぞ!」と激励し  
ティーも  
「勿論!!お父さんの分まで彰吾さんに付き合いますよ」と元気よく挨拶し二人は次の撮影場所に向かうのだった。  
 
続く  
 
第二話 戦争ガールを丸裸にする の巻  
TO BE CONTINUED  
 
後日談  
彰吾の撮影から4年後  
 
一通の手紙がラミムに届いた…差出人はティナからだった  
ラミムからしたら久々届いた親友の手紙だったが  
普段の文通と違いラミムはもっとおめでたい事が文面に書かれていたのを確認したのだった。  
 
それとこの4年間の間。自分だけでなく全てのグラビアアイドルの写真・映像などを悪用していた  
ポルノ会社などが個人・犯罪組織問わず何者かの手によってすべて壊滅させられ  
警察の御用になるものも出たが、彼らの証言によれば幽霊が出たなど、警察にとって意味不明な発言をする者が多数だった  
 
そして手紙と一緒に一枚の写真が同封されていたが其れを見てラミムは微笑み  
早速ティナに対して返信の手紙を書き出すのだった。  
 
 
 
キャラ紹介  
 
アグネア ラミム  
141cm 35kg 10歳  
87(H) 52 89  
 
亜細亜一といわれるほどの中国人の母チャウとアメリカ人ハーフの美少女  
自分のスタイルを自覚し、プロとしての厳しさで体型を保っている努力家でよく泳いでいるために小麦色の肌になった  
つぶらな瞳、日焼けした肌、豊かな胸、愛くるしいルックスなどで世界中の男性を魅了する。  
チャウの事は母親として、同じ芸能人として尊敬している半面。グラビアなど一番の売りである肉体露出を減らそう・無くそうと介入してくる事など迷惑だと思う事も  
本人は10歳誕生日記念に彰吾にヌードを一度撮ってほしいと望んでいる。  
また彰吾とは母チャウを通じて知り合いとなり母とは逆に仕事などに対して極めて好意的  
 
モデルはアグネス・ラム  
 
アグネア チャウ  
157cm 61kg 41歳  
86(C) 59 85  
 
ラミムの母親 中国人。チャウ自身は歌手兼バラドルで一世を風靡し、ラミムのマネージャーも手伝っている  
ラミムの事を娘として誰よりも愛しているが潔癖症でもあり、ラミムに対してグラビア撮影に積極的な事に度々口を出す。  
また彰吾とは彰吾が駆け出し時代からの知り合い。ただ熱烈な少女ポルノ反対論者という事もあり、少女ヌードに対して激しく口論をすることも多々ある  
天然で中途半端な敬語を使う  
 
モデルはアグネス・チャン  
 

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