トイレでダブルフィストを達成し意識を失った私は、幸い誰にも見つかることも無く翌朝を迎えました。  
ひんやりとしたコンクリートの床が私の頬を冷やし、意識を引き上げます。全身が痛い。。。  
どうやら私は、両手をお尻に差し入れた無理な姿勢のまま意識を失っていたようです。  
 
両手をお尻の穴からゆっくりとひり出して、ゆっくりと立ち上がります。  
そして、背伸びをしてカチカチになった全身をほぐしていきます。  
 
途端、お腹が悲鳴を上げだしました。夏とはいえ早朝の風は冷たく、お腹を冷やしてしまったのでしょう。  
私は、急いで目の前の便座に座り、その奔流を解き放ちました。  
物凄い開放感です。  
「あぁ・・・あふぅ・・・」  
思わず、はしたない声を漏らしてしまい、赤面してしまいました。  
(・・・・・うぅぅ〜〜〜// // 恥ずかしいよう〜〜〜)  
   
お尻大好きの美樹ちゃんも年頃の女の子、まだまだ出して気持ちよくなるのは、恥ずかしいようです。  
急いで、トイレットペーパーで汚れをふき取り、扉にかけておいたワンピースを着て家路に着きました。  
 
 
帰路の途中、可愛らしい小学生の集団とすれ違いました。  
体型だけ見れば、美樹よりも大人っぽい子も何人か混じっていました。  
(これからラジオ体操にでも行くのかな・・・あの公園に・・・私がいやらしい「遊び」をしたあの場所に・・・)  
   
子供たちが無邪気に時間を過ごす空間でお尻を弄り、はしたなく果ててしまった自分が、まるで彼女たちとは違う存在に思えて、暗い優越感と一抹の疎外感を感じた。  
外見だけ見れば彼女たちとなんら変わるところの無い美樹が、実はお尻に手を、それも二本も入れてイッてしまう変態娘だとは誰も気付かないでしょう。  
(・・・誰もわからないだろうなぁ。。。一生、誰にも言えないんだろうなぁ。。。)  
 彼女たちを見ていると、一線を越えてしまった自分への後悔の念が湧いてきます。  
(・・・けど、もう私は、こちら側に、、、変態になっちゃったんだからッ・・・)  
美樹は迷いを断ち切るように、足早にその場を去りました。  
   
家に帰ると早速、シャワーを浴びに浴室に向かいます。  
体中が汗やら汚れやらでベタベタになった体を、暖かいお湯がきれいに清めていく。。。  
柔らかな髪の毛、白くきれいな肌、引き締まった体、ほっそりとした手足、最近その頂が自己主張を始めた胸、何故かつるつるのままの女の子の大切なところ・・  
全身を洗い終わり、最後に美樹の一番の秘密の箇所、お尻に差し掛かったとき、美樹の手が止まりました。  
   
ゆっくりと立ち上がり、両足を開き、お尻にシャワーヘッドを近づけていきます。  
・・・美樹は今まで試してなかったあることを試そうとしていました。それは、『シャワーを使って、体の中をきれいにする。』というものでした。  
これまでも、ウォシュレットを使って中をきれいにしていましたが、そんな『お尻に使うためのもの』ではなく、『普通の人が決してお尻に使わないもの』でお尻の中を洗おうという事のようです。  
(普段は、私の体や顔、そして自慢の長い髪を洗うためのそれをお尻の中に入れる。。。)  
(・・・酷くエッチな気分です。)  
(サイズは、私の手よりちょっと大きい程度。多分、私のお尻なら簡単に入るはず。)  
 お湯を出しっぱなしにしたシャワーヘッドを穴に押し当てます。  
するとお尻の穴が勝手に開き、まるで飲み込むかのように入っていきました。  
(・・・え??)  
 
もう少し抵抗らしいものがあると思っていた美樹は、最初呆気に取られてしまいましたが、すぐに気を取り直すとホースを握って、奥へと押し込んで行きました。  
お尻の穴から、少し茶色みがかった液体が流れ出てきます。  
暫くすると液体は透明になりましたが、それまで石鹸の香りに包まれていた浴室に、不快なけど慣れ親しんだ香りが充満しました。  
 
 
私はホースを、ゆっくりと回転させるように、更に奥へと押し込んでいきます。  
途中、引っ掛かりのあるところがあったような気もしましたが、結局30cm近くは入れたでしょうか。  
お腹に目を向けるとおへその左上辺りにシャワーヘッドが来ているのが見えます。  
ホースを回転させると、それに合わせてお腹のふくらみも動きます。  
 
そして何となくホースを前後させた時、まるで内臓全てを掻き毟られるかのような衝撃が襲い掛かってきました。  
全身の筋肉が弛緩し、目は焦点を失い、口は酸素を求めて喘ぐ。  
けど、手だけは、ホースを握り締めたままそれを激しく前後する。。。。。。  
 
・・・・・・・・・  
・・・・・・  
・・・  
何度、イッたのでしょうか。まぶしい光が窓から差し込んでいきます。  
ふと横に目を向けると、お風呂場の床にうつぶせになって、お尻だけを大きく突き出した姿勢で、お尻の穴にホースを入れた少女の姿がありました。  
そして、そのお尻からは今もお湯が流れ出てきています。  
(・・・まるで銭湯のライオンみたい・・・)  
 
浴槽の鏡に映った私の姿をみて、最初に思ったのはそんなことでした。  
実際にやってることと、感想とのギャップが少し可笑しくて笑みがこぼれます。  
 
 
・・・それにしても、体が痛い。  
今しがた酷使したお尻や大腸はともかく、昨日からまともなところで眠っていない美樹の体は、その全身から、不満の声を上げていた。  
名残惜しくは有りましたが、美樹はゆっくりとホースを引き抜き、もう一度全身を洗ってから、柔らかい布団の待つ自室へと向かっていきました。  
 
 
目がさめると、もう辺りは闇に沈んでいました。  
 
中途半端な時間に眠りに付いたせいか、もう一度眠るのは難しそうです。  
暫くじっと天井を見つめていると、この週末での出来事が思い出されます。  
(わたし、手を、、、それもあんなところで両方入れて。。。それに、ホースでお腹の中まで・・・・・あぅぅぅ// //)  
考えてみれば、この週末は衝撃的な出来事の連続でした。  
初めてのアナルフィストに始まり、公衆トイレでのダブルフィスト、お風呂場での大腸オナニー、、、そして。。。  
(・・・・・ッ、そうだ!写真は!!)  
美樹は、急いでベッドから飛び起き、パソコンを立ち上げ、あのページを開きます。  
そしてトップページを見てみると、読者投稿の欄に『NEW』の文字がありました。  
心臓がバクバクと脈打ちます。  
(・・・大丈夫。他の人だって投稿してるんだし、私じゃないかも知れないし・・・)  
そう自分に言い聞かせ、ゆっくりと深呼吸して、心を落ち着かせてからページを開きました。  
 
・・・一番上にそれはありました。  
携帯のカメラで撮影したと思われる、画素の荒くサイズも小さい写真  
その写真の中には、お尻の穴をグパァっと拡げた少女が一人佇んでいました。  
白く滑らかな肌、小さなお尻、そしてその中心に咲いたピンクの華。。。  
!!!私です!!!  
・・・心臓が止まるかと思いました。  
 
呼吸が荒くなり、一度静まった鼓動が急激に速度を増していきます。手のひらからも、じっとりと汗がにじんできました。  
何分間もの間、私の視点はその写真に釘付けになりました。  
色素の沈着も無く広がった私の穴は、ぬらぬらとした粘液を纏って、少しだけ赤みを帯びたピンクの内臓を晒しています。  
その中心には、ぽっかりと黒い空洞が開いており、見つめているとまるで飲み込まれてしまいそうな迫力があります。  
他の部分に目を向けてみると、前の穴はモザイクがかかっており良くわかりませんが、黒いものも無く、きれいな肌色のまま。  
そして、少しだけ写っている上半身には、興奮して自己の存在を主張する桜色の蕾が・・・  
 
すごくエッチな光景です。  
贔屓目かも知れませんが、あの日見た「あの」お姉さんと同じぐらいエッチに見えます。  
 
コメント欄を見てみると、昨日今日貼られた画像のはずなのに、すごい数のコメントが寄せられていました。  
そして、その一番上には管理人からのメッセージが添えてありました。  
 「期待の新人アナルッ娘登場です。  
  彼女からの画像は携帯で撮影したもののようで、画像こそ荒いですが、  
  その内容は、秀逸!!の一言に尽きます。  
  私も、長い管理人生活の中でこんなに興奮したのは久しぶりです。  
  ぜひとも今後の、活躍を期待しております。  
 
  追伸  
   法律に抵触する恐れがあったため、画像の一部にモザイクをかけさせて頂きました。  
                                   管理人 」  
 
(あぁ、それでモザイクが入ってるんだ・・・前は駄目なのに後ろはいいんだ。。。)  
美樹ちゃんからすれば「前よりも後ろの方が恥ずかしいのに」と何だか釈然としない様子ですが、それはさて置き、次のコメントを読んでいきます。  
 
 
時々、「貧乳マンセー!!」「前剃ってるの?変態っぽくていいですね。」といった、乙女心にちくちくと痛いコメントもありましたが、  
コメントの多くは、「管理人、藻無しクレ」と言うものや、  
「きれいなアナルですね。結婚してください。」「すごい穴ですね。ボクと拡張しあいませんか」「惚れた。ファンになるぜ!」  
といった、肯定的なコメントが殆どでした。  
そして途中からは、「何も入れてない状態でこれって、どのぐらいの物まで入るんだろう」というコメントに端を発して、  
「手くらい簡単に入るんじゃない?」「いや足だろ!!」「ワインボトルとか見てみたい」「ゴーヤとかもいいんじゃない?」  
「『一升瓶』・・・は無理か・・・」「小さなものを一杯詰めるのも良いものだ・・ニヤ」  
次第に、私がどんなものを入れたらエロいかの話に移っていきました。  
中には私が考えてもいなかったようなものもあり、読んでいるうちにそれらを入れている自分の姿を想像し、私も興奮してしまいました。  
 
そして、気がつけばコメントに返信をつけていました。  
 このサイトの女性にあこがれて、拡張を始めたこと。  
 今までに入れたことのあるもの、手が入るようになったこと。  
今まで誰にも話すことが出来なかった思いを吐き出すかのように、指がキーボードを叩いていく。  
 
暫くして文章を書き終わった私は、徐にパジャマのボタンにてをかけるとそれらを脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿になり、クローゼットを開ける。  
この中には、私が拡張に使う道具たちが収められています。その中から、ワインのボトルを取り出しました。  
両足を開いて立ったまま、それをお尻の穴に向かって近づける。ボトルの底がお尻の穴に触れた瞬間、自然と蕾が開く。。。  
そのままゆっくりと押し込んでいくと、私のお尻は殆ど抵抗無くその全長を飲み込みました。  
(・・・奥が気持ち良い・・・)  
昼間のオナニーで性感帯として開発された大腸が快楽の信号を脳に送る。  
(けど今日は・・・)  
 ゆっくりとボトルを引き抜き、一番太いところがお尻の穴を拡げる。  
 前を写さないように注意して携帯で写真を撮る。  
 余計な物が写っていないかしっかりと確認する。  
 写真をPCに送り、先ほどの文章に添付して送信する。  
私は淫靡な熱に浮かされていながらも、妙に冷静に一連の行動をこなしていました。  
 
投稿し終わった時、私の興奮は頂点に達していました。  
パソコンを消すのも忘れ、ボトルをつかむと激しく抜き差しを始めました。  
揺さ振られる内臓が快感をもたらしてくれる。けど穴はご不満のようです。  
私はボトルの太いところを手で握り、そのまま出し入れを再開しました。  
握った手ごとボトルがお尻の穴を潜り抜けていきます。  
指の凹凸がちょうど良い刺激になってお尻の穴も中も、一緒に快感に満たされます。  
 
カーペットに顔を押し付けるようにして背中をそらし、出来るだけ奥まで、出来るだけ激しくお尻の穴を貫きます。  
(私のお尻の穴を見て、興奮してる人たちがいる。。。知らない人たちが、私の大きく拡がったお尻の穴を見て色々な想像をしてる。。。)  
(・・・私の誰にも知られちゃいけない秘密が見られてるッ!!)  
 
いつしか想像の中の美樹は、沢山の視線に囲まれていました。  
 コメントにあった物たちを入れ、大きく寛げられた穴や直腸を晒す美樹に、無遠慮な視線が突き刺さります。  
 「・・・うわ・・・まだ中学生なのに・・・すげぇ・・・エロ・・・入れてぇなぁ・・・」  
 ・・・ささやき声が聞こえてきます。  
 私は、次々とまだ入れた事も無いようなものを、お尻へと放り込んでいきます。  
 その度に、野獣のような飢えた眼差しとはやし立てる声が響いてきます。  
 ・・・そんな中、一言のセリフが響き渡りました。  
 「・・・・・・変態・・・・・・」  
 突然周りの視線が、興奮したものから、まるで汚いものでも見るかのような眼差しに変わりました。  
 「・・・変態!・・・変態!!・・・変態!!!」  
 ・・・背筋が冷水を浴びせられたように冷たくなる。。。  
 。。。けど、、、興奮した体は止まらない!  
 私の体は冷めるどころか、昂ぶっていく。  
 蔑むような視線が、罵倒する言葉の一つ一つが、心に、体に、突き刺さる  
 その度に、お尻の穴は収縮を繰り返し、頭の中が真っ白になる。  
 凄いサイズになってしまった自分のお尻を視線に晒し、蔑み罵倒される、そんな変態な自分を想像して、イッてしまいました。  
 
ボトルが、お尻の穴からゆっくりと抜けて行き、ゴトンッと音を立てて床に落ちる。  
空っぽになった美樹のお尻の穴は、呼吸に合わせて収縮を繰り返し、やがて小さな蕾へとその姿を変えていった。  
その頃には美樹もイッた衝撃から回復し、乳首をなでながらお尻の余韻を味わう余裕を回復していました。  
呼吸を落ち着け、立ち上がってからゆっくりと部屋を見渡します。  
(うん、部屋の鍵もしまってる。窓も問題なし。)  
どうやら、先ほどの想像の中の視線を思い出して、誰かに見られて無いか、少し不安になってしまったようです  
 
想像やネットの中でならともかく、実際に見られてしまうのは困ります。  
普通の生活を送れなくなってしまうでしょうし、学校にも行けなくなるかもしれません。  
それに、もうお尻でのオナニーが出来なくなってしまうかも知れません。。。  
 
部屋の点検を終えた美樹は、裸のままだったことに気付き、ベッドにおいて置いた服に身を包みました。  
可愛らしい猫のバックプリントの付いた下着、清潔そうなちょっと大き目のパジャマ、、、そこには、年相応の可愛らしい少女の姿がありました。  
パソコンの電源を切り、ベッドに腰をかけると、眠気がやってきました。  
 
私は、電気を消そうと立ち上がり・・・・(ん?・・・電気??)  
(・・・・ッ電気消してなかった!!!)  
・・・カーテンにシルエットが映ってしまっていたかもしれない!!!  
 
一瞬で、頭から血の気が引いて、眠気も吹き飛んでしまった。  
(ここは二階だし、この辺りには高層マンションもない。。。それに背の低い私が見つかる可能性は殆ど無いはず。。。)  
そう自分に言い聞かせ、不安を打ち消す。  
カーテンの隙間からゆっくりと外をうかがってみる。  
近くには数件の民家があるがベランダの壁のおかげもあって、中が見えていた心配はなさそうだ。  
 
「・・ハァァ〜〜」  
漸く、安堵のため息がこぼれた。と同時に、いけない考えが頭をよぎる。  
(どうせ誰からも見えないんだし・・・)  
美樹は、ゆっくりと音を立てないように窓を開けると、ズボンと下着を少しだけ下げ、カーテンの下からお尻だけをベランダに出した。  
むわっとした夏の夜風が、お尻をなでる。  
(私の、絶対に誰にも知られちゃいけない、恥ずかしい秘密が、今外にあるんだ。。。)  
 
お尻に指を当てると、先ほどまでのオナニーの影響か、自然と大きな華が開く。  
夏の夜風が、ねっとりとした視線のようにお尻の中にまで絡みつく  
もっと奥まで、入ってきて欲しくて、両手の指を穴にかけ左右に引っ張る。  
「・・・んぅ・・・」  
気持ちよさに少しだけ声が漏れてしまいましたが、虫たちの声がそれを覆い隠してくれました。  
大きな声を出せないので、緩やかな刺激しか与える事は出来ません。  
それでもさっきの蔑むような視線とセリフに囲まれた自分を思い出すと、とたんに体が熱くなりました。  
「・・・お外で・・・お尻でなんて・・・変態だよぅ・・・」  
か細い声をあげながら、指で腸壁を掻き毟る。  
一言発するたびに、体がどうしようもない位に昂ぶっていく・・・  
「・・・お尻で、、、お尻に手を入れて気持ちよくなる変態なんです。。。」  
右手をゆっくりと挿入する。  
「・・・両手だって、何だって、入る変態なんです。。。」  
左手を右手に這わせながら挿入する。  
「・・・美樹は、前じゃなくてお尻でイッちゃう変態さんなんですッッッ。。。」  
無数の星たちの視線を受けながら、美樹はそのまま気を失ってしまいました。  
(・・・本当の私は、変態。。。もう変態なんだね。。。。。。。    )  
 
この日から私は、誰にも知られちゃいけない秘密を、誰にも話せない本当の自分を、曝け出す事の出来るネットの世界に嵌っていきました。  
・・・・・・こうして、私にもう一つ、誰にも言えない秘密ができました。  
 
 
 

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