今日、いままで必死に努力した末に出来た物がついに完成した。
どんなものなのか?まぁ聞いて驚け。
俺の部屋は2階にあるのだが、なんと風呂の真上にある。
つまり、そこに穴を開ければ風呂の様子が丸見えなのである。
だが、その穴を開けるまでが長かった。姉さんに悟られないような位置をみつけ、
さらに覗くときにはくっきり見える。この兼ね合いはかなり難しかった。
しかも姉さんに悟られないように穴を開けないといけないから、
毎日の作業は少しづつやった。そして今日、完成した覗き穴。
さっそく今日、姉さんが風呂に入ったら使ってみよう。
そう思った矢先である。
姉さんがタオルと着替えを持って、風呂に入ろうとする。
おぉ。神の導きという奴か。さっそく使ってみようと思ったところ…。
「弟君も一緒にどうですか?」
「……」
なんでこう努力を無に返すようなこと言うかな?
「弟君、大人になっちゃったね」
「おい」
俺はどうやら姉さんの認識では子供らしい。
なんか納得いかない。
「お姉さん、寂しいな……」
かなり寂しそう顔をする姉さん。だが、俺にもプライドがあるのだが…。
「入るか」
「は〜い」
でも姉さんに甘えられるなら子供でもいいや。そう思うことにした。
そして、姉さんに擦り寄ってみる。
よしよしと、胸で抱きかかえられ頭を撫でてもらう。
何回やっても柔らかくて気持ちいい。
しかも温かい。
「よしよし、弟君は甘えんぼさんだね」
「そうだな」
甘えられる女性がいることはいいことだと思う。
それが奥さんなら尚更だ。
最近は、家より職場のほうがマシとの事を聞くが
俺の審美眼は確かだったといえよう。
さて、姉さんは脱衣所に来るなりなんの恥ずかしげもなく服を脱ぎだした。
その一部始終をじっと見ている俺。
シャツのボタンを外し、ブラを外し、スカートを脱いで、
最後の一枚を洗濯機に放り込む。次々と露になる姉さんの裸。
それを呆然と見つめる俺に対して
「すけべ」
「……」
すみません。なにも言い返せません。
「でも、興味あるなら好きなだけ見ていいよ?」
「……」
俺は姉さんの艶姿を3分は見つめていた。
さて、二人で同じ浴槽に入る。
実は俺は姉さんのために浴槽を改装して大きくしておいたのである。
「気持ちいいね、弟君」
「あぁ」
湯船に漬かるとお互いの裸は見えなくなる。
だが、姉さんの胸はぷかぷかとお湯に浮いていた。
さすがは大きい脂肪の塊である。
「触ってみたい?」
「少しは……」
「どうぞ?」
ムニュ
姉さんが許可を出したので思いっきり揉んで見る。
手の形に従って形を簡単に変える胸は、もうこれで揉む回数が
3桁を超えただろうに、揉んでいて飽きが来なかった。
「弟君。一つ、頼んでもいいですか?」
「なんだい、姉さん?」
「その…陰毛を剃ってくれませんか?」
「!!」
いくら夫婦とはいえ、さすがにそれはまずいだろ。
そもそもそんな大切なところのお手入れを俺なんかが……。
だが、姉さんの繊細な蕾に纏わりつく毛を一つ残らず剃り上げる。
そんな面白そうなことに俺が抵抗できるわけがなかった。
ついでに言っておくが、俺はツルツル派である。
「まずは、これ塗ってください」
俺は浴槽から出た一糸纏わぬ姉さんにジェルを渡される。
これを秘所にくまなく塗りたくれと言う事なのだろう。
俺は覚悟した。
そして、姉さんの繊細な秘所に手を回して塗りたくった。
「ひゃっ、はぁん♪」
俺の手が姉さんの性感帯に触れるごとに喘ぎ声をあげる姉さん。
いつもやられてる分、思いっきり塗りたくってやろう。
こうしているうちに、姉さんの秘所はジェルだらけになった。
次は姉さんのデリケートな部分に剃刀を当てる作業だ。
「なんだか…、怖いです…」
「任せてくれ。えいっ」
ジェルを押しのけ、剃刀が姉さんの秘所を露にする。
邪魔な毛を掻き分けながらだ。
「なんだか…恥ずかしいです」
「男冥利に尽きるな。それっ」
「あっ」
ふたたび姉さんの秘所を走る俺の剃刀。
残ったジェルはあとわずかである。
「いぢわる」
「お互い様だろ?」
「む〜」
「最後の、剥いちゃうよ?」
「はい。お願いします」
ぞりっ
最後の一太刀の元に姉さんの秘所を隠すジェルは一掃された。
露になったのは姉さんの綺麗な割れ目である。
手で隠そうとする姉さんの腕を無理に押さえつけてみる。
こうして見つめてみること30秒
「満足ですか?」
「あぁ、次は体の洗いっこだな」
「もうっ……」
その後は姉さんの体中に石鹸を塗りたくった。
姉さんの乳は俺の手に合わせて、簡単に形を変えた。
これで姉さんの乳を揉んだ回数がまた増えたといったところか。
隠すものが何も無い姉さんの秘所も俺の手の餌食になった。
姉さんが小刻みに体を震わすのを押さえつけるのがなんとも言えなかった。
次は姉さんが俺の体に石鹸を塗りたくる番である。
洗うのも洗われるのも、どっちも幸せである。
と、思ったら姉さんは自分の胸に石鹸を塗りたくりはじめた。
「弟君。こういうのはどう?」
と姉さんが言うと、姉さんは自分の胸をスポンジ代わりに俺の体を洗い始めた。
スポンジより柔らかくて、すべすべして、弾力があった。
「ねっ、姉さん!!」
さすがの俺もこれは予想しなかった。
まずは背中に胸を押し付けられる。見えない分、想像の余地がある。
次は谷間に俺の腕を挟み込んですりすり。
足もすりすり。
ついでに、アソコもすりすりしてもらった。
「喜んでもらえたでしょうか?」
「……」
さすがに嬉しかったとは素直に言えなかった。
でも次、風呂に入ったときはやってほしかったりする。
なんだかずるい。
そこで話題をそらすことにする。
俺は隠れて買っておいた100円の水鉄砲を掴むと姉さんに風呂のお湯をかけた。
「きゃっ!!」
右乳を露出する姉さん。それみたことか。
そう思っていると、その隙に姉さんは桶を掴み取った。
そして反撃にでる。
「おっと」
お湯をもろにかけられる。
姉さんの視線が少し、恥ずかしい。
次の狙いは左乳である。
的はとても大きくて狙いやすかった。
「ひゃん!!」
俺の射撃で姉さんの胸を隠す石鹸はあっというまに流された。
姉さんの乳首が露出する。
「姉さん、撃たれたくなかったら手を上げるんだ!!」
「あのっ、おっぱい……」
さっきまでお互いに裸だったのに、もはや今更感がする。
というより、間違いなく演技である。
「いやん」
「早く上げろ。」
俺は姉さんの乳首にお湯を撃ち出した。
すると姉さんはビクビクと手を上げた。
両手が無防備で胸を露出している状態だ。
これは、もう撃つしかないだろう。
「弟君…、撃たないで…、そこだけは…お願い…」
だが、俺は容赦なく姉さんの秘所に銃口を向ける。
「いやっ、お願い、やめてっ!!」
「だめだっ、えいっ!!」
ピチョン
俺の水鉄砲は見事に姉さんの急所を射抜いた。
泡が取れて姉さんの恥部は露出する。
姉さんの方はあまり慌てる気配ではなく落ち着いて手で隠した。
「む〜。あれほど撃たないでって言ったのに〜」
「悪い、悪い。つい撃ちたくなった」
「えっち」
「悪かったって」
「仕方がありませんね。許してあげます。入ろっか?」
「あぁ。そうだな」
俺と姉さんはもう一度湯船にに入った。
後はしょうもない雑談をしただけだった。
「俺、先出るよ。」
「分かりました。お風呂、洗っておきますね。」
「頼む。」
俺は風呂から出た。中々、充実した時間だった。
あの姉さんが演技であっても必死に撃たないでという姿には、心を撃たれた。
つい、引き金を引いてしまったじゃないか。
こうして、俺の計画は頓挫した。
いや、頓挫したわけじゃない。これはまだ始まりなのだ…と。
mission imcompleted