「姉ちゃん、ごめん。……返事してくれよ。
姉さん、お姉さま、麗しの我が御姉様ぁ」
「ん〜?」
「悪かったよ、許してくれよ。いや、許してください。
お情けを。お情けくださいませ。
大きくなるように協力するからさぁ」
「ばぁ〜か。それにお情けくださいってエロい意味だからねっ」
「えっそうだったのか。」
「でもどうやって大きくしてくれるの?」
「なんでもやります」
「はは〜ん、言ったな」
「毎日牛乳買いにパシリやります。
イケメン雑誌買ってきます。
BLのCDだって、恥ずかしいけど買いにいきます。はい。」
「いいや、甘いな」
「ま、まさか、姉上の胸をこ、この手で…?」
「そうだ。罰として毎日毎晩揉んでもらおうか。」
「そ、そればっかりはご勘弁を。おでーかんさま、お許しくだせーましぃぃぃ」
「グミをつまむように、刷毛ではくように、
支えるように、まるくなでるんだぞ。
そうだ。いい筋してるぞ、さすがは我が弟よ。
この調子なら、いずれステップアップさせてやらんでもない。」
「ということは次は、吸わせていただけると……」
「よく、わかったな。ほら吸え。」
「げえっ。何ノーパンでワンピースの裾まくってんだよ。」
「頭が高い。頭(かしら)を下げよ。」
「うぇえええっ。毛が口に入るよぉー」
「ばか、あいだをかきわけて口つけるんだよ。」
「なんだよー、こんなかよー、姉ちゃんのびらびら。うぐっ」
「しっかり栗をタンギングするんだぞ、縦笛の授業で習ったろ」
「うぐぐぐ」
「びらを全部カバーするようにしっかり口つけろよ」
しゅわーーーーーーー
「ごくごくごく。」
「こぼすなよ。全部飲むんだぞ」