休日の朝、小鳥のさえずりとやわらかい日のひかりに包まれての目を覚ます。  
隣で眠る人は朝が弱いのでまだ起きそうにない。  
いつも家事を手伝われてしまうので  
この隙に朝ごはんを作ってしまおうとベッドを抜け出る。  
 
初めて会った頃はあまり表情のない人で少しこわいな。なんて思ったりもしたけど、  
本当はとても優しい人で困っている人を放っておけない人だと知ってからは自分でも驚くぐらいいに惹かれていった。  
周りからもお似合いの二人だと言われていたのを思い出し、すこしニヤニヤする。  
 
軽めでトーストとサラダでいいかな。・・・  
メニューを考えながら身支度を整えてキッチンへ向かう。  
 
テレビとつけると小さな子供たちが元気よく踊っている番組だった。  
ちっちゃいなぁ。かわいいなぁ。いいなぁ・・・。  
子供はたくさん欲しいと思う。あ、でもまだ二人の時間も楽しみたいし・・・  
つい昨晩のことを思い出してしまって顔が熱くなる。  
朝からこんなこと考えるなんて!と頭に浮かんだ光景をけそうとしていると、  
「包丁を振り回すと危ないですよ。」  
とキッチンに入ってきた声にドキリとする。  
お互いにおはようございます。と挨拶するけどちょっと声が裏返ってしまったかもしれない。  
「起こしてくれれば一緒に作ったのに。なにか手伝うことは?」  
「もう出来ましたから、コーヒーはブラックでいいですか?」  
「ありがとう。・・・昼は私が作ります。」  
少し悔しそうなあなたに一緒に作りましょうね。と微笑んでテーブルに着く。  
 
二人で並んで食器を洗いながら、そういえば覚えてくれているかな?  
と最近悩んでいたことをさりげなく聞いてみる。  
「あの、ところで来月・・・」  
「私たちの結婚記念日ですね。  
 何か欲しいものはありますか?  
 いろいろ考えたんですが決まらなくて・・・」  
情けない話です。と落ち込む最愛の人。  
そんなに考えてくれていたんだ。悩んでいた自分はなんて愚かなんだろう!  
「あの、あなたが選んでくれたものならなんでも!  
 というか・・・二人で過ごせれば・・・それで・・・」  
「それじゃぁいつもと変わらないじゃないですか。  
 こうなったら今日の買い物で欲しいもの教えてください!」  
とムキになる様子がとても愛しくて思わずキスをした。  
 
あぁなんて幸せなんだろう。  
ずっと一緒にいましょうね!僕の奥さん!  
 
 

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