これまでのあらすじ
大富豪・大河原源蔵により、母を性奴隷にされなぶり殺された恨みを持つ仙蔵は、使用人として働きながら生意気な令嬢・麗子への復讐のチャンスを狙っていた…。
麗子送迎用の車が故障したのは、もちろん仙蔵のたくらみであった。
麗子を乗せた仙蔵は、巧みにハンドルを操りながら山中へと車を走らせた…
後部座席の麗子は、出かけるときに飲まされた睡眠薬入りの紅茶が効き目を発揮し、斜めに体を傾けて眠り込んでいる。
麗子を乗せた車が山奥のロッジに着いたのは2時間ほど後のことだった。
麗子と旅をする予定だった友達には、「お嬢様はボーイフレンドと旅行に行かれるので口裏を合わせてほしい」と連絡済みである。
大河原源蔵は中東に商談に出かけている。海外からの帰国まで約3週間、仙蔵は亡き母の墓参りと称して、初めて休暇を取った。
「さあて、みっちりと体に覚え込ませてやる。いやらしい体に改造して、淫売女に落としてやろう。」
仙蔵は麗子をかついで、ロッジのある山頂へと消えて行った。
肌寒さに目を覚ました麗子は、自分の置かれている異様な状況をすぐには理解できなかった…。
真っ暗な部屋の中、腰のあたりから高くなっているステンレス製のベッドに全裸で横たえられ、脚を開いたまま固定されているのだった。
なぜ…誰が…どうして…頭が混乱する。睡眠薬のせいで麗子の意識はまだ混濁していた。
目出し帽にサングラスの仙蔵がドアを開けて入ってきた。
「誰なの!私を誰だか分かっているの!」
「ふふふ、知っているさ。今日から一緒に面白い遊びをしよう。叫んでも誰も来ないぜ」
「いやッ帰して!!あっ触らないで!」
覆面男(仙蔵)は、冷たい手で麗子の割れ目を押し開いた。
「3週間で別人にしてやるよ、まずはこれだ」
「あっやめて、やめて下さい」
仙蔵は割れ目の上に位置する小さなクリトリスを強く摘んでひねった。
「うぁあっ痛いやめて」
「毎日毎日こうしてな…剥けるまでひねってやろう。ほれほれ、固くなってきたぞ」
「ああっやめて」
「痛い思いをしたくないなら、腰を浮かして突き出すんだ!早く皮が剥けないと、電極をクリに刺すぞ!」
ねっとりと媚薬で濡れた仙蔵の指が、摘んだクリトリスを左右に動かしたり、強くつぶしたりするたびに、麗子は息を荒げてイヤイヤをした。
「やめて」
「ふふふ、やめるよ、しかし耐えられるかな」
麗子の体には異変が起きていた。媚薬の効果が現れて来たのだ。
「あぁ…」
「いい声を出すようになったじゃないか、ええっ?麗子お嬢様よ」
「ああっ熱い熱い、あそこが…」
「どこが熱いんだ?ふふふ、このまま放置しておいてもいいんだぜ」
「ああっクリトリスが」
「クリトリスがどうした」
「熱いっ熱いんです」
麗子は腰を左右にブルブルと震わせて、真っ赤になったクリトリスを突き出して叫んだ。
「もっと擦って欲しいんだな、ここを」
仙蔵の指が麗子のクリトリスを弾いた。
「ヒイッあああやめて、あああ」
「やめてだと?クリトリスをいじって下さい、だろう」
「はぁはぁクリトリスを、クリトリスをいじって下さい!」
仙蔵の指が再びクリトリスに延びた。先ほどのように摘んで潰すのではなく、コロコロと転がすようにしながら、巧みにしごいていく。
「ふぁあふぁあ」
麗子は口からよだれを流しながら腰を振り上げ、仙蔵の指の動きに合わせてクリトリスを突き出している。
「さあ俺は飯に行くから、お前はこれで遊んでおけ」
それは小指ぐらいのサック型のバイブであった。中には媚薬が塗り込められ、長い電線がベッドの下に延びている。
「アッなにを」
ぷっくりと晴れ上がってきた真っ赤な突起に、サックが深く装着されると麗子は叫びだした。
「ああっうううイヤイヤ、これ、イヤ、あそこが、もう、痺れ…」
「気持ちが良すぎて死にそうだろう?タイマーは6時間にしておこう。しっかり腰を振って頑張るんだな。明日の朝までに皮が剥けてなかったら電極刺すからな、そのエロい赤豆のど真ん中にな!」
暗闇の中でクリバイブのうなる音と、ベッドの一番下に設置され股間と顔を大写しで捉えたビデオカメラの赤いタリーランプだけが麗子の凄まじい快感地獄を見つめていた。
ステンレス製のベッドの股間の下あたりには、ネバネバした水たまりが出来始めていて、
麗子は尻をバタンバタンと固いベッドに打ち付けながら、歯茎を剥き出しにして腰を振り上げていた。