あれは、暑い夏だった・・・俺が由美に好きになったと気付いたのは・・・しかし俺は付き合う事が出来なかった、なぜなら彼女は、男性恐怖症だから・・・
「暑いな・・・」「・・・あのさ、私さ、暇じゃないんだよね、帰ってくんない?」「・・・夏休みの宿題を写させ・・・」「嫌」
そう言って俺を追い返そうとした、しかし、俺は後三日しかない夏休みの宿題をやって無かった・・・だから優等生の由美に頼むしか無かった、こいつとは、浅名馴染みなのか、俺にだけ喋れる
「お願いします由美様!!!」
「・・・」
少し考えたのか「嫌」っと答えた
「何故!!!?」
「夏休みとは一学期に出来ない事を・・・」
「だぁ!!いいじゃん!頼む!何でもしますから・・・」
その時、由美の顔がニヤリと笑った
「へ〜なんでもするんだ・・・」
「あ、金はだめ・・・」
っと、素早く答えた、由美の顔が少しチッと舌内をした
「じゃあ、家の小屋を掃除して」
「はぁ?嫌・・・差せて頂きます」
「うん、頑張ってね〜まぁ、やっといてあげるから」
「うゎ〜いまじdくす」
俺は意味不明な単語を使い、由美の家にある小屋へといった、この家はかなり古い、由美は小屋と言うが実際小屋より倉に近い、まぁ夏休みの宿題の為だ、掃除を頑張ろう
「やはり、築100年・・・良いもばかり・・・有る!!」
そうここはエロ本がかなり有るのだ!!つまり漢の楽園なのだ!
「くっ・・・あいつには、絶対秘密にしなければ・・・」
数分後心も体もスッキリした俺は、掃除をしたふりをして、由美の部屋へ帰った
「おーす、終ったぞ」
「んっ、乙一応はやっといたよ」
「おぉ!持つべき友なんかだ!」
「・・・やっぱり私、友達程度なんだ・・・」
「?どうした」
「いや、別に、じゃあ・・・」
「まぁマテ!お前に良い物をやろう!」
っと差し出したのは、肩揉み券だった
「・・・死にたい?」
「うん誕生日だからさ、なんか買ってあげようとしたんだが・・・まあ誕生日おめでとう!」
そして、夏休みは後二日になった
俺は由美のお陰で、だいたいの事が済ませる事が出来た、まぁお礼をしようと(しろと命令をされた)言われ、考えていた
「まぁ、一息つきますか」
そして、俺はベットの下にある、Hな本をとりだし自己欲求をしようとした、その時・・・
「ゆうと、遊びきた・・・」
由美はいきなり倒れてしまった
「ださ・・・」
数時間後・・・由美はやっと起きた
「・・・大丈夫?」
「いや、最悪・・・」
かなりへこんでいた、どうすれば良いか迷う程だった、俺は誤るしか無かったが「私が悪い」っと言ってくるだけだった