「くしっ!はっくしっ!」
「谷村さん花粉症?」
「うん…さゆは花粉症大丈夫なのぉ?」
「え、まあ…」
「いいな〜」
「じゃ、また明日ね」
「さゆ〜バイバ〜イ」
谷村さんが角を曲がるや否や私は走り出す
早く家に帰らなきゃ!痒くてしょうがないの!
ガチャ、ギャチッ
ああ!鍵が!上手く入らない!もう!早く!
バタン!ドタドタドタ!
鞄をベッドに投げつけると私は引き出しの奥からブラシを取り出す
スカートは面倒なので穿いたまま
下着を左足に引っ掛けたままでベッドに背面跳びすると
右脚を高く上げ壁にもたれかけさせる
そしてブラシで
ぞりっ、ぞりり…
「くァっ!おああああ!」
そう
私も花粉症
でも鼻もムズムズしないし目も痒くないの
痒いのは…お、お尻の…///
「あいっ、気持ち、いいっ…!?」
ブラシでガシガシ肛門を掻き毟る!
最近は少し痛いぐらいやっちゃうのが好きですっ…けど…
物足りない!もっと奥まで!
ぐにっ、ぎゅぶぶ…
「おほっ!あおあああ!」
とうとうお尻の、中まで…掻き毟っちゃいますう!
ずりっ、がしゅがしゅがしゅ!
「あ〜あ!あ!最高!あヒッ!」