便器としての自分を自覚してからの私の生活は、開き直ったとでも言うのでしょうか、今までにも増して淫らなものになりました。
勿論、学校や近所など、回りに気付かれることの無いように。ですが・・・
今までは恥ずかしさが先にたって買っていなかった、アダルトグッズも一通りそろえました。
パソコンやネットなどを持っていない私は、通信販売ではなく、直接お店で買わなくてはなりません。
休日に、電車を何度も乗り継ぎ、片道3時間以上もかけて、まず誰にも会わないだろう遠くのお店まで行って買いました。
髪型を変え、大人っぽい格好をして、お店に入りましたが、周りから燻しがるような視線が突き刺さってきます。
そんな私がお尻用の、しかも特大サイズのそれらをレジに持っていったものだから、お店の人も驚いて年齢を聞くことすら忘れてしまったようです。
かなりの量を買い込んだので、それなりの値段がしましたが、そこは一応有数の退魔士として働いている身、なんなく払うことが出来ました。
寧ろ問題はそれらを買った後で。重いバッグを抱えた私を尾行する男たちを撒くのに、結局夕方近くまでかかってしまいました。
田舎の駅ですから、家路に付く頃には終電近くになってしまう、一日がかりの大仕事でした。
しかし、得たものは、それだけの労力に見合ったものでした。
中にはもう既に、私には不十分なサイズの物もありましたが、多くは期待以上の刺激を私のお尻に与えてくれました。
私の腕二本分に相当する太さと凶悪な凹凸を持ったアナルバイブは、私を何度も絶頂に導いてくれましたし、
特大サイズのアナルプラグは、お尻の緩くなった私にとっては、今や必需品とも言えます。
トイレとお風呂とお楽しみの時以外は、ほぼ常時、プラグが私のお尻に刺さっています。
最初は、ちょっとおならが我慢しづらかったので『念のため』程度の気持ちで入れていたプラグですが、段々とサイズを増し、
今では、この超特大サイズのプラグを入れておかないと、日常生活が困難な状態にまで拡がってしまいました。
・・・「流石にやり過ぎた」と少し反省して、お尻の穴を閉めるリハビリ運動を最近始めました。
ちなみに、あの日お尻の中に入れて持ち帰った妖魔は、神社のそばの汲み取り式トイレで育てています。
いくら私でも、お腹の中で常時催淫液を放たれては、おちおち食事もしていられません。
時折、餌やりをかねて、様子を見に行きます。
彼は動物の排泄物を餌にするタイプの妖魔だったようで、私がお尻を割り開き便器に腰掛けると、それが出てくるのを待つのではなく、直接私の穴の中に飛び込んできて中で食事を開始します。
まだまだ、太さも1cm程度と小さく、今の私にとってその刺激は、物足りないところもありましたが、元気にすくすくと成長している様子に喜びを感じます。
いつの日か、大きく成長したこの子に荒々しくお尻の穴を犯してもらえる日が来ることを楽しみにしています。
もう一つ、大きな、嬉しい出来事がありました。
あのトイレ以外にも、この町には似たような状況の公衆トイレがいくつかあり、その全てに妖魔が生息していることがわかったのです。
あのような、知能も弱く排泄物を主食にするタイプの妖魔は、妖力も弱く、他の退魔士が行った今までの調査では見逃していたようです。
今日も、そんなトイレの一つ、私を気持ちよくしてくれる妖魔がいる場所、私が妖魔の便器になる場所、に赴きます。
トイレに入ると、もう季節は冬だというのに、じっとりとした湿度を含んだ空気が肺に流れ込んできます。
私は、服を脱ぎ下着をはずし、全裸になると、蟲の屍骸が散乱した床に座り込みます。
そして、胸が床に付くまで上体を倒し、お尻を上に突き出した格好で、巨大なプラグをゆっくりと引き抜きます。
・・・少しだけ、、、香ばしい匂いが漂って来ます。この匂いが、新鮮な餌の匂いが、彼らを呼び寄せるのです。
そして準備の出来た私は、意を決して、目の前の小便器に顔を突っ込み、その底に柔らかい唇を押し当てました。
この瞬間から、私は人間の退魔士、神楽美琴から、妖魔のための専用便器になります。
刹那、丁度、私のお尻を見せ付けるような位置にあった真後ろの個室のトイレから、直径6cmを超える大きな蛆虫が数体襲い掛かってきました。
彼らは、飛びついてきた時の勢いそのままに、私の穴に頭を突っ込むと、激しく蠕動しながら、奥へ奥へと進んでいきます。
後続の蛆虫妖魔も同じように、どんどん私の中に潜り込んで行きます。
私のお腹が、彼らの動きに合わせて大きく蠕動する。腸の動きに逆らった彼らの動きは、私に凄まじい快感を与えてくれる。
当然本来は、苦痛にしか感じない感覚だ。妖魔の出す分泌液が無ければ、私でも泣き叫んでしまうような痛みだろう。
けど、今はそれがたまらなく気持ち良い・・・
お腹の奥のものを、直接食べられる感覚も、私の心に被虐的な官能の火を灯す。
(もっとお尻の穴を苛めて欲しい!!)
私は、両手をお尻の穴にかけ、力任せに左右に開きました。
そのとたん、後ろに控えていた多種多様な妖魔たちが殺到する。
ミミズ、団子蟲、ムカデ、蛞蝓、、、、様々な姿をした妖魔たちが、私の体に飛び掛ってくる。
臭いきたない汚物を振り散らしながら。。。。
私は、そのおぞましい光景に興奮しながらも、中に危険なスライムがいないかどうかを冷静に素早く調べます。どうやら居ないようです。
安全が確認されたので、刺激をさえぎってしまう無粋な結界符を乳首からはがし、小便器に顔を深く突っ込み、妖魔たちが襲い掛かるのを待ちます。
便器へのキスは私にとって儀式としての意味合いが強いのですが、これには合理的な理由もあります。
この小便器の周りだけに小さな結界をっており、それによって目・耳・鼻などの致命的な器官が危険にさらされるのを防いでいるのです。
・・・・・・あんなものが目に入ったら、失明してしまいます。
皆、まずはお尻に殺到しました。どんどんと私のお腹が膨らみ、腸が肛門が悲鳴を上げます。それでもまだ半分以上の妖魔が外に残っているようです。
っとその時、虫の、それにしてはやけに大きな羽音が聞こえてきました。
(・・・・あれは・・・・ッ!! ハチの妖魔!!!!)
妖魔にも生態系というものがある。そして今私に群がっている妖魔たちは、その最下層。やって来た妖魔に捕食される運命の者たちだ。
私に群がっていた妖魔たちが、クモの子を散らすように去っていきます。しかし、私の中にまで潜り込んでしまっていた妖魔たちは、まだ襲撃者に気付いていないようです。
ついに二匹ハチ型妖魔が私の体の上に降り立ち、ご馳走の詰まったお尻の中へと潜り込んでいきます。
私は体長10cmを超えるハチが体内に入っていく感触に恐怖し、身を小さくして、嵐が立ち去るのを待った。
私の中にいる妖魔たちは突然の来訪者に驚き、パニックになって好き勝手な方向に逃げ出そうと、暴れ始めました。凄まじい衝撃が私の内臓を襲います。
そんな妖魔を、ハチ型妖魔は一匹ずつ引きずり出し、私のお尻の上で咀嚼していく。。。時々お尻に妖魔たちの体液が零れ落ちてくるのを感じます。
暴れる妖魔から送られる痛みを伴った激しい刺激が、、、ツルっとした無機質で冷たいハチ型妖魔が腸を掻き分ける感覚が、、、
腸壁にへばりついて必死の抵抗をする妖魔が外に引きずり出される感触が、、、その全てが私を狂わせるッ!
ハチたちが最初に入った、巨大蛆虫妖魔を引きずり出した瞬間私は盛大にイッてしまいました。
餌になるものがなくなると、ハチたちは初めはただの狩場でしかなかった私のほうに興味を示し始めました。
といっても、食べようと言うつもりではないようです。
ただ、物珍しげに私の体を観察しているようです。
そして床との間に強く押し付けられつぶれた私の双球の上に止まると、おもむろに針を突き刺し始めました。
あまりの痛みに体が跳ねます。それでもハチは刺すことを止めません。それは私の意識が朦朧として、刺されても反応しなくなるまで続きました。
目が覚めると、どうやら、ハチたちは去ったようです。
私はあわてて自分の体を確認しようとして、奇妙なことに気付きました。体が動かないのです。
意識もある、痛みも感じる、目も動くし、呼吸も出来る。なのに体を動かすことが出来ない。。。。恐怖を覚えました。
そして後ろからは、妖魔の群れ、先ほど中に入れなかった子達でしょうか、が迫ってくる気配。
抵抗の出来ない私のお尻の穴に皆が殺到します。お腹がどんどん膨れてきます。・・・どんな状況であってもやっぱり気持ちいい!
指の一本も動かせない体で、私は妖魔たちの便器としての仕事をこなします。。。。
そして殆どの妖魔が私の中に納まった時、またあの羽音が聞こえてきました。
そこからはまた同じことの繰り返しです。何の事は無い、ハチたちにとって私は『生餌』なのでしょう。
此処の妖魔たちには食事の詰まった糞袋として、ハチ型妖魔たちには獲物を集めるための生餌として扱われる。。
そんな扱いをされているというのに私は興奮し、お尻の穴からドクドクと腸液を零しながら、はしたなくイキ続けてしまいました。
次に気が付いた時、ハチ達はもう既に、私のお腹の中にいた妖魔を殆ど食べつくし、羽や体に付いた汚れを舐め取って身繕いをしていました。
そして、それが終わるとハチ達は、戯れに私の胸を刺しはじめました。。。食後の運動だとでも言うのでしょうか。。。。
最初は痛いだけだった針の刺激でしたが、今では私を汚してくれる甘美な刺激に感じられるから不思議です。
私のまだ若く奇麗なふくらみが、ものも言わぬ下等な妖魔によって、ぼろ雑巾のように、無残に蹂躙されていく。。。
・・・その光景が、私の心を蕩かしていきます。
そんな私の気持ちを感じ取ったのか、ハチ達は次第に攻撃の手を強めていきます。
わざわざ、動けない私を仰向けにしてまで、双球全体を穿ってきます。
そして、妖魔の長い針が両の乳首を貫いた瞬間、私は声も無くイッてしまいました。
暫くして遊びつかれたのか、ハチ達が夜の闇に去ってきしました。
しかし体は、中々動き出してくれません。
・・・それにしても、こうやって、小便器の底から上を見上げていると、本当に私が便器になったような気がしてきます。
(口で、顔で、小水を受け止めて。。。体を、おっぱいを汚い靴で踏まれたり、時々小水をこぼされたり。。。そして妖魔には、お尻を。。。。。。)
・・・・・・・
結局、動けるようになったのは、夜明け直前でした。
ひとまず、治癒府で全身の傷を癒します。さすが私お手製の符、一枚発動させただけで全身の痛みが和らぎ、傷が見る見るうちに消えていきます。
心配だった胸の傷も、痕を残すことなく奇麗に直りました。。。ほっと安堵のため息が漏れてきます。
昼間になれば、流石に人が入ってくるかもしれません。
私は、軽く全身を清めると、手早く”掃除”を開始しました。
まずは床におちているゴミを片付けます。
缶カップめんの容器、タバコの吸殻、使用済みと思わしきコンドーム・・・それらの全てを、お尻の中に押し込み、最後に特大のアナルプラグで蓋をします。
次に拭き掃除です。
下着の内側の柔らかい布で、一つ一つの便器を拭き、汚れたそれを身に付けていきます。
ネチャネチャとした汚水に塗れたそれが私の肌に触れる瞬間、激しいゾクゾクが私の体を襲います。
鏡に目を向けると、そこには、黒髪の良く似合う清純そうな顔と透き通るように白い肌を持った美少女の姿があります。
しかし、その柔らかな双球はもとは純白であったであろう今は汚水にまみれた下着に包まれ、ほっそりとしたお腹には何かごつごつとした内容物の陰が浮かび、
お尻は大きなプラグに割り開かれまるで誘うかのようにその双嶺を開けている、そんな淫猥な姿もそこには映っていました。
暫く見入ってしまいましたが時間が無い事を思い出し、急いで身繕いを始めます。
髪の毛や顔周りを特に念入りに清め、厚手の洋服を着込み、その汚れた肢体を覆い隠して完成です。
最後に、背中などの見えにくい部分に問題が無い事を確認して、トイレを出ました。
(今回のは凄かったけど・・・・勿体無いことしちゃったなぁ・・・)
妖魔の数が激減してしまったこのトイレでは、暫くの間楽しめそうにありません。
美琴は、名残惜しそうに公園のほうを一瞥してから、急いで自宅への帰路に着きました。