「はぁ。今日も誰も来ません。淋しい。」  
私は森に住んでいるエルフです。  
何故森に住んでいるかというと、少し人間さんが怖いからです。  
でも最近は、寂しくなって来ました。  
誰か話し相手が欲しいです。森は静かで、落ち着きますが、たまには賑やかなのがいいですね。  
優しい人間さんでも迷ってこないかな。  
はぁ、一人でいるといろいれ考えます。だから、自分を慰める回数も増えてしまいます。  
「また、変な気分になってきました。」  
ベットに横になり、スカートをめくり、パンツをあらわにします。  
「んっ……。」  
パンツは既に湿っぽくなっていました。  
昔からこんなことしてたわけじゃないですよ。時間がありすぎるんです。  
「はぁ……。」  
人間さんはエルフだからって潔癖なんだとか、聖なるものなんだとか勝手に思ってますけど……。  
私たちにだって、肉欲はあるんです。  
自慰だってします。  
人間さんの勘違いです。  
「んっ、はっ……。」  
パンツの上から優しく、秘部を擦ります。  
だんだん蜜の量が増えていきて、クチュと淫猥な音が響きます。その音でいっそう興奮します。  
指を動かすと共に体に快感が走り、足に力が入ります。  
「気持ちいい……。」  
すっかり、蜜で濡れたパンツを脱ぎさり、秘部を外気に触れさせます。  
秘部は口を開けて蜜を流し、物欲しそうにその口をパクパクします。  
 
「指、はいるかな?」  
いつもは怖くて入れません。でも今日は我慢できそうにありません。  
「ふっ……。」  
クチュという音をしながら指が入ります。指が第一間接の少し上まで入りました。  
快感が体中に走り、頭が白くなります。指は多量の蜜ですんなり入りました。  
肉の壁が私の指をきつく締め付けます。まだ誰もわたしのこの中を侵した人はいません。  
指を上下をに動かし、更なる快感を求めます。  
「んっ、あっふっ……。」  
声が我慢できずに口から洩れます。  
もう片方の手でぷっくりと膨らんだクリを触ります。「あっ!」  
新たな刺激で絶頂がすぐそこまできます。  
最後にエルフのチャームポイントの長い耳を撫でます。  
実は一番の性感帯です。  
「いきそう……。」  
耳をぎゅっと掴み、絶頂を迎えます。  
「はぁぁあ!」  
体が硬直し、やがて弛緩します。  
 
「やっぱり、寂しいです。」  
快感が残る体で今日も考えます。  
 
終わり  
 

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