「新開発のクリトリス専用電動オナホールのモニターになってもらえないかしら」
「クリトリス専用オナホール?」
「そう。クリトリスの性感開発の為に開発したの。男の人のと違って出したり入れたりするわけにはいかないから、
アナログコントローラーを使って外から指示を与えるんだけど、センサーの精度が凄くて微妙なニュアンスまで
伝えられるから面白いのよ♪」
「や、やる…モニターになるからっ…早くイカせてぇ…」
「良かった♪すぐに準備するわね。
美咲ちゃん、いらっしゃーい」
「……お姉ちゃん…!?」
「すごい格好ね葵」
「どう…して…」
「葉月姉さんに呼んでもらったの」
「うふふ、葵ちゃんが用意したあの水着、写メで美咲ちゃんに送ったらカンカンに起こっちゃって」
「な…っ」
「人前であんな恥ずかしい格好させようとしてたなんて信じらんない。人を馬鹿にするのもいいかげんにしてよね」
「だって…」
「だってじゃないわ!私が昨日どれだけ恥ずかしかったと思ってるの!今日はたっぷり可愛がってあげるから覚悟しなさい」
葉月が器具一式を運び込み、ホール部分のセットに取り掛かる。
ホールの内部は非常に柔らかな特殊素材のキャップでできており、キャップの外側に取り付けられた
極小のローラーやゴムブラシを、アナログコントローラーの送る信号に合わせて動かすことによって、
使用者が意図する刺激を忠実に再現することができるようになっている。
クリトリスの形状上、男性器のように挿入することが難しい為、クリキャップのように軽く吸引してフィットさせる仕組みだ。
「うわー大きいクリトリス。こんなの人前で見せびらかしてオナニーしたらさぞ気持ちよかったでしょうね」
「ううっ…」
「泣いたって駄目よ。イキすぎておしっこ漏らすまで許してあげないんだから」
包皮を剥いてサージカルテープで固定し、剥き出しのクリトリスにオイルを垂らして吸引する。
「ひゃ…」
「クリちゃんが赤くなってぶどうみたいね♪はい、美咲ちゃんこっちがコントローラー」
コントローラーはちょうど○iiリモコンのヌンチャクのような形をしており、表面は柔らかなシリコンで出来ている。
「これの表面に圧力を与えると、オナホールの内側が連動して収縮するようになってるの。こんなかんじにね」
葉月はコントローラーの頂点を指でぐりぐりと撫で回す。
それに合わせてオナホールの壁の一部が葵のクリトリすに近づき、頂点をぐりぐりと圧迫する。
「ひぃっ…!」
「ちょっと強すぎたかしら?中は剥き出しだから、舌で舐めるくらいでちょうどいいかもね」
「ふぅん…」
ぺろり。
「んんっ…」
「ほんとだ。こんな弱い圧力でも感知するのね…あむっ」
美咲は口でコントローラーを銜え込み、まるでフェラチオでもするかのようにしゃぶり始める。
ちゅぱ…ちゅぱ…
《ムニュッ…ムニュッ…》
「ああん…」
(すごい…包み込まれる…お姉ちゃんにクリちゃんフェラされちゃってるよぉ…)
「どう?クリチンポしゃぶられて気持ちいい?露出狂の変態の葵ちゃん。
「やぁん…気持ちいい…」
「ふぅん。そんなにクリチンポが好きなら自分のおま○こに入れてみる?涎垂らして物欲しそうだし」
「や、それは嫌っ…!」
ズプ…ズプププ…
(いや…おっきいよぉ……)
《モニュ…モニュ…モニュ…》
「っ!!クリちゃんがぁっ…揉み込まれっ………っっ!!!」
太いコントローラーを飲み込もうとする膣壁の動きがオナホールの中でそのまま再現され、
根元から絞り上げる動きとなってクリトリスに襲い掛かる。
《ムニュウ…ムニュウ…ムニュウ…ムニュウ…》
(すごいの…全体が包み込まれて…持っていかれちゃう…)
「あ…あ…あ…あ………イク…っ!!!!!」
いまだかつて経験したことのない繊細で的確な愛撫を受け、葵はあっという間にイってしまった。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
「どう?自分のおま○こで自分のクリチンポくわえ込んでイった気分は」
「ぅぅ…酷いよぉ…」
「あら、こっちのお口はまだ喜んでしゃぶってるみたいだけど?」
《モニュ…モニュ…モニュ…》
「だ…だめ…クリちゃん揉んじゃ…」
「葵が勝手に銜え込んでるんじゃない」
《ムニュウ…ムニュウ…ムニュウ…》
「だめぇっ…また締め付けられて…イっちゃう…!!」
絶頂を迎え余韻に浸っている間も、膣壁は本人の意思とは無関係に収縮を続ける。
そしてオナホールは、コントローラーから送られる信号を元に、葵の膣の中の状態を忠実にエミュレートし続けていた。
最初は小さな収縮でも、それがクリトリスに伝えられて新たな快感の呼び水となり、徐々に肉壁の閉めつけを強くさせていく。
それがさらにクリトリスを絞り込み……一度絶頂を迎えた体は堪える事ができず、すぐにまた達してしまう。
葵はもはや、指1本触れられずとも半永久的にイカされ続ける絶頂人形と化していた。
「あひ…だめっ…またイクぅぅぅぅぅぅ!!!!」
「うーん。一人でイキ続けられるとあたしがつまんないのよねー…そうだ」
じゅぷっ…
「やぁ…だめぇ…出し入れしちゃ…」
じゅぷっ…じゅぷっ…じゅぷっ…じゅぷっ…
《ムリュッ…ムリュッ…ムリュッ…ムリュッ…》
「クリちゃん扱かれちゃうっ…!!」
「やっぱりこうやって使ってこそオナホールでしょ。自分のおま○こにクリチンポ扱かれてイっちゃいなさい♪」
「やぁぁぁぁぁぁ!!」
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…もう駄目、もう無理…」
「葵ちゃんまだ大丈夫?」
「姉さんどこに行ってたの?」
「ルームバイク持ってきたの。この状態で漕がせたら面白そうだなと思って♪」
「む…無理…。そんなの無理だからぁっ!!」
「最っ高。はーい葵ちゃん、わがまま言ってないで自転車こぎこぎしましょうねぇ♪」
「嫌ぁぁぁぁぁ」
葵はわずかに上半身を覆っていたワンピースすら剥ぎ取られ、全裸に後ろ手拘束という倒錯的な格好で
ルームバイクのサドルに跨がされた。
「頑張ってこぎなさい。勝手に足を止めたりしたら鞭でお尻をぶつわよ」
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
ペダルを漕ぐことによって膣の中が捩られ、不均等にかかった膣圧ををオナホールが忠実に再現してクリトリスを揉み込む。
《ムリュッ…ムリュッ…ムリュッ…ムリュッ…》
(だめえっ…おま○こと…クリちゃんが…漕ぐたびに…むりゅって…)
「のろのろ漕いでないでもっとスピード出しなさいっ」
パシンッ
「ひうっ…まだ止まってないのにぃ…」
速く漕ぐと後ろ手に縛られているのでバランスをとりづらく、余計に膣内を捩ってしまう。
《ムリュッムリュッムリュッムリュッムリュッムリュッムリュッムリュッ…》
「やぁぁぁっクリちゃんムニュムニュ揉まないでぇぇぇぇぇぇ!イク、イっちゃ…!!」
ビクビクビクッ…
「誰が止まっていいって言ったの?早く走りなさい!」
パシーン
「ひぁっ…やぁっ…む…無理ぃ……」
「あ、そうだ。このオナホール、振動も追加できるのよ♪」
「なっ…」
「へー、面白そうね。ほら早く漕ぎなさい!」
「やぁっ…」
《ヴヴヴッ…ヴヴヴッ…ヴヴヴッ…ヴヴヴッ…》
「はひ…ひゃ…はぅっ…」
先ほどまでの揉み込む動きにさらに振動が追加され、葵はすでにまともに体を動かすことすらできない。
あまりの快感に足はがくがくと痙攣し、一回漕ぐたびに気をやりそうになる。
美咲から容赦なく与えられる鞭でお尻を真っ赤にしながら、かろうじて意識を保っている状態だ。
しかし、そろそろそれも限界が近づいている。
「だ…め…もう無理っ…もう…あ……」
チョロ…チョロ…
ピンと突っ張った足の間から小水が流れ出す。そして足がプルプルと痙攣を始める。
「や…ああ…あっ…だめっ…」
チョロロロロロロロ…
「やっとおしっこ漏らしたわね。…葵?」
がくん…
「イキすぎて気を失っちゃったみたいね」
◇
「ああ楽しかった♪」
「もー、葵に自分でおしっこ掃除させようと思ったのに…」
「朝からハードだったから疲れたのね。そういえばあのマシン来週もう一台届くんだけど、美咲ちゃんも使ってみない?
葵ちゃんとコントローラーを交換してアソコに入れたら面白そう♪」
「なっっ…嫌よそんなのっ!」
「どっちが先に堕ちるか楽しみね♪」
「やらないってばぁ!!!」
後日、葉月の策略により結局2人とも玩具にされてしまうのだが、それはまた別のお話。
(おしまい)