そういえば、神社の森の中に天狗様といわれる、耳の長い女性が住んでたな  
まだ、あの森に住んでるのかな。  
そうそう、あれは20年近く前のこと、まだ買ったばか  
りの学生服を着てるというより着られてると言った方が  
似合う頃の話だ。  
うっそうとした、神社の境内で、小学生のころからの仲  
間と草野球をやっていたのだが、友達が打ったホームラ  
ンが、神社の奥の森に飛び込んだ。  
俺たちは、みんなでボールを探していたのだが、  
気づいたら、皆とはぐれてしまった。  
 
帰ろうにも、薄暗くなって、道もわからなくなり、  
半べそかきながら、テポテポ歩いていた俺に、  
小さな木の実が、3回降ってくる。  
一度目は、偶然だと思った  
二度目も、確率が低いけど、偶然の延長だと思った  
いや、そう思い込もうとしていた。  
しかし、三度目になると、何らかの意志を感じ取れた。  
いや、二度目あたりから、薄々感じていたのだが  
三度目にいたって、ついつい、上を見上げてしまったのだ。  
 
そしたら、にこやかな笑顔をこちらに向けている少年が  
木の上に座っていた。  
そして、軽やかに、木の上から、飛び降りて、おれの前に  
着地した。  
そして、その時に初めて気づいた。  
こいつ、女だ  
見たこともない女の子だったが  
彼女は、おれの事を知っているかのように  
馴れ馴れしく、声をかけてきた。  
『ひさしぶりだな、ヨーヘー』  
『???』  
『シオバラヨーヘーだろ?』  
『ちがうよ、僕はシオバラコーヘーだ!』  
『うそだろ、ヨーヘー、からかうんじゃないよ』  
『ちがうよ、シオバラヨーヘーは父ちゃんの名前だよ』  
『……』  
彼女は、しばらくすると、思い出したように、笑顔を俺に向ける  
『そうか、そうだよな、すっかり勘違いしちゃったよ。  
あまりに懐かしい顔だったんでね。』  
等という。  
どうやら、俺と同じ年くらいに見えたが、おやじの知り合いだったらしい。  
しかも、俺の親父の若いころを知ってるって…  
この娘は、いったい何歳なんだ?  
興味を持った俺は、ついつい、彼女に聞いてしまった。  
『君は一体何歳なんだ?』  
『ん?140歳くらいかな、たしか、この神社の神木の隣にある、  
木と同い年だよ』  
『???』  
彼女の言ってる意味がわからなかった…  
しかし、少なくとも、俺は彼女に興味を持った  
そして、これからはじまる、物語の扉を開けてしまったことに  
気づいたのは、まだまだずっと先のことだった…  
 
さらに、暗くなりはじめた森の中で彼女の顔をまじまじと見つめる。  
少女の顔に、深い知性の宿った瞳、異様なほどに長い耳、つんと上を向いた鼻に  
やや細く釣り上った瞳。  
むかし、名主の家で見た高級日本人形のような作りだ。  
服装は、肌の露出は少ないものである。  
…でも140歳なんだよな  
そんな彼女は、にやりと笑って、おれの手を握り、森の奥に連れて行こうとする  
俺は、びっくりして、手を振り払おうとしたが、一瞬後に、その抵抗をするのをやめた  
まるで、魔法にでもかかったかのように  
『そうだ、ヨーヘーの事を教えてくれよ』  
と、彼女が言うと、俺は無意識のうちにうなずいていた。  
まだまだ、何も知らなかった俺は、この夜のうちにいろんなことを学ぶのであった。  
 
少女に手を引かれるまま森を進んでいくと、なんとも奇妙な違和感を覚えてきた。  
神社の奥の森。  
そこはたしかに広く、鬱蒼としていて、あまり立ち入ったことはなかった。  
しかし、こんなにも巨大な木々が繁っていただろうか?  
いつの間にか周囲は現実離れした風景に変わっていたのだ。  
人の腕ほどもあるツタが幾重にも絡まった、樹齢数百年はくだらないであろう大木の群れ。  
そして極彩色に満ちた見たことのない花と果実。  
それらを見て、ここがすでに自分の知る神社の森ではないことに気づく。  
同時に「神隠し」という言葉が思い浮かび、不安が胸をよぎる。  
『どうしたんだ? コーヘー』  
「・・・え?」  
少女が不意に足を止め、不思議そうにこちらを振り返る。  
『なんで恐がってるんだ?』  
「そ、そんなことないよ! ただ・・・どこまで行くのかなって」  
口では強がりつつ、やはり語気は弱いものだった。  
『ん・・・そうだな。ここらへんならもういいか。こっちに来なよ。座ろう』  
そう言って少女は近くの樹の根元を指し示し、歩いていった。  
・・・・・・あれ?   
またも違和感を覚え、思わず目をこすり、少女の後姿を凝視する。  
やはり目の錯覚などではない。  
少女は、明らかに最初の姿とは変わっていた。  
もっと正確に言うのなら「成長」していたのだ。  
小さかった背丈は自分のそれをわずかに越えていたし、せいぜい肩までしかなかった髪も  
いまは腰まで届き金色になびいている。  
それだけなら、いやそれだけでも十分に驚愕に値するのだが、さらに厄介だったのは  
成長を遂げたのが彼女の体だけで、着ているものには一向に変化が見られないことだった。  
おそらく絹のような材質で出来ているのだろう、ツヤツヤした光沢を放つワンピース型の  
着衣は先ほどまでならば肩からひざ下までをすっぽりと覆う「かわいらしさ」溢れる格好  
だったのだが、いまや真逆の視覚効果をもたらしていた。  
うなじから肩にかけての女性らしい曲線だけでもクラクラしてしまうのに、さらに下半身は  
とんでもないことになっていた。  
上体が伸びたことにより必然的にワンピースは上に引っ張られ、伸びやかな脚線美はほとんど  
隠されることなくその肉感を露にしている。キュッと細い足首からなだらかなふくらはぎ、  
そしてまぶしい太ももが丸見えだった。  
わずかに隠れているのは臀部だけだが、その双丘でさえ歩くたびに薄布の向こうでぷりぷりと  
左右に振られ、淫靡なダンスを踊っているようだった。  
普段接している同年代の女子とは比べ物にならない凄艶な後姿に、半ば呆然と、半ば食い入る  
ように見とれてしまった。  
すると彼女の長い耳がピクリと動き、少しムッとした表情で振り返る。  
『コラ、話をするんだろう。見てないで早く来い』  
「あっ…ごめん、なさい」  
わけがわからないまま慌てて走り寄ったが、胸の動機は少しも収まっていなかった。  
 
彼女は、俺に微笑みかけてくれた。  
いや、そう感じただけであろう。  
もう少し、女性の扱いに長けていたら、彼女はいたずらっぽい笑みを浮かべていたと理解したであろう。  
そして、彼女との『雑談』が、はじまったのだが、ついつい、俺の眼は彼女の太股に吸い寄せられて、何を聞かれても、生返事を繰り返していただけだったらしい。  
しばらくすると、会話が止まった。  
いや、最初から会話などはしていなかった。  
彼女がひたすらしゃべり続けていただけだったのだ。  
最後に、何か言ったことに対しても、生返事で『うん』と答えていた  
会話が止まると、彼女は、いきなり俺にすり寄ってくる。  
びっくりして、身を引く。  
彼女は俺でもわかるくらい、いたずらっぽい笑みを浮かべて、こう言った。  
『本当に、ヨーヘーにそっくりだな。生返事といい、その瞳といい、そして、おびえ方といい…』  
『え?え?え?え?』  
俺には、意味が全く分かってなかった。  
どうやら、彼女は、昔のおれのおやじの話をしてくれて、で、色々そっくりだった事を話していたらしい。  
そして、あっちのほうも、そっくりかどうか、『見せてくれ』という言葉に、生返事で『うん』と答えていたらしいのである。  
 
しかし、俺も男、約束は守らなければならない、と親父に日頃から言われてるので、しぶしぶと、ズボンのチャックを開き、ズボンを膝まで下ろす。  
でも、真っ白なブリーフを下すのは、さすがに抵抗感があった。  
さっきまで、彼女の太股のせいで、股間がむずむずしていたのだが、いきなりの展開で、縮こまっているのが、自分でも判った。  
そして、彼女が寄ってきて、『それも、脱いで、見せてくれよ』  
と、言われた俺は、ついつい逆らえずに、ブリーフも、膝まで下ろす。  
そして、両手で、隠す。  
 
彼女は、優しそうな笑顔で、俺に近づいてきて、俺の周りを一周する。  
そして、また、俺の真正面で止まり、優しく、手をつかみ、左右によける。  
恥ずかしさと、なんとも言えない気分が混ざり合い、うつむきながら、上目づかいに、彼女を見る。  
彼女は、もう一度、にっこりとほほ笑み、俺の縮こまった、あれを見る。  
さらに、手をのばして、色々と検分しているみたいだ。  
思った以上に、冷たかった彼女の手に、ついつい『ひゃあ』と、情けない悲鳴をあげて、彼女に抗議の視線を送る。  
彼女は『冷たかったかい、ごめんな』と言い、両手で、俺の物を包むように触る。  
冷たさに慣れたら、次は、なんだか、あたたかい気がしてきた。  
そして、その温かさに、ついつい、ムラムラしてきて、ムクムクと反応しはじめた。  
 
オナニーを覚えたのは、小学校5年生のころだったが、それ以上の気持ち良さとむず痒さだった。  
段々、俺の息が荒くなっていることに、俺よりも先に彼女が気付いた。  
 
 
『やっぱり親子だね』  
彼女の冷静な一言が、俺のとろけかかった意識を、現在に呼び戻す。  
さらに彼女は続ける。  
『その、とろけそうな顔といい、いきのあらげかたといい、本当にヨーヘーそっくりだ』  
ついつい、ひげもじゃの親父が、可愛い声を出して声を上げている姿を、想像してしまった  
苦笑いした後、彼女の手の中で、ビンビンだった、俺自身がしなびていくのがわかった。  
『あはは、想像しちゃったんだ』  
むちむちした、ふとももをくねらせながら、彼女が笑っている。  
その姿に、先ほどの髭もじゃのおやじの顔はけしとんだ。  
ふとももをくねらせるときに、ついつい目が行ってしまう、ふとももの付け根  
彼女は、再び、ムクムクと反応しているのに、満足したのか、さらに、一歩近づいてきて。  
『お前の親父が一番好きだったやつをしてあげるよ』  
そういうと、いきなり、彼女はパクリと俺のをくわえた。  
背中を走る、激痛にも似た感触に、びっくりして、彼女の頭にしがみついてしまった。  
無意識に、彼女の柔らかい髪をなでまわし。そして、長い耳に手がいたった時に、彼女は、身を引こうとした。  
俺は、引こうとする彼女のもどそうとする為に、手近にあった長い耳をつかんで、更に腰を深く突き出した…  
そして、彼女は無抵抗になった。  
瞳からは、大粒の涙がこぼれている。  
しかし、そんなことに気づくこともできなかった俺は、耳を抑えつけたまま、彼女の口の中で、絶頂の喜びを噴き出しているのであった。  
すべてが終わって、衣服と呼吸が整った時に、彼女は、大粒の涙をこぼしながら。  
『私の名はアルティスタ。盟約により、そなたシオバラコーヘーに5年間の期間を以て従います。』  
『???』  
どういうことか、さっぱり判らなかったので、彼女に説明を求めた。  
そうすると、彼女は、やっと、涙をとめて、ぽつりぽつりと話をはじめた。  
要約するとこんな感じだ  
この森のエルフは、両耳をわしづかみにされたら、その者に従うという盟約が、古くから伝わるそうだ。  
で、30年ほど前に、彼女は俺の父親に耳をつかまれて、奴隷扱いされていたのを逆恨みして、俺の事を奴隷にしてやろうと、誘ったらしい。  
それが、ついつい、30年前と同じ方法で、同じように、両耳をつかまれてしまい、うかつだったというか、悔しかったというか…  
それで、泣いてしまったのだ。と  
要約されても、今一判らなかったが、彼女が俺に奴隷のように尽くしてくれるということだけを、理解した。  
必要があれば、この森の入口で、彼女の本当の名前を伝えると、彼女の意思に関係なく、召喚できるということだ。  
しかし、今日はこれまでと、家路に就くことになる。  
この話、親父にした方がいいのかな?それとも、しない方がいいのかな…  
などと、考えながら、先ほどの快感を思い出して、ニヤニヤしながら、黄昏の田舎道を歩いて帰るのであった。  
 
 
森の前で、アルティスタを呼んだのは、二日後の昼間だった。  
午前で授業の終わる水曜日の事だった。  
学校が終わると、速攻でこの森にきて、アルティスタを呼んだのである。  
『ねぇ、アルティ、またしてよ。』そう言って、ズボンとパンツを膝まで下げる。  
アルティスタは、膝をついて、耳をすりつけるように、俺の腿に寄せて、横からというか、上からというか、俺の視線をはずして、しゃぶりはじめた。  
やっぱり、すげぇ、一人でするより、全然気持ちいい。  
ものの数分で、アルティスタの口の中で爆発する。  
ぜーぜー言いながら、アルティスタの頭をなでる。  
彼女の長い髪が、心地よく指先に絡まる。呼吸を整えた後、彼女にお願いをする。  
『ねぇ、帰りにも、もう一回やってよ』  
『かしこまりました』  
彼女は何でも言うことを聞いてくれるようになった。まるでテレビでやっているドラえもんのようだ。  
『それじゃ、昔の親父の話を教えてよ』  
そして、彼女の昔語りがはじまった…  
『30年前のヨーヘーは…』  
と言って、聞いた内容が、また衝撃的な物であった。  
毎日のように、呼び出され、なめしゃぶらされ、犯されつくした。  
その頃の彼女の技術はまだまだだったが、その頃に従った、ヨーヘーの調教により、かなりのレベルまでいけたそうだ。  
『…しかし、同じところが、感じやすくて、同じ味がするとは思わなかった』というのが、彼女の言い分であった。  
『なめしゃぶるというのは、さっきのだと思うけど、犯しつくすって?』  
彼女は、自分が喋りすぎたことを知った。いや、盟約の恐ろしさを呪った。  
『先ほど、なめしゃぶったモノを、私のここに入れることを言うのです。』  
彼女は、自分のスカートの中身を見せながら、丁寧に教えてくれる。  
また、びんびんになっている、俺を見て、彼女はさらに付け加える。  
『お約束通り、また、舐めますね』  
そう言って、しゃがんで、話をしていた俺のモノをそっとにぎり、強弱にとんだリズミカルな動きでしゃぶりはじめた。  
彼女のテクニックにまだ、不慣れな俺が勝てるはずもなく、これまた数分程度で2回目の爆発を彼女の口の中で、迎えた。  
時計を見ると、すっかり話しこんでしまっていたことに気づく。  
彼女に『今日は気持ち良かったよ。ありがと。また遊ぼうね』  
というと、彼女は悲しそうな瞳で、顔だけ微笑みを浮かべ『いつでもお待ちしています』と答える。  
夕暮れの中、帰路に就く俺だったが、俺の頭の中は  
明日は、その、犯すというのをやってみようかな…と、へらへら笑っていた。  
道中2回も電信柱にぶつかったのが、痛かった。  
 
コーヘーが3度目に森に来たのは、翌日の話だった。  
犯しつくすというのを、一晩想像してみたが、今一理解できなかったので、実戦練習のつもりだった。  
森の入口で、もはや、いつものようにというような感じで、アルティスタを呼び出す。  
アルティスタは、精霊魔法の精霊のように、無理やり召喚された。  
そして、昨日の夜に聞いた話を思い出しながら、早速彼女に脱いでもらった。  
クラスメイトに比べれば、ややグラマラスだが、テレビに出てくる女優などに比べてみたら、どうしても見劣りがするその身体。  
恥ずかしそうに、全部を脱ぎ終わり、うつむきながら、内またをもじもじさせて、立っている。  
舐めるような目線で、彼女の周りをぐるりと回る。  
『ねぇ、触ってもいい?』と、聞くと、『お気に召すままに…』と、消え入りそうな声で応える。  
胸を、うにうにと触っていたら、やはり、興奮してきたのか、俺のモノが勝手にビンビンになっている。  
『足を開いて』というと、足を開き、『尻を開いて』というと、尻を開いた。  
文字通り、いうがまま、なすがままの状態だ。  
こんな状態で、正常のままでいられる、青年等いるわけもない。  
当然、俺も同様に、彼女に抱きつき、耳をなめ、甘く噛み、首筋を、胸を、へそを、くびれた腰もとを、尻を、そして、当然のようにまたを、足をと俺の唾液でぐちゃぐちゃにしていく。  
再度立ち上がって、彼女の胸に顔をうずめて、ふとももに、俺のモノをこすりすけるように腰を動かしている。  
彼女が、少し身を動かして、俺のが入りやすいように角度をずらしてくれた。  
…にゅるるるん。  
彼女のあそこに、俺のモノがうずまった。熱いような冷たいような、ふわふわとしているような、きっつきつのような…  
わけのわからないまま、快感と絶頂が、俺の背中を駆け抜ける。  
ものの、十数秒であった。  
彼女の中に、俺の欲望の塊をぶちまけたのであった。  
彼女は、自分から受け入れたにもかかわらず、涙ぐんでいる。どちらかというと、屈辱というか、悲しさというか、そんな表情であった。  
しかし、そんな女性の機微などわかりもしない、性欲の塊の青年には、彼女の表情も気持ちも理解できなかった。  
むしろ、今と同じことを、自分の主導でやってみたいと、考えるのが精いっぱいだった。  
結局、その日は、彼女の胎内に4回、口で2回出して、帰路に就いた。  
ふらふらと幽鬼のように歩いて帰ったのを、近所の買い物帰りのおばちゃんに、目撃されていたらしいが、俺の記憶には残っていなかった。  
 

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