〜八雲君の魔物調査〜 第三話 海にて
朝・・目覚める八雲
八「・・・・」
相変わらずノーパンで腕の中で寝ているソフィア
八雲の股間を枕代わりにして寝ているファジー
八「朝っぱらから・・・」
リーン リーン
玄関から鳴る呼び鈴
八「ぬう・・・」
ダルそうに起き上がる八雲
フ「・・・ふな」
ゴン! ベッドから落ちるファジー
フ「ふにゅ〜・・いたいよ・・」
着替えて玄関に向かう八雲
〜玄関〜
玄関には妙にガタイの良い頭にハチマキ巻いた焼けた肌のおっさんが立っていた
八「いらっしゃまいませ、こちらへどうぞ」
お「んだ」
客を応接間へ通す八雲
八「それで、どんな依頼で?」
お「おらの漁場に最近妙な化け物さ出て魚さとれねえだ
なんとかしてくんろ」
八「・・・・わかりやすい」
お「んあ?」
八「とりあえず・・あんたの漁場に出没する化け物を退治すりゃいいんだろ?」
お「んだ・・・あの化け物さおらのしかけた網破って魚さ食っちゃ逃げ食っちゃ逃げでキリさないだ」
八「どんな化け物なんだ?」
お「海の中さ入ったら見えなくなる化け物でくらげみたいなやつだ」
八「・・・シー・スライムだな わかったなんとかしよう」
〜八雲の部屋〜
出かける準備をする八雲
フ「出かけるの?」
八「海にいくんだがソフィアもファジーも来るか?」
ソ「あ・・」うなずくソフィア
フ「じゃボクもー」
3人で海に行く一行
〜ビーチ〜
フ「海〜〜〜〜!!!」
スク水姿で海に駆け出すファジー
ソ「あ・・」
白ビキニ姿のソフィア
〜漁場〜
2人をビーチに残してきて小船で網が仕掛けてある沖まできた海パン姿の八雲
八「ここか・・」
用意した釣針にエビ(安物)をつけ海に投げる八雲
〜数分後〜
八「・・・・・・来た」
何かが掛かった手ごたえがり一気に引き上げる八雲
シ「いふぁい!いふぁい!いふぁい!」(たぶん痛いって言ってる)
人間の少女の姿をした半透明なシー・スライムを釣り上げる八雲
シー・スライムを小船に引き上げる
シ「ひふぉいでふよこんふぁ」(?????????)
シー・スライムの口に引っかかっている釣り針を引き抜く八雲
シ「いった・・私なんか食べてもおいしくないですよ」
八「あんな安物のエビで釣れるとは思わなかった・・・しかも一発で」
シ「え・・・」
八「単刀直入に言わせてもらうがお前のせいで魚が獲れずに迷惑してる奴がいてな
お前を退治しに来た・・・と言いたいところだが二度とこんなことしないってんなら
見逃してやってもいいぜ」
シ「本当に?」
八「ああ」
シ「は〜釣り上げらちゃった時は食べられちゃうかと思ったけどやさしいんだね・・・針は痛かったけど」
八「・・・・・・・」
シー・スライムの柔らかそうな体を見てつい下のモノを膨らませてしまう八雲
八雲の視線に気付いたシー・スライム
シ「あ・・・もしかして何かやらしいこと考えてる?」
触ってみたい・・・そんな衝動に駆られる八雲
八「若いってことはいいことだよな・・」
シー・スライムを押し倒す八雲
シ「あら?」
上半身がほとんど裸のようなシー・スライムの胸を揉み舐める八雲
シ「ん・・だめ・・こんなこと・・やめて・・・んっ!」
キスをして唇を塞ぐ八雲胸も同時に責めたてる
シ「あ・・・」
シー・スライムの傘に部分(スカートのようなもの)を麻痺針に触れないように
めくり上げる
シ「だめ・・・そこは・・」
シー・スライムのまんこに一気に奥まで挿入する八雲
シ「ああああああ!!」
半透明な体のせいか挿入されたペニスが丸見えな状態だった
シ「あ・・入ってる私の中に入って・・・ん・・」
八雲は何度も突き上げるシー・スライムの中でペニスが出入りしている様が
全て丸見えだった
八「すげ・・柔らかくて弾力あって・・く」
シ「あ・・・あ・・・ん・・」
気付くとシー・スライムも八雲の動きに合わせて腰を動かしていた
八「ぐ・・・」
八雲はたまらずシー・スライムの中に精をぶちまける
シ「あ・・・あったかいのが私の中に・・・」
中に放つ精子も半透明な体を通して見ることができた
〜数分後〜
シ「ふ・・・う・・・く・・ひどいです・・」
シー・スライムは八雲の前で泣いていた
八「・・・そのなんだ・・悪かったって」
プス 麻痺針を刺される
八「あらーーー」倒れる八雲
シ「さっきの仕返しです」
そう言ってまだ元気なモノを掴んで口に含むシー・スライム
八「うお・・あ」
さっきマンコに入れていた時とかわらない感触がペニスを襲う
容赦なく責められあっけなく射精してしまう八雲
口内に発射される精も丸見えだった
シ「まふぁゆるひまへん」
八「アーーーーーーーーーーーーー!!!」
結局日が暮れるまでまで精を絞り摂られた八雲だった・・・・
〜ビーチ〜
八「・・・エロい・・もといエラい目にあった・・・」
途中で気を失い体の麻痺も消えていた気がついた時にはシー・スライムはいなくなっていた
現在小船でビーチまで引き返したところ
日が暮れ観光客たちもビーチから離れていく
フ「どうしたの八雲?なんかすごく疲れてるみたいだけど」
ソ「あ・・・・」
八「今回の依頼はたぶんこれで終いだ」
フ「たぶん?」
〜次の日 八雲の家の応接間〜
八「まあそういうわけで二度としないと約束させといたので大丈夫かと」
お「そうだか」
昨日あったこと(自分に起こったことは伏せといて)を話した八雲
お「いんやこれで安心さして漁ができるだよ」
報酬を置いて帰るおっさん
八「報酬が現金と魚ってしかもこんなでかい水槽に・・」
空き部屋に不自然なほどでかい水槽が置かれていた
ぽちゃん
八「あ?今なんか魚以外のなにかがいたような・・」
ぴちゃ 水槽から顔だけ出すシー・スライム
シ「・・・・・」
八「・・・は?」
思考停止
八「・・・まて・・なぜここにいる」
シ「あのおじさん私が獲った魚の中にまぎれてるの気付かずに水槽に入れて
ここまで運んできたの」
八「いや運ばれてる最中に逃げりゃよかったろうに」
シ「おじさん獲った魚のことで絶対怒るだろうと思って怖くてでてこれなかったの」
八「・・・・・・・・・・・」
かわいいなこいつ・・
八「お前家に住む気ないか?」
シ「へ?」
八「海にいたらまたどっかの漁師に迷惑かけてひどい目にあうかもしんないぜ」
シ「ん〜〜・・・」
しばらく考えるシー・スライム
シ「うん・・そうする怖い目にあうの嫌だし」
にやりとする八雲
シ「あ・・・またやらしいこと考えてる?」
八「いや・・そんなことないぜ?」
とか言いつつニヤニヤしてしまう八雲
プス 麻痺針で刺される
八「あら〜」 バタン 床に倒れる八雲
シ「うそつき・・またえっちなことしようとしたらお仕置きするからね」
八「そういやまだ名前聞いてなかったな俺は八雲お前は?」
床で倒れたまま聞く八雲
シ「シニア・・」
ぽちゃん 短くそう言うと水槽に潜るシニア
八「ぐ・・・動けねえ・・」
今回の調査はこれにて終了
次回はまた海らしい?