「…兄さん、この解き方の方がいいと思います」  
パジャマ姿の真希がさらさらシャーペンを走らせながら、いつものクールな口調で言った。  
家庭教師役の俺の面目丸つぶれだ!  
…まあそんな面目なんてとっくに無いけど。  
 
こいつはまだ中1だけど、俺の妹とは信じられないほど賢いと近所でも評判だ、ってほっとけ!  
おまけに、背中までのサラサラロングが超似合う、可愛くもすっきり整った顔立ちとか、  
しなやかほっそりボディとか、もう色々タマラン!  
 
中学に入って今まで以上にモテるようになったという噂に、ざわわざわわとする気持ちを  
兄として抑えきれない俺であった。  
 
ヘッポコ家庭教師タイムを終え、俺は疲れ果ててベッドに仰向けに転がった。  
ノートを見直してた妹が、ふと思い出したようにカバンから紙切れを出して俺に渡した。  
それは塾の成績通知で、彼女がまたまた上のクラスにランクアップした事を告げていた。  
 
「うーん、スゲェ…」と思わず唸ってしまう。  
正直、これは俺の教え方がどうこうと言うよりは、彼女自身の努力のタマモノだろう。  
紙切れをボーッと見ながら色々反省してる俺の横に、真希が黙って突っ立っている。  
「あ、そうか」と気付いた俺は、腕を伸ばして妹の細い手をグッと握った。  
彼女は一見いつもどおりの無表情だったが、ツルツルのほっぺたが微かに染まってきた。  
 
親に言われて家庭教師の真似事を引き受けた時、『当然無報酬』との宣告に俺は一応  
不満気な顔はしてみせた。  
まあ内心では、妹と過ごせる時間が増えるなら、むしろこっちから金を払いたい位だったけど。  
 
しかし初めての授業の時、真希はいつものクール顔で、『兄さんはご褒美が無いと真面目に  
やらない性質だから』と、何か少しでも報酬を求めるべきだと言った。  
「うーん…」と唸った俺が、冗談半分で  
「…じゃあ、お前の成績が上がったら、ほっぺにチューでもしてもらうか」  
と言ったら、彼女は何の躊躇もなくコクンと頷いてしまった。  
いやぁ、ほっぺたとは言え、愛しの妹にほんとにチューされた時は大変テンションが上がり  
ましたぜ!  
 
だがしかし、真希の成績がさらに上がるにつれ、ご褒美は何だかどんどんエスカレートして  
いった。  
抱き締め合う様になり、唇を重ねるようになり、それを互いに吸い合うようになり、そして…  
 
「…ん…んむっ…んんんっ…」  
小さな可愛い舌を俺にじっくり舐めまわされ、真希は薄い胸を波打たせて切なげに喘ぐ。  
 
手を引かれ、ほぼ何の抵抗もなく俺の上に倒れこんできた妹と、俺はもう何度目になる  
ベロチューを交わした。  
もう今では、彼女も自分から夢中で舌を絡めてくるようになってた。  
柔らかな長い髪が俺の顔や肩にサラサラ降り掛かる。うーん、何ともいい香り…  
 
舌が強く擦れ合うたび、真希は俺の腰の上に乗った小さなお尻を切なげにくねらせる。  
こんだけピッタリくっついてりゃ、俺の無節操なナニがとっくにギンギンなのは、彼女も  
パジャマの布地越しにはっきり感じてるはず。  
なのにこいつは、むしろその平らで柔らかな下腹部を俺のナニに強く押し付けてくる。  
 
俺の理性が「じゃ、一旦失礼しま〜す」とか言いながらどこかに行ってしまった。  
 
妹の小さく柔らかいお尻を撫で回してた手を、スルリとパジャマのズボンに滑り込ませた。  
「あっ!駄目です!」と言う抗議の声を全く無視し、俺の手はあっさり妹の小さなパンツの  
中に潜り込んだ。  
なめらかなお尻の割れ目にそって可愛いお尻の穴とニアミスした後、いよいよ俺の指は  
小さな合わせ目にたどり着いた。  
 
何と、もうそこはグチュグチュだった!  
俺の指先がヌメヌメの柔らかな肉に分け入ると、妹は「ひゃうぅっ!」と声を裏返らせながら  
華奢な腰をビクンと震わせた。  
 
小さな合わせ目に浅く挟まれた指を動かすと、『くちゅっ…くちゅっ…』とヤラシイ音が響く。  
真希は必死で平然とした顔を装う。  
「そ…そんなの、全然平気です…兄さんみたいなヘンタイに…そ、そんな事されても…  
ま、全く何と言う事は…えっ?!あっ!そ、それっ、ふあぁぁっ!」  
さすがの真希さまも、ちっちゃなクリトリスを包皮ごとクニュクニュ擦られちゃ、切ない悲鳴  
を上げながらしがみついてくるしか無いみたいだ。  
 
俺の指は、さんざん妹の恥ずかしい所をかき回したあげく、ヌルヌルのちっちゃな入り口を  
探り当て、つぷり、と第一関節まで入り込んでしまう。  
「んあぁっ!?」と叫びながら彼女はギクリと体を硬直させた。  
 
その指先を優しく抜き差したり、かき回したりする俺に、荒くなる息を必死で抑え、妹は  
ことさら平然とした顔を装ってみせた。  
でもその小さななお尻が、ビクン、ビクンと断続的に痙攣しはじめるのまでは止められない  
みたいだった  
 
やがて彼女は、挿し込まれた俺の指先をキュッ、キュッと食い締めながらひときわ大きく体を  
震わせ、クタリと俺の上にくず折れてしまう。  
そのトロリと溶けたような瞳が、明らかに彼女がイッてしまった事を告げていた。  
 
うーん、もうダメ。我慢できない。  
 
俺は真希を体の上に乗せたまま、そのズボンと小さなパンツを剥ぎ取ってしまう。  
「あっ、そんなのダメっ!」  
と彼女は弱々しく抵抗するが、あっという間にその細い下半身はむき出しにされてしまう。  
 
その小さなお尻を改めて抱き寄せると、ヌルヌルのちっちゃなワレメが反り返った俺のチンポ  
の裏側にクニュリと押し当てられた。  
俺と彼女の体に挟まれたナニが、ドクン、ドクンと力強く脈打っている。  
 
真希は熱に浮かされたような表情で、  
「…これが…兄さんの……す、すごく熱くて……硬い…」  
とつぶやき、たぶん無意識のうちに、可愛いアソコを自分から俺の幹に擦り付けはじめた。  
 
『ぬちゅっ…にちゃっ…』という小さな粘つく音とともに、俺のチンポは彼女の体液で  
たちまちネトネトになってしまう。  
真希がポワーンとした表情のまま夢中で俺にアソコを擦り付けてくる姿は、多分傍から  
見たら俺のほうが犯されてるみたいだろう。  
いかんいかん!ここは兄としての威厳を見せなければ!  
 
俺はチンポを握り締め、張り詰めた先端で真希の小さな合わせ目の中をクチュクチュ  
かき回した。  
そして、切なげな悲鳴を上げて腰をくねらせる彼女にかまわず、ヒクヒクする小さな入り口に  
俺の先っぽの先っぽをクニュッとハメ込んでしまった。  
 
「あっ!それはっ!それだけはダメっ!」と妹がさすがに狼狽する。  
でも彼女が俺のナニから逃れようと必死で小さなお尻を動かすたび、俺の先端は数ミリずつ  
だが確実にヌルつく小穴にめり込んでいった。  
 
「ああっ!兄さんがっ!兄さんが入ってきちゃうっ!」  
と真希が長い髪を振り乱して激しくイヤイヤをする。  
その暴れる小さなお尻をガッチリつかんだ俺は、何かちょっとサディスティックな気分に  
なってしまった。  
でもふと気付くと、妹は自分から小さなアソコをグイグイ俺のアレに押し付けてきていた。  
 
小さすぎる彼女の入り口もこれには堪らず、メリッ…メリッ…と軋みながらも、俺の亀頭を  
徐々に飲み込んでいく。  
だがその半分くらいを収めたところで、その小さな入り口は完全に限界を迎えてしまう。  
真希は歯を食い縛りながら必死で小さな腰に体重を掛けるが、全くどうにもならない。  
 
俺は堪え切れず、先っぽが埋まったままのチンポを握り締め激しくしごき上げてしまった。  
当然俺の亀頭は彼女の狭すぎる入り口を激しくかき回す事になってしまい、妹はお尻を激しく  
震わせながら、  
「あっ!それ、それダメッ!何か、何かヘンなのっ!」  
と半狂乱で俺にしがみ付いてきた。  
 
俺は少しでも長く妹の体内の熱やヌルヌルの感触を味わっていたかったけど、もう限界。  
亀頭の先っぽだけを包み込んでヒクヒクしてる可愛いアソコに、俺は自分でもビックリする  
ほど大量の精液を放ってしまった。  
 
さんざん擦りまわされて敏感になってるワレメを、俺の熱いドロドロであっという間にいっぱいに  
され、真希は声にならない悲鳴を上げながら華奢な全身を激しく震わせた。  
ヒクッ、ヒクッと俺の先っぽを締め付ける彼女のアソコから精液がどんどん溢れ出し、  
互いの股間をドロドロに汚していった。  
 
やっと放出が一段落し、俺の胸にくず折れてハアハア激しく息をつく妹のうっとり顔を見て俺は  
堪らずキスをした。彼女はホワワーンとしたまま唇を吸い返してくる。  
うーん、こりゃヤバイ。エロカワイキモチよすぎる。  
 
 
 
…髪をタオルでキッチリ包んだ真希が、ムズかしい顔でブツブツ文句を言っていた。  
「…信じられない…妹を、こんな、こんなモノで犯そうとするなんて…」  
 
シャワーの音が響く狭いバスルームで、体をぴったりと寄せて立った彼女は、その小さい手で  
問題の『モノ』を握り締め、ぎこちなく上下に擦っていた。  
最初はただ体を洗いっこをしてただけなのだが、その熱のこもった手つきからすると、彼女は  
とっくに当初の目的を見失ってるようだった。  
 
俺は夢中でチンポを擦る妹のあまりのエッチさ&可愛さに、ついイジワルを言ってしまう。  
「そーそー、ちゃんときれいにしておいてもらわないとな。だって次お前がいい成績とったら、  
それしゃぶってもらう事になるんだからさ」  
 
真希は細い肩をビクッと震わせ、呆然とした顔で俺を見上げてから、もう完全にカチカチに  
なってしまったチンポにまた目を落とした。  
「う、ウソ…こ、こんな不潔なモノを…わ、私の口の中に…」  
彼女の可愛らしい唇が半開きになり、たちまち目がトロンとしてくる。  
 
もう今にも咥え込んでしまいそうな表情で、さっき以上に熱を込めてチンポをしごき始めた  
妹を見ながら、俺は家庭教師にいっそう真剣に取り組む事を心に誓うのだった…  
 
=終わり=  
 

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