放課後の保健室。  
大切な話があると呼び出し、それとなくドアにカギをかける。  
かちゃりとカギのかかる音に少女は少し不安そうに俺を見つめている。  
「先日の尿検査で、君の尿道に細菌が繁殖していることがわかった」  
目の前に座る少女に俺は重い口調でそう告げた。  
「細菌……?」  
「このまま放っておくと、そこから腐って死に至る可能性もある」  
「うそ……」  
俺の言葉に絶句した少女のそのかわいらしい顔が一気に真っ青になる。  
「せ、先生っ。それって治せないんですか?」  
「川原、落ち着け。まだ初期の段階だし、俺がきちんと治療してやるから大丈夫だ」  
「本当?……先生、ありがとう」  
川原は、安心したように顔をほころばせる。  
そんな少女の微笑みも次の俺の言葉を聞くなり、たちまちにしてとまどいの色を見せた。  
「じゃあ早速治療を始めようか。パンツを脱いでそこに横になって」  
「……えっ」  
「横になったら足を広げて」  
「ちょ、ちょっと待ってください。そ、そんなの恥ずかしくてできません」  
「バカかお前はっ!恥ずかしいなんていってる場合か!死ぬぞ!早くしろっ!」  
俺が怒鳴るとビクリと身体を震わせて、おとなしくパンティを脱ぎ始める。  
ベッドに横になると、恥ずかしそうに足をもぞもぞをさせながらも、少しずつ足を開いてゆく。  
それが羞恥の限界なのだろう。肩幅くらいに足を開くと、そこでぴたりと止まる。  
そんな恥ずかしがる様子を無視して、スカートを乱暴にたくしあげると、ひざのあたりを強く掴みグイッと  
足を左右に押し開いた。  
「先生、やっ、恥ずかしいっ」  
目の前に晒される湿り気を帯びたいやらしい肉。  
じっとりと舐め回すように眺める。  
俺の視姦で感じてしまったのか、いやらしい花びらの間からぷくりと顔をだす肉芽。  
「じゃあ、まずは薬を塗って細菌を身体の外に出しやすくするからな」  
そう言って、取り出したのは性感を極度に高める媚薬。  
以前、自分のペニスに塗ったときには何度射精をしても収まらず、薬の効果が切れるまで  
一日中擦り続ける羽目になった恐ろしい媚薬だ。  
これをこいつのクリ豆に塗りたくったらどんなことになるのだろう。  
想像しただけでイキそうだ。  
細めの筆をとりだし、たっぷりと薬をひたすと控えめに顔をだしていたピンク色の蕾に  
ぺちゃりと塗りつける。  
「ひぁっ……!やっ、やぁっ!」  
毛先を使いクリ豆の下から上へ、シュッシュッと撫で上げる。  
「んっ……!んぁっ……」  
クリトリスの先端部分も丁寧に丁寧に毛先をこしょこしょと動かし、まんべんなく薬を塗りつける。  
刺激を与えすぎないよう気をつけながら、クリ豆を舐め上げるように筆先を動かす。  
おまんこからトロリとした液体が流れ出す。ときどきそれを肉ひだに沿いながら筆ですくい上げる。  
いやらしい汁と媚薬とが混ざり合い、肉豆をてらてらと輝かせる。  
 
媚薬の効果だろうか。早くもクリトリスがぷっくりと充血し、赤く、大きくなってきている。  
「……ハァッ、……ぁっ!」  
必死に声を押し殺している、その表情が逆に俺の嗜虐心をそそる。  
辛そうな表情とは裏腹に、筆を走らせる度にぐちゅっぐちゅっといやらしい水音をたてる膣口。  
くちゅっくちゅくちゅっくりっぐじゅっくりゅんくりゅ……。  
「はぁっ!……ゃぁ…あぁぁっ」  
もっと強い刺激が欲しいのだろう。肉ひだが筆を求めてヒクヒクとうごめく。  
赤く色づいた肉豆もぴくんぴくんと疼いている。  
もう一本筆を取り出し、二本同時にクリを強めに撫で上げる。  
その度にぷくりと赤く膨れ上がったクリトリスの形がゆがみ、とろりとろりと、とめどなく愛液が流れ出る。  
筆と筆の間にクリ豆を挟み、微妙に振動させながら擦り上げる。  
くにゅくにゅくにゅっ!くにゅくにゅっ!くにゅくちゅっくりゅんっ!  
包皮の間に毛先を滑り込ませると、小刻みに動かしながら肉粒を攻め立てる。  
「っ……!いやぁっ……ぁぁっ」  
そうして今度は二本の筆で器用にクリトリスの包皮をめくりあげる。  
ずりゅっ  
包皮からズル剥けになったクリトリス。  
赤く充血しきったそれは、はちきれそうに膨れ上がっている。  
筆をクリトリスから離すと、早く弄って欲しそうにぴくんぴくんといやらしくその存在を主張する。  
「お前のクリトリス、こんなに膨れて大きくなってるぞ。ちょっと治療してるだけでこんなに  
なるなんてスケベだなぁ。普通はこんなにならないぞ」  
そう言いながら、フゥっと息をクリ豆に吹きかける。  
軽すぎる刺激にふるふるとクリ芽が物足りなそうに震える。  
「やぁっ……。そ、そんなこと……っ!はぁっん、ぁぁっぁーー!」  
そこに先ほどよりも更に強く、真っ赤に腫れあがった肉芽を毛先を擦りつけながら蹂躙する。  
「んあぁぁぁっ!ダメぇっ!せんせっ……ぁぁっぁあああっ!」  
 
筆を置くと素早くクリ豆を唇ではさむ。  
舌先を使いながら先端をレロレロと軽く舐め続ける。  
「ふぁぁっっ!……ぁぁぁあああんんっ!あぁぁぁっ!」  
そうして今度は赤ん坊が乳首を吸うように、ぷくりとした肉豆を強く吸い上げる。  
時に舌を使い、クリ豆を押しつぶしながら。  
ちゅぱっちゅぱっれろれろれろっくりゅくりゅっじゅっちゅっちゅぱっじゅりゅっっ!!  
「ぁぁああっ!……だっめぇっ!……ァァアアッ!イ、いっちゃうっ!んぁぁああっあああああああっっ!!!」  
 
 
 
 
 
 
「さ、治療は終わりだ」  
「……ふぁっ?」  
あと少し、クリ豆を軽く摘めばもうイク寸前だったはず。  
そんな状態でクリへの刺激を止められた少女は、わけがわからないといった目で俺を見つめる。  
「これであとは、おしっこをするたびに少しずつ細菌が外に出ていくだろう」  
「……っ!」  
「ああ、念のため言っておくが、今日は尿道を触ったりしないように。治りかけの時に触ると  
一気に細菌が増えて取り返しがつかないことになるからな」  
「……は、はい」  
オナニーを禁止する。  
俺と別れた後に一人で弄くるつもりだったのだろう。  
明らかに辛そうな顔をしながら、もたもたとパンティを穿いていく。  
「万が一、なにかおかしいことがあったら、いつでも携帯に連絡してかまわないからな」  
さて、どれだけあの媚薬の効果に堪えられるだろうか。  
俺は最高の気分で保健室を後にした。  
 
 
二時間後。  
バイブにしていた携帯が俺の股間の上で震えだす。  
その振動で軽くイッた俺は、ビクビクとすぐに再び硬くなるペニスを握りながら通話ボタンを押す。  
「……どうした?ああ、わかった。すぐイクから待っていろ」  
 
 
 
 
おわり  
 

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