今私は悠二と一緒に通学するため電車に乗っている。今日に限って電車故障が起きたらしく、動き出したと思ったらぎゅうぎゅう詰めの  
状態で電車が発車してしまった。その状態で悠二がごそごそ動くから、悠二の肘がちょうど私のクリトリスに当たってなんだかむず痒い。  
周りの人はみんな音楽聴いてるみたいだし、悠二はずっとゴソゴソ動いてるから、濡れてきちゃったじゃん。こんなことしてくる悠二には  
責任とって貰わないとね?そう思い、私は悠二の手を取り、ショーツの中に手を潜り込ませた。  
 
「ね、ねーさん?僕の手で何してるの?」ちょっと大きいのでシッ、と制する。  
「ふぁっ・・・ふふっ、いいから、悠二はそのままで、ね?」  
「え?でも、ねーさん、何だか僕の指が濡れてるんだけど・・・」  
「いいから・・・こうしてれば満員電車もツラくないでしょ?」  
私の手が悠二の手を動かし、まだまだ幼い悠二の手が、私のあそこを撫で回す。私の手の方までねっとりとした熱い蜜で濡れてきちゃってる  
のがわかって、ちょっと恥ずかしい。でも手の動きは止まらない。撫で回してる状態じゃなんだか物足りなくなり、切なくてぱくぱくと  
何かを求めてる私の膣に、悠二の指を突き立てる。  
「〜〜〜〜〜!!!」心の中だけで絶叫。初めての指を入れた快感に、頭が、アソコが痺れる。でもさっきよりお腹の奥の方の切なさがヒドくなる。  
「ねーさん、指が、熱いですっ!」「ゆうちゃん、そのまま指を動かしてっ」  
悠二が混乱してる。かわいいけど、今欲しいのはその顔じゃない。悠二の手を乱暴に動かし、指を出し入れしたり、手のひらを回したりする。  
そのたびに周りには水っぽい音が響く。気持ちよくて、何も考えられない。  
「ゆうちゃん!お願いだから、動かしてっ!」  
悠二が意を決したように目をつむり、私の手の動きとは違う動きをし始めた。  
 
「ふぁっっっっっ!!」  
思わず声が出ちゃった。これ以上えっちな声を漏らさないようにするため、私は口を押さえる。悠二の手が私を犯してる。まだ女性経験の無い  
男の子の、乱雑な動きだからちょっと痛いんだけど、それ以上に気持ちよさが私の全身をかけ巡る。  
脚から力が抜けて立ってられないので、悠二に抱きつく。腰の奥の方から訳の分からない波が襲ってきて、ビクビクと腰が震える。  
「ゆうちゃ、もうだ、め・・・んんんんん〜〜〜〜〜!!!」  
大きな快感の波にさらわれ、意識が朦朧とする。私、悠二にイカされちゃったんだ。膣に入ってる悠二の指が暖かくって、段々と意識が闇に落ちていく。  
 
 
「じりりりりりりりり!!!」「ひゃうっ!」  
快感に微睡んでいたら、耳元で突然鳴り出した目覚まし時計のアラーム。ん?目覚まし?  
目覚まし時計のアラームを止め、時間を見ると06:00。携帯で日付を確認すると、今日は土曜日。  
「・・・アラーム消し忘れてたのね。というかさっきのは夢なのね・・・」  
なんか損した、と思ったのも束の間、何だかアソコに違和感を感じる。  
「・・・うわぁ、シーツまでびしょびしょだぁ・・・」  
あんな夢見たんだからこうなるのも仕方ないけど、こんなに濡れたのは初めて。でも、すごい気持ちよかった。あんな夢なら、また見てみたいかも・・・  
 
・・・って夢の余韻に浸ってる場合じゃない!  
私は慌てて普段着に着替え、来ていたものとシーツを洗濯、ついでに布団も干して換気。  
その様子を見たお父さんが「なんだ、悠二君でもくるのか?」なんて無神経なことを聞いてきたので鉄拳制裁しておいた。  
ううう、こんなこと誰にも知られたくない・・・  
 

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