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「ねーさん、今日も家庭教師、お願いしますっ!」
私は今日も今日とてかわいい許婚の三上悠二(9歳、小学4年生)の家庭教師をする。
「うん、よろしくね。今日は学校で何か宿題出た?」「えっとね、国語と算数に宿題があるよ!」
「じゃあまずはそれを終わらせちゃおうか?」「うん!」
元気な返事が悠二から返ってくる。かわいすぎてにやけちゃう。
私――井上紗耶華(16歳、高校1年生)――と悠二は父親同士が知り合いで、お互いの子供が生まれる前から異性同士なら
許婚にしてしまおうと画策していたくらい、仲がいい。
うちのお父さんは普通のサラリーマンだったが、偶然悠二のお父さんを助けたことからつながりが始まったと聞いている。
ちなみに、悠二のお父さんはとある大企業の社長さん。私は知らぬ間に玉の輿に乗ってしまっていたわけだ。
でも、あんまり玉の輿とかそんなこと気にしてない。だって悠二、ふつーに可愛いんだもん♪
このまま成長したらかなりいい男になるって確信してる。でも今はまだ、かわいいかわいい弟分だ。
たまに夢で成長した悠二の夢を見て、起きたら、その、ね?おなかの奥のほうが熱くなってたりすることも・・・
「・・・さん、ねーさん!」「ひゃい!」
少しトリップしていたためか、返答がおかしくなっちゃった。ちょっと恥ずかしい。
「ねーさん、大丈夫?顔まっかっかだけど、お風邪でもひいちゃった?」
あう、悠二に妙な妄想してたなんて言える訳無いよー!
「大丈夫大丈夫、それより宿題終わったの?」ちょっと苦しいけど、話題を変えることにする。
「??うん、終わったから見てもらいたかったの」「そっか、ごめんね。今からちょっと見るから、待っててね。」
不思議そうに首をかしげる悠二。きょとんとした顔が本当に可愛い。
「うん、ちょっと計算ミスしてるけど、それくらいかな。」「ありがと!ねーさん!」純粋に喜ぶ悠二を思わず抱きしめてしまう。
私のそんなに大きくない胸に埋まる悠二。抵抗するように首を動かすので、ブラが動いて乳首が擦れる。はぅ。
「悠二は毎日ちゃんと宿題やってえらいねー♪」「わっ!く、くるしいよねーさん!」
抱きしめられるのが恥ずかしいのか、悠二の顔がちょっと赤く染まる。
こういうことが出来るのはいつまでなんだろうな?と思いながら、今はとりあえずこのかわいい許婚を可愛がってあげようと思う。
「ねーさんっ!胸がくるしーんですっ!」
「ほらほら!おねーさんの胸が気持ち良いんでしょ?このマセガキ〜!」