『大きな旦那様と小さな奥様〜姉妹訪問編〜』
ラスト
騎乗位
エロローグ
びゅ…びゅる…びゅうぅぅ
「アキのお尻…柔らかい…お尻の肉付きはアキ…最高だよ」
龍一さんはそのまま私の背を這うようにぴったりと密着させています。
お…重い…です、龍一さん。
身長が32センチも違い、さらに男性と女性では体重の比も倍くらいあります。
ぐ…ぐるじい…です。
「アキ…とっても綺麗だよ…」
龍一さんは私の尻の谷間についた精液をティッシュで優しく拭いながら
うなじに舌を這わせます。
ダメだ…龍一さん、今夜は理性がぶっ飛んでる。
『大きな旦那様と小さな奥様〜姉妹訪問編〜』
「…ん…ふうう…ん……んあ」
敏感になっているお尻を歯で甘く噛みされる度に
私の背がピクンピクンッと反応します。
「アキ、今度は前を向いて…」
「あ…はぁ……ひゃい」
私は惚けたような声で答えます。ひ、ひや…もうろれつが…
いや、イカン、イカン…これは神聖な行為です。野上家の
繁栄を願い、交尾して繁殖…こ、交尾…
は、繁殖だなんて、とってもいやらしく聞こえるわ。
そんな事を思っていると、龍一さんがいつの間にか私の胸元に手を掛けています。
「あ…ま、待って…今、外しますから―――――――」
「いや、構わないよ。とっても剥きたい気分なんだ。」
笑顔で龍一さんは言いました。え…いや、剥きたい事を笑顔で言われても
とても反応に困るんですが…『優しく剥いて』とでも言えと?
問答無用で龍一さんは手に力を込めバッと胸元を引き裂きます。
ああ、お、お土産が…。中国産にゃんにゃんが…
「もともと、子供用の服だし……ごめんね、アキ」
やっぱり…子供用ですか、薄々わかっていましたが…
その子供服を着ることのできる私って一体?
「アキ…アキ…アキ」
「あ…あ……りゅ、龍一さ…」
龍一さんの手がゆっくりと裂けた生地をどけ、開いていきます。まだ残っている
生地を手でビリリっと千切ると二つの果実がふるんと零れ落ちてきました。
形良く突き出た薄桜色の二つの突起に、芸術的な曲線を描く豊かな乳房。
姉の乳房がゆっさゆっさと揺れる艶のある果実なら私のはぷるんぷるんと張りのある果実
……なんちゃって。少し、情緒的…いえ、官能的に言ってみました。
ちなみに朋子は『これからは微乳や貧乳が時代を台頭する』と言ってましたので無視します。
元々きついチャイナドレスで押さえ込んでいたおっぱいです。
普段よりも大きく見えるおっぱいを見て龍一さんは興奮気味に言いました。
「…最高だよ、明子…」
「は……恥ずかしいよ…龍一さん」
眼を閉じ、羞恥に唇を噛み、私は顔を背けました。
いや、マジで恥ずかしいです。ホント。
「んっ」
そして間髪おかず龍一さんはその先端を口に含みました。
「…んっ!んふっ…はっ!あふっ!」
思わず漏れる甘い声がさらに羞恥を煽ります。い、いや…も、もうアソコが…
「ん、んんんっ!や、や…龍一さん…そ、そんなにす、吸わないで」
「おいしいよ…あん、んん…とっても柔らかくて…あ…」
なおも執拗な龍一さんの責め。両手でおっぱいを寄せ合い、その真ん中を舌で舐め回し、
さらに寄せて両成敗。元気のいい赤ちゃんが母乳を吸い出すように
龍一さんは私のおっぱいを吸います。そして両手で乳房を支えるように持ち、
その先端を交互に吸い、チュパチュパと舐め回します。
ゾクゾクと這いあがってくる官能に私はだんだん視界が潤んできました。
そんな私の表情を読み取ったのか龍一さんがはむっと乳首に軽く歯を立てました。
「はぁ…ふっ!」
私は思わず色っぽい声を叫んでしまいました。
そして覆い被さってくる龍一さんが荒い息を吐きながら言いました。
「はぁはぁ…ん…アキ…アキに僕の…ぶち込んでいい?」
「ぶ、ぶ、ぶち込んで…い、いや…ちょっとま、待ってくだ―――――!?」
ぶっ飛んでるのは構いませんが、ぶち込むのはや、やめて欲しいです。
そんな声を無視して龍一さんは甘い吐息を漏らしながら
ぷりんと震えるお尻の下…ア、アソコにアレの先端を定めました。
「りゅ、龍一さん…だ、ダメだよォ…バックからなんて…や、やめて」
情けない声を上げたのが逆効果。龍一さんは吼えました。
「可愛すぎるよ!アキッィィィ!」
そして龍一さんは間髪入れず、全体重を掛け、ねじ込んだ。
ツプっ、ズプププッ!!
「んあっ!?…は、は…ああっ!」
濡れ濡れだったアソコはすんなり龍一さんを受け入れます。
うう…恥ずかしいけど…き、気持ちいいよ…あん、あふ…。
予習復習を欠かさない龍一さんのおかげで痛みは消え、かわりに
何とも言えない快楽がアソコを中心に広がっていきます。
ピクンピクンって伝わります……一人エッチじゃ感じたこともないくらいの快楽。
あはは…もうダメ、これ…癖になっちゃいます。病みつきです。中毒です。
龍一さんが恍惚とした表情を浮かべ、ぷるぷると身体を震わせました。
そしてズンッと思いっきり突かれました。
「ああっ…はあァ!」
……ほんとお尻好きなんですね。龍一さん。あっ…ん…。
「んんんぁ…んおおぁっ…し、しま…締まるぅぅ!アキ…ぼ、僕のアレが…うう」
異物を吐き出そうとキュウウと私のアソコが龍一さんのアレを締め上げて
いるのでしょうか?すごく苦しそうな声ですが、すごく喜んでいる顔。
龍一さん…もしかしていじめられて喜ぶタイプですか、
踏まれて出しちゃう何ともいやらしい性癖の持ち主ですか?
「アキ、アキィィッ…気持ちいい…気持ちよすぎる!」
龍一さんは甘くわななくと、パンパンパンッと私のお尻にアレを打ちつけ始めました。
あん、あん、ああッ!ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさいい!
胸中の声、もしかして聞こえちゃったのかしら?……と思うぐらいの激しい責め。
龍一さんはやっぱりSです!立派な『さでぃすと』ですううう!
「ダメ…ダメッ、りゅう…い…ち…さんんあはっ、ああ、深い深いのっ!」
後ろからパンパンされて、呂律が怪しくなってきました。
うう…は、はげしすぎるよ…あっ…はああっ!すると龍一さんは一旦、私の中からアレを
引き抜き、今度は自分が横になり、こう言いました。
「乗れ」
「お邪魔します」
くいくい、と指でカモンベイビーカモンベイビーです。
…フラフラになりながら私は龍一さんを跨ぎます。んん…あんん…ツツーと内腿を伝って
私の…エ、エッチな液体が垂れ落ちていきます。
じ、自分から…なんて…とってもはしたない女だけど、ゆ…許して下さい、龍一さん。
「あ…ああ……あふっ…ん、んんん!」
ズプッと切っ先が入り口を広げ、エッチな液体を溢れ出しながらアレがズルリと入ってきます。
「あ…あ…ぜ、全部…入り……ま、ました…くうう」
串刺しにされてる気分です。でも背丈の低い私が龍一さんを見下ろしてるなんて…ちょっと優越感。
あーはっはっは、愚民共よー!学生の頃、校舎の屋上からグラウンドを見下ろしてやってました。
もちろん、両手をバッと広げて。高笑いも忘れずに。ホント、何やってんだって感じですよね。
「アキ、アキッ…すごいよアキ…下からすると…すごく締め付けられる!」
「やッ…あッ龍一さ…りゅ…ちはくうう!あん、あんんッ!」
そして始まるロデオの如き、突き上げ。私はガクン、ガクンと首や腰を乱れ振り、
龍一さんに縋るように声を上げます。逃げようにもしっかりと腰を掴まれてるので
藻掻けば、藻掻くほど、結合部が深くなります。
「あはァ…あっあっあ…あはっダメ…ダメッ…もう、もう…わ、わたひ…はううん!」
きゅううとアソコが締まり始めます…あッ、ダメです。も、もうもうもうイッちゃいそうです。
「んぐ…アキ、アキ…も、もうイキそうなんだね、アキッ」
「はッひゃい…りゅ、りゅうひち…はひっ…も、もォわたし、わたひっ!」
龍一さんの両手が伸び、おっぱいをむにゅと鷲掴みます。
あっ…ち、乳首…か、感じ…ダメ。
「何か出る何か出ちゃいそうです!おっぱいダメッ!オッパイ出るうう!」
いや、現実的に母乳なんて出ないんですけど。ここは、ね…旦那様にサービスって事で
言ってあげます。ついでに私…お先に失礼して、達してしまいました。
ごめんなさい、龍一さん。先にイッしまった私を許して下さい。
「いいよ、いいよ。アキ、おっぱい出して…僕が飲んであげる、ちゅうちゅううって吸わせてくれ
アキはおっぱい搾られるの好きだからね…んッんん…アキ、アキ、アキ、イクよ。
僕の、僕のもいっぱい搾ってくれ!」
「あっダメ…お、おっぱい揉みながら…揉まれながらの…射精、メ、メーなの!」
「ああっ…出る、出る、アキッ――――ふっ…ううっ!」
龍一さんが目を閉じ、一番奥まで突き上げた時、私の中で
アレが弾け、どぴゅびゅるるっと射精が始まりました。熱いのがお腹の中に広がっていく
……どくん、どくんっ…て、とてもリアルに感じます。
あ…こ、これはヒットかなぁ…き、今日って危険日だし。
あ…結婚したから危険日ではありませんね。めでたい日ですか?
「んっ…うっん…ん…」
龍一さんは眼をつむり、まだアレに残るミルクを断続的に射精し、余韻にひたっている。
「はぁ…は…はあぁ……」
「んんっ…あは…はぁ…はひ…は…」
一頻り絶頂の余韻を絞り尽くしたのか龍一さんはぐったりしています。
「んっ…んん……あんっ」
私はゆっくりと腰を浮かせ、アソコから萎えかけたアレを抜きました。
ずゅるる……という音と共にどろりと逆流してきたミルクが私のアソコからドロリと垂れ落ちます。
ぶぴっ…びゅるる…びゅううう……
「さ…最高…だったよ……アキ…」
「と…とっても…エッチでしたね…りゅ…じゃなくて、あなた。」
ちゅ……龍一さんの唇にキスしてあげます。
「……アキ…」
「美味しいにゃん?」
あはは…照れてる、照れてる。
もう、お風呂はいいや…このまま寝ちゃえと思い、服を脱いで、龍一さんの横に添います。
……ん?…太股に…何か堅い物が……とても熱くて、脈うってます…あなたの音
聞こえてくるよ……とくん、とくん、びくん。
「さぁ…アキ。今度はキッチンとお風呂で第二ラウンドだね。」
あ…ああ…龍一さんが完全復活しています。さ、最後のキスと台詞ですか?
私のバカ…あ、あんな激しいのはもう耐えられないです。
「辞退はありますか?」
「煙が出なくなるまで可愛がってあげる」
「アキ姉っ!トイレッ!」
「ちょっと待て、この淫獣。」
話終えると飛び出そうとした朋子の襟元をお姉ちゃんがすかさず掴みました。
ぐぺッと踏んづけてしまったカエルのような声を上げ、朋子は倒れます。
「イかせてください、トイレでイかせてください。」
お姉ちゃんの下でカサカサ動く、妹…いえ、ゴキブリ人間はこの上なく不気味です。
「ちょっと気になったんだけど…龍ちゃんって私や朋子の前では全然喋らないし
紳士だけど…アキの話だと、なんか壊れてるとゆーか…飛んでない?」
「私の前でも口数は少ないよ…エッチの時はすごいけど。」
それは本当の話です。うん、普段はあまり喋らないです。
「ふーん…で…アキ…あんた、そんだけやってもまだデキないの?」
「え…うん、そ、その後ね。キッチンとお風呂で1回ずつエッチしたんだけど…」
「いや、やりすぎでしょ!?それ!」
……ほ、ホントは2回ずつなんです。ごめんなさい、お姉ちゃん。
「イかせて、イかせてえッ!」
カサカカサ……朋子の顔面にゴキブリホイホイを叩きつけたくなる衝動を
私はどうにか押さえました。
「んん〜トモちゃんのお尻って便座みたいに暖かいのね…あら、濡れてるの?」
……褒めてるのか、貶してるのか…どっちなんだろ?
「いがぜで!いがぜでえええ!あがあああ!」
ほとんど断末魔のような朋子の叫び。キモイです、めっちゃキモイです。
お姉ちゃんは、朋子の上に跨り、ニタニタ笑いながらいいます。
はあーあ…話疲れました。
「お姉ちゃん、朋子をお願いね…お風呂入ってくるから」
うぐーうぐーと唸ってる朋子を無視して私は立ち上がりました。
「はいはい。じゃ、洗い物はしとくから。あとで三人で一緒に寝よ?昔、見たいに川の字で」
「あの布団じゃ無理だよ。ちゃんと大きめの出すから、上がるまで待ってて」
なんだかんだいっても姉妹です。はあーあ…………私は脱衣場に入り、鏡を見ました。
……イカン、イカン…頬がゆるんでる。ばれなかったかな…たぶん、大丈夫。
えへへ……ゆ・つ・く・り、お風呂に入ろう。
私はキュンと疼くアソコを押さえて、胸中で呟きます。
朋子……ごめんね、あなたのお姉ちゃんはお風呂でイかせてもらいます。
END