「…あれ、シスター!はじめまして!」
「あら、はじめまして。どうかなさいましたか?(か…かわいい…)」
「シスター、ひどいんです!知り合いの女の子が僕の友達の上に乗っかって頭を抱きかかえるんだ…」
「(いけません…そのようなことをあなたのような子供がしては…)」
「ひどいよ!僕だってやってみたかったのに!」
「…(神よ、少年を正しき性の道へ導くのも私の勤めですわ)坊や、こちらにいらっしゃい。
その子の代わりに、私がお相手してあげる」
「本当!?ありがとう!でも、いいの?僕は友達にやろうと…」
「(同性愛に目覚めさせる前に勤めを果たさなきゃ!)ええ、こちらにいらっしゃい」
「さぁ、ここなら存分にできるわよ」
「じゃあ…シスター、そこに寝転がって」
「ええ(せっかちな子…え?)」
「こうやって頭を腕でしめて…うりゃっ!」
「いだだだだだだ!な、何をすんの!」
「何って…友達にやろうとしたことだよ」