少し前に、俺は結婚した。  
相手は幼馴染のお姉さん。おっとりとした、優しい人だ。  
顔も綺麗だし、胸も大きい。おまけに料理も上手い。  
年上ということ以外はお嫁さんとして文句のつけようが無い人だ。  
俺も結婚する前からお互いの事は分かっているし、  
Hも何回かはした。  
そんなある日、俺は急に姉さんにスカートめくりを試したくなった。  
ほんのささいな悪戯心だし、昔はけっこうやっていた。  
それに今の俺と姉さんは夫婦だ。たいした問題もないだろう。  
嫌がったらやめればいい。  
これはそんな俺の悪戯の日誌である。  
 
一日目  
俺は姉さんが油断している隙に、スカートをめくり上げた。  
「!!」  
反射的にパンツを手で隠そうとする姉さん。さすがに驚いただろう。  
それでも、もう遅い。俺はきっちり姉さんの下着を見た。  
姉さんのパンツは、スタンダートなピンクだった。  
無難なチョイスだ。だが、それがいい。  
姉さんは俺に何も言ってこなかったので、  
次の日もスカートめくりを試してみることにする。  
 
二日目  
俺は一日目と同じように姉さんのスカートを掴んで上にたくし上げた。  
露になる姉さんのショーツ。  
驚いたことに今回、姉さんは下着を隠そうとしなかった。  
見えたのは、黒の紐パンである。が、やけに布面積が小さい。  
ギリギリで肝心なところが見えるか見えないかのスレスレの下着。  
どうやら、姉さんの勝負下着のようである。  
めくったのは俺なんだが、はっきり言って目のやり場に困る。  
俺は姉さんのショーツから目を背けた。  
普段はおっとりとしている姉さんだが、実はかなりのナイスバディーであり  
黒い下着をつけると、急に色っぽくなる。  
「弟君…?それともあなた?欲求不満ならそうと言ってくれないと、  
私、分かりませんよ?」  
と、スカートをめくった後で言ってきた。  
どうやら、もともと見せるつもりだったらしい。  
俺はなし崩し的に姉さんとHをすることになった。  
姉さんの紐パンの紐を引っ張るのが面白かった。  
紐を引っ張ると、スルスルっと解けてヒップの辺りが露になるのだ。  
それをバッと剥ぎ取るのは爽快感があった。  
姉さん、グッジョブ。  
ついでに、ブラも色っぽさの漂う黒だった。  
これも布面積が小さかったので剥ぎ取るのをやめて、  
ずらすだけにした。姉さんの下乳だけを隠すブラは  
なかなかにいやらしかったと付け加えておく。  
 
三日目  
今日もまた実験だ。今日は両手でめくってみることにする。  
姉さんは一昨日、昨日と嫌がらなかったので黙認しているのだろう。  
まぁ、新婚夫婦だしな。と思いつつ、  
俺は両手でスカートを掴んで一気に引っ張り上げた。  
「あらあら…。」  
スカートをめくられた割にはおっとりとした姉さんの声。  
しかし、俺は絶句した。  
姉さんの着けていた下着は、可愛いうさぎさんだったのだ。  
多分、姉さんも俺のスカートめくりを楽しむことにしたんだろう。  
これは、これで趣がある。  
さすがにその日はHをする気にはなれなかったが、  
一緒にお風呂に入って体の洗いっこをした。  
 
明日はどんな下着を着けてくるのだろうか?  
俺はそれを楽しみにすることにした…。  
 
四日目  
三日続けば、もう習慣だ。さてと、ターゲットは補足した。  
俺は、スカートめくりの犠牲になる姉さんのスカートを見据えた。  
今日は、少しいつもより長めだ。姉さんには、清楚な恰好がよく似合う。  
さて、今日は何色かな?と期待する俺。  
それっ!!  
俺はいつものように、姉さんのスカートをめくり上げる。  
「!!」  
俺は、見てはいけないものを見てしまった。  
思わず、目を背けてしまう。  
かかったという顔をする姉さんと、放心状態の俺。  
今日の姉さんの下着は…  
つけてないだった。  
丸見えのヒップは、さすがにインパクトが違った。  
俺も、いつの日かは来るだろうなとは予測していたが、  
まさか四日目で出してくるとは思わなかった。  
その日の夜、俺と姉さんは服を着たまま、同じベッドで寝た。  
だぼだぼの寝巻きが、可愛かった。  
姉さんの方は、Hしないの?と言ってきたが俺は無視した。  
俺のほうも少し悪戯が過ぎたなとは思うが、姉さんのあれはやりすぎだ。  
おかげで清楚な姉さんのイメージがガタ崩れだ。  
でも、姉さんの抱き枕にされるのはなかなか悪くなかったと言っておこう。  
 
五日目  
姉さんは、昨日のことがなかったかのように話しかけてきた。  
さすがにお互いにあのことは無かったことにしようという算段だ。  
俺もそれがいいと思った。あれは事故だ。忘れよう。  
そう思いながらも懲りない俺は、俺は姉さんのスカートをめくる。  
今日の下着は、スパッツだった。  
少しがっかりする俺。まぁ、昨日の今日だしなと思ってあきらめる。  
姉さんも、少し残念そうな顔をしていた…。  
 
六日目  
今日こそは。俺はそう思って片手で、姉さんのスカートを摘まみ上げる。  
また、同じようなスパッツだった。  
もしかして俺、姉さんにスカートめくりを嫌がられてる?  
俺は一瞬思ったが、その考えを打ち消す。  
スカートめくりを嫌がる人が、ノーパンで意表を突くわけがない。  
そこから至った考えは一つである。  
つまり、これも脱がせということである。  
その考えに至った俺はそれを実行した。  
もし、間違っても姉さんのことだから少し叱られるだけで許してくれるだろう。  
他の女の人だったら、DV認定間違いなしだ。姉さんと結婚して本当によかった。  
姉さんの懐の広さに感謝をしつつ、  
俺は姉さんのスパッツを勢いよく両手でずり下ろす。  
スルン  
中から出てきたのは、季節はずれの毛糸のパンツだった…。  
「残念でした〜。」  
楽しそうな姉さんの声。  
なんかがっかりした。後で覚えてろよ…。  
またしても、姉さんにしてやられたのだ。  
その日の夜は、ベッドで盛り上がった。  
あの厚手の毛糸の下着も、ずり下ろす時は、所詮はただのパンツだった。  
 
七日目  
今日は意外なことに、姉さんがスカートではなくズボンだった。  
ゆったりとした長ズボンは、姉さんによく似合っていた。  
だが、これではスカートめくりができない。  
俺はそう思った。普段ならそこで思考は終了するが、  
問題は姉さんは真ん中のボタンをはめてないということだ。  
見えそうで見えない下着が実にいやらしい。  
だが、もしチャックを降ろしたら簡単にずりおろせる。  
もしかしたら、姉さんはズボンをずり下ろせと誘っているのではないのだろうか?  
昨日のスパッツの件もある。俺は思考を巡らせた…。  
えぇい、考えるより行動だ。えいっ!!  
俺はそこで考えるのをやめた。  
「あん♪」  
俺は片手で無防備な姉さんのズボンのジッパーを勢いよく下げた。  
なかなかいい音がした。そこまではよかったのだ。  
次はズボンを脱がしてやろう。俺はズボンの端に手をかけて勢いよくずり下げた。  
「!!!!」  
いままで、聞いたことのないような悲鳴を上げる姉さん。  
俺も一瞬、何が起こったか分からなかかったが一瞬にして事態を把握した。  
俺は勢い余って、姉さんの下着も一緒にずり下ろしていたらしかったのだ。  
さすがの姉さんも下着を見るためのスカートめくりで、  
パンツを脱がされるとは思ってなかったらしい。  
俺の方も驚いて、目をそむけてしまった。  
その隙に乱れた着衣を整える姉さん。  
なんかものすごい不機嫌そうだった。  
「弟君?女の人のズボンとパンツは一緒にずり下ろしちゃいけません。  
楽しみがなくなっちゃうでしょ。わかった?」  
ものすごい理不尽な説教を受ける羽目になる俺。  
ノーパンはいいのかよ?とか言いかけたが、止めておくことにした。  
俺は、ときどき姉さんの判断基準がわからなくなる時がある。  
その後、今日は何を話しかけてもからっきしで  
姉さんと同じベッドで寝るのだが、今日は背中合わせだった。  
それに、話しかけても  
「つーん」  
という声しか返ってこなかった。まぁ、明日までの辛抱だ。  
それにしても…、そっけない姉さんも可愛いものだ。  
 
八日目  
俺と姉さんの決めごとの一つにこんなものがある。  
「よほどのことがない限り、ケンカや恨みは次の日まで持ち越さない」  
この約束があるから、俺は姉さんを相手に好き勝手な悪戯ができるのである。  
察しがついていると思うが、姉さんのよほどのことは、かなり範囲が広い。  
以前、怒った姉さんを見たくて  
寝ている姉さんのパジャマのズボンとパンツをずり下ろし、ブラを捲くし上げて、  
体に悪戯をした時も、次の日にはなにも言わなかったのは記憶に新しい。  
他の人なら、まず離婚は確定で俺は性犯罪者だろう。  
話しかけてみるが、  
案の定、姉さんはまったく気にしていなかった。  
また、同じズボンをはいている姉さん。  
今度はちゃんとズボンだけを脱がせということなのだろうか?  
スパッツの時は少なくともそうだった。  
俺は恐る恐る、姉さんのジッパーに手をかける。  
するするするっ  
そして、俺は慎重に姉さんのズボンだけをずり下ろした。  
結果は、残念としか言いようがなかった。  
「くま…さん?」  
色気もなにもあったもんじゃない、くまさんパンツ。  
「可愛いでしょ?」  
俺は、無言で姉さんのパンツをずり下ろした。  
「えっち……。」  
その後、俺は姉さんとベッドで続きを楽しんだ。  
姉さんの器は、並大抵の物じゃ測れないのをあらためて知らされたような気がする…。  
 
九日目  
さすがに、二日間ズボンの後はスカートだろう。  
姉さんは白いワンピースを着ていた。  
黙っていれば清楚で通じる姉さんによく似合っていると思う。  
スカートの部分はやけに長く、地面に着くか着かないかのギリギリのラインだった。  
これをめくるのは至難の業だろう。  
そして、技能を求めるスカートをはいている時は、  
たいてい、中身は残念なものが多い。  
今度はしましまだろうか?水玉の線も捨て切れない。  
俺は両手で、思いっきりスカートを持ち上げることにした。  
露わになった姉さんの下着は…  
黒だった…。しかも網タイツまではいている。  
体への密着具合がとてもいやらしい。これには一本取られた。  
「今夜は楽しみにしてて下さいね?」  
と言ってくる姉さん。なにをする気なんだろうか?  
楽しみ半分、不安半分に待っている俺の所にやってきた姉さんの格好は…。  
うさぎさんだった。  
確かにうさぎさんではあるのだが、  
うさぎさんパンツなどといった可愛らしいものではなく  
アダルトな、バニースーツだったのだ。  
と言うことは、姉さんの下着はバニースーツを予告していたものになる。  
くそっ、気付かなかったぜ。  
それにしても、よく似合っている。  
胸の方は今にも零れ落ちそうだし、お尻もかなり食い込みがきつい。  
片手でお盆を持って、もう片方の手は腰にやっているポーズもそそられるものがある。  
「お触りも大丈夫ですよ?」  
笑顔で言ってのける姉さんの言葉に俺は甘えることにする。  
まずは、お尻からだ。  
レオタードから、ぷるんとこぼれ出るのが魅力的だった。  
次は胸だ。  
バニースーツと言えば、一度やってみたかった事がある。  
俺は姉さんの胸の谷間のあたりの布を掴んでみた。  
そして、それを一気に下に降ろす。  
「いや〜ん!!」  
色っぽい声を出す姉さん。でも、多分この行動は姉さんの予想範囲内だと思う。  
だが、姉さんの圧倒的なバストで止められていただけの布は簡単にずり落ち、  
簡単にバニースーツは、姉さんの体を潜り抜けて行った。  
一瞬で、すっぽんぽんを披露する姉さん。  
楽しかったので、また別の日にもう一回やらせてくれるように頼んでみよう。  
素早く裸を手で隠すが、別に慌てている様子はなかった。  
手で裸を隠す姉さんもなかなかに素敵だったので、じっと見つめてみた。  
見えそうで、見えない不思議な魔力がそこにはあった。  
なんだかんだで、今日は本番をする気にはなれなかったことも付け加えておこう…。  
 
十日目  
さて、俺はどうやら物事に影響されやすい性格らしい。  
きっかけはテレビで見た下着泥棒だった。  
で今、姉さんこと我が妻はお風呂だ。  
うん。姉さんの裏をかくにはこれしかない。  
で、俺は風呂の2段扉の1つ目をこっそり空ける。  
多分、姉さんは気づかないだろ。そう思った矢先である。  
「まぁ。一緒に入る?」  
そこにいたのは一糸纏わぬ姿で湯船につかる姉さんだった。  
「!!」  
ちょっと考えれば分かることである。  
姉さんが扉を二つとも閉めてない可能性があったことを。  
「そういえば、いつも思うのですが、  
どうして裸を見られたのは私なのに驚くのは弟君なんでしょうか?」  
ごもっともで。  
「明日からは閉めような。」  
「は〜い。」  
いくら夫婦だからといってもこの反応は異常だ。  
「入る?」  
いつ見ても姉さんの笑顔は眩しい。  
たとえ、下着泥棒に失敗したときでも…だ。  
「入ろう。」  
もうこうなったらやけだ。  
結局、今日は姉さんと流しっこをしただけだった。  
洗うのも、洗われるのも、どっちも気持ちよかった。  
姉さんの体を洗うを名目に姉さんの胸の谷間まで  
しっかりと石鹸を塗りこんだ。  
姉さんには手コキまがいのこともしてもらった。  
姉さんの体についた泡をお湯で洗い流したりもした。  
「きゃ〜」  
瞬く間に、俺の前に全てを曝け出す姉さん。  
あぁ。今日も平和だなぁ。  
当初の目的を忘れ、今日は膝枕で耳かきをしてもらった後に  
その膝枕で眠りに落ちた…。  
 
 
さてと。今日は昨日のリベンジだ。  
また、性懲りも無く姉さんはお風呂だ。  
しかも今回はかならず2段目の扉を閉めている。  
なぜかって?  
昨日注意したからだ。  
姉さんはそういったお願いはちゃんと聞いてくれる人である。  
さてと、一段目の扉を開くと今回はちゃんと閉まっているようである。  
姉さんの方は、呑気に鼻歌を歌っていた。  
たぶん、気づいていない。  
このまま、服を脱いで乱入する選択肢もなくはない。  
だが、それは昨日の二の舞である。  
まぁそれも悪くないのだが、  
姉さんはその程度では驚いたりはしない。  
いかんいかん。そうこうしている間にも時間は過ぎているのだ。  
さてと。俺は迫り来るタイムリミットを感じつつ、  
姉さんの脱衣籠の中からブラを取り出した。  
白いハーフカップのやつである。  
しかも生暖かい。さっきまで姉さんがつけていたのだろうか?  
あの豊満な乳房がなかに収められていたのだろうか?  
姉さんの胸の大きさからして乳首が隠れるのはギリギリである。  
つけてるところを是非、見たかった。  
くんくん  
匂いを条件反射でかいでみた。  
姉さんの香りがする…。  
この温もりも姉さんのものだ。  
あぁ…。間違いなく、今の俺を見たら姉さんは幻滅する。  
でも、俺は悪戯をやめられなかった。ごめん、姉さん。  
次は純白のショーツである。  
これも姉さんのヒップから考えるに、際どいものがある。  
今度は下着一枚のまま脱がさないでいよう、  
下着の中に手を回すなんてのもいいかもしれない。  
そうやって、匂いをかごうとショーツを顔に近づけたときである。  
 
「弟…君?」  
風呂から一糸纏わぬ姉さんが出てきた。  
当然、俺相手に体を隠す気は無く、バスタオルは右手に握っている。  
「……」  
まずい。いくらあの姉さん相手とはいえ、下着泥棒はまずい。  
あれはどう見ても変態だ。しかも言い訳の仕様が無い。  
もう詰みだ。  
きっと1週間は口を聞いてくれない。  
いや、それで済めばいいが…。  
そう思っていた。だが、やはり姉さんは姉さんだった。  
「昔を思い出すね、弟君。」  
「!?」  
さすがの俺もこればっかりは許してもらえるとは思ってなかった。  
「憶えてないの?」  
何があったというのだ?  
とりあえず、謝れば許してもらえそうな雰囲気ではあるが…。  
「そっか。昔だから憶えてないか…。  
弟君はね、昔。」  
「昔?」  
「お姉さんとお風呂に入ったときは毎日パンツを盗んで逃げ回ってたんだよ?」  
「…。」  
「今でもされるとは思わなかったな…。  
お姉さんの匂いがかぎたいなら、言えばいくらでもかがせてあげるのに…。  
それでも弟君は下着とか好きだよね?」  
(直接、嗅いだらありがたみが薄いだろうが。)  
と思いつつも、とりあえず謝っておく。効果は別の意味でないだろうが。  
「ごめん。俺が悪かった。もうしない。本当にごめん。」  
「別に気にしてませんよ?お姉さんのに限るんだったら  
私、別に平気ですし。そうだ。弟君。」  
「何だ?」  
 
「昔みたいに追いかけっこしよっか?  
弟君、パンツもって。私、裸で。」  
この展開は予想外だ。  
普通に怒られた方がまだましだった。  
でも、面白そうだ。  
「…。悪くないな。」  
「それじゃぁ、よ〜いドン!!」  
一糸纏わぬ姉さんが走る!!胸が揺れる!!  
俺逃げる。手には姉さんの脱ぎたての下着!!  
恥ずかしいところを全く隠そうとしない姉さん早い!!  
それが気になる俺、遅い!!  
俺、行き止まりに追い詰められる!!  
「弟君?我慢ができなくなったらお姉さんに言うこと。  
そしたら、弟君の捌け口になってあげるから。わかった?」  
全裸の姉に盗んだ下着を奪われた俺は明らかに奇妙な説教を聞いている。  
「はい…。」  
ものすごく納得いかないが、悪い事をしたのは俺だ。  
「Hしよっか?私、もう一度お風呂入ってくるから。」  
「あぁ。頼む。」  
もう一回、姉さんは風呂に行った。  
そして…今夜はベッドの上で盛り上がった。  
お互いにいろいろなことをやって、二人で果てた。  
最後はキスで締めくくったことも付け加えておこう。  
 
やっぱり姉さんが着けてるから、俺は下着に興味が沸くんだと思う。  
姉さんが着けてないとあんなのはただの布切れだ。  
中身あってこその下着だ。うん。  
俺はこの悪戯でどうでもいいことを学んだ。  
そして、姉さんと俺の絆の深さと姉さんの器の巨大さも十二分に思い知らされた。  
さてと。次はどんな悪戯をしようか?  
楽しみになってきた。さて、今日は姉さんの胸の中で寝るとしよう。  
おやすみ…。  
 

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