ここは中世ヨーロッパに似た異世界。  
神聖魔法王国「都々逸緒婦欄須」の第13王女、真理子は誰もがあこがれる美少女だった。  
小柄だがすらりと伸びた肢体に、色白の愛くるしい顔、  
軽くウエーブした薄紫色の髪を垂らし白銀のティアラをつけた真理子の笑顔が  
各種の式典などの際に街角に設置された巨大幻影額縁に映しだされると  
失業中の者もイジメにあっている者も国民誰もが思わず明るい気分になるのだった。  
おっとりとした性格で天真爛漫な真理子はまさに国民のアイドルだったが、  
プライベートではいたずらっぽい一面もある無邪気な少女である。  
 
そんな真理子の侍女の些細な横領が発覚したのは4月に入ってからだった。  
追及を恐れて失踪した侍女の後任として急遽抜擢された美佐枝は  
隣国の没落貴族の娘で文武両道に優れた女丈夫と評判の才女である。  
まだ20歳前後のはずだが、既に魔法学院を優秀な成績で卒業し  
王宮庁の勤務も4月で3年目となっていた。  
美佐枝は浅黒い肌に緑色の髪、青緑色の瞳の美女で真理子より拳2つほど上背が高い。  
水色の侍女服を内側から押し上げる豊かな胸と尻の張りには女性としての魅力が十分だが  
勤務中は生真面目な表情でいることが多く、動作はしなやかな中にも常にテキパキとしている。  
歳に似合わぬ切れ者という印象を与える反面、  
堅物だとか何を考えているかわからない女との陰口もあったが、  
何事にも屈託のない真理子はたちまち美佐枝と打ち解け  
数日のうちに自分とは対照的な美佐枝のことを姉のように慕うになった。  
 
そんなある日、朝の着替えを持って真理子の寝室へ入った美佐枝は  
ちょっとした真里子の変化に気づいた。  
「姫様、どうされました? お顔が紅いですよ?」  
「そうなの。ちょっと熱があるみたい。なんだか変な夢も見たし。」  
「あら大変。失礼します。」  
美佐枝はまず真里子の手を取り次に額に手をあてておおまかに体温を確かめ、脈を測る。  
続いて備え付けの救急箱を開け、球状の魔法体温計を取り出した。  
真里子の額の上、胸の上、おなかの上に次々と魔法体温計をかざして体温を計測する。  
「それほどの熱ではありませんが、午前中の乗馬の予定はキャンセルいたしましょう。」  
「ええ、そうして。」  
「朝食はどうなさいますか?」  
「今はあまり食べたくないの。なんだかまだ眠いわ。」  
「そうですか。でしたらとりあえずこのお薬を飲んで、もうしばらくお休みになっていてください。」  
「ありがとう、美佐枝さん。」  
真里子は差し出された真紅の液体のアンプルを飲み干すと、素直にベッドに横になり眠そうに瞳を閉じた。  
 
美佐枝はベッドの横に腰をかけるとスヤスヤと寝息を立てはじめた真里子のことを見守っていたが、  
5分経つと再度魔法体温計をかざして身体各部の体温を計測した。  
順調に体温が上昇し、病邪撃退反応が活性化しているようだ。  
(これなら目が覚めるころには姫はすっかり元気になっているわね。よかった。)  
美佐枝は寝汗を拭き取るためのガーゼを用意すると  
真里子の寝間着のボタンをはずし上半身の清拭を開始した。  
白い喉元から可憐な膨らみがやや早い呼吸に上下する胸部、形の良い臍を頂いた腹部まで拭いたら  
真里子の身体をうつ伏せにして寝間着の上半身をすっかり脱がせ背中と腕の清拭。  
背中が終わると寝間着の下半身を脱がせて臀部と脚部の後ろ側の清拭。  
それが終わったら仰向けに戻して腋の下と下腹部と脚部の前側、と手際よく清拭を進めてゆく。  
 
(姫様のここは初めてじっくり見るわね・・・)  
幼い王女の侍女であれば入浴や排泄の世話をするのも当然であるが、  
すでに思春期を迎えた真理子の侍女となったばかりの美佐枝は  
今日まで真里子の下着の中をじっくり見る機会はなかった。  
真里子の下腹部の茂みはごく薄く、頭髪よりやや濃い紫色だが細く柔らかな陰毛が  
うっすらとつつましく生えている。  
大陰唇は上品にぴったりと合わさっていたが、内股を清拭するために  
美佐枝が足を開かせると、わずかに合わせめが開いてクリトリスのフードや小陰唇が顔を出した。  
(姫様のここってかわいい・・・ あら?)  
ついつい真里子の性器に注目してしまっていた美佐枝は微かな淫臭に気づいた。  
(そう言えば「変な夢」って言ってたわね。熱のせいで淫らな夢でも見てらしたのかしら。)  
(そうでなくても姫様も年頃だから自分でここを慰めることがあってもおかしくはないわね。)  
(気づいたからにはここも拭いてさしあげなくては。)  
美佐枝は汗を拭いていたのとは別のガーゼを取り出すと水で湿らせ  
真里子の両脚をさらに大きく開かせて股間の清拭を始めた。  
まず左右の大陰唇を拭いてから小陰唇の外側を拭き、次に小陰唇の内側を優しくそーっと拭く。  
「ぅ・・・ んっ・・・」  
真里子は眠ったままだが、気のせいか少し色っぽい吐息を漏らしたような気がする。  
 
(あら、姫様、クリトリスが膨らんできた・・・)  
美佐枝の冷静な観察力は僅かな身体の変化も見過ごさないのだ。  
僅かにフードを持ち上げかけているクリの固さを確かめるようにそっと両側から摘まんでみる。  
「うっ・・・ 」  
真里子は意識のない身体をぴくっとさせて反応する。  
(姫様ったら敏感! ああ、なんてかわいいんだろう!)  
指の間で徐々に固さを増す肉芽の反応を感じ取った美佐枝は思わず衝動に駆られ  
真里子のクリをクリクリと責めてしまう。  
「ああっ!」  
 
実はそのころ、眠ったままの真里子は夢の中で・・・  
 
                          fin.  
 
 
 

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