「お兄ちゃん!またこんなに通販ばっかり無駄遣いして!!ママに言いつけるからね!」
「何言ってるんだよ、これはすごく役に立つ健康グッズなんだぞ、それにこれはお前のために買ったんだからな
可愛いお前が健やかに過ごせるようにとの優しい兄心なんだぞ!」
「お兄ちゃん……そんなに私のこと思ってくれてたんだ……ごめんね、怒鳴ったりして」
「いいんだよ、真由。お前だって俺のこと心配して怒ってくれたんだろう?
こんな優しい妹を持って俺は幸せだよ」
「お、お兄ちゃん! 私だってお兄ちゃんが真由のお兄ちゃんで幸せだよ……えへっ」
そう言って涙ぐむ真由の幼い身体を、浩二はそっと抱き寄せた。
兄をすっかり信頼しきっている真由は、逆らうことなく子猫のように兄の胸に頬を擦り付ける。
しばらくそうやって、優しい抱擁を楽しんでいた真由は、照れ隠しのように笑いながら浩二に届いた荷物を指さして小首を傾げて訪ねた。
「ねぇねぇお兄ちゃん。それで? 何買ってくれたの? もしかして真由が前から欲しかったバストアップのやつかなぁ?」
「いや、お兄ちゃんおっぱい星人じゃないから……むしろ貧乳万歳…みたいな?」
「ん? 何か言った? お兄ちゃん?」
「いやっ!なんでもないよっ!
それよりこれ、早く試してみたくない?」
浩二はパッケージを開くと、その器具を真由の目の前にかざした。
透明なブルーの握りやすそうなボディの先にソフトなブラシが付いている。
浩二はその装置に乾電池を入れてスイッチを押した、ブラシ部分が細かく振動して、部屋にモーター音が響く。
「何するの? これ?」
「お前、風呂入ったら石鹸とかボディーソープとかたくさん使うだろう?
でもそれじゃあいい菌まで一緒に殺しちゃって、逆に肌に良くないんだよ。
これはお湯だけで汚れを洗い落とす画期的なブラシなんだぞ」
「ええー! 私たくさん付けた方が汚れが良く落ちるって思ってた〜〜。
こんなにちっちゃいのに、すっごい優れものなんだね〜、へぇ〜
でも小さいから全身洗うのは大変だよね??」
頭の上に?マークをいっぱい浮かべて、浩二の手の中のブラシを興味津々で見ている真由は子猫みたいで、
それを眺める浩二の胸に愛おしさが込み上げてくる。
「うん、これは身体の一番デリケートな部分を洗うための物だからね。
真由の身体の大事なところだから念には念を入れなくちゃ」
「え……? 大事な所って……
やだ、お兄ちゃんまさかそれって……」
「ん〜? 何がまさかなのかな〜?
真由が思ってるのってどこなのかな〜?」
つい、赤くなってモジモジする真由を苛めたくなって、浩二はニヤニヤ笑いを浮かべて真由の顔を覗き込む。
「や……やだぁ……なんでお兄ちゃんいきなり意地悪なの? さっきまで優しかったのに……真由すっごく嬉しかったのに……
お兄ちゃんのばかぁ……」
じわりと妹の目尻に浮かぶ涙に、浩二は胸が疼くのと同時に、もっと苛めたい衝動に駆られた。
息がかかるほど近くにいる妹を、少し強引に腕の中に抱きすくめると、
ブーン、ブーンと振動するブラシを真由のうなじや耳たぶにそっと這わせる。
「これは意地悪してるんじゃないよ、大事な真由の大事な大事な所を綺麗にしてあげたくてね。
それには真由がどこを洗って欲しいかちゃんとお兄ちゃんに教えてくれなくちゃだろ?」
「やだ……お兄ちゃん、くすぐったいよ……」
ブラシをそっと肌の上に滑らすと、真由の色白の肌が徐々に薄いピンクに染まっていく。
浩二はそれを満足げに見ながら、ブラシを徐々にうなじからキャミソールからのぞく胸元、腕、
そしてミニスカートからのぞくほっそりとした太股に下ろしていく。
「あっんっ……だめっ……くすぐったいよぉ……お兄ちゃん、やめてぇ……」
「くすぐったいだけなの? 気持ちよくない?
リンパ腺の上を優しく撫でると身体にいいんだってさ、ほら、こっちも撫でてあげようね」
浩二の操るブラシが、太股の上を滑り、スカートに包まれたショーツから伸びる足の付け根を往復する。
「んっ……んんっ……」
「ほらほら、気持ちいいなら声を我慢しなくていいんだよ? 我慢は身体に良くないからね」
「いやぁ……お兄ちゃん、怖いよぉ……もうやめてぇ……」
「駄目だよ、まだ真由の大事なところ洗ってないだろ? せっかく買ったのに無駄にしちゃったらもったいないよ」
細かく振動するブラシの先端が、クロッチの部分を掠めると、真由の身体がピクンと震えた。
「あっ…」
「ん? ここ気持ちよかったの? 真由が洗って欲しいのはここ? それともここかなぁ?」
薄い布地越しに、真由の性器全体をゆっくりと円を描くように撫でながら、浩二は耳元で囁く。
真由の息が浅く、早い物になるにつれ、ピンクの布地は性器を中心にじっとりと濡れ、慎ましいラビアの形が浮かび上がる。
「真由すごい濡れてきた、お湯持ってこないとって思ってたけどこれじゃ必要ないね。
もう布じゃ吸いきれないくらい溢れてきてるよ? 真由がこんなにいやらしい子だなんてお兄ちゃんちょっとショックだなー」
クスクスと意地悪く笑うと、浩二はブラシをクロッチの上の方に滑らせる。
「ほーら、ここはちゃんと洗わないと、女の子でも恥垢が溜まって不潔になりやすいんだよ?」
そう言うと、それまではソフトな動きで操っていたブラシを、グイと力を入れて固くしこってきたクリトリスに押しつける。
突然の強烈な刺激と、ブラシの振動で、布と包皮に包まれて保護されているはずのクリトリスが一気に充血して、
真由の背筋をそれまでとくらべ物にならない強烈な快感が走る。
「いやぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!! だめっ!だめぇぇぇ! お兄ちゃん、そこ、やあぁぁぁっっ!」
「んー? なに? そんなにいいの? そんなに腰振って、真由は本当にいやらしい子だなぁ」
「振ってないもんっ! 真由いやらしい子なんかじゃないよぉぉ……」
「でもね? さっきから俺はブラシ動かしてないのに、真由が自分でブラシに擦りつけてくるんだよ?
これでも真由はいやらしくないのかなぁ?」
「おっ、お兄ちゃんの意地悪ぅ……お兄ちゃんがたくさんいやらしいことするから真由だって……
ああんっ! 腰が勝手に動いて止められないよぉ!」
「ふーん、じゃあもうやめよっか、真由がいやらしいのは真由のせいなのに、
お兄ちゃんのせいにされちゃうんじゃ悲しいなぁ。
あーあ、せっかく買ったのにちゃんと使えないなんてがっかりだなー」
ため息をつきながら、浩二はスイッチを切ると、蜜に濡れたブラシを真由の目の前にかざす。
「ほぉら、真由のエッチな蜜でこんなに濡れてる。でも真由が嫌がるから、これはもういらないよね?
ポイしちゃおうねー」
そのまま、離れた場所にあるゴミ箱に向かって浩二がブラシを投げ込もうと腕を上げると、真由がその腕に必死にしがみついてくる。
「やっ! 駄目! お兄ちゃん! 捨てちゃ駄目っ!」
言ってから、咄嗟に出た自分の言葉にハッとして固まる真由を見下ろして、浩二は優しく笑って問いかける。
「捨てちゃ駄目なの? なんで?」
真っ赤になって言葉も出ない真由に、浩二は笑顔で言った。
「これでもっともっと、真由の大事なクリトリスを洗って欲しいから、捨てちゃ駄目なんだよね?
だって嫌って口では言ってるけど、クリトリスがピクピクして、真由すっごく気持ちよさそうだったよ?
身体は正直だよねー、ほら、まだ気持ちよかったのが抜けなくて、クリトリス、ピクピクしてるよ?
これでもまだ、真由は本当の気持ちを言えないのかなぁ?」
スイッチを切ったブラシをひっくり返し、ブラシの反対側の底の部分で性器に張り付いたショーツの上を優しくゆっくり撫でたり、
クリトリスに触れずにわざとその周りを円を描いて回すと、真由は大きく息を吐きながら、やっとの思いで小さく声を絞り出す。
「言うからぁ……お願いだから、ちゃんと触ってえぇ……」
「んー? もっと大きな声でちゃんと言ってくれないと聞こえないよ?
どこをどういう風にして欲しいのかな? 真由はとってもいやらしい子だから、ちゃーんとして欲しいこと言えるよね?」
「んっ…くっ……、お、お兄ちゃん……もっと…触って……真由のいやらしいクリトリス、もっとブラシでゴシゴシしてぇぇぇ!」
真由の悲鳴に近い告白に、浩二はニンマリと微笑んで、羞恥と期待に震える妹の頭を優しく撫でる。
「はい、よく言えました。じゃあご褒美にたくさんゴシゴシしてあげようね。
あー、でもなぁ……」
クルクル回していた手を止めて、浩二は黙り込んでしまう。
羞恥に震え、それでも与えられる快感をせがむために、必死に恥ずかしい言葉を言った真由は、
ここに来てまさかのおあずけをくって、殆ど半狂乱になって、浩二にしがみつく。
「やっ! お兄ちゃんどうして? 真由ちゃんと言ったよ!
恥ずかしかったけど、お兄ちゃんにもっと気持ちよくしてもらいたいから頑張ったんだよ!
なのになんでぇ……? やだぁ…お願いだから、たくさんクリトリス擦ってよぅ……ねぇお兄ちゃん!」
「でもねぇ? 真由のクリトリス綺麗にしてあげたいけど、このままじゃさぁ……
ちゃんと洗うためには、包皮をめくって、隅々までブラシで洗いたいけどさ、邪魔なんだよねぇ、これ」
ハァとため息をつきながら、ブラシをショーツのゴムにくぐらせて持ち上げる。
「真由のお願い聞いてあげたいけど、これが邪魔だからさ、どうしよっか?」
「やだぁ……もう我慢できないよぉ、早くぅ…早くそれ脱がして真由のクリトリス綺麗にしてぇぇ……」
「こんなにお願いされちゃ、お兄ちゃん言うこときくしかないなぁ。
あーほんと、真由はとってもいやらしい子だなー、こんな恥ずかしいお願いして腰をもじつかせて真っ赤になって。
いつの間にこんなにいやらしい子になったんだろうね? お兄ちゃんそんな子に育てた覚えないなー」
心底楽しそうに意地悪な言葉を次々に浴びせながら、浩二はゆっくりと真由のショーツを脱がせた。
透明な蜜が粘りけを帯び、糸を引いてショーツに絡みついている。
服は着たままで、下半身だけ丸出しになった真由の足に手をかけて左右に割り開くと、
その間にかがみ込んで浩二はパクパクと収縮を繰り返す性器に向かって、ブラシを掲げた。
「じゃあこれから真由のクリトリスを、お兄ちゃんが綺麗にしてあげるからね。
真由のクリトリスが恥垢まみれだったら、真由の健康に良くないからねー、いっぱい溜めてたら、お兄ちゃん大変だなー」
「朝シャワー浴びたもん! ちゃんと綺麗にしてるもん! お兄ちゃんのバカ、バカァ!」
「ほんとかなぁ? じゃあ調べてみようねー?」
先ほどまでのマッサージですっかりほぐれた包皮に指をかけると、
浩二はそれをゆっくりと剥きあげて、フルフルと震える小粒のクリトリスをすっかりあらわにする。
「あれぇ? おっかしいなー。真由のクリトリス、白いのがいっぱい付いてるよ? きったないなぁ」
「う、嘘おっ! 洗ったもん! ちゃんと洗ったもん! お兄ちゃんの嘘つきぃ!」
「どれどれ? ああ、白いけど恥垢じゃないみたいだね、じゃあ真由の蜜が濁って白くなったのかぁ。
真由本当に気持ちよかったんだねぇ、クリトリスが本気汁まみれになるなんてさ。
あーよかった、可愛い妹が不潔なクリトリスの持ち主じゃなくて、お兄ちゃんホッとしたよ」
「うっ、ヒック……お兄ちゃんのバカァ……真由きれい好きだもん、汚くなんてしてないもん……
ちゃんと毎日指できれいに洗ってるもん…………あっ」
うっかりと恥ずかしい秘密を漏らしてしまいうろたえる真由を、浩二は目を細めて見つめた。
「本当に真由はいやらしい子だね、毎日自分でクリトリスいじってたの? こんな風に?」
人差し指の腹で、ゆっくりとクリトリスを揉み込むように回すと、
真由の腰が跳ね上がり、悲鳴のような快楽を訴える声があがる。
「あっ! あっ! あっ! いいっ! お兄ちゃん気持ちいいっ! もっと、もっといっぱいしてぇ!」
「ボディーソープ付けて洗ってたの? 駄目だよー、それじゃ身体に必要な菌も一緒に洗い流しちゃって、
匂いの原因とかになっちゃうんだよ? 真由のここが変な匂いしてたら大変だ、調べないとね」
浩二は真由の股間に顔を近づけると、クンクンと匂いを嗅いだ。それを真由が不安そうに見ている。
「んっ、お、お兄ちゃん……大丈夫? 真由のあそこ変な匂いしないよね?」
「んー、匂いは大丈夫だけど、味はどうかなぁ?」
そう言うと、クリトリスにまとわりつく白濁した蜜を、舌の先でねっとりとこそげ取るように舐め取る。
真由の腰が更にガクガクと震えた。
「うん、匂いも味もすごくいいよ、良かったね真由、真由のここはすごく健康だよ。
でも真由がいやらしいせいで、すっごく蜜で汚れちゃったから、それはちゃんと綺麗にしないとね」
「んんっ、綺麗にしてお兄ちゃん……真由のクリトリス、ちゃんと綺麗にしてぇぇ……」
「じゃあこれで隅々まで、ちゃーんと掃除してあげるからね。
でもね、これ以上蜜を溢れさせたら駄目だから我慢してね? それじゃ、いくよー」
「えっ! そんなの無理っ! それでお掃除されたら、たくさん出ちゃうっ! あっ! ダメっ! あああっっ!!!」
再びスイッチを入れたブラシが、クリトリスを丹念に擦り上げると、
真由の身体はビクビクと跳ね、膣からは後から後から愛液が面白いほど溢れてくる。
「ほーら、クリトリス、どんどん綺麗になっていくねー、よかったねー真由。
あーでも我慢できなくて、こんなにこぼしちゃうなんて、悪い子だねー。こっちも綺麗にしなきゃ……
でもなぁ、真由のクリトリスがブラシから離れないよ、
これじゃ蜜がこぼれっぱなしでいつまでたっても綺麗にならないや、どうしよっか?」
ブラシを強く押しつけたり、触るか触らないかのギリギリまで離したりと、丹念にクリトリスを嬲りながら、
快感に悲鳴をあげっぱなしの真由に尋ねる。
「お、お願いお兄ちゃん……はあっはぁっ……真由のいやらしい蜜をお口で吸い取ってぇ……
もうだめぇ……気持ちよすぎて、真由おかしくなっちゃうよぉ……もう終わらせてぇ……」
「ふーん……じゃあこっちのお掃除はもういいの? お兄ちゃん不器用だから、二つ同時には出来ないかもなぁ」
「やっ、クリトリスのお掃除もっとしてぇ、止めちゃだめぇ……」
「まーゆ、言ってることが矛盾してるぞー? 終わって欲しいの? もっとして欲しいの? どっち?」
「ハア……ハァ……もうダメって思うのに……もっと欲しいの……お兄ちゃん、どうしよう……
真由本当におかしくなっちゃったよぉ……クリトリス気持ちよくって死にそう……あああっっ! いやあああ!
もっとおおおおおおーーーーー! クリちゃんもっとゴシゴシしてえええええ!!!!」
「可愛い妹の頼みじゃ断れないなぁ、それじゃあ電池がなくなるまでしっかりお掃除してあげるからねー。
ほーら、もっと蜜を付けたらぬるぬるして気持ちいいぞー。
あっでもこれじゃいつまでたっても綺麗にならないや。まあいいか、電池なら替えがたくさんあるしね」
「あああんっっ! あああんっ! クリトリスのお掃除もっとしてええぇぇぇぇぇ!!!!」