ニンジンは苦いし、ほうれん草みたいな青臭いモノもどうも苦手。  
他にも苦手なものが多く、その好き嫌いのせいで、一番僕が懐いていたメイドさんの  
美和子さんが付っきりで食べさせてくれる事になった。  
 
「はい、坊ちゃま、アーンってして下さい。 好き嫌いはダメですよ!」  
 
美和子さんが、そう言って食べさせてくれるので嫌々ながらも食べる。  
美和子さんが担当するようになってから、味付けも全体的に僕好みにしてくれて  
多少食べやすくなったのもあったけど。  
 
そんな日々のせいで、大分僕の食べられるものが増えてきた。  
美和子さんは、僕の食べられるものリストを作って、チェックしてるみたいだ。  
 
ある日、  
「大分食べられるものが増えてきましたね。 他にまだ苦手なものはありますか?」  
と聞かれた。  
 
「貝類かな? 赤貝って、まだ苦手」と答えたら、美和子さんは「分かりました」と  
言って、いきなりスカートをたくし上げパンティを脱ぎ始めた。  
 
「はい、坊ちゃま、アーンってして下さい。 好き嫌いはダメですよ!」  
と美和子さんは近づいてきて、僕は  
 
 
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