勇気ちゃん 大阪へ行く
夏休みまっただ中!あたしは一人…違うな。大事な人と一緒に旅をしていた
旅って言っても一泊二日の簡単なものだけど、わくわくするっ!あの人ともう一回…そして♥
「ゆきぃ……まだかよぉぉぉ…はぁ…つかれたぁぁ」
あたしのそばにいてくれる人…橡浦隼人ことチュウ!!夏休みは広陵の練習も基本的にオフな為あたし達は大阪に行く事になった。
と言うより前々からあたしが大阪に行く事は決まっていて、勿論事前に土生さんや中井監督達にも伝えてあるおかげでこうやってチュウと旅に行けるのだが
流石にこの山道だと広陵NO.1の俊足であり、練習でも日ごろ鍛えているチュウでさえきつく感じるのだろう
「だいじょぶだいじょぶ♥もうちょっとで道場につくから」
そう。あたしはついこの間まで空手をやっていて、手前味噌ながらあたしとまともに戦える人がいなくなり、土生さんに一目ぼれした事もあって野球を始めたのだが。
最後まであたしが勝てなかった人…その人ともう一度試合をする約束を以前に取り付けており、ケジメとして彼女と再びまみえる為。こうしておじさんと彼女が待っている道場へと向かっていたのだ。
「見えてきたよぉチュウ!もうちょっとガンバッ!!」
あたしも少しだけ疲れていたのだが、それ以上に彼女と相まみえる事の期待からかアドレナリンが沢山出ているようで、駆け足のまま宙を引きづる勢いでダッシュするのだった。
「ユキぃ…あっ胸当たってる……」
チュウが少しぼそぼそ言っているが、そんなチュウにあたしは顔を見て
「当ててるのっ♥」と囁いてより密着させる
あたしは出来る限り服とか着ない主義で、とーぜん下着とかも邪魔っけで付けてない。
だからあたしが汗をかいた事で薄らおっぱいが透けているし、実際感触も追加されてドキドキしているはずだ…現に歩くスピードが落ちている事からも一目瞭然。
であたし達は道場前へとたどり着いた。一年前に来た時と変わらない。
田舎の方とはいえかなりしっかりした作りだ
あたしはためらいなく道場の中に入って
「こんにちは!!ただいま瑞原勇気きました!!今日は島野理沙さんとお手合わせに来ましたっ!!」
大声のまま空手界で郡大会連続一位と言う輝かしい記録を持つ、二年年上の島野理沙さん
通称“猿飛理沙”と戦うために構えを取る
が…おじさんが飛んできてあたしに思いもよらぬ事を言いだす。
「おおこんにちは勇気ちゃん。おじはん・おばはんは元気かい?
…わざわざこないな所まで来てくれるとはおじはんも嬉しいよ……やけど間が悪くてなぁ
ワシのバカ娘は家出しちまった上。空手辞めてもうたんだわ」
…なんでも詳しい話を聞くとつい先日理沙さんとおじさんは大喧嘩をして家を飛び出してしまったようだ。
とりあえず理沙さんの幼馴染の所に行ったという話らしいが…なんとあたし達の住んでいる付近の様だった。
「勇気ちゃん勘弁な。理沙には帰ったら理沙には、勇気ちゃんが来た事と
お前から勇気ちゃんに謝ってこいっていっとくから」
さて困った。理沙さんがいないんじゃこの血の滾りは……そんな私とおじさんの会話に気になったのか道場から一人の女の人が現れる
理沙さんでは無い。だけどあたしは見覚えがあった、あたしの近くにいるチュウも同じだった。その人は
「お〜奇遇やなぁ御二人さん。瑞原勇気と橡浦隼人でいいんかいな?」
あたし達に対して、気さくに話しかけてくれる。
近くにいたおじさんも少し弱り顔のまま
「虎ちゃんも簡便な。久々に理沙の拳舞をみてもらおうとおもっとったんじゃが…」
その女の子…そう。夏休みに会った事のある女の子は大河虎さん
あたしたち広陵が以前巨神戦前日に。練習試合として戦ったソフトボールリトル“リリアム”を去年下した新星ソフトボールリトル“タイガーソウル”キャプテンの大河虎さんその人だった。
「ええ大河さん。貴女はなんで?理沙さんと友達…なんですか??」
多分理沙さんと何かしら交友があるからこうしてきているのだろうけどあたしの方から尋ねてみる、そうすると
「お〜理沙とは以前野試合やって負けた事があってな♥だけど馬が合ってたびたび理沙の拳舞とか組み手に付き合う事があるんじゃ」
なんと大河さんが言うには、ソフトボールを始める前得意のムエタイで道場破りを繰り返していたらしいのだが、理沙さんに敗れ、その後交友がはじまったと言う話だった
「ふーん。何だかすげぇ話だな〜ユキにもアンタにも勝つ理沙さんって一体…」
チュウはさすがに格闘とかあまり興味がないのか、ただ驚くばかりだが、なんだろう…
体が熱いな…理沙さんに敗れた者同士か……少なくても今日は理沙さんとは会えないな……
あたしが何を考えているか大河さんも察したのか、先ほどの温和な空気が薄れ、飢えた虎の様な殺気が周囲に漂い始めてきた
結構熱いはずの空気さえ凍える様な殺意…だけど……
「…やりましょうか大河さん」
あたしは試したい。これほどの殺意を持つ相手にあたしの空手がどこまで通じるか
大河さんもあたしの気持ちを組んでくれたのか
「せやな。始めるか勇気!」
勢いよくキャミソールやパンツを脱ぎ、薄手のスポーツブラとアスリートらしい無駄のない紐パンティだけの姿になる
あたしも負けてられず、スカートに薄手のTシャツを脱いで白パン姿となる
ここであたしは改めて大河さんの肢体を見てみる
凄い…なんて無駄のない筋肉……特に足は以前ムエタイをやっていただけあり、鋭く克切れ味がよさそうだ。しかも全身ムエタイなりソフトボールなりで付いた傷も確認できる。
だけど決して体育会系だけかと言われたらそれだけでもなく、均整のとれた肢体に上向きに育った大きなおっぱい、しまった胴回り、そしてきゅっとしたお尻
そんな観察を大河さんもしていたのか
「ほぉ〜いい体しとるのぉ」無駄なく一言つぶやく
あたしの体。空手は辞めたけど暇なときは野球の練習がてら空手の型なりは休んだ事がない。
その甲斐あってか夏に入って傷は増えたけど、その分無駄のない体に仕上がったと思う
勿論チュウが喜ぶようにおっぱいのサイズが大きくなってきたのは…あたしとチュウだけの秘密♥
ただ大河さんから少し忠告とばかりに
「ただ勇気。お前ブラ位した方がええで!胸直にしてたら形崩れてしまうがな」
とのお言葉をいただくがあたしは構えながら
「まだまだ若いから平気です!それよりも組み手やりましょう!!」そういいながら大河さんと相対し
そしてあたしたちは下着姿のまま野試合を始めて……
「ふう〜」
10分ほどだろうかお互い全力で拳や蹴りを撃ち合い、久し振りに動けない位に消耗した
隣にはあたしと同じ様に寝ころんだ大河さんの姿がある
「やるやないか勇気。ここまでワシと戦えたのは理沙以来じゃ」
大河さんはふとあたしと目が合い、そういってくれた
あたしとしても理沙さんと同等位の相手と久々に戦え、とても楽しかった。
格好は下着の紐とかお互い千切れ飛び、あたしの場合はパンティが半分破けてあそこがもろだし状態
大河さんは、ブラジャーが半壊してしまい片乳が見えている状態だった。
あたしたちは特に半裸。場合によっては人前でも全裸で気にならない人種なのかお互いただ微笑むだけだったが…
チュウとおじさんが赤面し…あたし達から視線を外しているのがちょっと恥ずかしかった♥
それから落ち着いた所で服を着ている所で大河さんから
「そういや今日は理沙のとこで泊るつもりやったんか?」
との質問を受け、あたしはそのまま頷く
元々そのつもりでおじさんも来てくれたのだったのだ、だけど大河さんは話を続け
「せっかくやから明日理沙に会いに行こうかお二人はん?ワシが今日ホテルとか用意してやるし…それから勇気の事気にいったから少しワシに付き合って欲しいんだわ。勿論橡浦お前はんも一緒になぁ」
なんと明日理沙さんがいる所まで送ってくれる話となり、同時に暫く同行してくれと問われた
それにしても…付き合ってくれって…
観光旅行?それともなんか当てでもあるのかな??
そう考えていたら更に大河さんから
「勇気。お前はピッチャーもやっとるって言ってたっけな?」
あたしが控えピッチャーとしても登録されていると言う事を覚えていてくれた様で、そんな事を言ってきた
あたしとしてもまだ理奈さんの後塵にいるとはいえ、何時か理奈さんと同じ様な土俵に立ちたいとも考え
チュウどころか土生さんらからも嫌がられたが、大泉さんからもある程度教えを請うた事もあった。
なのであたしは「何時かあたしも光陵のエースになる事が夢です」とはっきり答えた
大河さんもその言葉を聞いて「だったら勇気…お前見込みはあるわ…きりがいい事にワシらのチームの監督が投球の天才だからのぉ…勇気さえよければ……」
大河さんが話していたが、チュウは「ちょっとすまん」とばかりに大河さんからあたしを離して
「大河の言っている…監督って……あの人だろ勇気……大丈夫か?変に中井監督に突っかかってきた……断った方が……」
怪訝そうな顔をするもあたしの答えは決まっていた。だからチュウに優しく「ごめんねっ」てどかして大河さんにはっきりと
「春日監督がいいって言うんだったらあたしは投球のノウハウを知りたいです!」答えた
残念な事に今のあたしは理奈さん程の速球も、大泉さん並みの変化球程のレベルにはたっして無い
だから恥を忍んででもあたしは自分より凄い人がいるんだったら教えを乞う
そんなあたしの心情を飲んでかチュウはもう何も言わなかった。
あたし達の雰囲気を察した大河さんは「ほな。いこうか」と言葉をかけて、近くに止めてあったヘリであっという間にタイガーソウル練習所へと向かう
その途中大河さんは色々と電話とか掛けて事情を説明していた…そして到着したのだが、大河さんはチュウに…
「わりぃな〜橡浦。わしはいいとは思うんじゃが春日はんは規則とか結構厳しくてのぉ
男は入れないから…ヘリで待っててくれんかのぉ」
男子・男性禁制との決まりごとがある為チュウが入れない事をわびるのだった。
チュウも変なハウスルールはリリアムみたいだなと呆れながらも快く応じ、あたしは大河さんとともに練習所へと入る
…なるほど。大河さんらもスポンサーについているのか、リリアムに負けないほどの設備
そして練習を受けている子達も新星だけあって勢いも半端じゃなく、打ちこみ具合とかも相当なものだった。
そんな様子にあたしは感心しながらも、まずは大河さんの旦那さんと言うと語弊があるかな〜
理奈さん並みの直球を武器とするタイガーソウルーのエース九条さんがあたし達の目の前へと来る。
あれ??あたしはつい首をかしげてしまう、九条さんってもっとおっぱい大きかったような…
以前の水着姿を見る限り理奈さんや石引さん以上の爆乳だと言うのは忘れられなかったのだが…今はぺったんこだ
でも相変わらずの小学生離れした長身で山下さんを少し思わせた
そんなあたしに九条さんは優しく微笑みながら
「可愛いお客様どすなぁ〜ようこそわてらの練習所へ」言葉をかけてくれる
その後は九条さんと大河さんの二人で施設などの説明をしてくれて、ついに再びあたしは春日監督と会う事となる
「こんにちは春日監督っ!!」
…相変わらず女の子のあたしから見ても綺麗な人と言わざる負えないが、小倉監督の様に迂闊に内面に入れない厳しさを感じる。
まるで北国の太陽の様な輝きと冷たさを併せ持つような…
だけどあたしのあいさつに春日監督は微かに微笑み
「ようこそタイガーソウルへ。大河から連絡を受けて招く事になったけど……瑞原選手どうかしら貴女から見て私のチームは?」
あたしから見てのチームの印象を聞いてきたので、あたしは率直に
「凄いですね。以前見たリリアム並みの設備に皆さん士気もとても高くて…いいチームだと思います!」思ったままを話した。
それを聞いた春日監督は軽く目をつぶった後あたしを見つめ
「…瑞原選手。貴女私達の所で技術を磨くつもりはないかしら?」
との突然の引き抜きとも取れる言葉をかけてきた。
勿論あたしは二つ返事で「それはできません」と答えた。
あたしが強くなりたいのは光陵の為。そしてチュウの為だもの、流石にチームを辞めてしまったら元も子もない。
春日監督は黙ってあたしの言葉を聞いた後。
「そう。気が変わったらいつでも連絡をかけてくれば対応させて貰うわ
それと…折角大河からの推薦だし、私でよければ投球少し教えてあげるけど」少しだけ柔らかな表情でコーチを付けてくれると言いだしてきたので、あたしは…
「ハイ!宜しくお願いします春日監督!!」今度こそ二つ返事で春日監督に教えを乞う事にした
それからの時間は、大河さんや九条さん、そして何時ぞや会った鈴木さんに他のチームメイトと練習をし、充実した時間を過ごした。
特に流石に大河さんも言っていた通り、春日監督は春日監督曰く“初歩的な技術”と言う事だが、変化球から直球についての的確なコツなどを教えてもらい
短い時間ながらあたしのLVアップに大きく役立ったと実感できるほどだった。
その後。あたし達は大河さんらとシャワーを浴びる事となったが
「んっ…またきつく…なってしまいましたなぁ……」
なんか苦しそうに萌葱さんが、服を脱いでいると…なんと胸元がサラシでぎゅうぎゅうに潰されていた。
あたしはなんとなく萌葱さんを見かねて「大丈夫ですか?」と声をかけるも、苦笑いで萌葱さんはこの曝しの説明を始める。
何でも萌葱さんが言うには余りに胸が大きくてブラジャーが入らない事もあるが、呉服屋家業をしている事もあり、下着がわりに使えるサラシを付けていると言う話だ
そしてサラシをほどくと…ぶるんっ!!と音が聞こえそうなほどの爆乳が現れた
理奈さんよりも一回りほど大きな胸。理奈さんの胸は100cm以上だって理奈さん言ってたけど萌葱さんは……
余りの胸の大きさに圧倒されてしまっていたが、そんなあたしの横で鈴木さんは啜り涙を浮かべながら「ううう…」と項垂れるばかりだ……
無理もない鈴木さんの胸はあたしから…
いやタイガーソウル全てから見てもまっ平らでお尻や可愛い顔にあそこを見なければ男の子だって言っても通用してしまうからだ。
何でもできる鈴木さんもこればっかりはもうどうしようもないらしい
そんな鈴木さんにそっと女の子が肩を置いて「鈴木さんも成長したら姐はんのようになりますから」と慰めたが…その女の子はあたしよりも体躯自体は少し小さめながら
胸はあたしより少し大きめな形をしていて…なんとなく顔も萌葱さんに似ていたので、たぶん萌葱さんの妹なのだろうなと思ったが、鈴木さんは余計涙ぐみながらその子に対し
「ううううう…ありがと……でも説得力零だよ楓ちゃん……」案の定がっかりしたのは言うまでも無い。
そんなめそめそしている鈴木さんを尻目に、大河さんはこっそりあたしに
「あ〜あ。本当に萌葱の姉妹の胸はワシから見ても凄いわい。四女の楓にしても」
と詳しい説明をしてくれる、四女の楓ちゃんはまだ補欠だが萌葱さんが抜けた時にピッチャーとして活躍できるよう春日監督から萌葱さんから直々に鍛練を受ける事もあると言う話だ。
そして萌葱さんには二人姉がいて、その二人は萌葱さん以上の爆乳だと言う話だった。
とまあシャワーを入りながらそんな話を終え、汗を洗い流し
そうしてあたしはタイガーソウルの練習で大収穫をえて、意気揚々とチュウが待つヘリの中に入って色々と話をした。
…シャワーの件や九条姉妹の事でやたらと食いついてきたのは困ったものの、概ねチュウはあたしの言う事、体験したことなどを真剣に聞いてくれた
ただ…引き抜きまがいの事に関しては、以前巨神から大幅な引き抜きを食らった事もあってか少し憤慨していたが…
そんな話をしている中。もう夕焼けが浮く時間になっていたので、大河さんが見繕ってくれたホテル。
しかもありがたい事にダブルの部屋を取ってくれて、あたしとチュウは大河さんに感謝した後。あたし達三人は意気揚々とその部屋へと向かった。
「うぁ〜広い部屋だな〜」
「本当だね〜」
あたし達は本当に今まで泊った事のない豪華な部屋に圧倒されていた。
そんなあたし達の様子に大河さんは安心しながらも済まなそうに
「まあワシの都合もあるさかいにな、これくらいのことはさせてもらうわ……それからワシ
ちょっとオヤジたちに呼ばれてもう帰らなきゃあかんのや。明日の朝方には迎えに来るからよろしゅうに」
家に戻らないといけない様だ、色々と忙しいのだろう
そんな大河さんにあたし達は
「本当にありがとう大河さん!!」
「すまねえな。土生のあんちゃんや中井監督にラリナ姉さんとかに世話になった事絶対に伝えておくから」
斯く斯くお礼を言い、大河さんも後ろ手を振ってあたし達に答え、去って行った。
…これからどうしよう。お腹は…そこそこ……けど食事にはまだ早いかな…お風呂は……ってあたし一応シャワー入ったばっかだけどチュウは…
色々と思案していたが、チュウは部屋の鍵を急いで閉めた後あたしを後ろから抱きついて
「いい?ユキ??」と熱い吐息を洩らして聞いてきた。
そっか……昼からあたしと大河さんの半裸を見ちゃったり、タイガーソウルの面々の裸体とか想像しちゃって我慢できなくなっちゃったんだね
あたしのお尻に硬くて熱いものが当たっている自体。今まで抑えてくれてたんだ……だからあたしは一言後ろ向きのまま
「いいよ。チュウの好きにして」答えたと同時にチュウはあたしの胸に手を置いてむにゅっと触り始める
「わりぃな…お前と大河の裸……見ちゃいけないって思ったけど……見えちゃって…
それに……萌葱達のおっぱいもたゆんたゆんって思いだしちゃって……抑え…られそうにねえや…大…丈夫だよね……」
大丈夫?そっか…生理の事心配しているんだねチュウ……言葉で語るのも野暮だったし恥ずかしいから、ソットあたしはチュウの指を私のHな場所に滑り込ませて
「うん…大丈夫だから」って教えてあげる。
まだ生理はないから赤ちゃんを孕んじゃうことはない。けど一回だけチュウはチュウのご両親が重度の昏睡状態のショックから、あたしもチュウも心が痛いだけのSEXをしてしまった事があり
望まない妊娠はしないようにと、そういう事をする時は絶対にチュウ。あたしにそういうことを聞くんだ。
それと…あたしもどんどんHな娘になっているって自覚があって……チュウの吐息が首に当たるだけでも…感じちゃって…あそこがもう濡れてきちゃって……乳首も少しずつ硬くなってくるの……
そんなあたしの変化と了承の意思有りと分かったチュウは、あたしをベットに押し倒して服を脱がせにかかる。
服って言っても夏の盛りか薄手の服の上に半分破れたパンツだけなのだけどね
でも…パンツの股下があたしのあそこの形をしっかりと蜜が濡らしちゃってて……
そんなあたしの様子にチュウは顔真っ赤にして
「なんか…俺……凄い状態で滅茶苦茶ドキドキしてる……じゃあいきなりだけど…俺も……」
どぎまぎしながらもチュウも服を脱いで、あたしと同じ様に下着姿になったけど
ブリーフが隠せないほど盛り上がっちゃってるのが丸分かりで、あたしの子宮がどくんっ!て感じちゃった……
あんな大きな硬くてあついチュウのおちんちんがあたしのお腹ん中にまた入るんだっておもうと…あぁぁ……
でも服は二人一緒で脱ぎたかったので、あたしは様を成さないパンツを取り、シャツ一枚をチュウの手に付け、あたしの方はチュウのブリーフに手を取って
「それじゃ一緒に服ぬごっかチュウ」そういいながら、二人仲良く服を脱がせて文字通りに一糸まとわぬ姿になっちゃった。
あたしとチュウの体格はそんなに変わらない為、チュウのおちんちんがとっくに準備万端なあたしのおまんこに触れて
おチンチンとおまんこが優しいキスをしている様に触れ合っていたが、チュウの方が先手とばかりにあたしにキス…
しかも舌を絡めてくれるキスをしながら一気にあたしのおまんこを貫いたの♥
「んにゃぁぁぁ♥」あたしは口が塞がっていた状態で喘ぎを洩らしながら、息するのを忘れる様にチュウの舌をあたしの舌と絡めながら、チュウのおちんちんをあたしのおまんこで優しく抱き抱えちゃうの♥♥
「んぁぁ!!ゆきぃぃ♥今日の締め付けぇぇ♥何時もより凄くて…おれぇ…俺…出るぅ!!でちまうよぉぉぉ!!」
あたしも肉たたきの要領じゃないけど、大河さんとのバトル、タイガーソウルとの合同練習でアドレナリンが何時もより出ているのか…普段よりも性欲が増して、あそこの締め付けが増して肉の熱さが普段の比じゃないの♥
「はぁふううぅぅぅんん!!!あたしも…あたしももうイキそう…イッちゃいそう!!!出して!チュウの熱いおちんちんザーメン!!!!」
しかも据え膳を待ってたチュウの体型とは真逆な、長くて太いおちんちんがあたしのおまんこに深く刺さる度におっぱいを揺らしながら、こなれたおまんこ肉がぎゅうぎゅう悦び…あたしも…あたしもおぉぉぉ!!!
「「イクウゥゥゥ!!!!!」」
二人一緒に繋がりながら、チュウはお腹ん中いっぱいにしてくれそうな勢いで沢山射精してくれた♥♥
その後あたし達は体育会系の強みと若さからの回復力ですぐ二回戦・三回戦へと入り
あたしはチュウにフェラしながら、チュウはあたしのチュウのザーメンまみれのおまんこを舐めてもらった…しかもチュウはあたしのクリトリスも丹念にほぐしてくれて
激しくイキまくり、チュウもまた壊れた蛇口って言うと変だけどのうこうなざーめんをあたしの口ん中沢山出してシュークリームならぬチュウクリームがあたしのみらいを喜ばせてくれた
三回戦目はあたしのアナルまでチュウは開発しようと、丹念に舌でなめて(勿論あらかじめ消毒液で消毒したよ!!汚くなんかないから!!)くれて、
あたしも同じ様にチュウのアナルも開発(勿論チュウのお尻の穴も汚くなんかないんだからねっ!!!)お互いローションで痛くない様にしてから互いの指を入れて、新しい快楽を覚えていって……
その後はずっと体位を変えながらチュウのおちんちんの弾が切れるまでひたすらSEXしまくって楽しかった!
でもさすがに終わった時はあたしもチュウもクタクタで、二人仲良くベットの中で抱き合いながらピロートークで締めだったな。
あたし達が話した事は、光陵がNO1になる為の目標や抱負
土生さんと理奈さんが今どれくらい進展(雰囲気であたし達も親しいのは分かってるからね)
他学校生活の事とかずっと話していたな…そんな話の終わりにチュウはあたしを硬く抱きしめ
「ユキ!本当に…本当に俺…お前を選んでよかった!お前の恋人に…なれたこと本当に!!」
涙ながらにあたしの事が本当に好きで好きでたまらないという感じで、あたしを抱きしめてくれた。
あたしもチュウに「あたしも…そんなチュウだから……好きになったんだよ」返礼と言う意味でそういい返し、硬く抱きしめたのだが……
あたしのお腹とチュウのお腹は同時に悲鳴を上げ、とっくに夜遅くになっていた事を知る
あたしはチュウの顔を見ながら「食事できるかな??」と首をかしげ
チュウもまた弱り顔で「わかんね…しかたね〜からコンビニでラーメンでも買って部屋で一緒に食おうか」といい、いそいそとあたし達は着替えて、空腹のお腹の機嫌を直すためのラーメンを買いに行くのだった。
眩しかった日のこと…そんな夏の日のこと… 続く
設定人物集
九条 楓 9歳 身長136cm B82 W47 H81
次期タイガーソウルピッチャー候補。姉に似て直球派ながらまだまだ発展途上の為補欠組として鍛練中。
因みに一ケタ台の年齢ながら、胸も発展途上で張りつやのある乳房はぐんぐんと成長途上であるのは言うまでも無い。