『ご主人様のオチ…ンチンを、私のいやらしいオ、オマンコに入れて下さい』
マイクの前で彩は顔を真っ赤にして震えていた。
新人声優の彩は、ゲームのアフレコにいどんでる。
ゲームといっても、彩のような名もない声優に回ってくる仕事は18禁の低俗なものばかりだ。
『彩ちゃん、もっと感情込めて言えないかな?
このシーンはヒロインが肉奴隷になる重要な場面なんだよ』
音響監督からダメ出しがくる。
もうこれで何回目だろう。
スタッフの呆れ顔が彩を更に追い詰めた。
『こうなったら、彩ちゃんにはヒロインと同じ状態で演技してもらうしかないな。
そうすれば少しは感情移入できるだろ。』
『え…同じ状態って』
このシーン、ヒロインは体を拘束され、破れたストッキングを履いた足はM字に大きく開き、乳首とクリトリスにローターを貼り付けられている。
更に後ろの穴にはアナルプラグを入れられ、さんざん主人公の男にイカされたあげく快楽に堕ちていく…というまだ19歳の彩には恐怖に近い内容だ。
というほしゅ