1.プロローグ  
 
「いいこと?わたくしが戻るまでに片付けて、同じものを探して買って、元通りに並べておくのよ、分かったら早く行きなさい!目障りだわ!」  
「麗子様申し訳ございませんでした…」  
 
割れた植木鉢を前に、仙蔵は深くうなだれた。  
 
スカートを翻して黒い高級車に乗り込むのを、エプロン姿の使用人数人が会釈して見送る。  
いつも通りの明るい朝の風景の中で、仙蔵だけは惨めな姿で膝を着いてしょげ返っていた。  
 
鉄鋼、鉄道から重化学工業までわが国の国家基盤の主要部分に戦前から深く関与する大河原一族、  
麗子はその名門宗家の令嬢なのだ。3人の兄はそれぞれ名門・旧華族の子女を貰い  
大河原財閥グループ企業の若きリーダーとして活躍中であった。  
麗子は当主・大河原修造にとっては目の中に入れも痛くない一人娘。  
早く亡くなった母は元子爵令嬢であり、遺言によりその母方の莫大な資産を相続しており  
また大河原一族のこれまた莫大な資産の1/4を相続する、生まれながらにしての特権階級である。  
 
大河原修造は、亡き妻に生き写しの麗子を溺愛し、一族全てに徹底的な服従を義務づけた。  
 
今朝仙蔵は、その「大河原家の女王陛下」と呼ばれる麗子が大切にしていた植木鉢を割ってしまい、激しい叱咤を受けたのだった。  
 
「現代版番町皿屋敷ねえ」  
使用人のみどりが同情した様子でつぶやく。  
 
「ここだこの話、お嬢さまは昨日からアレなのよ、ほら月のアレでね」  
 
仙蔵の胸にフツフツと積年の怒りがこみ上げてきた。  
(大河原修造さえ祖父の会社に目を付けなければ、こんな所で親子二代に渡って借金の片に長年働かされることもなかったのだ。)  
 
仙蔵の脳裏に母の無惨な姿が蘇ってきた。  
 
2.和歌子の赤貝  
 
父の会社を乗っ取られ、社長だった夫が借金を苦に自殺してから  
幼い仙蔵を連れた和歌子の本当の地獄が始まった。  
 
「和歌子来なさい」  
「旦那様もう勘弁して下さい、子供が起きてしまいます」  
「お前そんなこと言えるのかね、誰のおかげで生きていられると思うんだ」  
「あぅ、一度言うことを聞く度に借金を減らして貰える約束、どうか忘れないで下さいませ旦那様」  
 
修造の太い指が和歌子の割れ目を押し開いた。  
 
「よう剥けたのう、コリコリとして、子供の指ぐらいあるわ」  
「ああ、旦那様」  
「張り型を今日は新しいのと取り替えてやろう。この特注の太いのとな」  
 
修造は和歌子の突起にギリギリと巻きつけた赤い絹糸をほどきながら、上機嫌である。  
絞り上げられた突起は、赤く充血してどくどくと脈を打っている。  
 
「ふふふ、皮を切るかな」  
「旦那様ご勘弁下さいませ」  
「おい、誰か下川医院の下川君を呼びなさい」  
「はい旦那様只今」  
 
 
お抱え医師を呼ぶ間に、和歌子の体内から、何日も入れたままの醜悪な形の張り型が、ずるりと引き出された。  
 
ねっとりと張り付くように愛液のぬめりがしたたる。  
広い座敷には数人の成金や好き者が集まり、和歌子の股間を覗き込んだり、陰毛を引き抜いたりしている。  
 
総会屋の柴田が割り箸で和歌子の膨れ上がった突起をつまんだ。  
 
「あぅ会長やめて」  
「いい色やなあ、皮はいらんわな」  
 
仰向けに寝た和歌子の両脚は両手に縛られ、股間をばっくり開いたままである。  
 
修造は突起の先にわさびをのせてゲラゲラ笑いながら、  
赤貝の刺身だれかたべてみいやあと呼び掛けている。  
 
「旦那様お助け下さいませ、ああ熱いんです、わさびを取って」  
「醤油をたらすと赤貝はうまいんですよ」  
 
丸八銀行の坂上頭取が、わさびを目掛けて醤油をたらすと、突起の周囲にわさびが溶け広がった。  
 
3.和歌子の皮切り  
 
「ひぃーひぃー旦那様旦那様」  
「ほらほらどうして欲しいんだ、言いなさい」  
「もうだめです旦那様」  
「皆さんにお願いするんだ和歌子」  
「はあはあ、和歌子の赤貝を食べて下さいませ」  
「和歌子どこを食べて欲しいんだ!」  
 
修造の指がわさびと醤油まみれの突起をぐりぐりとひねった。  
 
「はぅっはぅっそこです旦那様そこ」  
 
繊維商社の長谷川老人が飛び付いて突起をくわえた。  
「こうか、こうか。こりゃあ立派な赤貝だな」  
 
修造が子供の腕ほどある張り型で和歌子の割れ目をひと突きすると、和歌子は悶絶して失神した。  
「旦那様、下川院長がお着きです」  
「そうかそうか。早く通しなさい」  
 
 
仰々しく白衣を来た下川院長は、クリップをいくつもはめて、突起をさらに剥き出しにした。  
 
「いやらしいのう」  
「皮と豆の間にも、じくじくと汁が垂れてるじゃないか」  
 
美しい和歌子を債権者である数名が、毎日のようにいたぶり、怪しげな薬を塗ったり、淫業の限りを尽くしていたのだ。  
 
「こういう淫売は、もっともっとだらしない体にして、男なしでは生きられるないようにしたらいいんですよ」  
 
下川院長が突起にぷすりと注射器の張りを差した。  
「ぎゃあああ」  
「麻酔ですよ。あとこれも」  
さらに注射器を取り出して打つ。  
 
「これはでっかくするやつですよ。シリコンです」  
「おおーこりゃあビー玉みたいに」  
 
「皮が限界まで伸びたみたいですから切りますね」  
 
下川院長のメスがさくさくと包皮を切り裂いた。  
「チンポやな」  
「チンポや」  
 
「陰核は半分以上中に潜ってますから、皮を切ればこんなんなりますわ」  
和歌子の突起は包皮を全て切り取られ、シリコンを打たれて、まるで小さな指が生えているように剥き出しになった。  
 
4.和歌子その後  
 
二度と戻らぬ無惨な淫獣姿にされた和歌子のその後は悲惨であった。  
 
座敷に呼ばれては人差し指のように突き出した突起を小突かれたり引っ張られたり、  
乳首と突起を凧糸で結ばれて、全裸で四つん這いで歩く芸を仕込まれる頃には  
かつての和歌子の面影もないほど精神も崩壊し、最後は敏感な突起に直接麻薬を打たれたり  
「淫売」「珍棒牝」と突起の先に入れ墨を入れられていた。  
 
「和歌子でございます。いひひ、こすってもこすってもザーメンは出ません」  
 
和歌子は座敷で大股を開いて、肥大した突起を握りしめてしごいた。  
 
「あひいあひい、気持ちいい気持ちいい、旦那様張り型で突いて下さいませ」  
 
死んだときも体内に極太の張り型を突き刺したまま埋葬されるという凄惨さであった。  
 
仙蔵は和歌子がそうまでしても払い切れかなった莫大な借金の片に、15歳から下男として大河原家でこき使われていた。  
 

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