中学3年生のときのこと。それほど妄想ではない。  
 
 放課後、友達のN(♂)と教室で雑談してたら、ちょっと離れた席で、体操着(上下青ジャージ)姿の  
バレーボール部の女子3人(AとBとC)がなにやら嬌声を上げていた。  
 
 バレーボール部長のAは、身長は155cmくらいで小さい方だけど、学年一の巨乳で、ウェストは細く、  
尻が大きい、グラマラスなタイプ。  
 ちょっと前まで教育実習に来ていた男の先生(学生だけど)が、Aをしきりに口説いてデートに  
誘おうとしていたように、「オトコ好き」のする容姿。性格は、リーダータイプで、押しが強い子だった。  
 
 Bは、身長150cmくらいの小柄のやせ形で、運動神経のいい子。  
性格は、男っぽく、男子生徒に対してもずけずけものを言う、Sっ気の強いタイプ。  
 
 Cは身長は160cmくらい。ちょっとトロい感じだけど、ほんわかした雰囲気で、色白のカワイイ顔立ち。  
テレ朝の堂真理子アナにちょっと似てる。ピアノも上手なお嬢さんタイプ。Cが幼稚園のとき、  
家の近くで遊んでいたところ、近所のおにいさんがいきなり下半身を露出して、  
「舐めてくれないと死んじゃう。」とか言い出し、なんのことかわからなかったけど、怖くなって  
泣きながら家に帰った、なんていう話をCから聞いたことがあった。小さい頃からカワイイ子だったんだろう。  
やせても太ってもいなくて、胸は小さいけど、下半身から足のラインはきれいな子だった。  
 
 3人が何をしているのかと見れば、Cは足を肩幅くらいに自然に開いてイスに座り、  
AとBはCの左右の床にしゃがんで、AはCの右ヒザ、BはCの左ヒザを、それぞれ片手で触わっていた。  
 
 触り方は、うまく説明できないけど、手の5本の指をひとつにまとめて、爪で膝頭に触り、  
そこから膝を包み込むように5本の指を放射状に広げ、開ききったら、また5本の指を閉じて膝頭に戻る、という感じ。  
 
 Cは、その触られ方が相当くすぐったいらしく、顔を真っ赤にしていて、耐えるように、  
両手をアゴの前あたりで強く握りしめていた。  
 
 ときどき、我慢できずに、「あぁっ」という声を上げて足をじたばたさせると、AとBから、容赦ない感じで  
「動いちゃだめっ」 「もう、やる気あんの?」などの声が飛んでいた。  
 
 僕とNは興味を示して、3人の方に近寄り、何をしてるのか尋ねた。  
 
 リーダー格のAが言うには、Cがあまりにもくすぐりに弱すぎるので、耐性をつけてやるのだという。  
Cは、嫌がっている風もなく、「うん。そうなの。」とか言っている。  
 
 僕たちは、3人の様子をもう少し観察させてもらうことにした。  
 
 Cの両ヒザに、AとBの爪が触れただけで、Cはくすぐったそうにうつむく。  
 
 すると、Aは、僕たちに、「もう、これだけでくすぐったいみたいなんだよ。異常でしょ〜?」と同意を求めてくる。  
 Cが「まだ我慢できるもん。」と弁解するように言うと、AとBは、こぞって、  
「あったり前でしょ。まだ何もしてないんだから。」と、Cを小馬鹿にしたように言った。  
 
 Bが「始めるから見てな。」と言い、Aと二人で、さっきと同じように、手を開いたり閉じたりして、  
爪でCの両ヒザに刺激を加え始めると、Cは声が出ないように歯を食いしばり、目をつぶりながら、  
顔を赤くして耐えている。  
 
 AとBが、3〜4回も手の開いて閉じてを繰り返すと、Cは、もう我慢できないようで、  
両手を前に伸ばして自分のヒザをガードしそうになり、その瞬間、Bから「まだまだ!」という声が飛ぶと、  
Cは、両手をヒザの上にかざしたような状態で少し止まったが、AとBがタイミングを合わせて、  
またヒザを包み込むように手を開くと、我慢しきれずに二人の手をはねのけて、両ヒザを抱え、  
イスに座ったまま前かがみになってしまった。  
 
 AとBが「全然進歩しない。」「感じやすすぎ。」と呆れたように言うと、Cは、  
「AとBの触り方がうますぎる。」と言い訳した。僕もNも、「そんなにくすぐったいわけがない」と口々に言うと、  
Cは「じゃあ、○くん(僕)とNくんも、やられてみればいいよ。」と言う。  
 
 僕もNも、そんなのかまわない、というようなことを言って、イスに座り、交互にAとBにヒザを触られてみた。  
思っていたよりはくすぐったく、女の子からそういう風に触られるのも初めての経験だったので、  
ちょっとやばい感じもあったが、僕もNも「別になんでもない」という風によそおうことができた。  
 
 Cは「あれ〜?おかしいな〜?」などと言いながら、「AとB以外の人だったら、全然平気で我慢できる。」と、  
なおも言い張った。  
 
 Nがそれを聞き逃すはずもなく、「じゃあ、オレと○(僕)がやっていい?」と聞くと、  
Cはちょっと慌てた感じで拒もうとしたが、AとBが、「いま、平気だって言ったじゃん!」などと後押し  
してくれたので、僕たちはCの両横にまわってしゃがみこんだ。  
 
 Cは、AとBにされたときと同じように、足を肩幅くらいに開き、背中は背もたれにつけて、  
両手をアゴの下あたりで握りしめて、ヒザに手が触れる瞬間を待っていたが、  
僕たちがCのヒザに手を伸ばそうとすると、急に、両ヒザを閉じ、そのヒザを抱え込んで、  
「やっぱりダメ!」と笑いながら言った。  
 
 しかし、これはAとBが許さず、Aは、Cのイスの後ろに回り、背もたれの後ろでCの両手首を握りしめて  
手の動きを封じ、Bは、Cと向かい合うように床に体育座りして、Cの両足の間に自分の足を入れて  
ヒザを立てた。  
 
 ちょっとわかりにくいけど、Cの左ヒザの内側の下にBの右ヒザが、Cの右ヒザの内側の下にBの左ヒザが  
あてがわれ、Cは肩幅より足を閉じられない状況ね。  
 
 Cは、笑いながら「ちょっと、ちょっと〜。」と言うと、Bから「平気だって言ったよな?」と確認され、  
赤くなりながら、「だめかもしんない。」と言って、また笑った。  
 
 AとBは、「なにウソついてんだよ。」 「ちゃんと我慢しろよ。」 と口々に言った。  
 
 
 僕が「いい?」と聞くと、Cは「いいよ。」と小さな声で言った。よく覚えてないけど、僕がCの右ヒザ、  
NがCの左ヒザ担当だったような気がする。  
 
 僕たちは、AとBがしていたのと同じように、動きを合わせてCのヒザをなで回し始めた。  
Cの表情をのぞき込んでいると、Cは、すぐに顔が赤くなり、目をつむって、うつむいた。  
3〜4回繰り返すと、Cは、「だめっだめっ」と言いながら、両足を上下にばたばたさせた。  
両足がばたつくと、僕たちは、それ以上、ヒザを触り続けることができなかった。  
僕たちがヒザを触るのを止めると、AはCの手を放した。  
 
 みんな笑いながら、Cに「弱い!」とか「ウソつき!」とか言った。Cは、耳まで赤くして、両手で顔を隠していた。  
 
 Aは、Cに、「1分間我慢できなかったら退部。」と言った。もちろん冗談だけど、その場の雰囲気に  
合わせたというか。  
 
Bは、Cに、「1分間くらい、がんばれるよな?」と聞き、Cは「うん。」と答えた。  
 
 また、みんな、さっきと同じポジション(笑)に戻った。  
 Aは、「がんばれ、C!」と、部活っぽい雰囲気で励ました。  
 
 僕とNは、また、動きを合わせてCのヒザをなで回し始めた。  
 
 AとBは、Cの膝頭の頂点を中心に触っていたが、今回、Nは、ヒザの内側から放射状に  
指を広げていたので、僕も同じようにヒザの内側から責め始めた。  
 
 Cは、膝頭よりも、そちらの方が弱いらしく、すぐに「ああっ、そこダメ!」と声を上げたが、  
今回は、Cが足をばたつかせないようにBがCの両スネを抱えるように押さえていたことや、  
AがCの後ろから「がんばれ!」「退部するな!」などと励ましていたこともあり、Cはまだ我慢していた。  
 
 そのうち、Nが悪ノリし始め、責める中心点を、少しずつ少しずつ、太ももの内側の方、  
つまり秘所に近い方にずらしていった。仕方なく(笑)、僕もそれに合わせて、太ももの内側を  
同じように責め始めた。  
 
 Cは、足を閉じようと力を入れているようだったが、Bのヒザに邪魔されて、プルプルと震えることしか  
できなかった。その足の震え方を見て、Nは何かまずいと思ったのか、また責めの中心点を膝頭の方に  
戻したりした。  
 
 たぶん何十秒か過ぎたのだと思うが、Cが、絞り出すような声で「あと何秒?」と聞き、  
みんな時間を計っていないことに気づいた。  
 
 Aが、「いまから60秒ね。」と結構ムチャなことを言い、「1、2…」と数を数え始めた。  
もちろん、時計の秒針よりかなり遅いペースで。  
 
 Cは、本当に感じやすいらしく、僕たちの指の動きに合わせて、ときどきビクッとなることがあった。  
また、ときどき漏らす、「あぁ」とも「くぅ」ともつかない吐息が、かなーり悩ましかった。  
 
 秒数がカウントされていることで心理的な抵抗が減ったのかわからないが、Nは、再び、  
責める中心点を少しずつ秘所に近い方に移動させ始めたので、僕も従った。  
 
 足の付け根(股間)とヒザの中間点くらいを責め始めると、僕らが手を広げたときには、  
指の先が股間まであと数cmのところまで届き、これはかなりエロい感じがした。  
 
 
 Aは、お約束のように、50秒くらいから、1秒の感覚をかなり長くし、その間、Cが  
「もう終わり!もう終わり!」と訴えるところは、中学生の僕たちには相当刺激的だったが、  
とにかくその時間は終わった。  
 
 僕やNは「やればできるじゃん。」みたいな適当なことを言ったが、Cは、真っ赤な顔を両手で覆って、  
息を荒くしていた。  
 
 しばらく呼吸を整えてから、顔を上げ、「死ぬかと思った〜。」と言ったときの恥ずかしそうな笑顔が  
またかわいかった。  
 
 その後は、よく覚えてないけど、たぶん、みんなそれぞれの部活に行ったはず。  
 そのときの様子は僕の脳裏に強く焼き付き、しばらくそれを「利用」させてもらったことは言うまでもない。  
 
 
 Cとは同じ高校に進学したけど、普通の友達で、その後どうなったか知らない。  
 
 もし、ひとつだけ質問できるなら、あのとき濡れていたのかどうか聞いてみたい。  
 
(終わり)  
 

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