第九章;罪と罰  
※本当はもっと詳しく書くつもりでしたが、スレをかなり使いすぎたしエロ度が低い場面なので9章は多少削って簡略化しました。   
詳しいストーリーは気が向いたら加筆してHPに乗せるかもしれません  
 
数日後、ようやくイカレた行事が終わり、女の子達が小屋から出される。  
「わんわんわん!!」  
教授の姿を見て身を摺り寄せてくる由梨の頭をなでながら、カメラを取り出し部屋の中を写真に何枚もとる  
そして部屋の外には由梨の顔の特大写真を飾り、「佐倉由梨の部屋」と書いた表札まで用意する。  
この部屋は由梨が使ってたものだということを必要以上に強調して放置する。  
この映像も、3ヶ月間女の子達が家畜として過ごしていた様子も全てあの視聴覚室のDVDに記録され、  
半永久的にこの学校に残る。  
この教授はとにかく女の子に恥辱を味あわせ、尊厳を奪うことに極上の快感を感じる救いようのない変態なのだ。  
 
教授はプログラム解除の信号を黒チップに送る。  
「佐倉由梨、家畜化プログラム、解除します」  
そう告げると、由梨の意識が一瞬なくなって、目がさめた。  
「由梨ちゃん、私の言ってることがわかるかい?」  
教授が由梨に声をかける。  
「く、くぅ〜ん?」  
(あれ?ここは…?)  
まるで長い長い夢から覚めたような感じ。 動物化してた時の記憶は残っているが、夢のようにぼんやりしている。  
「私の言ってることがわかるかい?」  
教授が繰り返す。   
(このひとはなにをいってるんだろう?)  
知能レベルは解除と同時に徐々に戻り始めていたが、まだ不完全なようだ。  
「わん、わん!!」  
(おなかすいたなぁ、なにかちょうだい!!)  
「まだ人間の言葉は喋れないみたいだね…改良が必要ということですか…でもすぐしゃべれるようになりますよ」  
少しずつ戻ってくる人間の感覚。  
裸のまま寮に戻り一眠りすると、だいぶ知能が戻ってきた。  
 
(うう…なんだかくさい…)  
翌朝、目が覚めると、なんかくさい匂いがすることに気付いた。  
匂いの原因を探ってみると、どうやら自分が匂いの原因であることに気付く  
その匂いは由梨のカワイイ布団にまでついてしまっている。  
まるでフンがたまった牛小屋のような匂いが由梨の体から発せられている。  
その匂いは、ピンクを基調とした典型的な女の子部屋にはあまりに場違いな匂いだ。  
(やだ…どうしてこんなにくさいの?)  
由梨は信じられないといった顔をして、風呂に飛んでいく  
体中に石鹸を消えてなくなるほど何度もこすりつける。  
頭の中でこんなに臭くなった原因を思い浮かべてみると、家畜になっていた日々の記憶がフラッシュバックしてきた。  
同級生達との獣のような交尾、ドッグフードをおいしそうに食べる自分・・・  
首輪をつけられ、ちんちんをする自分。 舌を出してハァハァ言う自分。  
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」  
由梨の人間に戻った最初の言葉だった。  
身も心も完全に犬になり、3か月もの間汚い体のままで交尾を繰り返していた自分の姿が浮かんでくる。  
「こんなの私じゃない、私じゃない!!!」  
頭をぶんぶんとふり、その記憶を打ち消そうとするが、頭の中にこびりついてはなれない。  
 
「ひっく、ひっく…」  
子供のようにしくしく泣き続ける由梨。 よほどショックだったのだろう。  
「あ………」  
その時、小屋に入っていた時に自分のお尻で絶えず左右に揺れていた物体を思い出した。  
恐る恐るお尻を確認……するまでもなく、お尻に尻尾が揺れる時の振動が伝わってくることでわかってしまった。  
「いやぁぁぁぁ…」  
残された尻尾は、由梨が動物になっていたことの何よりの証だった。  
お風呂から上がった由梨は、体についた水滴を飛ばすため、頭や体をブルブルと振った。  
由梨の長い髪から水滴が飛び散り、壁や床を濡らしていく。  
しばらく体を振った後、まだ水滴が所々のこって濡れたまま服を着始めた。  
その違和感に由梨は気付かない。 犬の時の癖があたり前のことだと脳が認識してしまっているのだ。  
そして学校に行く時には先ほどの服に水滴が吸収されて体は乾いたが、髪の毛は濡れたままだった。  
家畜化プログラムは解除されたが、解除されても女の子達は長い間動物の脳にされていたため  
動物の習性が身についていて、すぐには人間らしさは戻らなかった。  
動物だった期間に染み付いた動物の生活は女の子の中で確かな経験として身体にも心にも刻まれてしまった。  
完全に元に戻っても、時々動物に戻ってしまう。  
ほとんどの女の子は死ぬまで何らかの動物的習慣が残ることになった。  
壊すのは簡単でも、一度壊れてしまったものはそう簡単に元には戻らないのだ。  
由梨は4本足で歩こうとしたり、時々舌をハァハァさせるなど犬っぽいしぐさをすることが多々あった。  
さすがにわんわん鳴くことはなくなったが、時々「くぅーん」と鼻を鳴らすような声を上げることがあった。  
ゴハンを食べる時につい鼻を持っていって匂いを嗅ぐしぐさもしていたが、これは行儀が悪いと友人達から常に指摘されるうちにやらなくなった。  
加奈と歩美も似たようなものだ。  
加奈は顔を洗う時に目を細めたり、飲み物を飲む時は深皿に入れて舌でペロペロ舐めて飲む癖ができていた。  
歩美は解放された今でも毎日母乳を出さないとおっぱいが張って苦しくなる。  
 
久しぶりに学校で行われた授業だが、女の子はどこか様子がおかしい子が多かった。  
みんな動物だった時の習慣が染みついていて、ついいろいろな場面でそれが出てしまう。  
なっていた動物によってもちろん差はあるが、全員に共通することは  
衣服を着ることを嫌がることと、トイレを我慢しなくなったことだ。  
授業中にも急に服を脱ぎだし、何事もなかったかのように平然と授業を受けたりしていた。  
 
由梨は授業中、急にイスから立ち上がり、床に足をつけたと思ったら、片足を上げてパンツを履いたまま机に向かってオシッコを始めた。  
すぐに由梨の白いパンティに染みができ、パンティの繊維をくぐり抜けてオシッコが机にひっかけられる  
その様子をクラス全員が注目する。  
オシッコが終わると、何事もなかったかのように由梨はちょっとスッキリした顔をしながら椅子に座りなおした。  
 
由梨のパンティは濡れたままでぐっしょりしており、太ももから足にかけて幾筋かオシッコが垂れている  
由梨の机の脚からはオシッコの湯気とアンモニアの匂いが漂っていた。  
そんな状態でも今の由梨は少しも違和感を感じないのだ。  
そもそも由梨のような美人がオシッコの湯気がたっているような机で勉強していること自体が異常だ。  
しかもそのオシッコは由梨自身の尿道から出てきたものだ。  
 
悲惨なのは、大便だ。 女の子達は何とも思わなくても男達は正常なため、大便の悪臭にはさすがに耐えられない。  
幸か不幸か、種付けのせいで生理は来なくなっているので、生理の心配はなかった。  
一日の授業が終わると、クラスの女の子20人全員が一回は授業中に排泄をして教室内に悪臭を漂わせていた。  
今の女の子達は非常に不安定なのである。  
動物だったころの記憶を思い出すと、発狂したように泣きわめくほどの屈辱を味わうことになったが  
動物の常識と人間の常識が混ざりあって、混乱しているのだ。  
恥ずかしいことでも、ある時は恥ずかしがったと思ったら、ある時は何事もないかのように振る舞うこともある。  
何が恥ずかしくて、何が恥ずかしくないのか。それが女の子自身にも把握しきれていない。  
とっても不安定な状態なのだ。  
 
由梨は勇人に女子トイレでするように何度も繰り返ししつけられるが教えてもトイレ以外の場所でしてし  
まうしトイレに行っても、片足をあげてオシッコをする癖が直ることはなかった。  
「片足でオシッコするのは直さなくても大丈夫か…女子トイレの個室でしてくれさえすれば…」  
 
歩美は牛だった影響で授業中におっぱいが張ってくることが多々あった。  
そのたびに立松は、使いたくはなかったがあの搾乳機を歩美に渡して乳を吸いとらせていた。  
かなり悲惨なことになっている二人に対して加奈はネコだった分マシではある。  
 
由梨や勇人達6人は牧場から解放されて以来6人集まることが多くなった。  
脱出の計画を練る目的ももちろんあるが、その一件で仲良くなったのだ。  
女の子3人は風呂場で身体を何度も何度も洗ったが、染み付いた体臭はなかなか落ちない。  
それでも人間に戻ってパートナーのことと自分の友達のことは完璧に思い出したし、  
時々動物に戻ることを覗けばだいぶ元に戻ってきたと言っていい。  
 
6人は密かに同志を集めていた。 慎重に味方になってくれそうな相手を見極め、仲間を増やしていく  
そして1ヶ月がたった頃には味方は100人を超えていた。  
予想していたよりも多くの人間が学園、特に教授に対して不満を持っているようだ。  
 
「これだけの人数が集まれば、戦力は十分だな。後はどうすればいいだろうか?」  
立松がみんなに尋ねると加奈が意見する  
「この頭の黒いのなんとかしないといけないよね・・・」  
「うん、そうだね。それがついたままだと女の子は教授の命令に逆らえないからね」  
「いくら引っ張ってもとれねぇんだからなぁ。厄介なシロモンだ」  
長谷川は舌打ちをする。  
「長谷川そんなキャラだったんだね・・・知らなかった・・・」  
勇人が言うと残りの4人もうんうんと頷く。  
「どうでもいいだろ、そんなこと!!」  
「黒いチップを外してもコンピュータで操れるでしょ?どこで誰が操ってるのか調べないといけないわ」  
由梨が意見を言う。 さすがに頭がいい由梨は細かいことによく気づく。  
「つまりその二つを何とかするのが大前提ってことか」  
立松がまとめると、6人が中心となって黒チップの仕組みとコンピュータを操る者を探し始めた。  
 
勇人と由梨は研究員をまず味方につけた。  
研究員は基本的に研究ができれば後はどうでもよいらしく、由梨達3人が研究の実験体になってくれるなら喜んで協力すると言ってくれた。  
由梨達は実験と聞いて顔をしかめたが、研究員の協力は是が非でも欲しかったため悩んだ末に承諾した。  
研究員達が興味を持ったのは、例の教授の新作、家畜化プログラムだ。  
由梨達女の子がプログラム解除後もその影響が残っていることを知って、どんな感じになっているのか知りたいという純粋な知的好奇心のようだ。  
特に研究員達が興味を示したのは、由梨達の尻尾だ。  
研究員達は尻尾を裏返したり触ったりしながら色々研究している。  
(いやだなぁ・・・早く終わってよぅ〜)  
尻尾は当然肛門のすぐ上にあるため、尻尾をじっくり観察されるということは、同時に肛門もかなりハッキリ見られることになる。  
このことに強い羞恥を感じていた。  
授業中にお漏らしをしても羞恥を感じなかったと思えば、アナルを見られて羞恥を感じることもある。  
 
黒チップが埋め込まれる前、コンピュータを誰がどう操作して女の子達を操っていたのかはすぐに特定することができた。  
だが、黒チップの外し方はわからなかった。  
黒チップの仕組みは何とか調べることに成功したが、黒チップから伸びた管は  
女の子の脳に根を張っていて、外したら脳が壊れてしまう恐れがあるからだ。  
 
だが、黒チップが命令を受け取り、それを管を通して脳に命令を送っていることはわかったので  
黒チップが命令を送れないようにするか、黒チップが受信しなくすればいいのだ。  
そこで研究員達になんとかできないかと相談してみると、少しの時間だけ受信を妨害する方法を見つけてくれた。  
これならいけると思った6人は、協力者を集めて早速行動に出た。  
 
いつも通りイカレた授業をしていた教授のところへ加奈は大人数を率いて押しかける。  
「なんなんだお前達!ええい、牝奴隷ども男達を取り押さえろ!!」  
教授は慌てて女の子達に命令し、操ろうとしたが、何故か女の子達は命令を聞かない  
しまったと思った時、すでに遅し。 教授は加奈の奇襲によって取り押さえられた。  
「やったー!!」  
みんながその勝利を喜んだ。  
教授はすぐに学園と警察に通報され、今までの数々の悪事が明らかになって刑務所に連れていかれた。  
 

PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル