私はアリシア姫の華奢な身体にのしかかり、  
片手で、プリンセスドレスを更に引き裂いていく。  
露出したすべすべの腋の下に、私は鼻を押し当てる。  
しっとりと汗ばんだ腋の下は、甘酸っぱい匂いがした。  
「ああ、姫。こんな所もいい匂いだ」  
「ヒイッ!?」  
どこの匂いが嗅がれているのかを聞かされて、  
アリシア姫はおぞましいものを見る目で私を見た。  
(ああ、そんな目で私を……見てくれ!)  
何故だろう。神聖な女にそんな目で見られる事が、  
私にはたまらなく嬉しかった。  
甘酸っぱい匂いのする腋の下に舌を這わせ、  
しっとりした柔肌に浮かぶ玉の汗をすくい取る。  
若い汗は、舌にツンとくる塩辛さがあった。  
「ッッッ〜〜〜〜〜!!!」  
おぞましいくすぐったさに身を揉む姫君に構わず、  
私は再びアリシア姫にのしかかっていく。  
アリシア姫の左の乳房を右手で揉みしだきながら、右の乳首に舌を這わせる。  
するとアリシア姫の薄桃色の柔らかい乳首が、微かな勃起の気配を見せる。  
雪白の柔肌に玉の汗が浮かび、吐息に官能の匂いが混ざり始める。  
幼さを残す清楚な容貌が妖艶さの薄化粧を乗せていく。  
私は、普段とは違う、いつもより女の身体のツボを心得ている自分を感じていた。  
(これが、あの女が私に刻んだという魔術の効果か)  
薄桃色の柔らかい乳首が、私の愛撫によって薄紅色に染まり、  
口の中で甘露な弾力を持ち始める。  
「ハア……ハア……」  
アリシア姫の息が荒くなり、幼い身体が私の愛撫に合わせてヒクリ、ヒクリと揺れる。  
16歳の聖少女の肉体に息づく「女」がいよいよ目覚め始め、  
清純なるアリシア姫を翻弄しつつあるのが、今の私には手に取る様に分かった。  
 
「いや、やめて、やめてください……」  
しっとりと汗ばんだ裸の上半身から甘い女の匂いを立ち上らせながら、  
アリシア姫は羞恥と幼い官能に染まった表情で抵抗を口にする。  
自分の身体の中心で燻る未知なる何かが、16歳の姫君には分からない。  
男に触れられる事で起こる自分の身体の反応が、処女姫には信じられないのだ。  
そのか細い両腕は時折思い出した様に私を押し退けようとするが、  
元々非力な腕にまともに力が入らないらしい。  
私は思うさま、アリシア姫の可憐な乳房を愉しみ、そして――  
ドレスのスカートを引き裂き、豪奢ではないが清楚な下着を露出させた。  
 
「ヒィ! いや、いやあ!」  
汚れ無き処女でも、ここから先の危険は本能で分かるらしく、  
慌てて上体を起こして私の腕を両手で掴む。  
だがそんな抵抗は今の私には何と言う事はない。  
引き裂かれたスカートの下から現れたのは、小柄な体格の割に長い両脚。  
太ももはすらりと細やかなくせに適度に脂が乗って、思わず触れたくなる色香がある。  
そして、姫君の最も大切な所を守る白い布。  
純白の下着は質素だが、趣味の良い清楚さがある。  
幼い官能に翻弄されるアリシア姫だが、まだ下着が濡れるには至らない。  
スカートの中に籠っていた匂いが、私の鼻をくすぐる。  
甘やかな体臭に汗の匂いが混ざったその匂いは、桃を思わせる甘酸っぱさがあった。  
あの薄布の向こう側にはもう、崇め焦がれてやまなかった姫君の……  
私の指が下着越しに姫君の大切な個所をなぞると、ビクッ、と腰が一瞬跳ねる。  
綺麗な割れ目の形と、微かな湿りを指先に感じる。  
「ひ……いや、汚い……」  
肉体に息づく「女」に翻弄される様に腰を揺らしながら、  
幼い潔癖を口にアリシア姫。  
16歳の姫君にとって今触れられているそこは  
(汚いと言うのか、この可憐な姫君でさえが――!)  
「おしっこをする所」でしかないのだろう。  
「いや、汚くなどない。あなたの身体に、汚い所などあろうはずがない」  
励ますように言ってやりながら、ぷにぷにとした肉丘を撫でさすってやると、  
薄布の向こう側から薫る、聖少女の「女」の匂いが濃くなる。  
いかに心が抵抗しようと、思春期の肉体は更なる官能を欲しているのだ。  
私は、姫君の下着を引きずり下ろした。  
 
「いやあああ!!! やめて! やめてくださいそれだけは!!!」  
アリシア姫はなりふり構わず泣き叫びながら、下着を必死で押さえようとする。  
だが私の腕力に対してはそんな抵抗など儚いものでしかなかった。  
じたばたと暴れる両脚を押さえ込みながら私は、  
姫君の決して見られてはならぬ所を守る、最後の一枚を下ろしてしまう。  
「いやああああああ!!!」  
最初に目に入ったのは、ああ、こんなに可憐な姫君でも、と思わせる、金色の陰毛。  
金色の若草が恥丘にのみ淡く萌えていて、  
その下の、綺麗な一本線の割れ目を守る役割はほとんど果たせていない。  
細く柔らかな陰毛は金色の上に薄いので、一見、生えていないかの様にさえ見える。  
その下に見える姫君の真っ白な割れ目は色素の沈着も無く、  
子供のそれの様に綺麗な一本筋だ。  
下着に閉じ込められていた、桃の様に甘酸っぱい性器の匂いが、  
むんとした湿り気と共に立ち上る。  
「ああ、綺麗ですよ姫。汚いなんてとんでもない。いい匂いだ……」  
私は姫君の細く柔らかな陰毛に指を絡める。  
細く柔らかな陰毛の感触をひとしきり楽しんでから、  
姫君の丸い小さな膝を両手で掴み、一気に広げる。  
「い、いやあああああ!!! いや! いや! やめてえ!!!」  
処女の羞恥に身を悶えさせる姫君。だがそんな儚い抵抗は、今の私には意味をなさない。  
 
股を大きく開かされてもなお、アリシア姫のぴったりと閉じた処女の聖地は開く事が無い。  
だが綺麗な縦割れの下、ぷりぷりした美尻の間にひっそりと息づく肛門が見えた。  
色白の女でもここは、色素が沈着しているものだが、  
聖少女の肛門は、羞恥の皺が微かに薄桃色に色付いているのみだった。  
私は、いよいよ指を伸ばして、アリシア姫の割れ目を開く。  
くち、と湿っぽい音を立て、フッ、と秘められた女の匂いが立ち上る。  
甘やかな体臭に汗の匂いが混ざった甘酸っぱい匂いの中に、  
処女のフェロモンが確かに薫っていた。  
綺麗で儚げなコーラルピンクの花弁は艶やかな湿り気を帯び、  
その深奥には処女の膣孔と、針で突いた様な尿道口が見える。  
小陰唇の上端には、まだ皮をかぶったクリトリス。  
全ての善男善女からの信仰を一身に受ける聖なる姫君も、  
白いドレスの下には、確かに「女」を隠していた。  
「き、綺麗だ……」  
あまりの感動に、私の呂律が怪しくなっていた。  
蝶が花に誘われる様に、私の唇は自然と、姫君のそこに降りていった。  
 
私の唇が姫君の聖なる秘所に触れる。割れ目の奥を、舌先で探っていく。  
「ヒ……?」  
アリシア姫が、理解出来ないものを見る眼差しを向けているのが感じられた。  
(そうだ。その目で私を見てくれ……)  
その眼差しに優越感を抱きながら、私は、  
アリシア姫の秘所の匂いに脳をやられたかの様に一心不乱に舐めしゃぶる。  
微かな湿り気を帯びたそこは、乳酪系の甘酸っぱい味がした。  
「き、汚い、イヤ、やめて……」  
不浄の箇所を舌で嬲られる嫌悪に、姫君は腰を揺らし悶える。  
「何を仰るんです姫。こんなに綺麗なのに……」  
私はアリシア姫の秘所から口を離すと、顔を姫に近付ける。  
「……!」  
何をされようとしているのか悟った姫君が青ざめる。  
暴れる姫君を押さえ付け、私は再び、姫の唇に口付けた。  
――さんざん性器を舐めしゃぶった口で。  
姫君の全身が一瞬大きな痙攣を起こし、そのまま全身が弛緩した様に動かなくなる。  
その瞳から輝きが消え、そして――  
しょ〜しょ〜……  
足元からの水音に目を向けると、だらりと開いた姫君の両脚の付け根から、  
放尿が始まっていた。  
「お漏らしをしてしまいましたか、姫」  
年若い少女の放尿は黄金色の小水が綺麗な弧を描く。  
立ち上るアンモニア臭に混じって、  
発情しかかった処女のフェロモンが確かに薫っていた。  
私の揶揄にも、アリシア姫は気死したかの様に反応を返さなかった。  
 
私は再び姫君の下半身に取り付き、  
たった今放尿を済ませたばかりの秘所を繊細な広げる。  
サーモンピンクに色付いた花弁を拡げ、  
新鮮な尿に濡れた小さな膣口の周りを弄る。  
アリシア姫は失神した様に反応を返さないが、  
下半身の刺激に対しては身体の自然な反応で腰を揺らす。  
私は姫君のおしっこに濡れる秘所に口付ける。  
ムッとしたアンモニア臭と磯臭い風味が襲う。  
だが丹念に舐めしゃぶっていくとそれが、  
果実臭めいた匂いと甘酸っぱい風味に置き換わっていく。  
(アリシア姫の、愛液……)  
姫君の生まれて初めての愛液は、ほとんど無色透明で酸味と粘り気が薄く、  
果実臭の様な甘酸っぱさがさらりと舌に心地よい。  
「あ、ふう……はあ……」  
度重なる凌辱、そしてあろう事か放尿する姿まて目撃され、  
姫君としての矜持を破壊されたアリシア姫が、  
私の愛撫に官能の喘ぎ声を上げ始める。  
 
そんな姫君の反応に気を良くした私は、陰裂の上部の薄い皮をめくり上げる。  
露出させたクリトリス、薄紅色に色付いた真珠の様なそれを、  
指先でチョロチョロと掻きくすぐる。  
「ひう!?」  
途端、少女の細腰が快感に跳ね、姫君の唇から官能に戸惑う声が漏れる。  
だが私は容赦する事無く、指でねじり潰し、口先に含んで弄ぶ。  
やがて私の目が、姫君にとって性器以上の不浄の場所――肛門に注がれる。  
儚げな薄桃色に色付くそこに鼻を近付ける。憶えのあるあの匂いがしない。  
「きゃひ、ひあ!?」  
匂いがしない、と思った時には既に姫君の肛門に舌を這わせていた。  
 
「あひい、ひゃあ! らめ、らめえ!」  
乳房も秘所も、肛門さえもさらけ出し、  
肉色に咲いた秘所から溢れる程の愛液を啜られ肛門を弄られ、  
腰をびくびくと痙攣させ先端を勃起させた真っ白な乳房を揺らし、  
汗ばんだ全身から甘酸っぱい匂いを立ち上らせ、  
見開いた目で虚空を睨み口の端から涎を垂らし呂律も怪しく喘ぐアリシア姫。  
これが、純白の聖少女と謳われ国民に上品な微笑みを向けていた  
16歳になったばかりの清純可憐な姫君の姿かと思う程の、  
普段からは絶対に想像すら出来ない哀れみさえ誘うアリシア姫の姿。  
「あはあ! あは、あは……!」  
クリトリスを舐めしゃぶると、姫君の腰が若鮎の様に跳ねる。  
(いよいよ、頃合いか……)  
感慨深さと共に私は、魔力で強化された膂力で以て着ている服を破り捨てる。  
私の肉槍は、当然だが既に痛いほどに勃起していた。  
ふと思い付き私は、先走り液を指ですくうと、  
アリシア姫の鼻のすぐ下に塗りつけてやる。  
アリシア姫はもはや自分が何をされているか分かっていない様だが、  
いかに処女とは言え身体は女、鼻から入ってくる精液の匂いで、  
無意識のうちでも肉体は更なる興奮状態に陥るはずである。  
そして私は、姫君の処女膣に、己の肉棒を押し当てた。  
 
初々しい処女膣に、ドス黒くてな肉棒が押し付けられる、  
その光景だけで既に暴力的であった。  
先端で感じる汚れ無き肉の未知なる感触。  
もうそれだけで射精しそうであったが、私は亀頭に力を込めていった。  
「あぐっ……!?」  
アリシア姫の優美な眉が、火傷をした様にしかめられ、  
私の肉棒は姫のそこから拒まれた様に先へ進まなくなる。  
亀頭の先っぽが、姫の穴を広げるかどうかといった所で食い止められている。  
――私は、男の力で腰を押し込んでいく。  
「ひぎい!?」  
姫は激痛に目を見開き身悶える。  
だが私の方も、もはや余裕は無い。  
「ぬおう!」  
姫君の処女膜を先端でブチ破ったのを感じる。  
入口にそびえる処女膜を丸く突き破った私の肉棒を、  
拒む様に、それでいて飲み込んでいく様に、  
しとどに濡れた熱い秘肉が容赦無く締めつけてくる。  
でありながら肉棒全体が天使の髪で嬲られる様な感触、  
肉棒の先端で感じる、熱い肉壁とはまた違った温かな体温。  
(何という名器だ……)  
感動すると同時に、姫君に同情めいたものを感じる。  
本来なら麗しの貴公子をこの名器で迎えていたはずなのに……  
だがその同情めいた感情がまた、私の腰を力強く進ませるのであった――  
 
薄い金色の茂みのすぐ下で、サーモンピンクに色付いた儚げな性器が、  
剛直によって無惨に押し広げられ、血を流している。  
自分で生み出した光景ながら、ひどく残酷な光景であった。  
私の先端は既に子宮口にまで到達し、  
陰茎はたった今処女を失ったばかりの蜜壺にずっぽり埋まっている。  
私は、恋焦がれていた姫君と一つになった感銘に、  
腰を振るう事も無くしばし酔い痴れる。  
このまま腰を使えば瞬く間に果ててしまう確信が、私にはあった。  
それに姫を絶頂に導くためには、剛直が貫通する感触に慣れさせねばならなかった。  
姫の肉体に埋まったまま私は、痛みに震える乳房を揉み、乳首を弄る。  
痛みに慄き空気を求める様に喘ぐ唇に口付ける。  
自分の愛液に濡れた唇だったがアリシア姫は縋る様に応じる。  
そんな事を考えている余裕は無いのかも知れないが、  
むしろ、姫自身の甘酸っぱい愛液は、彼女を落ち着かせるのかも知れない。  
アリシア姫の可愛い舌先が、私の口を濡らす愛液を、むしろ舐め取る様に動き回る。  
乳房を揉みしだき、乳首を弄り潰し、陰核と菊門に刺激を与えてやると、  
アリシア姫の苦痛混じりの吐息に再び官能の匂いが薫り始める。  
熱い肉壺も物欲しげにキュウキュウと私の男性自身を締め付けてくる。  
頃合いと見た私は、いよいよ腰を使い始める。  
 
グチュグチュという妖しい水音が二人のつながった箇所から鳴る。  
「あぐう……! い、痛い!」  
アリシア姫が泣く。だが私はそれを無視した。  
姫君のピンク色の花弁から愛液と血に塗れた肉棒がズルズルと引きずり出され、  
再び、ミチミチと愛液と破瓜血を撒き散らしながらピンクの花園に埋没していく。  
最初はゆっくりと、処女肉に野太い男根を馴染ませるよう、  
ゆっくりと、だが大きく腰を動かす。  
そうしている間にも若い肉壺は目まぐるしく変化していく。  
姫君のピンク色の花弁から愛液と血に塗れた肉棒がズルズルと引きずり出され、  
再び、ミチミチと愛液と破瓜血を撒き散らしながらピンクの花園に埋没していく。  
深く突き入れれば、熱く濡れた女壺全体で剛直を締めつけてくる。  
気が付けば私は、思うさま腰を振るいたてていた。  
グチャリブチュリと淫猥な水音に、雪肌を紅潮させたアリシア姫の喘ぎ声が響く。  
「あ、あ、あ、あ!」  
可愛く鳴きながら自らも腰をよがらせるアリシア姫。  
絶頂寸前にまで燃え上っていた身体が、私の執拗な愛撫と、  
鼻から吸い込む精液の匂いで、再燃してしまったのだ。  
まだ多少痛む様だが、肉棒を貪る腰の動きが止められない。  
ぷるんぷるんと乳房を揺らしながら、リズミカルに腰が跳ねる。  
しっとりと汗をかいた全身から、官能的に甘酸っぱい16歳の匂いが迸る。  
口の端から涎を垂らす、これがあの聖少女と呼ばれた清純可憐な姫君かと思う程、  
普段は絶対に見られない官能に染まったアリシア姫の顔。  
その秘所の具合も素晴らしく、更なる熱と締まりをもたらす膣から、  
破瓜の血に交じって漏らす様に愛液がぶじゅるぶじゅると迸る。  
(た、たまらない……!)  
いつまでもこの肉体を味わっていたい。だが、私にも最後の時がやってくる。  
肉棒で突き刺したアリシア姫の華奢な身体を潰さんばかりに抱き締める。  
叩き付ける様に腰を振り、アリシア姫を追い詰めていく。  
「うううあああああ!!! 何か! 何かくるうう!!!」  
アリシア姫もまた、感極まった声を上げながら、すがりつく様にしがみついてくる。  
16歳の聖少女の全身から吹き出した甘酸っぱい汗の匂いに酔い痴れながら、  
私は必死に腰を叩き付ける。  
「あああああああ!!!!」  
全身に電気が走ったかの様に、アリシア姫は大きく仰け反る。  
ぶしゅっ、と音がして姫の秘所から愛液が弾ける。  
私はほとんど白目を剥きながら、アリシア姫の中で生涯最高の射精を迎えた。  
 
自分でもこれほどなのか、と思う程の量の精液が、  
アリシア姫の子宮に容赦無く叩きつけられ満たされていく。  
(や、やった……)  
私は生涯最高の達成感に満たされながら、姫を見下ろす。  
アリシア姫は私に貫かれたまま、半ば気を失っているらしく、  
カッと見開いた目に涙を浮かべたまま、身体を小さく痙攣させている。  
更に下に視線を下ろしていく。  
雪肌は美しく紅潮し、玉の汗を身体中に浮かべている。  
汚れを知らなかった秘所は硬くて太いものに押し広げられ、  
血と精液と愛液に塗れたひどい有様になっている。  
温かな姫君の胎内にいつまでもいたかったが、  
私は、肉棒を引きずり出していく。  
役目を終えた剛直が、ピンク色の花弁からズルズルと引き出される。  
「あ……」  
肉壁への刺激に、アリシア姫が微かに反応する。  
半ば意識が失神から覚醒しかかっているように見える。  
私は、アリシア姫を四つん這いにさせる。  
朦朧としたままのアリシア姫は、素直に四つん這いになってくれる。  
私は、犬の様に四つん這いになったアリシア姫の尻側に回る。  
細くしなやかな両脚の付け根にある割れ目は、  
何度もすられた小陰唇が割れ目からはみ出し、  
血と精液でズルズルに塗れて、痛々しい有様だった。  
更にその上には……まだ処女の色合いをした、肛門が見える。  
私はおのれの一物を、儚げに色付いたその皺の集まりに押し当てる。  
 
肛門に肉棒を押し当てられた違和感に、アリシア姫は無意識に腰を揺する。  
その動きがまた、男を誘う悩ましい腰つきに見えてしまう。  
そして私は、押し当てた肉棒を一気に突っ込んだ。  
「か……!」  
アリシアは目を剥みながら、嘔吐する様に舌を出す。  
そんなアリシア姫の様子などに介さず、私は腰を振る。  
「げえええうううう!? いたいいたいいたいいいいい!!!」  
獣臭い苦鳴を上げて悶えるアリシア姫。  
私の腰の動きと姫の苦悶に合わせて、金色の髪が白い背中の上で踊る。  
拒む様でいてどこか飲み込んでいく様でもあった前の穴と比べて、  
後ろの穴はあくまでも私のモノを拒み続けるキツさがある。  
肉棒を包み込む温かさもどこか歪であった。  
私は四つん這いになった姫君の乳房を、  
背中から回した手で揉みしだいてやりながら、根気よく肛門を抉ってやる。  
私は姫君の胸元から銀細工の十字架を毟り取ると、  
たった今処女を失ったばかりの秘所に突っ込む。  
「ぎゅうううううう!?」  
純白の聖少女の、魂の最後の一欠片さえ汚した様な気分に、  
私は更なる興奮を覚えて一心不乱に腰を振る。  
腰を回す様に抉りながら姫君の秘所に刺さった十字架を抜き差ししてやる。  
すると、十字架を突き立てられた秘所から新たな愛液が湧き出し、  
姫君の苦しげな呻き声に、官能が混ざり出す。  
「はははは! ケツの穴で感じますか!? とんだ牝豚ですな姫君!」  
自分で汚した愛しの姫君を嘲笑いながら、一心不乱に腰を振る。  
その肛門への抽出は、随分とスムーズになっていた。  
愛液の代わりに、異臭のする茶色い何かが潤滑剤になっていた。  
我が愛しの姫君は――もはやケツの穴ですら喜ぶ淫獣に堕していた。  
「ぬおおおお!!!」  
「あごおおお!!!」  
グシュ! と姫君の秘所が潮を吹く、  
と同時に私も姫の直腸に思いきり精液を叩きつけていた。  
 
ジュルリ、と嫌な音を立てて私の肉棒が引き抜かれる。  
私は未だ尻を突き上げた無様な格好のままのアリシア姫の  
小さな頭を片手で掴むと、半開きになった小さな口に、  
膣と肛門を抉り尽くした剛直をねじり込む。  
「んぶう〜うぅ……!」  
白目を向いたアリシア姫の口内を、精液と愛液と破瓜血、  
それに肛門の奥に詰まっていたものと、傷付いた直腸からの血が犯していく。  
口の中は唾液で濡れ、舌の柔らかさを肉棒で感じる。  
綺麗に並んだ小さな歯の硬さがアクセントだった。  
よく知っている姫君の、いつも清楚に微笑んでいる可憐な口を、  
ズルズルに汚れた私のイチモツで蹂躙している事が、何より私を興奮させた。  
半ば失神状態にある姫の頭を両手で掴みくわえさせたまま前後させる。  
程なく私は、アリシア姫の口内に射精する。  
「ぶげえええええ!」  
お淑やかな姫君とは思えない下品な声を漏らしながら、  
精液を無理矢理飲み下されていく。  
無力な姫君を解放してなお白濁を吐き出し続ける肉棒が、  
姫君の清楚な面差しを、可憐な乳房を、ベトベトと汚していった。  
私が姫の頭を解放すると、アリシア姫はあっさりと崩れ落ちた。  
 
全ての国民に優しい笑顔を向けていた清楚な容貌は今や、  
糞尿と白濁と涙と鼻水でこれ以上無いというぐらいに汚され尽している。  
汚れを知らなかった美しい瞳は、とうに輝きを失っている。  
可憐な口はだらしなく開き、荒い息からは精液と糞尿の匂いがする。  
劣情を催す者とていないほどに可憐な身体も、あらゆる体液に汚れている。  
股間の薄い金色の茂みの奥は、ズタズタに蹂躙されつくし、  
小一時間ほど前まで自慰さえ知らぬ処女であったにしては、  
残酷と言う他ない惨状を見せている――否、私が自分で作った光景。  
もはやまともに閉じようとも思えない両脚の間の床には、  
白濁混じりの茶色いものが転がっている。  
今ここに誰か連れてきて、今のアリシア姫の姿を見せたとして、  
はたしてどれだけの者が、このズタズタに犯され尽した牝豚を、  
純白の聖少女と謳われた清純可憐な姫君だと気付くだろうか。  
気付かない。  
誰も気付かない。  
それほどまでに私はこの少女を汚し尽した。  
もう誰にも真似出来ない。  
汚れ無き聖なる姫君は、もうどこにもいないのだ。  
もう、どこにもいない。  
私が、この手で、壊したのだから。  
私は「純白の聖少女」の残骸に背を向け、  
止まらぬ笑い声をケラケラと上げ続けながら、  
在りし日のアリシア姫の汚れ無き笑顔を反芻していた。  
もう戻らない笑顔を――  
 
「ええ、王族は生かしておいて。まだ利用価値があるから。  
 特にアリシア姫は生かしておく事。  
 え? 頭がイカれてどうしようも無い?  
 いいわよ、穴さえ健在なら。  
 そう、よく働いた奴隷達にあのお嬢ちゃんの穴を使わせてやれば、  
 不満もそうそう出ないでしょ。  
 生まれつきかなりの名器らしいしね」  
あの女が、手下らしい魔物に何か指図をしているのが見える。  
だが、今の私には理解出来ないし意味も無い。  
理解したいとすら思えない。  
「え? あの男? いいわよ、放っておいたら。  
 バカな男。自分が崇拝していたものを自分で壊しておいて、  
 心が無事でいられる筈も無いのにね。  
 もっともそれぐらいのバカでないと、使えなかったんだけどね」  
何か周囲で音がしている事は分かるが、  
音の内容までは今の私には理解出来ない。  
「殺さないのか、ですって。  
 わざわざ殺してやる必要も無いわよ。  
 それに――滅多に無い見物よ。  
 自分の心の拠り所を自分で壊した道化。  
 しばらく飼ってみるのも一興かしらね」  
私には分からない。  
ただ私の中で、汚れ無き笑顔を浮かべるアリシア姫が、  
何度も何度も処女を奪われ泣き叫んでいた。  
その思いでさえ失わなければ、  
後の事はもう、どうでも良かった。  
 

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