獣欲を滾らせる男根に処女膜を貫かれた瞬間、たまらずに腰が跳ね上がった。  
下着ごと突きこまれた化物の亀頭は人間の男のモノなど軽く凌駕するサイズと固さで子宮を突き上げ、  
滴る先走り液はすさまじい濃度でもって絡みついた膣粘膜を焼いてくる。  
 
そのどれもが強制的に処女化された膣には苛烈すぎる凌辱であった。  
犯された女の唇からせっぱつまった悲鳴がもれる。  
 
「ん、うぅ、あぁぁぁッ!」  
 
声の主は退魔士、綾羅木沙耶香。  
 
彼女は倒すべき敵である闇に敗北し自らがその凌辱の生贄となっていた。  
触手のベッドに磔にされた身体は、吸精管によって力を吸い尽くされ、全身の性感に淫毒針を  
打ち込まれて抵抗力を奪われている。退魔の加護を失った膣には処女膜復活の淫術を施され、  
そして恥辱を演出するためのウェディングドレスを着せられて、いま化物相手の初夜を迎えさせらたところなのだ。  
 
ハイレグに食い込んだ下着に赤黒い染みが広がっていく。  
 
「ククク、処女ヲ失ッタバカリノ癖ニ随分ト濡レテイルジャネェカ。モウ堕チチマッタノカ?」  
 
沙耶香を組み伏せるのは6本の腕を持った巨大なトカゲのごとき化物。  
白目の無いギョロ眼に淫蕩な笑みを浮かべ、6本と腕と無数の触手でもって沙耶香の処女肉を貪っている。  
 
「だ、誰が、あなたたちに犯されたぐらいで、、こんな、あぁッ、、、」  
 
「フフフ、イイゾ、気ノ強イ女ハ好ミダ。」  
 
化物の腰が一段と深く沈み男根が子宮全体を圧迫する。  
横隔膜さえも揺すられる深い挿入に沙耶香は呼吸すら困難になった。  
 
「あぁッ、ふ、深いッ、、」  
 
「ククク、締リ具合モ申シ分ナイ。」  
 
媚薬に蹂躙された膣が男根の突入を受ける度にギュッと締まって収縮する。  
その締め付けの快楽に化物は歓喜の咆哮で応えた。  
 
「マズハ、一発目ダ。シッカリ受ケ取レ!」  
 
ズヌッ!  
 
千切れんばかりに捩じられた腰の奥深く、女体の中枢にまで入り込むと巨根がじょうごのごとくガバッと口を開く。  
 
「あぁッ、だめッ!」  
 
そして込み上げた白濁を遠慮なく粘膜に叩きつけた。  
 
ドプッ!ドブンッ!!  
 
「はぁっ、はぁぁぁぁッ!!」  
 
圧倒的な熱量に焼かれた子宮がギリッと収縮し、飽和した昂揚感が一気に弾け飛ぶ。  
壮絶なまでの絶頂に導かれて、沙耶香は触手のベッドの上でのたうった。  
引き裂かれたウエディングドレスをまとい、紅潮させた腰をピクピクと痙攣させるその姿に退魔士の面影はない。  
巨根を抜かれるとレースの下着越しに注ぎ込まれた白濁がドロドロとあふれ出してきた。  
 
「なんて濃さ、うあ、じゅ、受胎防御が、、おいつかな、、」  
 
呻くように絞り出した沙耶香を背後から抱え上げると化物はすぐさま男根を穴に宛がう。  
 
「そ、んな、こんなに出したのに、まだ、続ける気なの!?」  
 
「言ッタダロウ。貴様ハ我ガ妻トナッタノダ。子種ヲ孕ムマデハ終ワレナイゼ。」  
 
沙耶香は無理やり立ち上がらされ今度は壁際で立ちバックの姿勢を取らされた。  
割り開かれた尻タブの底に強制開孔の邪印が刻み付けられる。  
 
「だ、だめ、、そっちは、、」  
 
「ドウダ?性奴隷時代ヲ思イ出シタカ?」  
 
かつて退魔士の見習い時代、沙耶香は師である母とともに淫魔に敗れその性奴隷となっていた事があるのだ。  
無数の触手を操る淫魔によってファーストキスの経験すらないまま操を散らされ、  
さらに尻穴を穢されてアナルセックスまで調教されてしまう。  
あらゆる触手と淫術の限りを尽くした肛虐は膣穴に対する凌辱以上の執拗さと念入りさでもって行われ、  
その結果、沙耶香はアナルセックスでないと本気で絶頂(イケ)ない変態的性癖を開花させられてしまっていた。  
それは淫魔の束縛を逃れた今でも消せないでいる屈辱の痕跡なのである。  
 
その淫虐の肛門があの時以上の邪気と精力をもった化物の男根で蹂躙されようとしている。  
 
「はひぃっ!あぁ、後ろはぁ、いやぁぁッ!」  
 
邪印に浸透された括約筋から痺れが伝播して下半身から力が奪われ、腰が砕けて沙耶香は立っていられなくなる。  
内股に折れた膝がガクリと崩れ、重力に引きずられるまま倒れこむとその勢いに押される尻に男根が突き刺さった。  
 
「ひぃっ!」  
 
じゅぶと音をたてイボをもった亀頭が尻穴を割り開く。  
 
「う、うしろ、うしろの方が、、あぁ、お尻の方がすごいなんて、、」  
 
生理中の子宮を犯されるせいで快楽だけを得ることができない膣穴と違い、  
アナルセックスを調教済の尻から迸る衝撃からは快楽以外を感じる事がない。  
快感の凄さに沙耶香はまったく足腰が立たなくなり、壁に寄りかかったままずるずると崩れ落ちていく。  
そして、砕けた腰が落ちるのに比例してアナルへの挿入はさらに深くなり、苦悶はより一層大きくなった。  
 
「あぁっ、だめっ、だめぇッ!」  
 
退魔士の自負とプライドを切り裂きながら太く固く邪悪なイチモツが突きこまれてくる。  
腹を突き破らんばかりの強烈な異物感と調教され尽くした淫孔を埋められる圧倒的快楽が理性が吹き飛ばし、  
泣き叫ぶ沙耶香の唇からは唾液の筋がだらだらとこぼれ落ちた。  
 
直腸を縦断した亀頭が未踏の小腸にまで達すると、たまらずにつんのめった体が正面の壁にぶちあたる。  
 
「いやぁ、もう、もういやッ!もうお尻犯さないでぇッ!」  
 
「イイ声デ啼クジャネェカ。望ミ通リ一思イニ抜イテヤル。」  
 
待ち構えた男根がビクと蠢くと、  
いつの間にか膨張し数珠状の肉塊と化した男根が一気に引き抜かれて、肛門を揺さぶった。  
 
「ん、くうあぁッ!」  
 
瞬間、排便感にも似た強烈な放出感に脳髄を直撃され、沙耶香の理性は排泄の恥辱と充足感で一杯になった。  
 
ズヌヌヌヌッ  
 
「やぁぁぁぁッ!!」  
 
瞬く間に十数個にも及ぶ肉塊が一気に肛門を通過し、それと同じ数だけの小絶頂を沙耶香は味わされる。  
男根が抜かれきると括約筋を抉りめくられた肛門は息をするかのごとくネットリと口を開け、  
注がれた先走り液をまるで排便の様にドロドロと溢れさせた。  
 
「あぁッ、あぁぁぁっ、、」  
 
ボロボロと涙を零す瞳が虚ろに宙をさまよう。  
 
「ン?良スギテ飛ンジマッタカ?ダガ、本番ハコレカラダゾ。」  
 
再び唸りをあげた男根が今度は2穴を同時に貫いた。そして意のままに蠢き始める。  
 
「もう、いやぁぁぁッ!」  
 
これほど残酷な責めは初めてだった。  
全く受け身の取れない下半身を思うままに蹂躙されてただ強張った背筋をはねあげることしかできないのだ。  
 
屈強な腕に拘束されて僅かに身をそらすことすら許されず、化物の望むままに排泄孔と子宮とを抉られてしまう。  
それはもはや沙耶香の体を使って行われる自慰行為でしかなかった。  
 
だが、道具同然に扱われているにも関わらず、かつての調教により、犯される事に強い快楽を感じ悶え乱れてしまう。  
それがより強い屈辱を感じさせ、その負の感情が化物をより活性化させる。  
全ての要素が沙耶香にとって悪い方向へと動いていた。  
 
ヌブゥッ!!  
 
やがて両穴の最奥で男根が射精する  
 
「ん、あぁっ、だめぇぇッ!!」  
 
ドプンッ!ドプンッ!  
 
二回目にもかかわらず、むしろ先ほどより濃さを増した子種が今度は子宮と直腸へ同時に満たされる。  
 
「ひぃぃ、濃い、濃すぎるぅぅッ!」  
 
「言ッテナカッタカ?暫ク女ヲ抱イテナカッタセイデ上澄ミガ溜マッテルカラナ。  
今日ハ出ス程ニドンドン濃クナルゼ。」  
 
腹の容量を遥かに超える特濃粘液を注ぎ込まれ、脚の間を落ちる粘液の流れはもはや滝のようになっていた。  
大量の熱で焼き尽くされ痺れきった下半身にはもはやまともな感覚がなく、男根を抜かれると沙耶香は力なく座り込んでしまう。  
その頭を鷲掴み化物は口淫奉仕を強要した。  
 
「はぁっ、はぁっ、はぁぁっ、」  
 
悲鳴を叫んだまま閉じられなくなった唇からは唾液の筋が糸を引く。  
 
「クク、ヤハリ退魔士ノ堕チ顔ハ最高ダナ。」  
 
その顔を込み上げてきた3撃目で白く塗りつぶすと、沙耶香を正上位で組み伏せ、化物は再びその腹を犯した。  
 
「あぁ、もういや、もうだめなの、、あぁッ、もう、イカさないでぇぇッ!」  
 
 
………  
 
 
「ククク、コンナニ良イ女ハ初メテダ。」  
 
自らの淫液にまみれた女体をだきよせながら化物が満足げな声を上げた  
触手で吊り上げた下半身をM字に開き、注ぎこんだ粘液を滴らせる淫穴をまじまじと見上げ、ニヤリと嗤う。  
化物にとって女を自らの色に染め上げた至高の一瞬だった。  
 
「あう、く、みるな、、」  
 
一方、犯された体を恥辱の衣装で演出されながら晒す沙耶香は屈辱に震える。  
 
一度全裸に剥かれた彼女の身体には、女生徒から剥ぎ取った、スクール水着が着せられていた。  
小さめのサイズの水着が熟れた女体をいやらしく絞り出している。  
 
「ココマデ責メテ屈服シキラナイトハ、流石ニ退魔士ダナ。ダガ、子種ヲ孕マサレレバ耐エキレマイ。」  
 
割り開かれた両脚の下で、唸りをあげるようにして男根がみるみる固さを取り戻していく。  
 
「ま、まだ、、する気なの、、だ、だめッ、、これ以上されたら、壊れちゃう、、、、」  
 
精巣から直送された特濃の精液をためこんで男根が頭を膨らませていく。  
胴体を大きく反り返らせ天を突かんばかりとなった偉容は既に肉の凶器と形容しても良い。  
その大きさは膣を目いっぱい押し開いてもとても飲み込めるとは思えない程だった。  
 
化物はそれを触手を使って割り開いた沙耶香の股間に強引に捻じ込んだ。  
 
「ん、ぐぅ、あぁぁッ!!」  
 
拳ほどもある巨根は流石に沙耶香でも先端を飲み込むので精いっぱいだった。  
身体を真っ二つに引き裂かれんばかりの衝撃におののく沙耶香に構わず化物は射精を放つ。  
 
「ひぃぃッ!!」  
 
化物の精液は今まで受けた射精を遥かに上回るマグマのごとき熱さと粘度に満ちていた。  
注ぎ込まれた白濁液はあまりの濃さのために襞に絡まって最奥までも届かない。  
 
「んあぁっ、こ、濃すぎるぅ、こ、こんなに、こんなに濃いのが子宮に入ったらぁッ!」  
 
1発出されただけでもむせ返る程の雄の臭気が膣を満たし、それだけで妊娠してしまいそうな錯覚に襲われる。  
それほどの射精が二度三度と繰り返され、膣内に子種が満たされていくのだ。  
 
「あぁ、き、きちゃう、、あぁ、化物の精子が来ちゃうのに、気持ちよくて中出し拒みきれな、うあぁぅッ!」  
 
子種が子宮に迫る恐怖と、中出しされる度に訪れる絶頂感の狭間で、沙耶香の決意が揺れる。  
射精によって与えられる本命絶頂は数分にも及ぶ長い余韻を発生させ、それが理性を塗りつぶし快楽への堕落を誘うのだ。  
 
ブジュルゥゥ、ジュブ、ヌブゥゥ、、  
 
男根が絶え間なく脈打ち、粘つく水音とともに特濃の白濁液が立て続けに注入される。  
 
「あぁ、だ、だめ、、んぁぁッ」  
 
強烈な圧力に晒され続ける膣は限界まで押し開かれ、わななく下腹にその筋を浮かび上がらせるまでになっていた。  
それをさらに押し開いて拳ほどもある白濁の塊が子宮へと昇ってくる。  
 
「んあ、ぅぅ、く、苦しい、、だめ、これ以上、、出されたら、、はあ、さけちゃう、、」  
 
身も心もフラフラになってもはや何も考えられない。壮絶な快楽に意識を失いかけた時、  
ちょうど10発目の射精が注がれて膣内が限界一杯にまで満たされ、  
同時にもはや何度目かもわからない絶頂へと打ち上げられた。  
そのまま沙耶香が降りてくるのを待ち受け、化物が最後の精力を振り絞る。  
 
「コレデ、止メダ。」  
 
「はあ、あぁ、いや、、だ、だめ、、」  
 
肉胴から繊毛が伸びて膣奥を押し開き、その奥で粘つくピンクの粘膜を目がけて巨根が頭を引き絞る。  
放たれた11発目の射精は濃縮された白濁の矢じりとなって沙耶香の膣内を駆け、  
子宮口を貫通して文字通り子宮粘膜に突き刺さった。  
 
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」  
 
卵子を喰らった精子が抉るにようにして粘膜に根付いていく。  
その着床の衝撃は背筋を貫き脳の快楽中枢を直接揺さぶられたかのようだった。  
 
「ひぃッ!!」  
 
事実、海老ゾリになった背筋を化物の臍の緒が浸食していくのが見える。  
子宮を貫通して沙耶香の腹の中に飛び出た受精卵の緒は乳房の内側にまで達し乳腺にまで根付いていった。  
そして豊満な乳房から溢れんとする母乳を内側から吸い上げる。  
 
「す、吸われてるぅぅぅぅぅ!!あっあぁぁッ!!!」  
 
焦点の定まらぬ瞳から涙を溢れさせ、悲鳴を叫んだままの唇から唾液をだらだらと零す。  
壮絶な妊娠絶頂により沙耶香の理性は完全に打ち砕かれてしまったかのようだった。  
 
「止メダ。美クシキ退魔士ヨ、妻トナッテ永遠ニソノ身体ヲ我ニ捧ゲルノダ。」  
 
化物が邪印を結ぶと溢れ出た瘴気が鍵の形となり、退魔の加護を失った下腹に捻じこまれる。  
そして沙耶香の腹の奥に絶対服従の楔を刻むとガチャリと音をたてて封を結んだ。  
 
「は、ぁぁぁ、、、」  
 
それは沙耶香が再び闇へと堕ちた瞬間だった。  
 
 
 
終わり。  
 
 

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