「てか、アンタも妙なモノマネが良くできるわよね」
「ん?」
「だって、マイナーすぎるでしょそんなの」
「そうか?」
「ヤンバルクイナのマネとか、バドンっ! いはっ!?」
「お、おい、いきなりどうしたんだ?」
「ひ、ひははんは〜」
「おいおい、らしくないぞ。ほれ、見せてみろ」
「あー」
「ん、大丈夫みたいだな」
「うー、ははひはい。ははら」
「ん? ……て、待て麗音、なんでしがみつく」
「はひっへひはっへふへほ」
「ちょっ、こらっ! なんでいきなり発情して、んーーっ!」
「ちゅっちゅぷ…………」
「んぅ」
「ふふっ、大分マシになったわ」
「……お前なぁ」
「何よ、ってあれ? おなか当たってるわよ」
「……しょうがないだろうが」
「ふふっ、スケベ」
「笑いながら、さすってる時点で、お前も十分スケベだろうがっ!」
「そう言うあんただって、んっ! こ、こらっ! 胸元から、手入れるなぁ」
「お前が先に始めたんだろうが」
「だ、だからっ! さ、先っぽっっ! 弱いって、言ってるでしょっ!」
「お、お前こそっ、くっ! 首舐めるな」
「あ、アンタが悪いんでしょ」
「お前、が、悪いんだろう」
「こ、こらっ! スカート、まくるんじゃ、ないわよっ、ふぁっっ!」
「ちょ、おま、ベルト外すな!」
「んくっ! ひあっ! はふっ! や、も、濡れちゃっ! ま、負けないんだからっ!」
「くぅっ」
「ひゃふっ! やだ、先っぽ、やだって! ひぅっ! ちょ、そこダメ! クリいじっちゃ、ダメっ。や、もうイくっ!?」
「きょ、今日はやけに早い、なっ! ちょ、こら、それは!」
「ふ、ふんっ、あんただって、んくっっ! 先が、ふくらんで、イキそう、なんでしょう。ひぁんっ! ま、負けないん、だからっ!」
「くっ、ぅ」
「ひゃん、ひくっ! ふぁっ! や、やだ、イく、イく、イッちゃうっ!?」
「く、俺も、だ」
「ひぁぁぁあああああああっっっっ!!」
「くっっ!」
「……はぁはぁ…………ふぅ、やだ手の平べとべと。もう、どうしてくれるのよ」
「お、お前が、悪いんだろ。ま、手で全部、受け止めてくれたのは助か、って何してる!?」
「アンタので手が汚れちゃったから、舐めとってるんだけど? あ、そか、ゴメンゴメン、早く続きしたいよね?」
「そう言うことを言ってるんじゃ……いや、いい」
「って、あれ? なんでいきなり抱きついてくるわけ? あ、今日は立ったまま?」
「覚悟しろよ、お前が煽ったんだからな」
「覚悟って……ひっ! ちょ、こらっ! やめ、やめなさいよ! こ、こんな! 恥ずかしいってば!」
「ん、しーしーポーズは恥ずかしいか?」
「あ、当たり前でしょっ! だから下ろ、ひぁぁぁああああっっっ!」
「……ほれ、下ろしてやったぞ? って、あれ? 入れただけでイッちゃったのか?」
「わ、悪かったわねっっっ!! 久しぶりで、気持ちよすぎちゃったのよ!」
「そうか、悪かったな。でも俺はまだだから!」
「や、こらっ! 今敏感、だからうご、うごくなぁっっ!」
「悪い悪い」
「お、思ってない、ひぐっっ! でしょっっ! この馬鹿、ふぁあっっ!」