その、少女は言った
『わらわは、人間の言葉は400年ほど前に習ったゆえ、普通に話すこともできるぞえ』
男『400年前ですか…』
どう見ても、10歳程度にしか見えない少女はさらに続ける。
『そうじゃ。あの頃の言葉が、一番使いやすいぞえ』
男『そうですか、でも、昔話はそれくらいにして、こちらの都合でやって良いですか?』
ついつい、400年という数字にビビってしまい、若干敬語気味になってしまう。
『わらわを、抱くのかえ?好きにするが良い』
そう言って、少女用の革鎧をはずしはじめる。
400年の重みをみじんも感じさせないような、かわいらしい裸体が、俺の前に現れる。
『本当に、この身体で、俺を受け入れられるんですか?』
『かまわぬよ。もともと、人間ごときの粗品などおそるに足らまい』
『なら、本気でいきますよ』
『かまわぬ。まいられよ』
何の因果で、この少女と交わることになったのか、すでに思い出すのも面倒くさい。
ただ、彼女が力尽きるまで犯し倒せと、博士に言われたのだ。
そんな、美味しいバイトなど無いと思っていたが、来てみたら、この少女が迎え撃つそうな。
しかも、粗品とまで馬鹿にされては、男としての、いや、人間としての沽券をかけて、少女のような体の老婆に挑むのであった。
実際、俺のものも、博士から渡された謎の注射のせいで、先ほどから、すでに破裂寸前の状態を、ずっと維持している。
これを、突き刺したら、彼女を壊してしまわないか、心配していたが、もはや、その必要もないみたいだ。
まずは、びんびんのそれを、おいといて、彼女をなでまわす。
可愛いい、声を喘ぎ声に変えて、彼女の瞳が、うるみ始めてきた。
当然、同様に別の場所もうるみ始めてた。
『そろそろ、わらわのほうは、準備が整ったぞえ。ぬしの方もわらわがいたそうかえ?』
『いりません』
そして、そのまま、彼女の小さく狭い蜜壺に、強引にねじ込んだ。
彼女は、先ほどの状態より若干われを取り戻しているのか、まだ余裕である。
『ぬしの、粗品もなかなか悪くないぞえ』
彼女は、まだまだ余裕のようだが、俺の方が、もうだめだ。
早すぎる?いや、しかたあるまい、これだけきつい蜜壺にぐいぐいと締めつけられたら、誰もが、同じ結果になるであろう。
『うっ、でるっ!!』
『をを、ぬしのが、わらわのなかで、ひろがっておるぞえ』
『はぁはぁはぁ…』
『まさか、これで終わりか?まだ満足とは程遠いぞえ』
『まだまだまだぁ〜〜』
薬のせいか、まだ勢いは十分に残っている。中に入れたまま、再び硬度を取り戻してきた。
『をを、ぬしのがまた、かたくなりおるぞえ。しばし楽しませてくれるのかえ?』
彼女は、若干息を荒げているが、それは、運動によるもので、快感によるものではなかった。
まだまだ、余裕をもてあましているようだ。
『ぬしの動きが、にぶりおるな。わらわがいたそう?どれ、そこにあおのけに転ぶがよい』
結局、犯そうと思ったのに、散々犯されて、性も根も尽き果てて、気絶から回復した後、研究所から、命からがら抜け出したのは、20時間後であった。
今は、彼女は、俺から数えて、7人目を相手にしているはずだ。
いやはや、400年の重みを思い知らされたのであった。