※注意。この作品には、極悪非道で残虐無比な触手レイプ凌辱が書かれています。  
 
 カーテンに遮られて日も当たらない部屋。薄暗い室内で行われているのは、あまりにも一方的な虐殺。  
 加害者は殺す事を前提に犯し、被害者は全てを諦めて受け入れる。  
「さっさと……ころ、セヨッ……」  
 被害者はベッドの上で仰向け。首部分だけを、ベッドごとグルグルに巻かれて縛られている。そこから下は吐き出された大量の精液で、体内器官を破裂寸前までパンパンにしていた。  
 幼く細かった躯は醜く膨らみ、小刻みに痙攣して短い生涯を閉じようとしている。  
 恐らくは次。次に迎える加害者の射精と共に身体は壊れてしまうだろう。  
 被害者には家族がいた。  
 たった一人の家族がいた。  
 昨日までは確かに、『いた』。  
 自身を犯している加害者に殺されるまでは、確かに居たのだ。  
 そして今日、仇を取ろうとしたが、逆に捕まって殺されようとしている。  
 小休止を終えた加害者が再び前に迫り、被害者は「何も出来なくてゴメン」と、心の中で祈るだけだった……  
 
 
 
 
「それじゃあ、またチンポタンでずぶずぶしちゃいますね♪」  
 昨日は弟。今日は兄。哀れな触手兄弟は、最悪の凌辱を受けていた。  
 触手ってだけでレイプされる、まさしく『触手凌辱』。  
「おねーちゃんまだー!? 鍋が煮えてるよー!!」  
 部屋の外から聞こえる悪魔の声。  
「まってよー! もう一回したら、チンポタンがスッキリして元に戻りそうなのー!!」  
 そうして、狂気の宴は開かれる。  
 
 
 
 
『触手拾いました』番外編。『触手凌辱』。  
今度こそおしまい。  
 
 

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